自分に合った白髪染めって?はじめての白髪ケアを徹底解説
2024/01/26こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
白髪をはじめて発見するのは早めの方で30代前半。
さらに早い方は20代前半でもいます。
20代・30代が白髪染めと聞くと、まだそこまでおばさんじゃないのに…と思ってしまうでしょう。
この記事では、これから白髪染めをしようか悩んでいる方に
- 白髪染ケアをはじめるタイミング
- 白髪のケア方法
- 白髪ケア+明るめカラーを楽しめる弱酸性カラー
についてをご紹介します。
気になる白髪はカバーして、大人のおしゃれを楽しみましょう!
目次
いつから染める?白髪ケアをはじめるタイミング
何歳で白髪が生えるかは人によって違います。
そのため、白髪染めをはじめるタイミングは年齢ではなく、白髪が気になってきてからがおすすめです。
数本程度だと、染めようと思わないかもしれませんが…
たとえば
- カラーをした直後なのに白髪が気になってしまう
- パッと一瞬見ただけなのに白髪が気になってしまう
など、本数に限らず白髪について悩んでしまう時間が増えてきたら、はじめてみるのはいかがでしょうか。
ENOREのお客様は30代で白髪に気づく方が多いですが、白髪染めをはじめる年齢は平均で40歳です。
白髪が少ないときは白髪染めをしなくても、ハイライトやウィービングなどの技術で目立たなくできますよ。
白髪のケア方法6選!特徴とメリット・デメリット
白髪染めの方法はさまざまあります。
- 白髪染め(永久染毛)〜美容室でする場合〜
- 白髪染め(永久染毛)〜セルフでする場合〜
- ヘアマニキュア(酸性カラー)
- ヘナカラー
- カラーシャンプー
- カラートリートメント
それぞれの特徴とメリット・デメリットをご紹介します。
あなたに合った白髪ケアを見つけてくださいね!
白髪染め(永久染毛剤)〜美容室でする場合〜
まずは大前提として、白髪染めとおしゃれ染めの違いを解説。
白髪染めは、白髪が綺麗に染まるように濃い色素が使われているところが、おしゃれ染めとの違いです。
美容室での白髪染めは、セルフで白髪染めをするよりも
- 薬剤の成分に違いがあり、市販の薬剤よりも髪への傷みを抑えられる
- 髪や頭皮の状況を見極められ、その状況に合った薬剤を使用できる
という特徴があります。
さらに美容室なら白髪染めを使用しなくても、おしゃれ染めで白髪をカバーする技術もあります。
技術や薬剤の違いの他にも、白髪のケア方法や今後の白髪との向き合い方についての意見も聞けるでしょう。
美容室で白髪染めをするメリット
- 白髪までしっかり染められる(白髪がしっかり染まるのは6or7トーン以下)
- 色もちが良い(人によっては2ヶ月以上持続する)
- 白髪染めでもおしゃれ染めのようなカラーの選択肢がある
- おしゃれ染めを使用した白髪をカバーする技術がある
- 髪や頭皮の状況を見極められるため、トラブル回避ができる
美容室で白髪染めをするデメリット
- セルフの白髪染めと比べると値段が高い
- 予約に合わせて時間を確保する必要がある
美容室での白髪染めは、白髪を確実に染めたい!髪や頭皮へのダメージを抑えたい!という人におすすめです。
白髪染め(永久染毛剤)〜セルフでする場合〜
セルフの白髪染めは、ドラッグストアやコンビニにも売っており気軽にできます。
種類は豊富にありクリームタイプ・乳液タイプ・泡タイプなど、使いやすいテクスチャから選択できます。
誰でも染められるように、髪や頭皮への傷みにつながる成分が含まれていることが多いです。
セルフで白髪染めをするメリット
- 手頃な値段で白髪染めができる
- 時間を選ばす好きなタイミングで白髪染めができる
セルフで白髪染めをするデメリット
- 希望通りの色にならないことがある
- 誰でも染められるよう薬剤が強めなので、髪や頭皮への負担が大きい
- 種類が多く、自分に向いている白髪染めを選ぶのが難しい
セルフでの白髪染めは、自分の好きなタイミングで、手頃な値段で白髪染めをしたい人におすすめです。
ヘアマニキュア(酸性カラー)
ヘアマニキュアは、半永久染毛剤の代表的なヘアカラーです。
美容室でのヘアマニキュアはもちろん、市販のヘアマニキュアもあり、セルフでもできる白髪染め。
脱色せずに髪表面をコーティングするように染めるため、ヘアカラー(永久染毛剤)に比べると髪への負担が少ないです。
ヘアマニキュアにはヘアカラー(永久染毛剤)に含まれるジアミンが入っていないので、ジアミンアレルギーの心配はありません。
ただし、ヘアマニキュアが合わない方もいますので、使用前はパッチテストをしましょう!
