ハイライト×ピンクで大人可愛く♡なりたい!が見つかるデザイン見本集
2025/04/13
こんにちは!デザインカラーと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店スタイリストの磯部です。
肌を明るく見せながら、ふわっと立体感のある髪色になる「ハイライト×ピンク」。
柔らかく優しげなカラーは、大人可愛い雰囲気をグッと引き立ててくれます。
そんなピンクのハイライトを入れたい方に向けて、今回は、
- ハイライト×ピンクの魅力
- ハイライト×ピンクの注意点
- ハイライト×ピンクが似合う人
- ハイライト×ピンクのデザイン見本
- ハイライト×ピンクの色落ち
- ハイライト×ピンクを長持ちさせる方法
などを美容師の視点から徹底解説します。
試してみたいデザインが見つかりますよ!

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目次
髪のハイライトとは
ハイライトとは、全体の髪色よりも明るいカラーで、筋状に染めたデザインカラーのこと。
部分的に明るくなると、髪にふわっとした立体感や自然な透明感が加わり、こなれた雰囲気に仕上がります。
ハイライト×ピンクの魅力♡

ピンクのハイライトを入れると、ナチュラルで大人可愛い印象になるのが魅力です。
ほんのりとピンクが透けることで、肌の血色感がアップし、顔周りがパッと明るく華やかな雰囲気に。
派手すぎない色合いなので、大人女性も気軽に取り入れやすく、さりげなく個性を出せます。
トレンドを取り入れたい方や、イメチェンしたいけどナチュラルさは残したい方にもぴったりなカラーです。
ハイライト×ピンクの注意点
ハイライト×ピンクのように、ブリーチをすると、どうしても髪が傷みやすくなります。
基本的に、ハイライトはブリーチが必要。
部分的とはいえブリーチをすると、キューティクルが傷つき、髪内部の構造にダメージが加わってしまいます。

ブリーチによるダメージを抑えるには「ケアブリーチ」がおすすめです!
ケアブリーチとは、脱色しながら髪のケアができるブリーチのこと。
デザインカラーが得意なENOREイチオシなのが「シュワルツコフのファイバープレックス」というケアブリーチです。
ダメージによる枝毛と切れ毛を約98%も削減できる優秀なケアブリーチ。
一般的なケアブリーチとの違いは、脱色をしながら、
- 傷んでいる部分は髪を強化し、ダメージを進行させない
- 健康な部分は髪を保護して、弾力を守る
ことです。
さまざまなメーカーのブリーチを使用した、ENOREスタイリストも大絶賛でした!
ハイライトを入れるときは「シュワルツコフのファイバープレックス」の取り扱いがある美容院を選んでくださいね。
ハイライト×ピンクが似合う人
ハイライト×ピンクは、どのような人でも似合う万能カラー。
ピンクにはさまざまな色味があるので、自分にぴったりなカラーを選ぶのがおすすめです。
パーソナルカラーを参考に、似合うピンクを紹介すると、以下のとおりになります。
イエベ春:コーラルピンク
ブルベ夏:ローズピンク
イエベ秋:サーモンピンク
ブルベ冬:ショッキングピンク
(イエベ:黄みよりの肌。ブルベ:青みよりの肌。)
▼こちらはハイライトではなく、全体カラーですが、ピンク選びの参考にしてみてください。

決してパーソナルカラーに合う色に染めないと、似合わないわけではありません。
人それぞれ雰囲気やファッション、メイクなども違うので、美容師からするとヘアカラーを似合わせる方法はいくらでもあるんです。
ENOREのスタイリストは、色彩学を学んでいるので、カラーの似合わせに自信があります。
どんなピンクにしようか迷っている方は、ENOREにお気軽にご相談くださいね。
ハイライト×ピンクは白髪ぼかしにも◎

ピンクのハイライトは、白髪ぼかしもできるカラーです。
白髪ぼかしとは、白髪をしっかりと染めるのではなく、白髪を目立たなくする方法。
ちらほら白髪が気になる方や、白髪染めをしたくない方は、ピンクのハイライトで白髪カバーができます。
一方、白髪の割合が多い方は、ハイライトではカバーできないことがあるので、気をつけてください。
色味別|ハイライト×ピンク系カラーのデザイン見本
ピンクのハイライトは、ベースカラーとの組み合わせやピンクの色味、筋の入れ方によってさまざまな表情を楽しめます。
あなたはどのようなハイライト×ピンクに染めたいですか?
ENOREのデザイン見本を参考に選んでくださいね。
ハイライト×ピンク

