3つの【ちらほら白髪対策】白髪に悩む美容師のおすすめカラー方法
2024/10/13こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!
なんとなく鏡を見た時、、キラッと光るものが!
よーく見てみると、、
「白髪が生えてる!?」
パッと見は気にならないけど、探してみるとチラホラ白髪が生えている、、。
なんだかちょっとショックですよね、、。
実際、筆者自身が今現在そんな感じでして、、
初めて見つけた時は白髪が数本しかないけど
「白髪染めにしたほうがいいのかな?」
なんて悩みました。
ということで、今回はまだ少ししか白髪が生えていない
「ちらほら白髪にお悩みの方」
に向けて記事を書いていきたいなと思います。
「ちらほら白髪におすすめのカラー方法」から
「ちょっと注意しておきたいカラー方法」「控えたほうが良いから方法」まで
しっかりご紹介していきますね(^ ^)
是非ご覧ください!!
目次
白髪が数本だけの場合ヘアカラーはどうするべき?
白髪がまだチラホラと数本しかない時は白髪染めでしっかり染めてしまうよりも、
「おしゃれ染めで白髪が目立たないように馴染ませる」
様に染めていくのがおすすめです!
白髪染めでしっかり全体を染めてしまうと、それ以降明るい髪色にしたい!
となっても理想通りの髪色に仕上げるのが難しく
「楽しめるヘアカラーの幅が狭まってしまいます。」
なので、まだそんなに白髪が目立たないちらほら白髪さんは、
白髪自体が染まらなくても、おしゃれ染めの染め方を工夫する事で
「おしゃれにヘアカラーを楽しみながら」白髪を目立たせないようにしていきましょう!
「おしゃれ染めで白髪を馴染ませる!」おすすめの対処方法3選
①明るめカラーで染める
髪色を明るめに染めてあげることで、
白髪との明るさの差が縮まり白髪を目立たなくする方法です!
髪色を定期的に変えたくなる方やイメチェンしてみたいな!という方に特におすすめです。
↓地毛(5トーンくらい)と白髪
こうだったのが、、、
↓明るめカラー(11トーン)と白髪
かなり馴染みます!
実際に筆者もこの方法で馴染ませてます↓
(矢印の所に白髪があるのですが、よーく見ないとわからないですよね!)
メリット
・透明感のあるおしゃれな髪色を楽しめる
・白髪染めを使用しないのでカラーチェンジしやすい
・肌色をパッと明るく見せてくれる
・いつもの感覚でカラー出来る
デメリット
・職業や会社の決まりによっては明るい髪色にチャレンジ出来ない
・根元が伸びてきた時に、地毛との差が出やすくプリンが気になりやすい
②ハイライト&ウィービング
ハイライトやウィービングのように細く明るいスジ状の毛束を作る事で白髪を馴染ませる方法です!
このような仕上がりになります!
カラーの組み合わせによって
個性的なヘアカラーにしたり、ナチュラルな仕上がりにしたりと
仕上がりも雰囲気も大きく変えることが出来ます。
ちょっといつもとは違うヘアカラーにチャレンジしてみたい方におすすめのヘアカラーです。
メリット
・ベースカラー(全体)は暗めにしてもハイライトやウィービングが入ってると白髪が目立ちにくい
・根元が伸びてきても白髪が気になりにくい
・ヘアスタイルに立体感が出ておしゃれ。ショートヘアやウェーブヘアとの相性が特に良い
(ハイライトやウィービングにブリーチを使う場合はコテでウェーブヘアに)
・ヘアスタイルにメリハリが出て頭が小さく見える。骨格カバーの効果も!
デメリット
・時間が経つと色が抜けて明るい部分が気になる方もいる
・ブリーチを使用する場合、縮毛矯正やパーマをするのが難しくなる
・2段階で染めていくので料金と時間がかかる
③流行りのデザインカラーを取り入れる
フェイスフレーミングカラーやインナーカラーの様な流行りのデザインカラーを取り入れることで、白髪を馴染ませる事ができる場合もあります!例えば、、
↓顔周りに白髪がある方はフェイスフレーミングカラー
↓襟足に白髪がある方はインナーカラー(左ビフォー、右アフター)
など!デザインカラーは奇抜なイメージをお持ちの方も多いですが、
色合いによってはナチュラルな仕上がりもありますので、
もし「チャレンジしたいデザインカラーと白髪のあるところが一致した!」
なんて時は是非ともチャレンジしてみて下さい!
まだまだヘアカラーで遊びたい。でも若白髪が気になる、、なんて方には特におすすめです!
