白髪染めの間隔って?白髪率別に目安を紹介
2024/07/17こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
50代60代と年齢を重ねると、急に増えてくる白髪。
いつも綺麗でいたいけど、髪や頭皮への負担のことを考えると、次はいつ染めようかな…
とタイミングに悩んでしまいますよね。
この記事では、
・白髪染めの間隔の目安
・白髪染めの影響について(タイプ別に解説)
・白髪染めを長持ちさせる2つのコツ
についてをご紹介します。
この記事を読むと、さまざまな選択肢を知ることができ、あなたの白髪染めのペースを掴めるでしょう。
ぜひ参考にしてくださいね!
目次
白髪染めの間隔って?白髪率別の目安
白髪染めと言っても、人それぞれ白髪の生えている割合が違うため、最適なタイミングは人それぞれ。
白髪染めの間隔の目安は
- 白髪率10〜30%→1ヶ月〜2ヶ月
- 白髪率30〜70%→1ヶ月前後
- 白髪率70%以上→3週間前後
です。
ただし、どれくらいの明るさで染めているかも重要。
髪色が明るいほど白髪が目立ちにくく、黒に近い色で染めるほど、少し伸びてきただけでも気になってしまいます。
そのため白髪染めをするタイミングは、白髪率の他に髪の明るさとのバランスを見て決めると良いでしょう。
白髪染めの影響って?タイプ別に解説【メリット・デメリット】
白髪染めには大きく分けると3種類になり、髪や頭皮への影響もそれぞれ違います。
それぞれのメリット・デメリットを知り、白髪染めを選択しましょう。
アルカリカラー(泡タイプやクリームタイプ)
市販のカラー剤や美容室のカラー剤のほとんどは、アルカリカラーです。
オシャレ染めと白髪染めがありますが、どちらも髪を染める方法は同じで、髪の内部まで染まります。
アルカリカラーのメリットは、白髪が染まる上に、黒髪を明るくできること。
そのため白髪がある髪でも、多様なバリエーションの髪色を楽しめます。
一方でデメリットは、髪や頭皮へのダメージが大きいこと。
頭皮や髪は弱酸性ですが、キューティクルを開くために薬剤で髪をアルカリ性に傾けることで、髪や頭皮へダメージを与えています。
美容室で染める場合は、髪の状態を見て薬剤を調合するのでダメージは最小限にすることが可能。
一方で市販のカラー剤でのセルフカラーは、薬剤のパワーが強いので髪や頭皮へのダメージがより大きくなります。
望んでいた髪色にならないこともあるため、少し値段が高くなっても、美容室で白髪染めをする方が確実に、満足いく仕上がりになるでしょう。
酸性カラー(ヘアマニキュア)
酸性カラーとは、髪の表面をコーティングするカラーリングです。
アルカリカラーのように明るくすることはできず、白髪の部分だけが染まります。
酸性カラーのメリットは、アルカリカラーよりも髪や頭皮へのダメージが少ないことです。
薬剤を頭皮につかないように塗布するため、ジアミンアレルギーでアルカリカラーができない人の選択肢の1つになっています。
ただし、酸性カラーの成分が合わない人もいるので、パッチテストをしてからの使用がおすすめ。
デメリットは、髪をコーティングするように染まるので、色落ちが早いこと。
また、頭皮から数ミリ開けて塗布しているため、伸びてくるのが早いと感じることです。
植物由来のカラー(ヘナカラーなど)
ヘナカラーは植物由来のカラーなので、髪や頭皮への刺激が少ないことで有名です。
ヘナ100%ではオレンジに染まりますが、メーカーによっては染料が入ったヘナもあります。
ヘナカラーのメリットは、髪や頭皮へのダメージが少なく白髪染めができ、髪のハリやコシがUPすること。
ただし、ヘナカラーが合わない人もいるので、パッチテストをしてからの使用がおすすめです。
デメリットは、酸性カラーと同様で髪を明るくできないこと。
さらに、染まるまでに時間がかかることが挙げられます。
白髪染めを長持ちさせる!たった2つのコツを紹介
白髪染めの間隔を伸ばすために、カラーの色持ちを良くするコツをご紹介!
