ブリーチなしで垢抜けるグラデーションカラー!髪を傷めず理想の髪色へ
2025/05/26
こんにちは!ダメージレスなデザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。
おしゃれなグラデーションカラーに染めたいけど、
「髪を傷めたくない」
「職場で浮かないか心配」
と思っていませんか?
そんな方におすすめなのが、ブリーチを使わないグラデーションカラー!
髪へのダメージを抑えながらナチュラルな色の変化をつけることで、垢抜けた印象を作れるんです。
この記事では、
- ブリーチなしグラデーションカラーの魅力
- ブリーチなしグラデーションカラーの注意点
- ブリーチなしグラデーションカラーの染め方
- ブリーチなしグラデーションカラーの色見本
などを紹介します。
ENORE青山店では、髪に優しい「弱酸性カラー」で染めるので、しっとりツヤ感のあるグラデーションカラーに仕上がります。
▼お得なクーポンをご用意していますので、この機会にご利用ください。
目次
ブリーチなしグラデーションカラー3つの魅力
ブリーチをしないグラデーションカラーは、具体的にどんなよさがあるのでしょうか?
3つの魅力を見ていきましょう。
1.色落ちが少なく済む

ブリーチなしのグラデーションカラーは、色落ちが少ないのが魅力のひとつ。
ブリーチをすると髪に負担がかかり、色を留めておきにくくなります。
しかし、おしゃれ染めでグラデーションカラーに染めれば髪への負担が少ないので、色落ちがゆるやかになるんです。
グラデーションカラーの色落ちを抑えて、色味を長く楽しめます。
2.カラーチェンジがしやすい

ブリーチなしのグラデーションカラーは、次に染めるときに一色に戻しやすいです。
ブリーチほど根元と毛先に明度の差が出ないので、色味を均一に染めやすくなります。
グラデーションカラーに飽きたときや、他のデザインカラーに染めたくなったときでも柔軟にカラーチェンジができます。
3.バイト先や職場でもなじむ

バイト先や職場でも派手にならず、なじみやすいのがブリーチなしグラデーションカラーの魅力です。
根元は暗め、毛先に向けてほどよい明るさになるので、目立ち過ぎることがありません。
それでも浮かないか心配な方は、髪を結んで毛先のカラーを見えにくくするのもおすすめです。
ブリーチなしグラデーションカラー2つの注意点
ブリーチなしのグラデーションカラーには注意点があります。
染める前にしっかりと把握しておくと安心です。
1.ビビットカラー・ペールカラーには染まらない
ブリーチなしグラデーションカラーは、鮮やかなビビットカラーや、淡いペールカラーに染まりません。
▼このような色です。

ブリーチなしだと髪に色素が残ることで、きれいに発色しないからです。
ミルクティーのような、まろやかで透明感のあるカラーも難しくなります。
こうした髪色に染めたい方は、ブリーチをしましょう。
ダメージを抑えるためには、シュワルツコフの「ファイバープレックス」というブリーチがおすすめ!
脱色をしながら髪の保護と補強ができるので、ブリーチ後でもサラっとまとまります。
2.黒染め・白髪染めをしていると明るくなりにくい

黒染めや白髪染めをしている方は、毛先が明るくならない可能性があります。
髪に暗い色素が蓄積されているので、基本的にはブリーチをしなければ明るくなりません。
美容師に髪の状態を見てもらい、毛先が明るくなるか相談してください。
いつ染めたのか、何回ほど暗く染めたのか伝えると、どのくらい明るくできるかの目安になります。
黒髪ベースのブリーチなしグラデーションカラー
色味の変化をしっかりと出したい方は、黒髪ベースのグラデーションカラーに染めてみましょう。
根元から中間にかけて黒く染まると、ブリーチなしでも毛先の色味が自然と引き立ちます。
清楚・クール・知的な雰囲気になるのが魅力です。
根元が伸びても境目がわからないので、まめに染め直しができない方にもぴったり。
では黒髪ベースのブリーチなしグラデーションカラーを見てみましょう。
ネイビーのブリーチなしグラデーションカラー

黒髪ベースと相性ばっちりなネイビーのブリーチなしグラデーションカラーです。
ほんのりとした色味の変化は、ナチュラルなのにしっかりと個性を感じられます。
いつもと少しだけ雰囲気を変えたい方におすすめです。
ピンクブラウンのブリーチなしグラデーションカラー

