白髪染めの赤でツヤ髪に!おすすめカラーと美しく染めるポイント
2025/01/24
こんにちは!弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
「白髪は気になるけれども、まだまだおしゃれを楽しみたい!」
そんな方におすすめなのが、白髪染めの「赤」です。
赤系カラーは、華やかで若々しく見せてくれる大人女性にぴったりな髪色。
おしゃれ染めの赤と少し異なる色味に染まりやすいので、あらかじめどんな赤に染まるのかチェックしておくと安心です!
この記事では、
- 白髪染めの赤の特徴
- 白髪染めにおすすめの赤カラー
- 白髪染めで美しい赤に染めるポイント
について紹介します。
目次
白髪染めの赤ってどんなカラー?
まずは、白髪染めで染めた赤髪の魅力や色合い、色落ちについて把握しておきましょう。
華やかさとツヤ感が出る

白髪が増えてくると、髪がごわついたり、パサついたりするのが気になりますよね。
白髪染めの赤は、暖かみと柔らかさのある色で、髪をしなやかに見せてくれます。
さらに光を反射しやすい色なので、ツヤ感が加わり華やかな雰囲気が出ます。
いつも同じ色で染めていて、少し気分を変えたいと思っている方にもおすすめのカラーです。
赤で染めても赤茶になることが多い

白髪染めの赤は、おしゃれ染めの赤と発色の仕方が異なります。
白髪染めは、白髪をしっかりと染めるために、ブラウンが多く含まれているので、深みのある赤茶に染まりやすいです。
自然で暖かみのある色は、大人女性の魅力を引き立ててくれます!
(※白髪がかなり多い方は、鮮やかな赤に染まることもあります。)
色落ちしても赤っぽく残る

白髪染めの赤は、色落ちしても髪に赤みが残ります。
日本人の黒髪には、赤褐色のメラニン色素が多く含まれているからです。
退色しても赤っぽいニュアンスが残るので、色味を長く楽しめますよ。
白髪染めにおすすめの赤カラー
どんな赤に染めようか迷ってしまう方が多いですよね。
ここでは、白髪染めでしっかり染まる、おすすめの赤を紹介します。
レッドブラウン

まろやかでこっくりとした色味のレッドブラウン。
柔らかな光沢感が髪に艶を与えます。
ワインレッド

ワインレッドは、濃い赤紫色のこと。
深みのある独特な色合いで、洒落た雰囲気をかもし出せます。
ボルドー

柔らかで暖かみを感じるボルドー。
大人女性を上品で知的に見せてくれるカラーです。
白髪染めで美しい赤に染めるポイント
きれいな赤に仕上げるには、カラー剤と染め方にこだわることが大切です。
2つのポイントを見ていきましょう。
1.市販品ではなく美容院で染める

市販の白髪染めは、白髪が気になったときに、自宅で手軽に染められて便利ですよね。
しかし、きれいな赤に仕上げたいなら、美容院で染めていただきたいです。
白髪の量や、毛先の髪色に合った明るさの薬剤を選び、塗り分けをしなければ、均一に染まらないからです。
白髪染めの染料がムラに入ってしまうと、髪全体の印象が悪くなってしまいます。
きれいな赤に染めるなら、プロに任せましょう。
2.ダメージが少ないカラー剤で染める
白髪染めをきれいに仕上げるなら、ダメージが少ないカラー剤で染めるのがおすすめです。
髪は年齢とともに傷みやすくなっています。
そこへさらに負担がかかるカラー剤で染めると、髪がどんどん傷んでいき、美しく染まりにくくなってしまうんです。

お客様から「ヘナやヘアマニキュアは、髪が傷まない?」と聞かれることがありますが、それぞれに気をつけていただきたいことがあります。
ヘナは植物性なので、一般的なカラーより負担が少ないですが、白髪がオレンジっぽく染まるので、赤髪にはなりません。
ヘアマニキュアは、髪をコーティングするように染まるのでダメージしにくいですが、2~3週間程度で色落ちするので、再び染める手間がかかってしまいます。
髪へのダメージを抑えながら、きれいな赤を長持ちさせるなら「弱酸性カラー」がぴったりです。
白髪染めで赤に染めるなら「弱酸性カラー」がおすすめ

ダメージレスできれいな赤を長持ちさせるには、「弱酸性カラー」がおすすめです。
弱酸性カラーは、健康な髪や頭皮と同じ「弱酸性」のカラー剤のこと。

一般的な白髪染めは、「アルカリ性」の薬剤でキューティクルを開いて染めるので、髪に負担がかかりやすいです。

開いたキューティクルは、少しずつ元の状態に戻っていきますが、その間に髪内部の栄養や色素が外に流れ出てしまうことがあります。
弱酸性カラーは、「弱酸性」の薬剤でキューティクルを開かなくても、白髪が染まります。

栄養や色素が流れにくい状態で染まるので、きれいな髪色が続くんです。

ENOREでは、毛髪補修できる処理剤でしっかりとケアしながら染めるため色持ちがよく、1か月経っても髪の調子がよいです!

▲ENOREの弱酸性カラーは、鮮やかに発色するおしゃれ染めの赤を少しブレンドして、白髪染めではないような赤にも染められます!
ENORE弱酸性カラーの白髪染めについて詳しくは、こちらをご覧ください。
まとめ

白髪染めの赤は、白髪をしっかりと染めるためにブラウンが多く含まれています。
おしゃれ染めの赤よりも、深みのある赤茶に染まりやすく、大人女性の落ち着いた雰囲気とよくマッチします。
きれいな赤髪に仕上げるには、美容院でダメージが少ないカラー剤で染めるのがおすすめです。
ENOREの「弱酸性カラー」は、弱酸性の薬剤で髪に負担をかけず、毛髪補修しながら理想の赤に染められます!
ぜひ、ENOREで気分が明るくなるような赤髪に染めてみませんか?