メリット
・ヘアカラーで遊びながら白髪を馴染ませられる
・白髪を馴染ませている様に見えない
デメリット
・ブリーチを使う場合料金と時間がかかる
*白髪染めが出来るおしゃれ染めのカラー剤を使っている場合
白髪染めが出来るおしゃれ染めのカラー剤を使っている美容院では、
白髪が染まる約7トーン以下(カラーメーカーによって白髪を染められるトーンが変わることもあります)
の明るさのヘアカラーでしたら、白髪をすくい取り塗布量を調節すれば
白髪部分も染められる場合があります。
8トーン以上の明るく仕上がるカラー剤では白髪を染めることはできませんが、
暗めのお色でしたら染められる可能性があるので
美容師さんに白髪をカバー出来ないか気になる方は聞いてみて下さいね!
白髪染めを使った2つの白髪対策
ちらほら白髪さんにはおしゃれ染めを使って白髪を馴染ませる対策が一番おすすめですが、
もちろん白髪染めを使って「白髪を染める」やり方ももちろんあります!
どうしても白髪が気になるから白髪を染めたいという方は
こちらのやり方で染めてあげましょう!
白髪染めでシンプルに染める
白髪染めでシンプルに地毛の明るさと同じ明るさの白髪染めで染めるのも1つの手です。
ベーシックな白髪染めになりますが、
お仕事上髪を明るく出来なかったり、暗いヘアカラーが好きだったりする方には◎
↓髪を少し明るくしたい方は暗めのブラウンでも!
先ほどまでご紹介していた方法は白髪が染まるわけではなく、
馴染ませる方法なので白髪をしっかり染めたい場合は白髪染めでいきましょう!
メリット
・白髪がしっかり染まる
デメリット
・根元が伸びてくるとすぐに白髪が気になる(定期的に染めないといけない)
・髪を明るくしにくくなる(たまにブリーチを使っても全然明るくならない場合もある)
・カラーチェンジしにくい
・美容師さんの色選びのセンスによってはダサい仕上がりになってしまうことがある
↓最近は白髪染めも髪色の選択肢が豊富なので、おしゃれに染められますよ!
白髪部分だけ白髪染めで染める
こちらは白髪だけをすくい取ってアルミで包み白髪染めで染める方法です!
白髪染めはあまりしたくないけど白髪も気になる方や、
カラーをあまりやったことの無い地毛の方などに特におすすめです!
この方法で、白髪以外はおしゃれ染めで普通にカラーをする方もいらっしゃいます。
(その場合はあまり明るい色にできなかったりしますが)
メリット
・カラーの経験がない方も挑戦しやすい
・お値段がお安く済む場合がある(白髪部分だけ染める場合)
・自然な仕上がりでカラーしているとわかりにくい
・地毛の色を活かせる
デメリット
・白髪を全て染めきれない
(スタイリストが白髪を探しながら染めていくので染め残してしまうこともあります)
控えた方がいいカラー方法
おすすめのカラー方法をご紹介した後は、
やるのを控えて欲しいカラーの方法についてお話ししていきますね!
自分で市販のカラー剤で(特にカラーシャンプーやトリートメント)染める
「白髪が気になる!」からと言って市販のカラー剤でセルフカラーするのは止めましょう、、。
・カラー剤のパワーが強く髪が物凄くダメージする
・髪の状態に合わせて塗り分けできない
・ムラになる(毛先が暗くなってしまったり)
・思い通りの色にならない事がある
(染める前の髪色によって同じカラー剤を使っても仕上がりは変わってきます)
・失敗してしまうと美容院でも直しきれない場合がある
などデメリットがたくさん、、。
お安く好きな時間に出来るのはすごく魅力的ではありますが、
失敗してしまうと直すのに余計なお金と時間がかかります。
また、簡単に染められる!と言ってシャンプータイプなどもありますが、
髪の状態に合わせてカラー剤を剪定したり、
塗り分けが出来るわけでも無いので髪(特に毛先)が本当に大きくダメージします、、。
髪がボロボロだと髪色も綺麗には見えません、、。
なので、髪を染めるのは必ず美容院で!美容師さんに染めてもらいましょう!!
ヘアマニキュア
ヘアマニキュアで白髪を染めるのもお手軽な方法の1つですが、
色落ちが早いため2週間に1回などかなりの高頻度で染めないといけないので
手間がかかりかかりあまりオススメしていません。
また色落ちするときにキューティクルを傷つけてしまい、
何度も染めていくうちに髪は結構ダメージします。
なのでできれば控えていただきたいカラー方法です。
ただ、アレルギー体質で一般的なカラー剤が使えない方には有効な手段ですよ!!
ご参考に!エノアのカラー料金をご紹介!
美容院によって特徴や得意なメニューなどは違いますから、もちろん料金も変わってきます!