ロングヘアを活かし、ゆるやかにグラデーションをつけたスタイルです。
ピンクブラウンの優しい色合いは、ツヤ感が出て髪そのものを美しくやわらかく見せてくれます。
重く見えがちなロングヘアも軽やかに仕上がります。
グレージュのブリーチなしグラデーションカラー

今まで明るいカラーに染めていた方は、ブリーチなしでもこのようなグレージュに染まりやすいです。
できるだけ髪の色素を抜いてから染めたいので、ライトナーで脱色するダブルカラーがおすすめ。
グレージュのカラーシャンプーを使用すると、色味が長持ちします。
ブルーのブリーチなしグラデーションカラー

ブルーのブリーチなしグラデーションカラーは、洗練された大人っぽさが手に入るカラー。
深みのある色合いなので、光に当たったときの絶妙な色の変化が楽しめます。
▼黒髪ベースはハイライトも人気です。ヘアカタログを見たい方はこちら。
茶髪ベースのブリーチなしグラデーションカラー
茶髪ベースのブリーチなしグラデーションカラーは、ふわっとやわらかな雰囲気に仕上がります。
暗めの茶色で根元から中間を染めると、グラデーションがよりナチュラルに仕上がり、髪に立体感や動きが生まれます。
お手本となる茶髪ベースのグラデーションカラーを見つけてくださいね。
ピンクのブリーチなしグラデーションカラー

大人可愛い雰囲気をめざすなら、ピンクのブリーチなしグラデーションカラーに染めましょう。
まろやかさのある茶髪とピンクの組み合わせは、優しさの中に華やかさも感じられます。
ふんわりエアリーな巻き髪にすれば、さらにグラデーションが魅力的に見えます。
ラベンダーピンクのブリーチなしグラデーションカラー

髪が黄色っぽくなりやすい方におすすめなのがラベンダーピンクのグラデーションカラーです。
ラベンダーピンクは髪の黄みを抑えられるので、色落ちしても髪がパサついて見えません。
しっとりしなやかな髪に見えるため、上品な印象をキープできます。
ベージュのブリーチなしグラデーションカラー

こちらは、極細のハイライトを取り入れたブリーチなしのグラデーションスタイルです。
細かい筋状からグラデーションになることで、巻き髪がふんわりと見えます。
周りとちょっと違うグラデーションカラーにしたい方は、ぜひお試しください。
アッシュベージュのブリーチなしグラデーションカラー

さりげない色味の変化がおしゃれなアッシュベージュのグラデーションカラーです。
ブリーチなしでも自然な明るさとやわらかな雰囲気の髪色に仕上がります。
外はねスタイルとも相性がよいカラーです。
ブリーチなしグラデーションカラーの3つの染め方
ブリーチなしのグラデーションカラーは、求める色の明るさや染める前の髪色によって染め方が異なります。
どのような染め方があるのか紹介します。
1.ブリーチなしで明るめカラーに染める
ブリーチなしのグラデーションカラーは、根元を暗め、毛先を明るめに染めるおしゃれ染めの方法があります。
▼髪質にもよりますが、12トーン程度まで明るく染まります。

ブルーやピンク系の色味を加えると、仕上がりがやや暗めに感じるかもしれません。
ほどよい明るさでナチュラルなグラデーションに染まるのが特徴。
1回のカラーで済むので施術に時間がかからず、ダメージを抑えられます。
2.ブリーチなしでダブルカラーをする

ダブルカラーと聞くと、ブリーチをするイメージがありますよね。
ですが、ブリーチをせずにダブルカラーで染める方法があります。
毛先を「ライトナー」という髪の色素を抜くためのカラー剤で染めてから、おしゃれ染めで色味を入れる染め方です。
強い脱色はできませんが、ブリーチよりも傷みにくく、自然な明るさが出せます。
なるべく明るく染めたい方や、発色をきれいに見せたい方は、ブリーチなしのダブルカラーがおすすめです。
3.すでに明るくなっている髪の根元を暗く染める

