ブリーチなしで赤みを消すヘアカラー、リアルサロンワークでご紹介!

2024/03/10
ブリーチなしで赤みを消すヘアカラー、リアルサロンワークでご紹介!

こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です! 

本日ご紹介させていただくのは赤みを消すヘアカラーについて。

カラーを繰り返し行なっていて、赤っぽく抜けてしまうのが気になる。。と思ったことはございませんか?

赤みはカラーの大敵です。

その人、それぞれの色の退色の仕方によってはただ寒色系の色を入れたとしてもうまく赤みを消し切ることができないパターンが多いです。

髪の赤みを消すのにはヘアカラーのポイントをしっかりと抑えて施術する必要があり、本日は赤みを消すのに必要なカラー方法をご紹介していきます!

いつも赤みが気になって思った通りの色にならないという方に特に見ていただきたい内容になっています。

是非最後までご覧ください!

カラー後に赤みが出てしまう原因

ヘアカラー後赤みが出てしまうのには、その人が持っている髪のメラニン色素によるものになります。

日本人の多くは赤、オレンジの色味を持っていて

地毛の時にはただの黒なので赤みなどは感じることはないと思うのですが、カラーをした後7トーン〜12トーンくらいまでの明るさになった時に赤みを感じやすくなります。

特徴として

・髪が太くて硬い

・髪が明るくなりづらい

・痛みづらい

これらに当てはまる方はカラー後赤みが出やすくなります。

これは毛質による問題なのでこの特徴を踏まえてカラーをする事が重要になります。

ちなみに13トーン以上の明るさ(ブリーチ)になれば赤みを通り越し黄色みになります。

明るさの順番として黒→赤→黄と髪の明るさによって変化していきます。

ちなみに外人の方はメラニン色素の関係もあり髪を明るくする時に7〜12トーン以上になることが多いので赤みが出ず黄色っぽくなる事が多いです。

赤みを消すビフォーアフター

赤みになりやすい原理がわかったところで硬毛の方は赤みを消すことができないのか?

という問題になるのですが、そんなことはございません。

赤みというのは言い方を変えると赤みを含むブラウンということになるます。

この特性を活かし、補色という赤の反対色を使うと赤みを相殺してくれます。

赤みを消すには青や緑、青紫などの寒色と言われる色味を使用します。

特に赤みを消すには緑を多めに使うと良いとされています。

では実際にビフォーアフターで見比べていきたいと思います。

ビフォー

髪質は硬毛、多毛

赤みが出やすい特徴の髪質をしております。

カラーをするのが2か月ぶりで、トーンが12レベルまで明るくなっている状態。

ブリーチなしでできる最大の明るさまで色が抜けています。

繰り返しカラーをしているので色の退色もしていながら、少し残留しているしている事によって赤みが出ています。

カラーをした日から2か月ほどで抜けていくので抜けるスピード感なども考慮して色を入れられると綺麗に出てくれるようになります。

では仕上がりを見ていきましょう。

アフター

施術前の状態では強く出ていた赤みが綺麗に落ち着かせられるようになりました!

このようにうまく赤みが消すことができたのには、最初のトーンの明るさによります。

髪の毛の色というのは、

最初の黒の状態から少し明るくなると赤みを持ったブラウンになります。

そこから、そのまま明るくなると黄色っぽい明るさが出る様になります。

色が明るくなる順序は、黒〜赤いブラウン〜黄色いブラウンとなっていきます。

ブリーチを使用したカラーはこの黄色い状態を意図的に作り、色の振り幅を広げています。

ですので、色が明るく退色していればいるほど綺麗な寒色系の色が入りやすくなるのです!

逆に言えばバージン毛の黒髪の状態からだとアフターの髪の色までは一回のカラーでは作るのは難しくなります。

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赤み消しカラーのBeforeAfter

マットベージュカラーで赤みをカバー

赤みとオレンジみを含んだ退色の仕方をしている場合は緑(マット、オリーブ)系の色をメインで使うと赤みを程よく抑えることができ、緑になりすぎない程よいベージュカラーにする事が可能になります。

マット系のカラーもアッシュの分類になるのですが、暗くなりすぎるのを気にされる方も多いのですがベージュをカラー剤の混ぜることで暗く沈みすぎないカラーを楽しむことが可能になります

色の退色後が明るくなりすぎてないパターンの赤み消し

赤みを抑えるにはある程度の明るさがあるとカバーしやすくなるのですが、この様に10トーンくらいまでにしか退色していない場合は濃いめのアッシュの色味を使うと赤みを抑える事が可能になります。

難点としては暗めに発色してしまうので明るさは抑え気味で赤みを抑えるのを特化したカラー

という仕上がりになります。

ここまでしっかり色を入れると持ちがよくなり艶が出て綺麗に見えるので個人的にすごくおすすめのカラー法になります。

赤み、オレンジみ、黄色みがが混合した退色を抑えるカラー

日本人の髪質だと赤みを含む退色が多いとお伝えしたのですが、ダメージを伴った退色は黄色みも含む様になります。

このダメージの関連でブリーチをすると金髪になるというわけです。

赤み→緑、オレンジみ→青、黄色み→紫

で抑えられるので全てをカバーできる配合でカラーをすることで、色の退色を逆に活かし高い発色力を再現することが可能になります。

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お客様の声(口コミ)

赤みをしっかり抑えられた素敵な色になりましたね!色が抜けたらまた色を入れて落ち着かせましょう!

カラーのダメージを極限までに抑えられているのでダメージが気にならなくりましたね!

今後もしっかりとケアとメンテナンスをしていきましょう!

素敵な色味になりましたね!

まとめ

色を綺麗に入れるには最初のトーンによって入り方が変わります。

ですのでブリーチをしていなかったとしてもトーンが明るくなっていれば綺麗に赤みが取れるようになります。

あまり明るく抜けていなくて赤みが出ている場合は色味で調整。

ベースは寒色系で緑系のカラー剤を多めに配合すれば赤みを抑えることができる様になります。その場合、少し暗めになってしまうという難点もあるのですが赤みを抑えられる様になります。

カラーは縮毛矯正やパーマと違って色を積み重ねることで綺麗で理想的な色を作っていけるようになります。

求める色を一緒にカウンセリングし作っていければブリーチをしなくても赤みを取れる様になりますので赤みでお悩みがあればお気軽にご相談ください。

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ENORE青山店 店長 沼崎裕樹