白髪染めをした部分の色が落ちないよう日々の扱いに気を付ける
綺麗に白髪染めができても、髪が傷んでいて状態が悪いと、色落ちが早いことがあります。
白髪染めの色持ちを良くするには、日々の髪の扱い方が大切です。
日常の生活では、髪の扱いに気をつけましょう。
- セルフカラー →できる限り美容室でカラーをする
- シャンプー →髪への負担が少ないシャンプーを選び、優しく洗う
- ドライヤーやアイロンなどの熱 →適正な温度・時間を守る
- 紫外線 →髪や頭皮のUVケアをする
- 乾燥 →アウトバストリートメントで保湿
- 白髪染め →毎回毛先までするのではなくリタッチを挟む
つい怠ってしまう習慣を改善できると、髪への負担を減らせるでしょう。
白髪が伸びてきても目立たないように工夫する
白髪が伸びてきても目立たないような染め方をすると、白髪染めの間隔を伸ばせます。
たとえば、このようなテクニックがあります。
・白髪率にあった髪色にする
(白髪率10%→黒髪が多いので落ち着いた色合い。白髪率70%→白髪が多いので明るいカラー。など)
・ハイライトやウィービングで、伸びてきた所の境目を目立たなくする
ただし、このテクニックをセルフカラーで実践するのは難しいです。
美容室では、白髪が目立たない工夫はもちろん、おしゃれでデザイン性の高いカラーが可能です。
白髪染めの間隔を伸ばすための施術は、ぜひ一度ご相談ください!
白髪染めなら、ダメージレスで美髪が叶う「弱酸性カラー」がおすすめ
白髪染めをする際の、髪へのダメージを最小限にしたいなら、ENOREの弱酸性カラーがおすすめです。
一般的なアルカリ性のヘアカラーとは違い、頭皮や髪と同じ「弱酸性」の薬剤で白髪染めをします。
ENOREの弱酸性カラーは、50代60代以降の繊細で傷みやすいエイジング毛にぴったりな白髪染めですよ。
ホームケアには、ENORE エイジングケアシャンプーがおすすめ。
白髪や細毛などに悩む、年齢を重ねた髪にぴったりなシャンプーですよ!
シャンプー後には、ENORE エイジングケアトリートメントを!
毛先まで手触りが良くなり、髪がしなやかになりますよ。
まとめ
白髪染めの間隔は、髪の明るさにもよりますが
- 白髪率10〜30%→1ヶ月〜2ヶ月
- 白髪率30〜70%→1ヶ月前後
- 白髪率70%以上→3週間前後
が目安です。
最適なタイミングは人それぞれなので、あなたに合った間隔を見つけてくださいね。
白髪染めは大きく分けると3種類に分けられ、それぞれメリット・デメリットがあります。
- アルカリカラー(○明るく染まる/×髪が傷む)
- 酸性カラー(○ダメージが少ない/×色落ちが早い)
- 植物由来のカラー(○ダメージが少ない/×明るくできない)
そのため髪や頭皮へのダメージと、仕上がり感を比較して白髪染めを選択しましょう。
白髪染めの間隔を伸ばすには、色持ちが良くなるよう気を付けることが大切です。
・白髪染めをした部分の色が落ちないよう日々の扱いに気を付ける
・白髪が伸びてきても目立たないような工夫をする
染め上がりが美しく、髪へのダメージが少なく、色持ちもよい白髪染めを叶えるなら、美容室での施術がおすすめです。
なかでもENOREの弱酸性カラーなら、髪へのダメージを最小限に抑えた白髪染めが可能ですよ。
あなたに最適な白髪染めの間隔もご提案します。
ぜひお近くのENOREまでご相談ください。