ハイライト×ボブの最旬カラー特集!今っぽい垢抜けヘアに格上げしよう
2025/04/28
こんにちは!デザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店スタイリストの飯田です。
ハイライト×ボブは、髪に立体感や自然な毛流れがプラスされる魅力的なカラー。
いつもとちょっと違うデザインに染めるだけで、今っぽい垢抜けた印象になります。
この記事では、プロが厳選したトレンド感のある「ハイライト×ボブ」をたっぷり紹介します。
初めてハイライトを入れる方向けに「ブリーチなしでもできる?」「色落ちは?」などの疑問にもお答えしていますので、ぜひチェックしてください。
▼ENORE青山店のハイライト限定クーポンをご用意していますので、ぜひご利用くださいね。
目次
髪のハイライトとは

ハイライトとは、全体カラーよりも明るいカラーで、部分的に染めたデザインカラーのこと。
筋状に明るい色を入れることでボブに立体感や奥行き、毛流れが加わり、おしゃれなヘアスタイルになります。
ハイライトと他のカラーの違い
ハイライトと似ているカラーに、
- メッシュ
- バレイヤージュ
があります。
ハイライトとなにが違うのか、把握しておきましょう。
ハイライトとメッシュの違い
メッシュとは、全体カラーとは異なるカラーで、部分的に染めたデザインカラーのことです。
ハイライトは筋状に明るいカラーを入れますが、メッシュは毛束を太く取り、色味を強調するように入れます。
▼メッシュ

それぞれ目的が異なり、ハイライトは立体感や毛流れを出すために入れますが、メッシュはアクセントを付けるために入れることが多いです。
ハイライトとバレイヤージュの違い
バレイヤージュとは、全体とは異なる色で筋状に染めて、毛先に向けてグラデーションになるようにデザインしたヘアカラーです。
▼バレイヤージュ

筋状に染めるのはハイライトと同じですが、毛先にかけての色の変化の有無に違いがあります。
どちらのカラーもボブに向いているので、自分の理想に合ったデザインを選んでください。
ハイライト×ボブのメリット・デメリット
ハイライトを入れる前に、メリットとデメリットを正しく理解しておくと安心です。
メリット

ハイライト×ボブは、自然なのに今っぽくおしゃれな印象になるのがメリットです。
- 立体感や毛流れを出せる
- 根元が伸びても目立ちにくい
- いつものボブがおしゃれに見える
- 小顔効果がある
- 明るさや透明感が加わる
ボブは丸みのあるシルエットですが、ハイライトを入れることで縦のラインが強調されます。
顔周りがスッキリして見えるので、小顔に見せたい方にもぴったりです。
デメリット

ハイライト×ボブは、デザイン力が必要なカラーなので、美容師によって仕上がりに差が出るのがデメリットです。
- 普通のカラーよりも時間や費用がかかる
- 美容師の技術やセンスが必要
- ブリーチでダメージしやすい
デザインカラーに力を入れているENORE青山店では、ハイライトが初めての方でも、気軽に試していただけるよう、ご新規の方限定でお得なクーポンを用意しています。
本格的なハイライトが¥18,000でできます。(鎖骨下のミディアムボブの方は+1,100円です。)
※2025年4月時点の値段
▼こちらからご予約いただけます。
ハイライト×ボブはブリーチなしでもできる?

ボブのハイライトは、ブリーチなしでも染められます。
自然な明るさのハイライトは全体カラーとなじみやすく、ナチュラルな仕上がりになります。
アルバイト先が髪色に厳しい場合やオフィスでの馴染みやすさを重視する場合は、ブリーチなしのハイライトが安心です。
ハイライトの存在感を出したい場合は、ブリーチが必要になるので、美容師とよく相談して決めてくださいね。
ハイライト×ボブの入れ方
施術の流れを知っておくと、イメージが湧きやすくなります!
ボブにブリーチありのハイライトを入れるときは、2回カラーをします。
- 髪を筋状に取り、他の髪に混ざらないよう、アルミホイルの上に置く。
- アルミホイルの上でブリーチを塗り、時間を置く。
- 一度シャンプーで流した後、オンカラーをする。

美容師は理想の仕上がりを計算しながら、ボブの長さやレイヤーに合わせてデザインします。
セルフでチャレンジしたい方もいるかもしれませんが、おすすめはできません。
実際「自分でハイライトを入れて失敗。直してほしい。」と来店されるお客様もいます。
細かなニュアンスをセルフで再現するのは難しく、失敗すると染め直しも大変になるので、美容院で染めてくださいね。
ハイライト×ボブのオーダーポイント