髪が明るくなっている方は、根元を暗めに染めて、毛先に色味を加えることでバランスの良い仕上がりになります。
すでに髪が明るいので、段階的な色の変化がしっかりとつきやすいのが魅力です。
ただし、根元を暗めにしすぎると色素が髪に残り、次回のカラーで明るくなりにくくなることがあります。
今後違うカラーも楽しみたい方は、美容師と相談して色のトーンを決めてください。
ENOREではグラデーションカラーで根元を暗く染めるときに、今後のカラーについても計画を立てています。
お客様から、
「3か月後には違うカラーに染めたい」
「なかなか美容院に行けないから、半年以上持たせたい」
などお伺いし、色落ちを予測して色のトーンを決めるんです。
暗い色素を残留しにくくできるので、今後も明るく染まります。
▼実際にどのような染め方をするのか知りたい方は、こちらをご覧ください。

ショートヘア&ショートボブはブリーチなしグラデーションカラーよりもハイライトがおすすめ
ショートは髪が短いので、グラデーションカラーに染めても色の変化が出にくいことがあります。
その分ハイライトは細かな筋状をたっぷりと入れるカラーなので、ショートにも向いています。

自然な立体感や毛流れが出ることで、小顔に見せたり頭の形をきれいに見せたりできるんです。
▼ハイライトのヘアカタログを見たい方はこちら。
ブリーチなしのグラデーションカラーの頼み方

グラデーションカラーはデザイン性の高いカラーなので、美容師にどのように頼めばいいかわからない方もいますよね。
まずは希望する髪色の画像を美容師さんに見せて、ブリーチを使わずに染めたいことを伝えましょう。
「職場が厳しいからナチュラルにしたい」
「髪のダメージを抑えながらも、毛先にはしっかり明るさを出したい」
など、具体的な理想を伝えるようにしましょう。
美容師が最適なデザインや染め方を提案してくれます。
黒染めや白髪染め、縮毛矯正をしていた髪だと、カラーに影響が出ることがあるので、事前に伝えておくと安心です。
ブリーチなしグラデーションカラーにかかる時間

求める色や髪質によっても、ブリーチなしのグラデーションカラーにかかる時間変わりますが、以下が目安となります。
- 1回のカラーで、2時間~2時間半程度
- ブリーチなしのダブルカラーで、3時間~3時間半程度
複数のカラー剤を使用し、色をぼかしながら染めるので、通常のカラーより施術時間が長くなります。
スケジュールに余裕があるときに美容院へ行くとよいでしょう。
ブリーチなしグラデーションカラーの色持ち

ブリーチなしのグラデーションカラーは、1か月程度きれいな色合いが保てます。
毛先は少しずつ色味が抜けて明るくなるものの、色が汚く見える心配はありません。
さらにグラデーションカラーの色を長持ちさせたい方は、ダメージを抑えたカラー剤で染めましょう。
カラーをするときに髪を傷めないようにすることで、色素が髪に定着しやすくなるんです。
次の章でENOREおすすめのカラー剤を紹介します。
ダメージレスなブリーチなしグラデーションカラーはENOREへ


ENOREではダメージレスな「弱酸性カラー」を使用して、グラデーションカラーに染めています。
一般的なカラー剤は、pH約8.5~12の「アルカリ性」なので、カラーをするときに髪の性質を大きく変えています。

一方、弱酸性カラーは健康な髪と同じpH4.5~5.5の「弱酸性」の範囲内で染まるのが特徴。
髪の性質を安定させたままカラーができるので、髪を傷めにくいです。
キューティクルを閉じたままでも色素が浸透するので、手触りやツヤ感がバツグン!

色味の定着を手助けできるので、続けるほど色持ちがアップします。
ENOREは独自で開発した弱酸性カラーの薬剤を使用するので、たっぷりの潤いを届けられます。
ダメージを抑えたカラー剤でグラデーションカラーのクオリティを上げたい方は、ENOREの弱酸性カラーをお試しください。

まとめ

グラデーションカラーをブリーチなしで染めると、髪質にもよりますが12トーン程度まで明るくなります。
仕上がりの雰囲気は毛先の色味だけでなく、黒髪ベースか茶髪ベースによっても印象が変わるので、好みに合わせたカラーを選んでください。
ENOREはカラーをするときに、髪の性質を大きく変えず負担をかけないので、ツヤ感のある髪色に染まります!
私たちスタイリストは、豊富なカラーテクニックを持っているので、ブリーチなしでもパッと垢抜けるグラデーションカラーに仕上がります。
ぜひENOREで、デザイン性の高いダメージレスなグラデーションカラーに染めましょう。
▼こちらからの予約をお待ちしております。
※ご新規の方は当日別メニューへの変更ができるので、ネット予約がおすすめです。