黒髪にハイライトでさりげなく印象チェンジ!デザイン見本13選を紹介

2025/04/28
黒髪にハイライトでさりげなく印象チェンジ!デザイン見本13選を紹介

こんにちは!デザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店スタイリストの中野です。

黒髪が持つ上品さや落ち着きはそのままに

さりげないアクセントでおしゃれ感が上がるのがハイライトの魅力です。

「少しだけ雰囲気を変えたい」
「ナチュラルだけど、こなれ感が欲しい」

そんな方にぜひ試していただきたいカラーです。

この記事では「黒髪にハイライトを入れたスタイル13選」を紹介します。

▼ENORE青山店限定、ハイライトのクーポンをご用意していますので、お得にトレンド感のある黒髪のハイライトに染められます。

目次

黒髪にハイライトってどんな魅力がある?

まずは、黒髪にハイライトを入れる魅力を見ていきましょう。

1.ヘアスタイルに抜け感が出る

黒髪は凛とした美しさがあり、落ち着いた印象に見せてくれます。

しかし、スタイルによっては、少し重たく感じられることも。

ハイライトで明るいカラーを入れれば、髪に透明感や軽やかさがプラスされ、こなれ感のある雰囲気に仕上がります。

2.ダメージを最小限に抑えられる

黒髪のハイライトは部分的なカラー。

ダメージを最小限に抑えられるのが魅力です!

もちろん、薬剤で染めるので、髪への負担はゼロではありません。

しかし、地毛の黒髪を活かすと、ハイライトのみのカラーで済み、染めていない部分のダメージを抑えられます

明るい髪色の方が黒髪に染め直す場合も、さらに明るいカラーに染め上げるよりは髪へのダメージが少なく済みます

3.髪が伸びても根元が気にならない

全体染めをすると、根元が伸びたときに、地毛と染まっている部分の境目がくっきりと出てしまいます。

髪がプリンのような状態になり、根元が気になりますよね。

黒髪にハイライトを入れれば、髪が筋状に染まるので、根元が伸びても境目が自然になじんで目立ちません

染め直す頻度も少なく済むので、手間なくおしゃれな髪色を楽しめます!

黒髪にハイライトはオフィスで浮かない?

結論から言うと、黒髪のハイライトはオフィスでも問題なく馴染みます。

黒髪のハイライトはベースカラーが黒なので、派手な仕上がりにならないケースがほとんどだからです。

ただし、色選びと筋状の入れ方が大切!

ベージュやアッシュなど、落ち着いた色合いを選び、細かいハイライトを入れましょう

色落ちするとハイライトが明るくなるので、定期的にカラーシャンプーを使うと安心です。

▼色落ちを防ぐ方法について、詳しくはこちらをご覧ください。

黒髪にハイライトはブリーチなしでもできる?

黒髪のハイライトは、ブリーチなしでも染められますが、ナチュラルな仕上がりになります。

▼こちらのカラーチャートをご覧ください。

おしゃれ染めは、12トーン程度まで明るくなります。

黒髪は4〜6トーンなので、コントラストが付きにくく、ハイライトが全体の黒髪になじんだ印象になるんです。

ただし、染める前の髪色がかなり明るい場合は、ハイライトが12トーン以上に明るくなることもあります。

コントラストがはっきりとした黒髪のハイライトにしたい場合は、ブリーチが必須。

理想の仕上がりに合わせてブリーチの有無を決めてくださいね。

黒髪にハイライトを入れる4つのパターン

黒髪にハイライトを入れるときは、今の髪の状態に合わせた染め方をします。

  • 地毛の黒髪にハイライトだけを入れる
  • カラーをしていた髪を黒く染めて、ハイライトを入れる
  • 黒染めした髪にハイライトを入れる
  • ちらほら白髪がある黒髪にハイライトを入れる