ハイライト×ボブは繊細なデザイン。
美容師への伝え方がよくわからない方もいますよね。
美容師と理想の仕上がりを共有することはとても大切です。
できればスタイルの画像を見せて、
- ベースの色
- ハイライトの色
- ハイライトの太さや量
を伝えるとよいでしょう。
ハイライトを強調させたいか、自然になじませたいか伝えると、イメージを汲み取ってもらいやすいです。
また、前髪ありの方は、前髪にハイライトを入れるかどうかで、雰囲気がガラッと変わります。
前髪にハイライトを入れると華やかな印象に、入れないと落ち着いた印象になりますので、どちらにするか美容師に伝えてください。
ハイライト×ボブの色落ち

ハイライト×ボブの色落ちは、染める色や濃さ、髪質によっても個人差があります。
ブリーチをした部分のハイライトは、1~2週間程度で色落ちします。
ブリーチをすると、キューティクルが傷つき、髪内部の栄養分が流出しやすくなるので、色が定着しにくくなるんです。
ブリーチをしていないベースカラーは、1か月程度は持ちます。
▼カラー別の色落ち過程や、色を長持ちさせる方法については、こちらをご覧ください。
ハイライト×ボブはダメージレスなカラー剤で染めよう
ボブに入れたハイライトの色持ちをよくするためには、染め方が重要です。
染めるときに髪を大きく傷めてしまうと、色が抜けやすくなり、ごわつきやパサつきの原因になることも。
ENOREでは、デザインカラーに染めても髪の美しさを保てるよう、最先端の薬剤を日々勉強し、仕上がりやダメージの検証を行っています。
そんなENOREがハイライト×ボブに染める方向けに、ダメージレスな薬剤の
- ケアブリーチ
- 弱酸性カラー
を紹介します。
1.ダメージ部分の補修効果がある「ケアブリーチ」
ハイライトのブリーチをするときは「ケアブリーチ」を選んでください。
ケアブリーチとは、脱色しながらダメージ部分の補修もできるブリーチ剤のこと。
「ブリーチは髪が傷む」という概念を覆した革新的な薬剤です。
ケアブリーチにもさまざまなものがありますが、ENOREでは「シュワルツコフ ファイバープレックス」をおすすめしています。
一般的なケアブリーチと異なり、
- 髪のダメージ部分を強化
- 健康な部分はしっかりと保護
できるのが大きな魅力!
時間が経っても手触りがよく、ボブがしっとりとまとまります。
▼こちらはENOREで、普通のブリーチと「シュワルツコフ ファイバープレックス」の仕上がりを比較したときの写真。

ブリーチして乾かしただけですが、髪の落ち着きが違いますよね。
髪のダメージを抑えるためにも「シュワルツコフ ファイバープレックス」の取り扱いがある美容院へ行きましょう。
2.キューティクルを開かずに染まる「弱酸性カラー」
ブリーチ後のオンカラーにおすすめなのが「弱酸性カラー」です。
弱酸性カラーとは、髪や頭皮と同じ「弱酸性」の状態のまま染められるカラー剤のことです。

一般的なカラー剤は「アルカリ性」なので、キューティクルを開いて色を付けます。

髪に負担がかかって、必要な栄養分が流出してしまうことも。
弱酸性カラーは「弱酸性」の薬剤なので、キューティクルが自然な状態のまま色が付きます。

髪に無理な負担をかけないので、健康な髪の状態を保ちやすくなるんです。
ENOREは、弱酸性カラーの薬剤を独自で開発するほど、髪への優しさと仕上がりの美しさにこだわっています。

保湿力も高いので、ボブにツヤ感が加わります!
ぜひ一度、弱酸性カラーを体験してくださいね。
【年代別】おすすめのハイライト×ボブ
どんなハイライトを入れようか悩む方も多いですよね。
各年代におすすめのハイライト×ボブを選びましたので、ぜひご覧ください。
20代におすすめのハイライト×ボブ

20代女性のボブは、外国人風のハイライトがぴったりです。
自然な立体感と陰影が付くことで、シンプルなボブをランクアップ!
トレンド感がありながらもナチュラルな雰囲気で、垢抜けて見えます。
30代におすすめのハイライト×ショートボブ

30代女性は顔周りがパッと華やいで見える、明るめのハイライトを入れてみましょう。
仕事や子育てでなにかと忙しい30代は、ふわっと軽やかなカラーに染めるだけで、気分が前向きになります。
ほどよいくすみ感のあるベージュとショートボブの組み合わせは、こなれ感が出せます。
40代におすすめのハイライト×ショートボブ