ふんわりと柔らかいピンクが上品なハイライトです。
毛先に向けてグラデーションになっており、ゆるやかな色の変化が楽しめます。
くすみ感のあるまろやかな色味なので、ピンクに染めたことのない方でも取り入れやすいです。
ハイライト×ピンクベージュ

ピンクベージュのインナーハイライトを入れたスタイルです。
インナーハイライトとは、髪の内側を筋状に染めるカラーのこと。
アップスタイルにしたときに、ちらっと見えるピンクがとってもキュート。
周りとは少し違うハイライトに染めたい方におすすめです。
ハイライト×ピンクラベンダーベージュ

ツヤっとした輝きが魅力的な、ピンクラベンダーベージュのハイライト。
光の当たり方によって、ピンク・ラベンダー・ベージュのさまざまな色合いを楽しめます。
大人の余裕と華やかさを感じるカラーです。
ハイライト×ピンクパープル

暗髪に映えるピンクパープルがおしゃれなハイライト。
控えめながらも、しっかりと自分らしさを出せるカラーです。
ピンクパープルの色味が濃く入っているので、少しずつ色落ちする過程もきれいです。
メンズのハイライト×ピンクレッド

可愛いイメージのあるピンクは、実はメンズにもよく似合うカラーです。
ピンクだけでなくレッドも混ぜたハイライトを入れることで、キリっとしたクールな印象に!
ベースカラーは黒髪にして、ピンクレッドとのコントラストを出すと、存在感がグッとアップします。
長さ別|ハイライト×ピンク系カラーのデザイン見本
髪の長さによっても、ハイライト×ピンクの雰囲気がガラッと変わります。
ヘアスタイルにぴったりなピンクのハイライトを見たい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ショートボブのハイライト×ピンクブラウン

ショートボブは毛流れがきれいに見えるように、ピンクのハイライトを入れるのがおすすめ。
シンプルなスタイルでも、ふんわりとした立体感や毛束感が出て、華やかな印象に仕上がります。
自然なツヤも出るので、美髪見えするのも嬉しいポイントです。
ボブのハイライト×ピンク

ストレートのぱつっとボブには、鮮やかなピンクのハイライトを入れてみましょう。
黒髪とピンクのコントラストを強調しながらも、極細のハイライトで繊細さも感じられます。
インスタ映えもばっちりで、いつもと同じファッションでも、おしゃれ感が倍増して見えるでしょう。
ミディアムのハイライト×ピンクベージュ

ふわっとピンクのヴェールがかかったような、ニュアンスのあるミディアムのハイライトです。
ベージュに少しピンクを足すことで、柔らかな透明感が引き立ちます。
毛先は外ハネ、中間はゆるっと巻いてハイライトを活かすと、リラックス感のある大人なスタイルに仕上がります。
ロングのハイライト×ピンクアッシュグレージュ

ニュアンスのある色合いが目を引くロングのハイライトです。
ほんのりピンクが混ざったアッシュグレージュは、甘すぎず、大人っぽさも感じさせる絶妙なカラー。
風に揺れるたびに、髪が美しく見える髪色です。
▼ピンク以外のハイライトスタイルも見たい方はこちら!
ハイライト×ピンクの色落ち
ピンクのハイライトで気になるのが色落ちですよね。
色落ちは染める色や髪の状態、ヘアケアによって個人差があります。
ここでは、参考としてハイライト×ピンクが色落ちする期間と、色落ちの過程を紹介します。
色落ち期間

ブリーチをしたハイライト部分のピンクは、1週間程度で色落ちします。
脱色すると、髪の色素を留めておきにくくなるからです。
ブリーチをしていないベースカラーは、1か月程度は色持ちするので、全体の印象が急に変わることはないでしょう。
色落ち過程
ブリーチをしたハイライト部分の色落ちは、染めるピンクの色によってそれぞれ異なります。
▼下のようなピンク色に染めた場合は、少しずつピンクの色味が薄くなり、淡いオレンジベージュ系に色落ちします。