それぞれ注意点がありますので、自分の髪に当てはまるパターンをチェックしてみてください。

1.地毛の黒髪にハイライトだけ入れる

今まで髪を染めたことがない方、もしくはカラーの経験はあるけれど今は地毛の方は、黒髪にハイライトを入れるのみでOK。

ブリーチをする場合は、ハイライトを入れた後にオンカラー(ブリーチした部分に色味を入れること)します。

地毛の黒髪を活かしながらいつもの印象を変え、さりげなくおしゃれ感をアップできます。

きれいな髪を維持するためにも、脱色しながらダメージの補修ができる「ケアブリーチ」で染めるのがおすすめです。

2.カラーをしていた髪を黒髪に染めてハイライトを入れる

すでに髪を染めている方が黒髪ベースのハイライトにしたい場合は、

  • ハイライトを入れる
  • 全体を黒く染める
  • 明るく染まったハイライトにオンカラーする

という工程で染めます。

全体を黒く染めるので、染め方によっては髪に黒い色素が残留しやすくなり、今後のカラーに影響が出ることも

いずれ明るく染めるかもしれない方は、美容師にそのことを伝えておくと、染め方を工夫してもらえるでしょう。

ENOREは黒髪を維持したい期間に合わせて、薬剤をコントロールするので、黒い色素が残留しないように染められます

薬剤や色の特性を知りつくし、独自でカラー剤を開発しているからこそ実現できる、ENOREならではのテクニックです。

今だけでなく今後のカラーも美しく染めるために、私たちENOREスタイリストにお気軽にご相談ください。

3.黒染めした髪にハイライトを入れる

黒染めをしている方がハイライトを入れるときは注意が必要です。

黒い色素が髪に残留している可能性があり、ハイライトを入れても明るさが出にくいからです。

染めるときは美容師に、

  • 黒染めをした時期
  • 黒染めの回数
  • セルフか美容院か

を伝えると、髪の状態に合わせた染め方をしてもらえます。

4.ちらほら白髪がある黒髪にハイライトを入れる

黒髪に混じる白髪が気になる方は、ハイライトを入れて白髪ぼかしをしましょう。

ベースの黒髪はそのまま、白髪が生えている箇所や量に合わせて、部分的に明るい髪に染めることで、白髪が目立たなくなります

お客様の中には「全部が白髪みたいに見えない?」と心配される方も。

ハイライトの筋状の太さや、色味に気をつければ白髪に見えることはありません。

▼ENOREで白髪ぼかしハイライトを入れました。

白髪がきれいにカバーされて、とっても自然な印象ですよね!

カラーが得意な美容院で染めてもらうと安心です。

黒髪にハイライトは何色と相性がいい?

黒髪ベースは、どんな色とも相性がいい万能カラーです!

人気なのはアッシュやグレージュなどの寒色系カラー

黒髪に透明感が加わり、垢抜けた印象になります。

周りとは違う色に染めたい方は、ピンクやブルーといった鮮やかなカラーと組み合わせてもおしゃれです。

【髪型別】黒髪にハイライトのスタイル見本

ここでは、髪型別に黒髪のハイライトを見ていきましょう。

ショートボブの黒髪にハイライト

ショートボブに黒髪のハイライトを入れるスタイルは、ふわっとした立体感や、毛流れをきれいに出してくれるのが魅力。

落ち着き感のあるシンプルなショートボブに、ほんのり華やかさが加わり、女性らしい雰囲気がプラスされます。

ミディアムの黒髪にハイライト

ミディアムの黒髪には、細かい筋状のハイライトを入れてみましょう。

黒髪が見える範囲をしっかりと残すことで、ヘアスタイルの陰影が際立ち、シャープな印象になります。

毛量が多くボリュームを抑えたいミディアムの方にぴったりなカラーです。

ロングの黒髪にハイライト

こちらのロングヘアは、黒髪にハイライトとグラデーションカラーを組み合わせたスタイル。

根元は暗めにして、中間から自然なハイライトを入れることで、ロングヘアにエアリー感が加わります。

ハイライトと相性がよい巻き髪をすれば、ふわっと柔らかさのあるヘアスタイルに!