40代だからこそ出せる、大人の余裕感をハイライトで表現してみましょう。
肩の力が抜けているのに、きちんと感のあるカラーは、毎日のコーディネートにもなじみ、自然体におしゃれを楽しめます。
頑張りすぎずに垢抜けたい、そんな40代女性にぴったりです。
50代におすすめのハイライト×ショートボブ

50代女性のボブには、白髪ぼかしができるハイライトを入れるのがおすすめ!
細かなハイライトをたっぷりと入れることで、気になる白髪がわかりにくくなります。
髪色に透明感も出て、柔らかく品のあるスタイルに仕上がります。
【カラー別】人気のハイライト×ボブ
色味別に人気の「ハイライト×ボブ」を見ていきましょう。
マットグレージュのハイライト×ボブ

スモーキーなマットグレージュのハイライトを太めに入れたボブは、毛束感が際立つのが魅力的!
ボブの毛先をワンカールさせることで、ハイライトとリンクし、ナチュラルな動きが加わります。
ベージュのハイライト×ボブ

ふんわり柔らかなベージュのハイライトは、ボブのシルエットに自然な立体感を与えてくれるカラーです。
巻き髪やパーマヘアとのバランスがよく、こなれ感のある雰囲気に見せてくれます。
暗めアッシュグレーのハイライト×ボブ

暗めカラーがお好きな方は、アッシュグレーのハイライトがおすすめです。
ダークカラーの中に、ひっそりと透けるようなハイライトは、落ち着きの中に抜け感がプラス。
暗めのボブでも重くなりすぎず、洗練された印象に仕上がります。
黒ベースの外国人風ハイライト×外ハネボブ

人気の外国人風ハイライトを入れたい方は、黒髪ベースにするのがベスト。
繊細なハイライトが際立ち、透明感のある美しい髪色を楽しめます。
ブルーのハイライト×ショートボブ

黒髪ベースにブルーのハイライトがアクセントとなったショートボブ。
深みのあるカラーの組み合わせは、周りとは違う髪色を楽しみたい方にぴったりです。
光に当たるとツヤっと透けるブルーは、暗髪でも存在感があります。
ナチュラルブラウンの白髪ぼかしハイライト×ボブ

ちらほらと白髪が気になる方は、ナチュラルブラウンの白髪ぼかしハイライトをするのがおすすめです。
黒髪の中に混ざる白髪は目立ちやすいですが、ハイライトを入れると自然と目立たなくなります。
レッドブラウンのハイライト×ボブ

レッドブラウンのハイライトは、ボブにツヤ感を出してくれる万能カラー。
髪がパサつきやすい方や、くせ毛の方の味方になり、きれいな髪に見せてくれます。
ボブには「インナーカラー」もおすすめ
ボブにハイライトを入れたい方は、インナーカラーもおすすめです。
インナーカラーとは、髪の内側だけ違うカラーで染めるデザインカラー。
髪が風になびいたり、髪を耳にかけたりしたときにチラッと見える色がバツグンに可愛いです。
さりげないおしゃれ感を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
ゴールドベージュのインナーカラー×ボブ

表面はアッシュブラウン、内側はゴールドベージュにカラーリングしたボブスタイル。
くすみ感のコントラストを出すことで、控えめなのにグッとおしゃれな雰囲気に!
毛先を軽く巻いて、ニュアンスのある毛流れを作ると◎
ピンクのインナーカラー×ボブ

フェミニンなファッションが多い方は、ボブにピンクのインナーカラーを合わせてみましょう。
内側だけをピンクで染めるので、甘くなりすぎず大人女性にもよく似合います。
上品さを保ちながら、今っぽさも手に入る万能なデザインです。
まとめ

「これに染めたい!」と思える、ハイライト×ボブは見つかりましたか?
さまざまなデザインや色があるので迷うかもしれませんが、カラーチェンジのときにまた違う色味に挑戦できるのも、ハイライトの楽しさのひとつです。
色持ちをよくして、まとまりやすいボブでいるために、ダメージレスなカラー剤をお試しください。
ENOREは「ケアブリーチ」とオリジナルで開発した「弱酸性カラー」で染めるので、ツルンとまとまるボブに仕上がります!
これを機に髪も気分もアップデートしてみませんか?
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※ご新規の方は、当日別メニューに変更できるので、ネット予約がおすすめです。