バレイヤージュで白髪が気にならない髪色へ!若々しい褒められヘアに♡

2025/04/29
バレイヤージュで白髪が気にならない髪色へ!若々しい褒められヘアに♡

こんにちは!デザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店スタイリストの湯浅です。

Instagramで見かけた「白髪にバレイヤージュを入れたスタイル」が気になっていませんか?

「どんな風に染めるの?」
「本当に白髪が隠れる?」
「値段は高い?」

など、知りたいことがたくさんあるはず。

そこでこの記事では、

  • バレイヤージュとは
  • バレイヤージュで白髪隠しができるのか
  • 白髪に入れるバレイヤージュと白髪ぼかしの違い
  • バレイヤージュで白髪をぼかすときのやり方
  • バレイヤージュで白髪ぼかしをするときのメリット・デメリット
  • バレイヤージュで白髪ぼかしをしたデザイン見本
  • バレイヤージュで白髪ぼかしをしたときの値段

などをたっぷりと解説します。

▼ENORE東京店で「バレイヤージュの白髪ぼかし」限定クーポンをご用意しました!

白髪のお悩みを解決し、トレンド感のある素敵なカラーをご体験ください。

目次

バレイヤージュとは

バレイヤージュとは、全体よりも明るいカラーで筋状を作り、毛先に向けてグラデーションに染めたデザインカラーのこと。

フランス語で「ほうきで掃く」という意味を持ち、根元から毛先へ色が流れるように染めます。

白髪の状態に合わせて、バレイヤージュを入れることで「白髪が自然に目立たなくなる」人気のカラー方法です。

バレイヤージュは白髪隠しができる?

はい、自然に白髪を馴染ませる方法で白髪をカバーできます。

バレイヤージュは白髪を完璧に隠すことはせずに、全体の髪色に白髪を溶け込ませています

白髪をしっかりと染める白髪染めと異なり、バレイヤージュは明るい筋状を作り、白髪にほんのり色がつくように染めることで目立たなくなるからです。

白髪はしっかりと染まっていませんが、実際に見ると白髪が自然になじんで、わからなくなっています。

白髪に入れるバレイヤージュと白髪ぼかしの違いはなに?

お客様から「白髪をカバーするには、バレイヤージュと白髪ぼかしのどっちがいい?」と聞かれることがあります。

実は、白髪に入れるバレイヤージュは、白髪ぼかしの一種です。

白髪ぼかしとは、白髪を自然になじませて目立ちにくくするテクニックのこと。

白髪ぼかしができる染め方には「白髪ぼかしハイライト」や「明るいカラーの白髪ぼかし」など、さまざまな染め方があります。

その中のひとつが、白髪に入れるバレイヤージュです。

バレイヤージュで白髪ぼかしをするときのやり方

バレイヤージュの白髪ぼかしには、白髪の量や生え方、仕上がりのデザインに合わせたやり方がたくさんあります。

ここでは、基本的なやり方を紹介します。

  1. 白髪に合わせて、筋状とグラデーションのデザインをブリーチする。
  2. ブリーチ部分が明るくなったら、一度シャンプーで流す。
  3. 根元やベースカラーを暗めに染める。
  4. ブリーチをした部分を再び染める。

部分的にブリーチをしてから、再びカラーで染めることで、白髪がわかりにくい色に染まります。

ENOREでは、ドライヤーの風を利用して染める「エアータッチ」という特殊な染め方をすることも!

色の境目がふわっとぼやけて、柔らかく溶け込むような髪色に仕上がり、お客様からもご好評いただいています。

バレイヤージュで白髪ぼかしをするメリット・デメリット

バレイヤージュの白髪ぼかしは、染める前にメリットだけでなく、デメリットも理解しておくと安心です。

バレイヤージュで白髪ぼかしをするメリット

バレイヤージュで白髪ぼかしをするメリットは、おしゃれな髪色に染まりつつ、根元の白髪が伸びても目立たないところ。

  • 根元が伸びても白髪が目立ちにくい
  • 白髪染めよりも染める頻度が少なくなる
  • 外国人風の透明感のあるカラーに染まる
  • 立体感や毛流れが出る
  • おしゃれで若々しい印象になる

根元に明るい筋状が入ることで、伸びた部分との境目がはっきりと出なくなります。

バレイヤージュで白髪ぼかしをするデメリット

バレイヤージュの白髪ぼかしは、髪が傷みやすく、美容師によってクオリティに差が出るのがデメリットです。

  • 時間が経つとブリーチ部分の色が明るくなる
  • 普通のカラーより費用と時間がかかる
  • 美容師の高度なテクニックが求められる

失敗を防ぐためには、バレイヤージュの白髪ぼかしが得意な美容院に行きましょう。

美容院のブログやホームページを確認し、バレイヤージュで白髪ぼかしをしたスタイルを見るのがおすすめです。

ワンランク上のバレイヤージュで白髪ぼかしするならENOREへ

白髪をしっかりと目立たなくしながら、おしゃれなバレイヤージュに染めたい方は、ぜひ私が働いているENOREでカラーをしませんか?