メンズショートの黒髪にハイライト

黒髪にハイライトは、メンズにもおすすめのカラー。

髪色で毛束感を作って立体感を出せるので、いつものスタイルがグッと垢抜けて見えます。

派手過ぎないのにおしゃれなヘアスタイルは、周りからの印象も格段によくなります。

メンズウルフの黒髪にハイライト

メンズのウルフは、髪の長さを活かしてハイライトを入れられるスタイル。

トップから毛先にかけて色の流れを作ることで、動きと立体感が引き立ちます。

暖色系のハイライトはシックな印象で、大人の魅力を引き出してくれる効果も◎

【髪色別】黒髪にハイライトのスタイル見本

黒髪のハイライトは、入れる色味によって印象が変わります。

ここでは髪色別に、どんなスタイルに仕上がるのかをチェックしていきましょう。

黒髪にアッシュグレーのハイライト

黒髪にアッシュグレーのハイライトを入れた、大人っぽいクールなスタイル。

極細に入れたハイライトの透明感が、髪全体を美しく見せてくれます

黒髪にベージュのハイライト

黒髪にベージュのハイライトと、毛先にかけてグラデーションに染めたスタイルです。

ベージュの上品でまろやかな色合いは、髪に軽やかさを与えてくれます。

黒髪にブルーのハイライト

周りとちょっと違う色に染めたい方は、黒髪にブルーのハイライトを入れてみましょう。

ぱっと見は落ち着いた印象ですが、光に当たるとブルーがきれいに輝きます

個性をさりげなくプラスしたい方におすすめです。

黒髪にピンクパープルのハイライト

黒髪にピンクパープルのコントラストが大人可愛いスタイルです。

髪表面だけでなく、内側にもしっかりとハイライトを入れたのがポイント

ハーフアップにしたときに、ピンクパープルのラインがきれいに見えてアクセントになります。

黒髪にグレージュのハイライト

黒髪にグレージュのハイライトは、外国人風のヘアになれる人気のスタイル

髪の赤みを抑え、柔らかなくすみ感が加わることで、グッと洗練された印象になります。

黒髪にナチュラルブラウンのハイライト

オフィスでもOKなハイライトを入れたい方は、黒髪にナチュラルブラウンのハイライトがおすすめです。

肌なじみのよい自然なカラーなので、オフィスでも髪色が目立つ心配がありません。

それなのに、髪に柔らかさや毛流れを与えてくれるので、こなれ感のある仕上がりになります。

黒髪にアッシュベージュのハイライト

抜け感のある大人っぽい仕上がりをめざすなら、黒髪にアッシュベージュのハイライトがぴったり。

光に当たるとほんのりと透ける、ニュアンスのある色合いは、鏡を見るのが楽しくなるカラーです。

髪をゆるく巻くだけで、さりげなく表情が変わるのも魅力のひとつです。

メンズの黒髪にグリーンのハイライト

黒髪にグリーンのハイライトを入れた、エッジの効いたメンズのスタイル。

ビビットなグリーンと黒髪のコントラストが際立つことで、周りの注目を集めます。

色味が濃く入っているので、少しずつ色落ちしてグリーンが淡くなる過程も楽しめます

黒髪のハイライトが伸びたらどうする?

根元がそれほど伸びていなければ、ハイライト部分にオンカラーをするのがおすすめです。

黒髪にハイライトは根元が伸びても、色の境目がくっきり出ません。

色落ちしたハイライト部分のみをカラーするだけでも、きれいな仕上がりになります。

根元とハイライトの距離が出てきたら、ハイライトのリタッチをして、オンカラーをしましょう。

ただし、ハイライトのリタッチは、とっても繊細なテクニックが必要なので、美容院によってはおこなっていないところも。

事前に美容院に問い合わせしてくださいね。

黒髪にハイライトを入れるならデザインカラーが得意なENOREにおまかせ

黒髪だからこそ映える、洗練されたハイライトをENOREで入れてみませんか?

ENOREは、カラーコンテストに4年連続で優勝した実力派の美容院です。

雑誌「NYLON」にもヘアスタイルが掲載されるなど、ENOREのデザイン力は業界でも高く評価されています。

さらに、髪の美しさやなめらかな手触りを保てるよう、選び抜かれた「ケアブリーチ」と、独自で開発した「弱酸性カラー」を使用

髪のダメージをできるだけ抑えるので、時間が経っても髪の調子がよいと評判です。

黒髪のハイライトは、私たちENOREスタイリストにお任せくださいね!

まとめ

黒髪のハイライトは、落ち着いた印象の中に抜け感を出せるカラーです。

カラーをしてある髪を黒髪に染める場合や、黒染めにハイライトを入れる場合は、仕上がりや今後のカラーに影響が出ることがあるので、美容師とよく相談してください。

ENOREは、独自でカラー剤を開発するほど、カラーの深い知識や技術がある美容院です。

デザインカラーも得意なので、あなたの魅力を引き立てる髪色に染められるんです。

ENORE青山店のクーポンをご利用いただくと、デザイン性の高いハイライトが18,000円でできます。

▼こちらからのご予約を心よりお待ちしております。

※ご新規の方は、当日別メニューの変更できるので、ネットからのご予約がおすすめです。