ハイライト・メッシュの違いとは?最新デザインを13選ご紹介!

2025/05/26
ハイライト・メッシュの違いとは?最新デザインを13選ご紹介!

こんにちは!デザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)表参道店店長の榊原です。

ハイライトやメッシュをプラスすることで、髪に自然な動きや立体感が出ます。

いつものヘアスタイルを格上げしてくれる魅力的なカラーです。

なかには「ハイライトとメッシュはなにが違うの?」と思う方もいますよね。

そこでこの記事では、

  • ハイライトとは
  • メッシュとは
  • ハイライトとメッシュの違い
  • ハイライトとメッシュのメリット・デメリット
  • ハイライト・メッシュの最新デザイン見本

などを紹介します。

今っぽく垢抜けるハイライト・メッシュスタイルが豊富に見られますので、ぜひ参考にしてください。

▼ENORE表参道店でご利用いただける「ハイライト・メッシュ」のクーポンを用意していますので、ぜひこの機会にご利用ください。

※ネットからご予約いただくと、当日別メニューにしたいときに他のクーポンへの変更も可能です。

ハイライトとは

ハイライトとは、ベースよりも明るいカラーで筋状に染める技術のこと。

髪色にメリハリをつけることで、立体感や毛流れのあるおしゃれなヘアスタイルになります。

メッシュとは

メッシュとは、ベースカラーと異なる色で部分的に染める技術のこと。

髪に束を作ってポイントで色を入れたり、太めの筋を全体に入れたりして、カラーを強調させます。

ハイライトとメッシュの違い

ハイライトとメッシュは、使用する色や染め方に違いがあります。

  • ハイライト:全体のベースカラーよりも明るい色を細かく筋状に入れる。
  • メッシュ:全体と異なる色で、髪の一部分や太めの筋状に染める。

このような違いがありますが、一般的には同じような意味合いで使われることが多いです。

美容院でオーダーするときは「ハイライト」でも「メッシュ」でも、希望のイメージは伝わります。

話題の「バレイヤージュ」は、ハイライトやメッシュとはひと味違う仕上がりになります。

▼バレイヤージュが気になる方は、こちらをチェックしてください。

ハイライト・メッシュを入れるメリット

以下が、ハイライトやメッシュを入れることで得られる主なメリットです。

  • 明るく透明感のある髪色になる
  • 髪に立体感や毛流れを出せる
  • 髪が伸びても根元が目立ちにくい
  • 気になる骨格をカバーできる
  • 髪型を変えなくてもおしゃれに見える