柔らかな色合いになるので、色落ちする過程も楽しんでくださいね。
ハイライト×ピンクの髪色を長持ちさせる方法
「色落ち後のカラーもきれい」と言っても、できるだけ長くピンクのハイライトを楽しみたいですよね。
色を長持ちさせるには、染めるときのカラー剤と自宅でのヘアケア、スタイリングの仕方が大切です。
ピンクのハイライトを入れる前に、チェックしておきましょう。
1.ダメージが少ない「弱酸性カラー」で染める
ハイライトなどのブリーチカラーは、ダメージの少ない「弱酸性カラー」で染めると色落ちがゆるやかになります。
一般的なカラーは「アルカリ性」の薬剤で、キューティクルを開き、メラニン色素を分解してから発色させます。

髪の表面と内側に負担がかかることで、染めた色素が外に流れやすくなることも。
弱酸性カラーは、髪や頭皮と同じ「弱酸性」の薬剤を使用します。

キューティクルを開かなくても薬剤が浸透し、発色するので、髪への負担が少なく色素を定着できるんです。

ENOREは、デザイン性の高いカラーでも、髪の手触りや質感を損なわないように、独自で弱酸性カラーの薬剤を開発しました。
髪に負担をかけずに染めながら、たっぷりの潤いを与えるので、しっとりツヤツヤな仕上がりになります。

「弱酸性カラーで染めてから、色持ちがよくなった!」とお客様から嬉しい声をいただくことも!
ダメージの少ない「ケアブリーチ」の取り扱いもあるので、ハイライト×ピンクに染めたい方は、ぜひENOREへお越しくださいね。
2.ピンクシャンプーで洗う

ピンクのハイライトを入れた後、色が抜けてきたと感じたら、ピンクシャンプーで洗いましょう。
カラーは、シャンプーの洗浄成分によって色が落ちやすくなります。
しかし、ピンクシャンプーを使えば、髪を洗いながらピンクの色味を補えるので、色落ちがゆるやかに感じられます。
髪色の状態を見ながら、3日に1度程度のペースで使用してください。
3.ヘアアイロンをするときは温度を低めにする

ヘアアイロンでカラーが色落ちすることをご存知でしょうか?
高温の熱によって、髪色の色素が蒸発したり、変色したりすることがあります。
ハイライトのピンクを長持ちさせるためにも、ヘアアイロンの温度は160度程度にすると安心です。
また、ヘアアイロンを同じ部分に何度も入れず、なるべく1度で仕上げるのがポイントです。
ピンクのデザインカラー見本
ハイライト以外にも、ピンクと相性がよいデザインカラーは豊富にあります。
ENOREで染めたピンクのデザインカラーを見てみましょう。
ピンク×グラデーションカラー

褒められるカラーに染めたいなら、ピンクのグラデーションカラーがぴったり。
ブラウンからクリーミーなピンクに柔らかく溶け込み、ナチュラルだけど華のあるスタイルに仕上がります。
グラデーションカラーは、毛先のみのブリーチなので、カラーチェンジのときに影響が出にくいのも魅力のひとつです。
ピンクオレンジ×インナーカラー

さりげなく見えるピンクオレンジがアクセントとなるインナーカラー。
フレッシュな色合いは、気分をパッと明るくしてくれます。
髪の内側だけをブリーチするので、広がりやパサつきが目立ちにくいのも魅力。
くせ毛さんやダメージヘアの方にもおすすめです。
パステルピンク×フェイスフレーミング

フェイスフレーミングは、顔周りのみを違う色で染めたデザインカラー。
パステルピンクとダークカラーの組み合わせで、とびきりおしゃれな印象に!
髪を耳にかけたり、アップにしたりしても雰囲気が変わるので、さまざまな楽しみ方ができます。
ピンクパープル×イヤリングカラー

耳周りのみをポイントで染めたイヤリングカラーです。
さりげなく見えるピンクパープルが、洗練された女性らしさを引き立ててくれます。
揺れるピアスをつければ、髪と一緒に動きが加わり、より華やかな印象になります。
まとめ

お気に入りの「ハイライト×ピンク」は見つかりましたか?
ナチュラルで大人可愛い雰囲気をまとえるので、周りから褒められること間違いなしです。
美しい髪色を長持ちさせるためにも、ENOREのケアブリーチ&弱酸性カラーで染めるのがおすすめ!
髪への負担が少ないので、ハイライトを入れても、サラっとなめらかな手触りとツヤ感が手に入ります。
ぜひ、高いデザイン性とダメージレスが叶うENOREでカラーをしてみませんか?
▼こちらからご予約をお待ちしております。