ENOREは「カラーコンテストで4年連続優勝」という確かな実績がある美容院。

雑誌掲載も多数の実力派スタイリストたちが在籍しており、トレンド感と技術力を兼ね備えています。

さらに、バレイヤージュで白髪ぼかしをした髪が、健康的で美しくいられるよう、

  • 枝毛や切れ毛を約98%削減できるケアブリーチ「シュワルツコフのファイバープレックス」
  • 独自で開発したダメージレスな「弱酸性カラー」

で染めています。

髪の傷みを抑えて補強し、潤いをたっぷりと届けるので、しっとりツヤツヤな髪になるんです!

ENOREでバレイヤージュの白髪ぼかしをするときの値段

ENOREでバレイヤージュの白髪ぼかしをすると通常22,000円のところ、新規限定クーポンのご利用で18,000円になります。

髪の長さによってプラス料金がかかる場合もあります。

ぜひ、この機会にバレイヤージュの白髪ぼかしを試してみませんか?

ふんわり自然な仕上がりが叶う「エアータッチ」での施術も可能です。

(2025年4月時点の値段。すべて税込。)

▼こちらからネット予約ができます。

バレイヤージュで白髪ぼかしするときのポイント

白髪にバレイヤージュを入れるときは、通常のバレイヤージュよりも根元からしっかり筋状を入れるのがポイントです。

そうすることで、白髪と全体が調和して目立たなくなります。

色味は、シルバー・グレー・グレージュ・アッシュなどのクールトーンがベスト!

白髪は灰色っぽさがあるので、寒色系で染めるとなじみがよくなるんです。

デザインや色を選ぶときは、ポイントを覚えておくと白髪がきれいに溶け込みます。

年代別|バレイヤージュで白髪ぼかしするときのおすすめデザイン

年齢によっても白髪の状態は変わるので、年代に合ったバレイヤージュの白髪ぼかしをするのも方法のひとつです。

ここでは、30代・40代・50代におすすめのバレイヤージュの白髪ぼかしを紹介します。

30代におすすめ|バレイヤージュの白髪ぼかし

白髪がまだ少ない30代は、筋状を少なめにしたバレイヤージュの白髪ぼかしがおすすめ!