デザイン性の高い髪色に染まるだけではなく、気になる悩みをカバーし、染める頻度を少なくできるなど、メリットがたくさんあります。

ハイライト・メッシュを入れるデメリット

ハイライトやメッシュのデメリットは、次のとおりです。

  • 部分的に髪が傷みやすい
  • 普通のカラーよりも価格が高い
  • 施術に時間がかかる
  • 美容師の技術が必要

部分的なブリーチでも、髪がダメージを受けるのが気になるところ。

おしゃれなカラーに染まっても、髪がパサパサではもったいないですよね。

髪のダメージを抑えられるカラー剤を使うと、仕上がりの手触りや質感が大きく変わります

私たちENOREのスタイリストがおすすめするのは、「シュワルツコフのファイバープレックス」(ケアブリーチ)と、弱「酸性カラー」です。

シュワルツコフのファイバープレックスは、枝毛や切れ毛を約98%も削減できる優秀なケアブリーチ。

弱酸性カラーは、キューティクルを開かずに髪を染めるので、髪がツヤツヤになります。

▼普通のブリーチやカラー剤と具体的にどのような違いがあるか、気になる方はこちらをご覧ください。

レディース|ハイライト・メッシュのデザイン見本

実際にENOREで染めた女性のハイライト・メッシュを見てみましょう。

筋状や毛束の太さ、色の組み合わせによっても印象がガラッと変わりますので、ぜひこの中から好みのカラーを見つけてください。

ショートのハイライト・メッシュ

ショートのハイライト・メッシュは、頭の形がふわっと丸みをおびて見えます。

正面だけでなく、横からのシルエットもきれいに見えるので、どこから見てもバランスの取れた印象に。

ベースカラーはほどよい明るさなので、ナチュラルで大人っぽい雰囲気に仕上がります。

ショートのハイライト・メッシュ

前髪が長めのショートは、ハイライト・メッシュでより華やかに。

顔周りに明るい筋状があることで、表情がパッと明るく見えるんです。

ヘルシーな印象で、好感度が高いヘアスタイルに仕上がります。

ショートボブのハイライト・メッシュ

ベースカラーとのコントラストが際立つ、ショートボブのハイライト・メッシュです。

ショートボブは重めに見えやすいですが、立体感と陰影のバランスを取ることで、髪型が引き締まって見えます。

小顔効果も狙えるヘアカラーです。

ボブのハイライト・メッシュ

やわらかな透明感がきれいなボブのハイライト・メッシュは、美人度をグッと引き上げてくれるカラーです。

光の当たり方でさりげなく変わる色のニュアンスを楽しめます。

スタイリングをしなくても、おしゃれに決まること間違いなし!

