白髪染め人気のおすすめカラーと色見本!おしゃれ&似合う色を見つける
2024/09/04こんにちは!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院 ENORE(エノア)です。
本日は白髪染めに人気おすすめの色・カラーについてご紹介させていただきます!
「白髪染めだときっと無難なカラーになっちゃうよね、、。」
と白髪染めの髪色にマンネリを感じている方多いのではないでしょうか?
でも大丈夫!カラー剤の進化により現代では様々な色を楽しめるようになってます!
ヘアカラーって自分の個性や美しさを引き出す大切な要素。
そこで本日は、白髪染めでもおしゃれなカラーを楽しみながら美しい髪を手に入れるために
・自分に似合う色を見つけるポイント
・白髪染めでおすすめ&人気の髪色・カラー
・白髪染めでも明るい髪色にする方法
・若々しい艶髪を保つ&手に入れるポイント
についてお話ししていきます!「白髪染めでもおしゃれを楽しみたい!」方は是非最後までご覧ください(^^)
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目次
似合う色を見つける!白髪染めの色の選び方
まずは似合う色を見つけるための色の選び方や年代別のポイントについてご紹介しますね!
①年代別色選びのポイント
30代以下
白髪がまだ少ない方も多いので、明るい色のおしゃれ染めや白髪染め、デザインカラーなどを活用して、白髪染めっぽくない髪色でおしゃれ感を出してあげるのがおすすめです。
*明るめのカラーは白髪染めでも白髪が浮きやすいお色もあります。白髪が多かったり、しっかり白髪を染めたい場合はシンプルに暗めの白髪染めにしたり、ベースは暗いお色でもハイライトを入れてヘアカラーに透明感をプラスしましょう!
40代
30代ごろから始まる髪のエイジング(老化)が進み40代は髪のパサつきが気になりやすい頃です。なので、艶をアップ出来る、パープルやラベンダー系のお色をブレンドしたヘアカラーが特におすすめです!
50代以上
50代を過ぎると髪のパサつきだけではなく、白髪染めで髪色を暗くしすぎてしまうと顔色が悪く見えてしまいます。そこで白髪染めをする時は
・白髪をしっかり染めつつお肌の色をパッと明るく見せてくれる「暗過ぎない(6トーンくらい)色」
・肌色に血色をプラスしてくれる「暖色系カラー」
を選ぶのが◎
*中には真っ黒が似合う!という方も少ないですがいらっしゃいますので、あくまでも参考にしていただく程度で考えていただけると嬉しいです!
②パーソナルカラーを活用
パーソナルカラーとはその人が生まれつき持っている肌、瞳、唇の色に似合う色のこと。自分の中のキャラクターや好みなどのイメージではなく第三者視点で客観的にその人に似合う色です。
髪は顔に近い部分ですから、髪色は自分に似合う似合わないがはっきりと出ます。なので、もし自分に似合う色にしたい!と強く感じる場合はパーソナルカラーを活用して髪色を選ぶのがベスト!
また、もしパーソナルカラーをちゃんと知りたい方はパーソナルカラーアナリストの方に診断してもらうのが◎ネット上でも簡単に診断できるサイトがありますが、自分のイメージで選んでしまうので正しい診断ができていない場合もあります。それにパーソナルカラーは実は色味によって似合うグループが違う事も多いです。(赤系は「春」だけど青系は「夏」が似合うなど)診断して貰えばそれを一生参考に出来ますので1回本格的に診てもらうのもおすすめですよ!
*詳しくはこちらのサイトをご覧ください
「NPO法人日本パーソナルカラー協会|パーソナルカラーとは」
白髪染めの色見本・カラーチャート
「白髪染め用」
エノアでは「白髪染め用」だけではなく「おしゃれ染め白髪染め兼用」「おしゃれ染め用」のカラー剤もお客様のご要望に合わせて調合し染めていきます。
(白髪染め用のカラー剤をベースに他のカラー剤を少しブレンドする事で繊細な色調整が可能です。)
白髪染めで染めれらる人気!おすすめ!「髪色見本」
「次はどんな色にしようかな?」実は迷っちゃうくらい白髪染めにもいろんな色があるんです!
