黒髪ベースのグラデーションカラー16選!さりげなく垢抜ける髪色に染めよう
2025/05/26
こんにちは!デザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。
「派手にならない程度に印象を変えたい」
「黒髪は残したまま、今っぽい雰囲気になりたい」
そんなちょうどいいおしゃれを叶えてくれるのが、黒髪ベースのグラデーションカラー。
毛先にほんのり明るさや色味を加えるだけで、ナチュラルなのに垢抜けた印象に仕上がります!
この記事では「黒髪ベース×グラデーションカラーのデザイン見本」をたっぷり紹介します。
▼ワンランク上のグラデーションカラーに染めたい方は、ENORE青山店限定クーポンをお得にご利用ください。
目次
黒髪ベース×グラデーションカラーの魅力
まずは、黒髪ベース×グラデーションカラーの魅力をチェックしましょう。
1.落ち着いているのにおしゃれに見える

黒髪ベースのグラデーションカラーは、根元から中間までが黒いので、落ち着いたおしゃれ感が手に入るのが魅力。
毛先に向けてゆるやかに色が変化することで、自然な立体感が生まれ、髪に柔らかさと軽やかさがプラスされます。
選ぶカラーによってはオフィスでもOKなので「職場で目立ちたくないけど、おしゃれな髪色に染めたい」方にぴったりです。
2.ダメージが少なく済む

黒髪ベースのグラデーションカラーは、毛先のみのブリーチでよいので髪のダメージが少なく済みます。
全体をブリーチするのは抵抗がある方でも、ポイントで透明感のある明るい髪色を楽しめるんです。
黒髪のツヤ感はキープできるので、髪がきれいに見えて上品さや清楚さを保てます。
3.根元が伸びても目立たない

根元が黒髪なので、カラーをしてから期間が経っても、色の境目が自然になじみます。
プリンが目立たないので、長くグラデーションカラーを楽しめます。
すぐに根元が気になる方や、忙しくて美容院へ行けない方にもぴったりです!
スタイル別|黒髪ベースのグラデーションカラー
スタイル別に黒髪ベースのグラデーションカラーを紹介します。
あなたの髪型やスタイリングに合うカラーを参考にしてください。
ゆるふわミディアムボブ×黒髪ベースのグラデーションカラー

ふわっとボリューム感のあるミディアムボブの毛先に、ネイビーを加えたグラデーションカラーです。
トーンが暗めで色味が濃いので、黒髪からの色の変化がとっても自然。
控えめなのに、しっかりと個性を出せる魅力的なカラーです。
外ハネミディアム×黒髪ベースのグラデーションカラー

黒髪ベースのグラデーションカラーは、外ハネミディアムとも相性バツグンです。
毛先がはねる部分に色を付けることで、動きや立体感のあるスタイルに。
ソフトワックスで束感を出せば、今っぽい雰囲気が手に入ります。
ストレートセミロング×黒髪ベースのグラデーションカラー

ビビットブルーがおしゃれな黒髪ベースのグラデーションカラー。
パキっと目が覚めるようなブルーも、黒髪ベースに染めれば派手になり過ぎません。
シンプルなストレートのセミロングだからこそ、色味が映えて洗練された雰囲気に仕上がります。
ストレートロング×黒髪ベースのグラデーションカラー

ストレートのロングヘアは、グラデーションの色味の範囲を広くできるのがポイント。
中間から毛先に向けて大胆にホワイトカラーで染めれば、黒髪とのコントラストが際立ちます。
周りの目を引く華やかなカラーに染めたい方におすすめです。
巻き髪ロング×黒髪ベースのグラデーションカラー

巻き髪にしたいロングヘアにも、黒髪ベースのグラデーションカラーがおすすめ!
色味の移り変わりに合わせて巻くことで、シックなカラーがより引き立ちます。
色味別|黒髪ベースのグラデーションカラー
黒髪ベースはどんな色とも相性がよいカラーです。
その中でも人気のカラーを紹介します。
グレージュ×黒髪ベースのグラデーションカラー

グレーのくすみ感と、ベージュの柔らかさを組み合わせた、グレージュのグラデーションカラー。
ふわっとしたクリーミーな色合いは、黒髪ベースとの色の濃淡がきれいに見えます。
重く見えがちな黒髪でも全体が軽やかに見え、こなれ感を出せるカラーです。
ホワイトシルバー×黒髪ベースのグラデーションカラー