前髪ありボブのハイライト・メッシュ

前髪ありのボブには、さりげない極細ハイライトやメッシュがぴったりハマります。

シンプルなボブでも、筋状のカラーを加えると、一気におしゃれ感がアップします。

髪にやわらかさやエアリー感が加わり、垢抜けた雰囲気に仕上がります。

ミディアムパーマのハイライト・メッシュ

ボリューム感のあるミディアムパーマには、ポイントでハイライト・メッシュを入れてみましょう。

カラーがさりげないアクセントとなり、華やかさをプラスしてくれます。

髪を耳にかけたり、ポニーテールなどにアレンジしたりしても楽しめます。

セミロングのハイライト・メッシュ

セミロングに外国人風のハイライト・メッシュをプラスすると、大人の艶っぽさを出せます。

巻き髪と組み合わせると、ゆるやかな毛流れが美しく際立ち抜群です。

「髪は伸ばしたいけど印象を変えたい」そんな方にぴったりのカラーです。

巻き髪ロングのハイライト・メッシュ

まろやかなニュアンスカラーがおしゃれなロングのハイライト・メッシュ。

細かな筋状を入れることで、透明感が加わり、軽く巻くだけで洗練されたヘアスタイルになります。

カジュアルだけでなく、エレガントなファッションとも相性がよいカラーです。

巻き髪ロングのハイライト・メッシュ

長めの前髪にハイライト・メッシュを入れると、一気に今っぽいヘアスタイルに。

顔周りに抜け感が出るので、ロングでも重くならずエアリー感のある巻き髪になります。

ナチュラルなカラーなので、ハイライト・メッシュが初めての方にもおすすめです。

メンズ|ハイライト・メッシュのデザイン見本

メンズでも楽しめ、おしゃれ度を高めるハイライト・メッシュ。

デザインを入れるだけで、いつもの髪型がパッと垢抜けて見えます。

ショートのハイライト・メッシュ

ショートにハイライト・メッシュを入れると、一気に躍動感のあるヘアスタイルになります。

毛束感や立体感が強調されるので、スタイリッシュな印象に。

スタイリングするときは、筋状に合わせて毛束を作ると自然な動きが出ます。

ショートのハイライト・メッシュ

ハイトーンのハイライト・メッシュを目立たせたい方は、ベースカラーを暗めにするのがおすすめです。

髪色のコントラストが際立つことで、ヘアスタイルにメリハリがつき、シャープな印象になります。

マットワックスでドライな質感に仕上げれば、決めすぎない自然なおしゃれ感が加わります。

センターパートのハイライト・メッシュ

ハイライト・メッシュは、毛流れをきれいに見せてくれる効果があります。

センターパートのアクセントにもなり、洗練された雰囲気に。

毛束を太めに取って明暗の差をしっかりつけると、立体感がグッと際立ちます。

ウルフのハイライト・メッシュ

レッドのハイライト・メッシュは、さりげなく個性を出せるカラーです。

黒髪に細かい筋状のカラーを施すことで、存在感のあるヘアスタイルになります。

流行りのウルフカットと組み合わせると、おしゃれ度がアップします。

ミディアムのハイライト・メッシュ

髪が長めのメンズはハイライト・メッシュを入れて、自分らしさを表現してみてはいかがでしょうか。

カラーで立体感や陰影が加わるので、ワックスをつけなくてもおしゃれに見えます。

40代50代はハイライトやメッシュで白髪をぼかす入れ方がおすすめ

40代・50代になると、髪を染めてもすぐに白髪が気になってしまう方が多いですよね。

そんな方は、ハイライトやメッシュで白髪をぼかして目立たなくする染め方がおすすめです。

白髪が生えている部分や、量に合わせて以下のようにハイライトやメッシュを入れます。

  • 全体的に白髪が多い方:細かい筋状を全体にたくさん入れる。
  • 生え際や分け目に白髪が多い方:ポイントで毛束を染める。

そうすることで、白髪がわかりにくくなるんです。

さらに髪へボリューム感や透明感が加わるので、若々しい印象になります。

ハイライトやメッシュはブリーチが必要?

ハイライトやメッシュは、基本的にはブリーチが必要です。

普通のファッションカラーだと明るさに限りがあるので、全体となじみやすくなるからです。

ただし、今までカラーをしていて染める前の髪色が明るい方は、ブリーチなしでも染められます。

また、ナチュラルな仕上がりにしたい方は、ブリーチをせずにファッションカラーのみで染める方法もあります

理想のカラーによっても、ブリーチなしでできるかどうかが変わるので、美容師とよく相談して決めましょう。

メッシュ用キャップを使ったセルフのハイライトは実際どう?

セルフでハイライトができる「メッシュ用のキャップ」をご存知でしょうか?

シリコン製の帽子に穴が開いており、髪を引き出して染めることでメッシュやハイライトが入れられるアイテムです。

セルフでできるのが魅力的ですが、SNSを見ると「使い方が難しい」という声も。

ヘアスタイルに合わせて筋状を入れる部分を選び、かぎ針を使って垂直に毛束を引き出す必要があります。

かなり器用でないと、バランスのよいメッシュやハイライトに仕上がりません

美容院でプロに任せるのがおすすめですが、どうしても自宅でやりたい方は、家族や友人に手伝ってもらった方がよいでしょう。

デザイン性の高いハイライト・メッシュはENOREへ

ハイライト・メッシュでワンランク上の仕上がりを目指すなら、ENOREへお越しください!

ENOREは、カラーコンテストに4年連続で優勝した実績のある美容院です。

トレンド感のあるデザインにこだわりながら、独自の似合わせテクニックでお客様一人ひとりの魅力を最大限に引き出します。

きれいな髪をキープできるよう、自社開発した「弱酸性カラー」でダメージを抑えながら染めるので、仕上がりはツヤ感たっぷり

「ブリーチをしたのに髪がまとまる」「毛先がしっとりする」とお客様からも嬉しい声をいただいています。

ENOREでデザイン性の高いハイライト・メッシュに染めて、周りから褒められる髪色になりましょう!

ENOREのハイライト・メッシュの料金と時間

ENOREでハイライト・メッシュを入れると通常料金22,000円ですが、ご新規の方はクーポンのご利用で18,000円で染められます。

髪の長さによっては、ロング料金がかかることもあります。

施術にかかる時間はデザインや髪の状態によって異なりますが、3時間〜3時間半程度です。

(すべて税込。2025年5月時点の料金)

まとめ

ハイライトとメッシュは、髪に立体感や透明感、毛流れを出せるトレンドカラーです。

2つの違いは色と染め方にありますが、同じような意味合いで使われることが多いので、明確に使い分けなくても大丈夫です。

きれいに染めるには、美容師の高いデザイン力と技術力が必要なので、美容院選びは慎重にしてください。

ENOREはカラーコンテストに4年連続で優勝し、実力を認められた美容院です。

ダメージを抑える「ケアブリーチ」や「弱酸性カラー」で、髪に潤いや栄養を与えながら、一人ひとりに似合う髪色に染められます。

ハイライトやメッシュで理想のスタイルを叶えたい方は、ぜひ私たちENOREのスタイリストにお任せください!

▼こちらからのご予約をお待ちしております。

ご新規の方は当日別メニューのクーポンに変更できるので、ネット予約がおすすめです。