ヘアマニキュアのメリット
- アレルギーが出にくい
- 髪へのダメージが少ない
- 髪のハリコシがアップする
ヘアマニキュアのデメリット
- 色落ちが早い
- 色の選択肢が少ない
- カラーチェンジが難しい
- 根元まで染められない
- 脱色せずに表面をコーティングするように染めるので黒髪の部分は変わらない
- 地肌につかないように塗布する技術が必要(地肌につくと落ちにくい)
ヘアマニキュアでの白髪染めは、ヘアカラー(永久染毛剤)に比べて髪への負担が少ないです。
そのためジアミンアレルギーや、髪の傷みが気になる人におすすめです。
ヘナカラー
ヘナカラーとは、植物由来のヘアカラーです。
市販で購入できるヘナカラーもあり、セルフでの白髪染めもできますよ。
ヘアマニキュア(酸性カラー)と同様で脱色効果はないので、色の選択肢は少なめ。
白髪の部分がヘナ100%ではオレンジに、染料入りだとブラック・ブラウンなど自然に染まるものがあります。
ただし、ヘナカラーが合わない人もいるので、使用する前に必ずパッチテストをしましょう。
ヘナカラーのメリット
- 頭皮や髪への刺激が少ない
- 髪のハリコシがアップする
- コーティングされる状態になるので湿気によるハネやうねりが出にくくなることがある
ヘナカラーのデメリット
- 脱色しないので色の選択肢が少ない
- 染まるまでに時間がかかる
- パーマがかかりにくくなることがある
- 脱色せずに表面をコーティングするように染めるので黒髪の部分は変わらない
ヘナカラーでの白髪染めは、細毛でペタッとしてしまう人や、自然派が好きな方におすすめです。
カラーシャンプー
カラーシャンプーとは、染料が入ったシャンプーです。
いつものシャンプーをカラーシャンプーにして、洗い流す前に少し時間をおくと染料が髪に浸透します。
あくまでもシャンプーなので染める力は弱く、白髪を完全に染めたいという人には向いていません。
カラーシャンプーのメリット
- 白髪ケアが簡単にできる
- 使い続けるとうっすら色がつく
- 髪へのダメージが少ない
カラーシャンプーのデメリット
- 白髪を完全に染めることはできない
- 脱色せずに表面をコーティングするように染めるので黒髪の部分は変わらない
- 雨や汗など髪が濡れると色落ちすることがあるので要注意
白髪がほんのり色付く程度のため、うっすら染まるだけでいい人や、白髪染め(永久染毛剤)後の色落ち防止におすすめです。
カラートリートメント
カラートリートメントとは、カラーシャンプーと同様で染料が入ったトリートメントです。
カラーシャンプーは泡なので全体に均等に塗布できますが、カラートリートメントはムラになりやすいです。
こちらもカラーシャンプー同様に、染める力は弱いので白髪を完全に染めたい人には向いていません。
カラートリートメントのメリット
- 白髪ケアが簡単にできる
- 使い続けるとうっすら色がつく
- 髪へのダメージが少ない
カラートリートメントのデメリット
- 白髪を完全に染めることはできない
- 脱色せずに表面をコーティングするように染めるので黒髪の部分は変わらない
- 雨や汗などで髪が濡れると色落ちることがあるので注意が必要ムラになりやすい
白髪にほんのり色が付く程度のため、うっすら染まるだけでいい人や、白髪染め(永久染毛剤)後の色落ち防止におすすめです。
カラートリートメントとカラーシャンプーの併用はOKですよ!
ENOREの弱酸性カラーなら「白髪ケア+明るめな髪色」を楽しめる!
白髪染めといえば暗くなる…というイメージがあるでしょう。
ENOREの白髪染めはツヤはもちろん透明感ある〝明るめの白髪染め〟が可能です!
今どきのカラーを取り入れながら、白髪ケアができます。
さらに薬剤は、髪やお肌と同じ弱酸性なので、傷みを最小限に抑えられますよ。
白髪が数本出てきて、はじめての白髪ケアにお悩みの方は、ぜひご相談ください!
あなたにぴったりなヘアカラーをご提案します。
まとめ
白髪が生えてくる年齢は人それぞれ。
そのため、白髪染めをはじめるタイミングは
- カラーをした直後なのに白髪が気になってしまう
- パッと一瞬見ただけなのに白髪が気になってしまう
など、白髪を気にする時間が増えてきたら、白髪染めをはじめるのが良いですよ。
白髪ケアの方法はさまざまあるので、特徴やメリット・デメリットを知りあなたに合った方法を選択しましょう。
今どきの明るいカラーを楽しみつつ、白髪をカバーしたいならENOREの弱酸性カラーがおすすめ!
頭皮や髪への傷みを最小限に抑えた白髪ケアをしましょう。