アッシュ
髪の赤みや黄みをしっかりを抑えて髪に透明感を出してくれるカラーです。白髪染めは白髪をしっかり染めるために約7トーン以下の全体的に落ち着いた暗めの色で染めていきますが↓
アッシュにすると暗めだけど透明感のある柔らかな仕上がりになります。
*白髪染めの範囲はカラー剤のメーカーによって変わります。
「アッシュカラー」実際の仕上がり
↑6トーンのアッシュブラウンで白髪をしっかり染めつつ透明感のある色合い
マット
さらに髪の赤みが気になる方はマットがおすすめ。アッシュよりもさらに髪の赤みを抑えてくれます。軽やかな仕上がりが魅力的なカラーです。
「マットカラー」実際の仕上がり
↑明るいカラーがお好きということで7トーンの明るめカラーにハイライトでトーンアップ
ナチュラルブラウン
ベーシックなナチュラルブラウンはヘアカラーが初心者の方でも挑戦しやすく、TPOを選ばない万能カラーなので失敗がないのが魅力。肌馴染みも良く自然な仕上がりになります。また、他の色とブレンドする事で仕上がりのイメージが変わってくる、実は色んな色を楽しめるカラーだったりします!
「ナチュラルブラウン」実際の仕上がり
↑白髪が多くてもブラウンは明るめでもしっかり染まり自然な仕上がり
ダークブラウン
白髪をしっかりと染めて、色持ちを良くしたいならダークブラウンがおすすめ。地毛との明るさの差も少ないので自然に取り入れられ、さらに髪をしっとりと綺麗に見せてくれます。最近は暗髪カラーと言って黒髪よりも気持ち明るめのお色が幅広い世代で注目されてますし、ダークブラウンはかなり注目度が高いです!
「ダークブラウン」実際の仕上がり
ラベンダー
ラベンダーやパープルなどの紫系のカラーは髪に艶感を出してくれます!なので髪のパサつきや広がりが気になって、どうにかしたい方はこちらを選ぶのがおすすめ!シンプルにパープル系1色で染めるのも良いですし、他のカラーをベースにして20%くらいラベンダー系の色をブレンドするだけでも髪に艶がプラスされます!
「パープルカラー」実際の仕上がり
↑ハイダメージでパサパサだった髪をラベンダーブラウンで上質な艶髪に
ピンクカラー
ピンクは白髪染めの様に暗めの色合いになると、上品で女性らしい大人かわいい色になります!派手すぎずさりげない可愛らしさを出してくれるので今までとちょっと違う白髪染めの色にして見たい方に人気のお色です。ピンク単品だと白髪が浮いて見える事もあるので(白髪染め用のカラー剤だったら問題ありませんが)ブラウンなどのナチュラル系の色とブレンドして染めてあげると白髪もしっかりカバー出来ますよ!
「ピンクカラー」実際の仕上がり
↑ピンクブラウンがかわいい色で白髪染めっぽくない!
暖色系カラー
オレンジブラウンやレッドブラウンなどの暖色系カラーはお肌の色をパッと明るく血色良く見せてくれる効果が期待出来ます。お色も奇抜にならずナチュラルなカラーも沢山ありますので実は挑戦しやすいんですよ!
「暖色系カラー」実際の仕上がり
↑白髪染めっぽくない華やかなレッドブラウンでおしゃれに
ハイライトなどのデザインカラー
デザインカラーは白髪のある髪だとしても、おしゃれの幅を大きく広げてくれます。「白髪染めだけどもっと透明感のある明るいカラーにしたい。」「いつもの色に飽きて来たからちょっと気分を変えたい」そんな希望を叶えてくれるのがデザインカラー!いろんなデザインがありますので、是非お気に入りのデザインを見つけて挑戦してみてください!
*デザインカラーの内容によってはブリーチなどを使用する必要がある場合もあります。髪に大きく負担がかかってしまう事もありますので、心配な方は美容師さんにさんに相談してみてくださいね。
「デザインカラー」実際の仕上がり
↑白髪をしっかりと染めつつ、ハイライトで髪を明るく見せちょっとしたスパイスをプラス!
白髪染めで明るい色に出来る?
「白髪染めだとどうしても髪色が暗くなってしまう、、。でも本当は明るい色にしたい!」方に朗報です。実は白髪染めでも髪色を明るくする方法は
「ありますよ!」
ということで今度は白髪染めでも髪を明るくする方法についてご紹介していきますね(^^)
白髪染めでも明るい色にする3つの方法
①明るいカラーでシンプルに染める
10トーンくらいの明るいおしゃれ染でシンプルに染める方法です。白髪がしっかり染まるわけではありませんが、髪全体が地毛に比べてだいぶ明るくなるので、白髪が馴染んで目立たなくなるのが特徴!まだそんなに白髪が多くない方におすすめの方法です。
メリット
・白髪染めと同じ感覚で染められる
・髪を明るくする方法の中で1番色持ちが良い
デメリット
・続けていくとマンネリを感じてしまう方も
・染める前の髪色や状態の影響を大きく受ける
・暗めの白髪染めでしっかり染めているとブリーチを使わないと明るく出来ない場合がある
②ハイライトで髪の明るさをトーンアップ!