ホワイトシルバー×黒髪ベースのグラデーションカラーは、大人のクールさを出せるカラーです。
コントラストの効いた色味が、モード感と洗練された印象を演出してくれます。
白に近いカラーはブリーチが3回程度は必要なので、ヘアケアをしっかりとして美髪を保ちましょう。
グレー×黒髪ベースのグラデーションカラー

大人っぽい雰囲気をまといたい方は、モノトーンの組み合わせでグラデーションカラーに染めましょう。
同系色のグレーと黒髪にすることで、滑らかで美しい色の流れが作れます。
派手過ぎませんがしっかりおしゃれ感を出せるので、初めてのグラデーションカラーにもぴったりです。
ラベンダーピンク×黒髪ベースのグラデーションカラー

ツヤっとした色合いが大人可愛いラベンダーピンクは、潤いのある美髪に見せてくれるカラー。
ピンク系でも黒髪ベースと組み合わせれば、甘くなり過ぎません。
肌の透明感を引き立てて、顔色をパッと明るく見せてくれます。
パープル×黒髪ベースのグラデーションカラー

周りとちょっと違うグラデーションカラーに染めたい方は、パープル×黒髪ベースがおすすめ!
深みのあるパープルが黒髪に自然に溶け込み、落ち着きと華やかさを兼ね備えた仕上がりになります。
控えめながら存在感を放つカラーです。
ブリーチの回数別|黒髪ベースのグラデーションカラー
黒髪ベースのグラデーションカラーは、染める色味によってブリーチの回数を変える必要があります。
ブリーチの回数別にどんな色味に染まるのか把握しましょう。
ブリーチなし|黒髪ベースのグラデーションカラー

ブリーチなしで黒髪ベースのグラデーションカラーに染めると、髪への負担を抑えながら、自然な色合いに仕上がります。
ファッションカラーで1回染めるか、もしくは明るいファッションカラーで染めてから再びカラーをします。
ただし、染める前の髪全体が黒髪の場合は明るくなりにくいので、一度のカラーでは求める色にならないケースも。
理想的な髪色の画像を保存しておき、美容師にブリーチなしでできるか相談しましょう。
ブリーチ1回|黒髪ベースのグラデーションカラー

ブリーチ1回で黒髪ベースのグラデーションカラーに染める場合は、濃い色を選ぶのがポイント。
ブリーチ1回だと、髪にオレンジっぽさや黄みが残るので、後から染める色が薄いときれいに発色しないからです。
脱色具合は、髪の状態によっても個人差があるので、一度ブリーチをしてから染める色を決めるのも方法のひとつです。
ブリーチ2回~3回|黒髪ベースのグラデーションカラー

ブリーチを2回~3回すると、髪のメラニン色素がしっかりと抜けます。
パステルカラーのような淡い色や、シルバーのような輝きのある色にも染まり、黒髪とのコントラストが引き立ちます。
ただ、ブリーチの回数を増やし、色味の薄いカラーに染めると色落ちが早まることも。
髪を洗いながら色味を補える「カラーシャンプー」を使用して、きれいな色をキープしましょう。
年代別|黒髪ベースのグラデーションカラー
どんな色にしようか悩む方は、年代別に合うカラーやデザインを参考にしてみてはいかがでしょうか?
20代・30代・40代におすすめの黒髪ベース×グラデーションカラーを紹介します。
20代におすすめの黒髪ベース×グラデーションカラー

20代は黒髪ベースを狭め、明るいカラーが広めのグラデーションカラーに染めてみませんか?
顔周りに明るいカラーを持ってくることで、華やかでフレッシュな印象に仕上がります。
コテでウェーブ風に巻けば、今っぽさが手に入ります。
30代におすすめの黒髪ベース×グラデーションカラー

30代は落ち着いた印象を残しながら、遊び心のあるカラーを取り入れるのがおすすめです。
こちらのブルーは、鮮やかさはありながらも色味が濃く深みのあるカラー。
黒髪ベースと自然に調和するので、派手になり過ぎずおしゃれな印象に仕上がります。
40代におすすめの黒髪ベース×グラデーションカラー

40代は、スモーキーな色合いのグラデーションカラーがよく似合います。
グレーやグレージュ、アッシュなどのくすみ感がある色は、40代の大人っぽさや色気を引き出せるんです。
黒髪ベースともマッチしやすいので、落ち着いた印象を保ちながらも、髪に立体感と深みがプラスされます。
黒髪ベースのグラデーションカラーが似合うのはブルベ・イエベ?

