白髪染め×グレージュは相性抜群!白髪を生かして垢抜けヘアに
2024/07/17こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
赤みやオレンジを抑えた透明感があるグレージュは、若い世代に人気なカラーです。
しかし、グレージュは白髪が増える40代・50代・60代など幅広い世代にもおすすめ。
グレージュにすることで、おしゃれな印象になる上に、白髪を生かした白髪染めができますよ。
この記事では、グレージュは白髪染めにも向いていることをご紹介します。
- グレージュとはグレー×ベージュ
- 白髪染め×グレージュ2つのメリット
- 白髪染め×グレージュがおすすめな人
- 白髪染め×グレージュのやり方
- 白髪染めOK!グレージュの実例をご紹介
グレージュは白髪があるからこそ楽しめるカラーです。
まだグレージュをしたことがない方は、この記事を参考に白髪を生かした垢抜けヘアを楽しんでくださいね!
目次
グレージュとはグレー×ベージュ!白髪染めも◎
グレージュとは、
- グレー…無彩色でくすみがかっている
- ベージュ…黄色みのある柔らかな色合い
をミックスしたカラーのことをいいます。
グレーだとお肌がくすんで見えがちになり、ベージュだけでは黄色っぽい仕上がりになりますが…
両方を合わせることで、少しくすみがかった透明感のある垢抜けたカラーに!
さらに、お肌を綺麗に見せてくれる効果もあります。
つまりグレージュとは、グレーとベージュ両方の良いとこどりをしたカラーなのです!
相性抜群!白髪染め×グレージュ2つのメリット
白髪とグレージュの相性は抜群。
- 根元が伸びてきても白髪が目立ちにくい
- 白髪が多い人ほど綺麗なグレージュになる
2つのメリットをご紹介します。
根元が伸びてきても白髪が目立ちにくい
グレージュは透明感ある明るめなカラーなので、白髪をぼかし、目立ちにくくします。
たとえば暗めなカラーに白髪があるときと、明るめなカラーに白髪があるときでは、白髪の目立ち方が変わります。
カラーの褪色や、根元が伸びてきたときに白髪がわかりにくいのは、グレージュのような明るめのカラー。
明るめのカラーだと、白髪が多い方ほど伸びてきた部分との境目をぼかせますよ。
白髪が多い人ほど綺麗なグレージュになる
グレージュは、白髪が多い方ほど綺麗に仕上がります。
黒髪を明るくするには、まずは脱色をしなければ色は出ません。
しかし黒髪を脱色すると日本人特有な赤みやオレンジが出やすく、希望のカラーにするのは難しいです。
一方で、白髪にはメラニン色素がなく脱色する必要がないため、グレージュのようなカラーが向いています。
黒いキャンバスに絵を描いても見えにくいですが、白いキャンバスだと綺麗に描けますよね。
そのため白髪の割合が多いほど、グレージュなどの明るめのカラーにしやすいんです。
白髪染め×グレージュがおすすめな人
白髪がある方のなかでも、グレージュになりやすい方や、向いている方がいます。
たとえば、
- 白髪が多い
- 地毛の色素が薄めの色
- 赤みやオレンジが出るのが嫌
- 数本の白髪でも目立ちにくくしたいと思っている
などです。
ただし、髪質や髪の状態によってグレージュが向いているかは変わってくるので、プロに判断してもらうと良いでしょう。
グレージュに限らずカラーは、美容院での施術がおすすめですよ!
もちろんメンズも同じです。
美容院ならワンランク上の仕上がりに!白髪染め×グレージュのやり方
グレージュにしたいと考えていても、髪質的に向いていなかったり、ダメージが気になるため諦めてしまう方もいるでしょう。
美容院では豊富な知識や技術があるため、理想に近い仕上がりになりますよ。
ハイライト・ウィービング
ハイライトやウィービングとは、スジ状に細くとった毛束を明るくして、白髪を馴染ませる技術です。
髪全体を明るくするわけではないので、髪への負担を減らせます。
さらに白髪カバーの効果だけではなく、立体感が出ておしゃれな仕上がりになりますよ!