髪全体にハイライトを入れることで透明感がプラスされ髪が明るく見えます。また、ヘアスタイルに立体感が生まれるので頭が小さく見える骨格カバーの効果も!髪をアレンジしたり、コテで巻いたりするとハイライトの見え方が変わってイメチェンや気分転換にもなります。奇抜になるイメージが強い方もいらっしゃいますが、ハイライトの細さや量で雰囲気を大きく調整する事が出来ます。シークレットハイライトにすればかなり自然な仕上がりになりますよ。
*ハイライト:筋状に入れられた明るい毛束のこと
*シークレットハイライト:かなり細い毛束でハイライト
メリット
・ヘアスタイルに華やかさが出る
・おしゃれ
・ハイライトの入れ方で明るさ調整が出来る
デメリット
・美容師さんとお客さん間のイメージの共有がちょっと大変
・ハイライトは追加料金になるので美容師さんに確認
・髪へのダメージが増える
・ハイライトはその部分を切るまで残るので、ハイライトを入れた後は一色にするのが難しい(どうしてもハイライト部分がうっすら明るくなります)
③ダブルカラー
1回目はブリーチで髪を明るくして、2回目で色を入れるのがダブルカラーです。1度髪の色を抜くので、かなり明るいカラーや外国人風のお色も可能に。幅広い髪色を楽しめます!ただ、市販の白髪染めなどでがっつり暗くなり髪色が沈んでしまっていると、ブリーチをしても色がなかなか抜けない場合もありますので注意が必要です。
メリット
・出来る髪色の幅が広がる
・白髪染めで暗くなりすぎた髪色の修正にも使われる方法
デメリット
・髪や頭皮へのダメージがかなり大きい
・美容室の滞在時間がかなり長くなる。費用も倍に。
・色持ちが悪い
↓もし、ダブルカラーでブリーチを使う場合は「ケアブリーチ」がおすすめです
髪を明るくする時の注意点
色落ちしやすい
明るいカラー剤は色素の量が白髪染めよりも薄いです↓
なので髪の中に浸透する色素が少なく、同時に元の髪色を脱色する力も白髪染めより高いので色落ちが白髪染めよりも早い傾向があります。さらにダブルカラーなどで髪に負担をかけて大きくダメージさせてしまうとその分、色を定着させる力が弱まり色落ちを早めてしまいます。これらは必然的にどうしてもそうなってしまう事なので、髪を明るくする場合はご理解いただけると幸いです!
ダメージを与えてしまう
ダブルカラーやハイライトをする場合、髪に余計なダメージをかけてしまいます。ただ美容院で「どのカラー剤を使っているか?」などで髪に与えるダメージは左右されてきますので、もしダメージを抑えたい場合はダメージレスが得意な美容院に染めてもらいましょう。心配なことは美容師さんになんでも聞いてくださいね!
断られる事もある
髪を明るく出来ませんと美容師さんに断られてしまう理由は1つ。
「髪が大きくダメージしてしまっていて、これ以上負担をかけられないから」
髪はダメージがどんどん蓄積されていきます。例えトリートメントをどんなに頑張っていても、一時的に補強されているだけで与えてしまったダメージをなかった事には出来ません。なので、これ以上髪に大きな負担をかけしまうとチリチリに。本当に酷いと髪がちぎれます。だから、美容師さんも断らざる追えないんです、、。
でもまずは、そうなる前に髪を出来るだけダメージさせないようにして良い状態を保つのが一番です。どうか髪を大切にしてあげてくださいね!美容師からの切実なお願いです。
明るい髪にする時の料金
いつもと違うカラーをするとなると、気になるのが料金ですよね。ということで髪を明るくする時のエノアでかかる料金をご紹介していきます!美容院によって料金は変わって来ますので、参考にご覧ください^_^
(全てのメニューが「シャンプー&ブロー込み」の料金です。)
①明るいカラーで染める
明るいカラーで染める時は白髪染めと同じ
「弱酸性カラー」
8250円(税込)
になります。美容院によっては「髪の長さ」や「指名するスタイリスト」によって料金が変わることもあります!
②ハイライト
ハイライトを入れる量で料金が変わります。髪全体の明るさアップのためにハイライトを入れていくので、おそらく頭全体に入れる事になると思いますが、入れる量が少なかった時は料金もお安くなりますので担当の美容師さんにカウンセリング時確認しましょう!