黒髪は、クールで落ち着いた雰囲気のブルべ冬さんに似合うカラーです。
しかし、黒髪ベースのグラデーションカラーは、毛先に向けて色味が変化するので、カラーの組み合わせ次第でどんな方にも似合わせが可能!
以下のパーソナルカラーに似合う色を参考にしてみてください。
- イエベ春:黒髪ベース×明るいベージュ・イエロー・ピンク
- ブルベ夏:黒髪ベース×明るいミルクティー・ラベンダー・くすみ感のあるベージュ
- イエベ秋:黒髪ベース×やや暗めのブラウン・オレンジ・濁りのあるグリーン
- ブルベ冬:黒髪ベース×暗く深みのあるグレージュ・アッシュ・バイオレット
▼パーソナルカラーについて詳しく知りたい方はこちら。
黒髪ベース×グラデーションカラーにおすすめのカラー剤

最近のカラー剤は、きれいに発色するだけではなく、ダメージを抑えたり髪を強くできたりする画期的なものが増えています。
ここでは、カラー剤を独自で開発するほど、髪への優しさを追求するENOREおすすめのブリーチとカラー剤を紹介します。
シュワルツコフのファイバープレックス(ケアブリーチ)
グラデーションカラーのブリーチでおすすめなのが、シュワルツコフというメーカーの「ファイバープレックス」です。
ファイバープレックスとは、脱色をしながら髪の補強ができる優秀なブリーチ。
一般的なブリーチやカラー、縮毛矯正などの薬剤で髪がダメージすると、髪内部の繊維が切れて、髪が弱くなってしまいます。

ファイバープレックスはダメージで切れてしまった繊維を繋ぎ合わせて、補強できるんです。

髪の内側から強くできるので、枝毛や切れ毛を約98%も削減できます!
私たちENOREスタイリストも、普通のブリーチとファイバープレックスでどのくらい違いがあるのか実験したのですが、仕上がりの差に驚きました!
▼比較した実際の写真を見たい方はこちらをチェックしてください。

弱酸性カラー
ブリーチの後に染めるカラーは「弱酸性カラー」がおすすめです。
弱酸性カラーとは、健康な髪や頭皮と同じ「弱酸性」の状態のまま染められるカラー剤のこと。
一般的なカラー剤は「アルカリ性」なので、キューティクルが開いて染料が発色します。

このときに髪に大切な栄養分まで抜け出て、髪が弱くなってしまうことも。
弱酸性カラーはキューティクルを開かなくても、染料がスーッと浸透して発色します。

髪の栄養分をぎゅっと閉じ込められるので、カラー後にツヤが出るんです。
ENOREでは、お客様の髪本来の健やかさや美しさを保つために、独自で開発した弱酸性カラーで染めています。

年間3万人のお客様にご体験いただき「手触りがまったく違う」「ツヤツヤになった」と嬉しい声をいただいています。

▼ENOREの弱酸性カラーについて詳しく知りたい方はこちら。
ショートは黒髪ベースのグラデーションカラーよりバレイヤージュがおすすめ
「バレイヤージュ」という染め方をご存知でしょうか?
バレイヤージュとは、根元から中間は筋状、毛先に向けて色が明るくなるデザインカラーのこと。
「ハイライト」と「グラデーションカラー」をミックスしたようなカラーです。

ショートヘアは髪が短いため、グラデーションカラーに染めると色が変化する範囲が狭くなり、立体感や動きを表現しにくいことがあります。
その分バレイヤージュは、ショートヘアの根元付近に筋状を入れるので、デザイン性が高いカラーに仕上がります!
▼ショートのバレイヤージュスタイルが見たい方はこちら!
まとめ

黒髪ベースのグラデーションカラーは、落ち着いて見えるのにおしゃれ感があるカラー。
根元が伸びても目立たないので、頻繁に染め直す手間が省けます。
基本的には毛先をブリーチをしてからカラーで染めるので、ダメージを抑えられるカラー剤を選ぶのがおすすめです。
ENOREでは、髪へのやさしさと仕上がりの美しさを両立するために「ファイバープレックス」と「弱酸性カラー」を取り入れています。
ハイクオリティなデザインと、しっとりツヤのある髪になるとお客様からご好評いただいています。
ぜひENOREで、サラッと指どおりのよいグラデーションカラーに染めてみませんか?
▼こちらからのご予約をお待ちしております。
※ご新規の方は、当日別メニューのクーポンに変更できるので、ネット予約がおすすめです。