ブリーチを使ってダブルカラー
ダブルカラーとは、ブリーチなどで脱色をしてから、色を加える施術。
カラーを2段階に分けて行うことです。
黒髪が多い方や地毛の色素が濃いめの方は、1回のカラーで理想的なグレージュにするのは難しい場合があります。
しかしダブルカラーなら、その日から憧れのグレージュを楽しめますよ!
また髪へのダメージが気になる方はブリーチせずに、数回に分けて理想のグレージュにすることがおすすめ。
1度で完璧なグレージュにしよう!とは考えず、2度、3度と回数を重ねることで、髪への負担を減らせます。
ENOREの弱酸性カラーは、オリジナルの薬剤を使用しており、カラーによるダメージが最小限。
ダメージが気になる方でもワンランク上のカラーを楽しめますよ。
白髪染めOK!グレージュの実例をご紹介
ENOREのお客様が実際にしたグレージュをご紹介します。
とくに、Beforeでの赤みやオレンジが、Afterではどのように変化しているかに注目してくださいね!
バイオレットをプラスした透明感のあるグレージュ
Before…赤みが強く、毛先はブリーチ毛で白っぽく見えます。
After…バイオレットをプラスしたグレージュで抜け感のあるカラーに。
褪色やダメージで根元〜毛先の色がバラバラでしたが、カラー後は色が均一になり、透明感が出ました!
グレージュとふんわりした巻き髪の相性も抜群です。
ハイライトを入れた立体感のあるグレージュ
Before…オレンジが強く出ているのが目立ち、全体的に明るめ。
After…オレンジがほとんどなくなり、毛先まで綺麗なグレージュになりました。
表面にハイライトをプラスして巻くことで、より立体感が出る髪型に。
ハイライトは「巻き髪」や「毛先を後ろに流す」など、動きのある髪型におすすめです。
暖かみのあるカラーをプラスした柔らかなグレージュ
Before…オレンジが強く出ていて、根元もかなり伸びています。
After…プリンが解消され、毛先までツヤがあり、後ろ姿が若々しくなりました。
グレージュに暖かみのあるカラーをプラスすることで、柔らかな印象に。
透明感のあるカラーなので、お肌を白く見せてくれますよ。
白髪染め×グレージュならENOREまで!
グレージュは、市販の白髪染めでもできますが、美容院での施術がおすすめです。
グレージュのくすみ感と透明感が合わさった微妙なニュアンスは、薬剤の選択が難しいためです。
グレージュにするには
- 髪型
- 肌の色
- 白髪の割合
- 髪質やダメージの有無
などによって、薬剤を選択する必要があります。
美容院での白髪染めなら低刺激な薬剤とプロのテクニックにより、ダメージを抑えられますよ!
ENOREではあなた専用のカラーレシピで、あなたにぴったりなグレージュを提案いたします。
白髪染めの色持ちを良くするためには、シャンプーにもこだわりましょう。
ENOREでは白髪染めと一緒に、あなたの髪の状態に合ったシャンプーもご紹介します!
▼ダメージが気になる髪に!ENORE 弱酸性シャンプー
▼年齢による細毛・乾燥に!カラーの持ちも◎ENORE エイジングケアシャンプー
まとめ
グレージュとは、グレーとベージュがミックスされたカラーで、白髪がある方に向いています。
赤みやオレンジを抑えられ、透明感があることから、若い世代だけではなく40代・50代・60代などの幅広い世代におすすめ。
白髪染め×グレージュは
- 根元が伸びてきても白髪が目立ちにくい
- 白髪が多い人ほど綺麗なグレージュになる
といったメリットがあります。
なかでも美容院でのカラーなら、ハイライト・ウィービング・ダブルカラーなどの技術を使い、あなたの希望に合った施術が可能に。
髪質や髪の状態によってグレージュにしやすかったり、向いていない場合がありますが、美容院では多くの選択肢から選べますよ。
白髪には悩まされることが多いですが、白髪だからこそできるカラーもあります。
白髪を生かしたグレージュで、垢抜けヘアを楽しんでくださいね!