「ハイライト」
2万3000円(税込)〜
※ロング料金「鎖骨から胸まで+2,200円(税込)」「胸下+4,400円(税込)」
③ダブルカラー
ダブルカラーは「カラー×2」の料金の美容院が多いですが、ケアブリーチなどダメージレスで上質な薬剤を使っている場合はプラスで少しお値段が高くなる美容院もあります。
【髪に優しいブリーチ】ケアブリーチ +ハイトーンカラー
2万2000円(税込)
→エノアHPネット予約限定クーポン『2万円(税込)』
※ロング料金「鎖骨から胸まで+2,200円(税込)」「胸下+4,400円(税込)」
若々しい艶髪を保つ&作る4つのポイント
どんなに良い感じの髪色で染めてもらっても髪がボロボロ・バサバサだったら、全然綺麗に見えませんよね( ; ; )そこで次は髪色をもっと綺麗に見せるためのポイントをご紹介していきます。
①美容師さんに弱酸性カラーで染めてもらう
弱酸性カラーとは髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持つカラー剤の事。
髪への負担を最小限に抑えながら髪を染めることが出来るのでしっとりと艶やかな仕上がりです。しかも、白髪染めをして1ヶ月ほど時間が経っても傷みにくく、調子の良い状態をキープしてくれるのも大きな魅力!
白髪染めをしている髪は髪のエイジングで傷みやすく繊細な状態ですから、綺麗な髪を維持するためには弱酸性カラーで染めるのが必須です!
②白髪染めをする時はリタッチを活用
リタッチは根元の地毛が伸びて来た部分だけを染める技術のことです!
白髪染めのカラー剤をダメージレスな弱酸性カラーにするだけではなく、1度も染めたことのない根元だけを染めることで髪にダメージを与えてしまう部分を最小限に抑え毛先のパサつきや広がりを抑える事が出来ます。
毛先の色落ちが気にならなければ、わざわざ毎回髪全体を染める必要はありません。基本はリタッチで染めて「毛先の色落ちが気になる時」や「カラーチェンジをしたい時」だけ全体染めをするようにすると髪の美しさを保ちやすくなりますよ!
③エノア髪質改善トリートメントでダメージ&エイジングケア
エノア髪質改善トリートメントのように「ダメージレス」かつ「ダメージケア&エイジングケア」の出来るトリートメントでしたら、カラーの後に集中ケアをすることで若々しく、健康な髪作りをする事が出来ます。特に髪の長い方はホームケアだけだと、なかなか綺麗な髪を保つのが大変な方もいらっしゃいますので美容院トリートメントを活用いただくのも1つの手です!
*美容院トリートメントは絶対「ダメージレス」な髪に優しいものだけやるようにしましょう。コーティングする力の強い美容院トリートメントが意外にも多く、やると髪は綺麗に見えますが同時に負担も大きく知らない間に髪はボロボロになっていきますので注意してくださいね!
↓髪質改善トリートメントについて詳しくはこちら
〜料金〜
「弱酸性カラー+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)」
都内店舗:1万3750円→ネット予約ご新規様限定1万1000円(税込)
柏店:1万2650円
になります!
*「弱酸性カラー+カット」のメニューはHPご新規様限定クーポンになりますので、それらをご活用いただくとかなりお得にお試しする事が出来ます。
④ホームケアで髪のベースを整えよう
乾燥や紫外線、摩擦で髪は毎日ダメージを受けそれは蓄積されていきます。さらにホームケアでも髪に合わないものを使用しているとホームケア自体でも髪を傷めてしまいます。
なので、毎日のホームケアは超重要!!
髪に合った商品を正しく使えているかどうかで髪の状態は大きく変わります。しっかりと髪をケアしてあげてベースを整えてあげると、白髪染めの仕上がりや色持ち・状態が良くなり。お手入れも最小限に綺麗な髪をキープ出来る様になります。なので、ホームケアでは
・髪をこれ以上ダメージさせないようにする「ダメージレス」
・すでにダメージしてしまっている部分をケアする「ダメージケア」
この2つをしっかりと意識してホームケアしてあげるようにしましょう!
↓ホームケアについて詳しく知りたい方はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?
白髪染めは選ぶお色の幅がおしゃれ染めよりも狭まってしまうと思われがちですが、昔とは違い今では様々な色を楽しめるようになっています!なので是非お気に入りの色を見つけておしゃれを楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が皆さんが理想の美髪を手に入れるきっかけになれば幸いです!