ここではその一例としてエノアのカラー料金についてご紹介しますので
是非参考にしてみて下さいね!
弱酸性カラー 8,250円
ハイライトorバレイヤージュ 25,000円〜
ケアブリーチ&ハイトーンカラー 22,000円〜
*税込価格です
*全てシャンプー、ブロー込み
*HPからのご予約でご新規様限定クーポンもあります!
エノアのカラー料金はなんでお高めなの?
エノアのカラー料金は平均的なカラー料金より高い高価格帯のお値段になります。
それはなぜかというと
↑「弱酸性カラー」を使っているから。
弱酸性カラーとは髪や頭皮と同じ「弱酸性」で
カラーダメージを最小限に抑えることが出来、髪の綺麗と健康を守るダメージレスなカラー剤です。
さらにプラス!エノアでは
・ハイトーンカラーなど弱酸性カラーを使わない部分にもダメージレスでトリートメント効果の高いカラー剤を使用。
・カラー前とシャンプー後に栄養補給成分を髪に塗布!髪のベースからしっかり整える!
・「エイジングケア」「ダメージケア」効果の高いオリジナルのシャンプートリートメントを使用
して髪質改善を行うため、どうしても料金がお高くなります。
つまり、エノアでは「髪の見た目だけではなく、髪内部の美しさ」を引き出すため、使用する薬剤に拘っているからこそこの値段設定になります。
なので、エノアは
「徹底的に髪質改善したい」
「美髪を手に入れるえたい」
「しっかりとヘアケアもこだわりたい」
お客様にぴったりな美容院です!
このように美容院ごとに特徴が変わってきますので「自分は何を重視したいのか?」「どうなりたいのか?」考えて自分にぴったりのお店でカラーしてもらって下さいね!
↓エノアのヘアカラーについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています!
「ちらほら白髪」に関する質問集
Q1「若いのに白髪が生える原因はなんですか?」
白髪になる原因は実は様々ありますが、若いのに白髪が生える場合は
・遺伝によるもの
・ストレスによるもの
この2つが大きく関わってきます。今は研究が進んで、白髪になって5〜10年くらいの白髪でしたら改善が期待出来るヘアケアアイテムなどもありますので、白髪自体にアプローチしながらヘアケアしてあげるのもおすすめですよ。
⇩白髪予防、白髪改善におすすめのヘアケアアイテムはこちら
Q2「白髪が黒髪に戻ることはありますか?」
ストレスなどによって一時的にメラニンを作る工場の役割を果たす「メラノサイト」が作れなくなってしまい白髪になった場合は、ストレスの原因を無くす事で改善されることはあります。
また先ほどご紹介したスカルプセラムの様なケアアイテムを使う事でも改善される可能性はあります。全て完全に黒髪に戻す事はまだ難しいですが、スカルプセラムの場合は3ヶ月で平均5〜10%、1年で平均30%の白髪が減少が見られています。
Q3「ちらほら白髪になるのは何歳からですか?」
平均的には男女共に35歳くらいから白髪が生え始めるので、30代後半からちらほら白髪に悩む方が多いです。ただ白髪が生え始めるのは個人差が結構あります。なので「何歳になったら」というよりも自分が気になり始めたら、まずは美容師さんに相談してみましょう。
Q4「白髪が増えない様にするにはどうしたら良い?」
白髪になるのは様々な原因があります。遺伝的な要因もありますし完全に増えない様にすることは出来ません。ですが体調不良や栄養不足による原因で余計な白髪が増えない様には出来ます。
・バランスよく食事をする
・頭皮環境を整えて元気なかみが生えやすい状態にする
・頭皮マッサージで栄養分が髪にしっかりと届けられる様にする
・しっかりと睡眠をとる 等
体の状態は髪に大きく影響しますので、若々しく健やかな毎日を過ごせる様に意識してあげてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちらほら白髪が気になる方はおしゃれ染めを利用して、白髪が目立たないように馴染ませるのが一番おすすめの対策です!ですが、他にもカラー方法はありますしお客様のご希望によってベストな染め方は変わってきます。なので、是非気軽に美容師さんに相談してみて下さいね!
ちなみに私も白髪を馴染ませるため
・明るめカラー
・ハイライト
・流行りのデザインカラー(フェイスフレーミング)
にチャレンジしてきましたが、どのカラーもやると「白髪あるよ」って言われませんでした!
(暗めの色にすると結構白髪が目立つんですけど、、)
今はいつもは明るめカラー、ちょっと気分を変えたい時はハイライトやフェイスフレーミングを楽しんでます!
なので皆さんもヘアカラーを楽しみながら白髪をカバーしてもらえたら嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!