ベースの暗髪を多めに見せるデザインにすることで、メリハリのある髪色になるんです。

ちらっと見える白髪をしっかりカバーしながら、おしゃれ感をアップできます。

▼こちらでは、30代におすすめの「白髪を目立たなくする染め方」を紹介しています。

40代におすすめ|バレイヤージュの白髪ぼかし

白髪が増え始める40代は、細めの筋状を多めに入れたバレイヤージュの白髪ぼかしがぴったり。

繊細な筋状が白髪と調和しながら、毛先に向けてツヤ感が増します。

サイドの髪の内側にもしっかりと筋を入れれば、髪をかきあげても、耳にかけても白髪が気になりませんよ。

50代におすすめ|バレイヤージュの白髪ぼかし

白髪がかなり多くなる50代は、陰影部分を少なくして、太い筋状のバレイヤージュで白髪ぼかししましょう。

そうすることで、根元が伸びてきても白髪が目立たなくなります。

束感のある毛流れが作れるので、まわりとはひと味違うバレイヤージュに仕上がります。

▼50代はメッシュで白髪をカバーするのもおすすめ!こちらを参考にしてください。

長さ別|バレイヤージュで白髪ぼかしをしたデザイン見本

バレイヤージュの白髪ぼかしは、髪の長さによっても雰囲気が変わります。

ご自分の髪の長さに合ったスタイルをチェックしておきましょう。

ショートボブ|バレイヤージュの白髪ぼかし

ショートボブに入れたバレイヤージュの白髪ぼかしは、白髪カバーだけでなく、シルエットも美しく見えるカラー。

筋状と陰影の効果でころんとした丸みが出て、頭の形がきれいに見えます

ベースカラーとシルバーの色合いを自然になじませているので、ふんわりと柔らかい雰囲気になります。

セミロング|バレイヤージュの白髪ぼかし

サラッとした毛流れが引き立つ、軽やかなセミロング。

明るい筋状がたっぷりと入ったバレイヤージュの白髪ぼかしなので、白髪が多い人でもナチュラルになじみます。

ロング|バレイヤージュの白髪ぼかし

ロングヘアは髪の長さを活かして、色の移り変わりの範囲が広いデザインにするのがおすすめです。

根元部分は筋状を入れながらも陰影をしっかりとつけ、毛先に向けて明るく染めることで、どこから見ても美しい色合いに!

白髪がまだ少ない人にぴったりです。

▼バレイヤージュのデザインをもっと見たい人は、こちらを参考にしてくださいね。

メンズ|バレイヤージュの白髪ぼかし

バレイヤージュの白髪ぼかしは、垢抜けた髪色になると、トレンドに敏感なメンズにも大人気!

ほのかなパープルで染めると上品な雰囲気になるので、女性からの印象もよくなります

ムラサキシャンプーを使用して、色落ちを防ぎましょう。

▼メンズはハイライトで白髪ぼかしをするのもおすすめです。

バレイヤージュの白髪ぼかしに関するよくある質問

バレイヤージュの白髪ぼかしについて、多くのお客様から質問される内容をまとめました。

Q1.バレイヤージュは白髪のように見えない?

A.バレイヤージュの白髪ぼかしは、筋状の入れ方や色の移り変わりを計算して染めるので、基本的には白髪のようには見えません

ただ、寝癖がついたままだったり、くせ毛で髪がうねっていたりすると、白髪のように見てしまう可能性も

白髪は髪質が変化しやすく、うねうね・チリチリしやすいからです。

しっかりとスタイリングして、くせ毛の方はヘアアイロンやブローでストレートにしましょう。

ヘアマスカラ(髪をキープできるタイプ)で髪表面をコーティングしておくと、きれいな状態を維持できます。

Q2.白髪が多い人でもバレイヤージュで白髪ぼかしはできる?

A.白髪が多い人でも、バレイヤージュの白髪ぼかしができます

根元からたっぷりと筋状を入れることで、白髪がぼやけて見えます。

そのため、根元部分の陰影が少なくなり、グラデーションの範囲が少なめのデザインになることも。

白髪の状態やカラーの履歴によっては、他のカラー方法がよいこともあるので、美容師に相談してくださいね。

Q3.バレイヤージュの白髪ぼかしはセルフでできる?

A.セルフでバレイヤージュの白髪ぼかしをするのは、おすすめできません

バレイヤージュの白髪ぼかしは、髪のトップ・中間・襟足など、部位に合わせて、少しずつ筋状やグラデーションの範囲を変化させます。

とても高度なテクニックが必要なので、美容師が自分自身でするのも難しいです。

失敗して後悔しないためにも、美容院でおこないましょう。

Q4バレイヤージュの白髪ぼかしは生え際の白髪もカバーできる?

A.バレイヤージュの白髪ぼかしは、生え際の白髪もカバーできます

しかし、生え際部分に筋状を多く入れるので、白髪の状態やヘアスタイルによってはデザインが限定されることも。

▼次のようなデザインカラーにするのもおすすめです。

生え際の白髪がカモフラージュされて目立たなくなります。

Q5.バレイヤージュの白髪ぼかしが伸びたらリタッチをすればいい?

A.バレイヤージュの白髪ぼかしが伸びたら、リタッチではなく全体染めをしましょう。

ブリーチをした部分が色落ちすると、かなり明るい髪色になるからです。

全体染めをして、色味を補うときれいな色に染まります。

染めるときにバレイヤージュが消えないよう、白髪染めではなくおしゃれ染めなどで染めてくださいね。

まとめ

染めてみたいバレイヤージュの白髪ぼかしは、見つかりましたか?

バレイヤージュの白髪ぼかしを入れると、白髪が目立たなくなるだけでなく、おしゃれで若々しい印象になります。

一方、高度な技術が必要なカラーなので、美容院は慎重に選んでくださいね。

ENOREは、実力派スタイリストたちが所属しており、エアータッチなどさまざまなカラーテクニックを持っています

ぜひ、ENOREで本格的なバレイヤージュの白髪ぼかしを入れましょう。

▼こちらからネット予約が可能です。

※ご新規様は当日に別クーポンへの変更もできます。