アッシュのインナーカラー14選!失敗しない色の組み合わせ&入れる場所も紹介
2025/11/28
こんにちは!ケアブリーチが得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。
やわらかな透明感とくすみ感が魅力的な「アッシュのインナーカラー」。
さりげなくおしゃれに見えるカラーとして人気があります!
染めてみたいけれど、
「髪表面は何色にしたらいい?」
「どのくらいの範囲を染めるの?」
「自分に似合う?」
など、わからないことが多いですよね。
そこでこの記事では、
- アッシュのインナーカラーに組み合わせる表面カラー
- アッシュのインナーカラーを入れる場所
- アッシュのインナーカラー実例集
- アッシュに色味をプラスしたインナーカラー実例集
- アッシュのインナーカラーのメリット・デメリット
- アッシュのインナーカラーが向いている人
- アッシュのインナーカラーが似合うパーソナルカラー
- アッシュのインナーカラーQ&A
を紹介します。
この記事を読めば仕上がりのイメージが明確になるので、安心して美容院でオーダーできるはずです。
ENORE東京店では、髪への負担が少ない「ケアブリーチ」を使用するので、サラっとしたしなやかな髪に仕上がります。
▼ご新規様向けにインナーカラーのクーポンがありますので、この機会にお試しください。
目次
アッシュのインナーカラーってどんなヘアカラー?

アッシュのインナーカラーは、髪の内側だけを「くすみがかった灰色」で染めるデザインカラーです。
髪表面は暗めに染めることで、アッシュカラーがアクセントになり、洗練された髪色に仕上がります。
髪を耳にかけたときや風になびいたときに色が見えて、大人っぽい抜け感をプラスできます。
控えめなのにおしゃれに見えると、美容院でもオーダーが多い人気カラーです。
何色と組み合わせる?アッシュのインナーカラーの表面カラー

アッシュは透明感のある寒色系カラーなので、表面カラーも同系色で合わせると全体のバランスが整います。
なりたい印象に合わせて、以下から選んでみてください。
■スッキリとした大人っぽい印象(色のコントラストが際立つ)
- 黒
- ブルーブラック
- ダークアッシュ
■ふんわりしたやわらかい印象(色のコントラストがやわらぐ)
- アッシュブラウン
- アッシュベージュ
- グレージュ
どこに入れる?アッシュのインナーカラーを入れる場所

アッシュのインナーカラーは、入れる場所によって色の見え方が変わります。
仕上がりイメージに合わせて選んでみましょう。
■ナチュラルな仕上がり
- 耳まわりのみ
- 襟足のみ
- 耳まわり~襟足
■華やかな仕上がり
- 顔まわりのみ
- 顔まわり~襟足
どこがいいか迷う人は、王道な「耳まわり~襟足」に入れるのがおすすめです。
髪型によってもカラーの見え方は変わるので、次の章で紹介する実例集も参考にしてください。
アッシュのインナーカラー実例集
髪型別にアッシュのインナーカラーを見ていきましょう。
ボブ×アッシュのインナーカラー

大人っぽい洗練感が加わるボブのインナーカラー。
アッシュのクールな色味が、ヘアスタイルにほどよいスパイスを与えてくれます。
重めのボブだと色が控えめになり、レイヤーボブだと色が見えやすくなります。
外ハネボブ×アッシュのインナーカラー

カジュアルな外ハネボブとも相性抜群なアッシュのインナーカラーです。
表面をアッシュベージュに染めることで、こなれ感のある印象になります。
透明感のあるグレイッシュな色合いでかっこよく決めましょう。
ミディアム×アッシュのインナーカラー

アッシュのインナーカラーは、清楚に見せたい人にもぴったりなカラーです。
表面をダークアッシュで染めることで、どこか知的な雰囲気に。
ゆるめの巻き髪にすれば、色が見えやすくなります。
セミディ×アッシュのインナーカラー

大人っぽいくすみ感が上品な印象をつくる、アッシュのインナーカラー。
顔まわりにレイヤーを入れ、リバース巻きにすることで色が大胆に見えます。
しっかりとカラーが見えるのに、派手見えしないのがアッシュのいいところです。
セミロング×アッシュのインナーカラー

アッシュのインナーカラーは、ヘアスタイルを軽やかに見せてくれます。
インナーカラーをほぐすようにセットすることで、動きや毛流れが加わるんです。
セミロングに抜け感が出て、今っぽい仕上がりになります。
ロング×アッシュのインナーカラー

落ち着いた雰囲気に見せたい人は、暗めアッシュのインナーカラーを入れてみましょう。
表面カラーとなじませるように染めることで、ナチュラルな髪色に仕上がります。
仕事の関係で髪を明るくできない人でも取り入れやすいカラーです。
巻き髪ロング×アッシュのインナーカラー

ツヤっとした質感がおしゃれなロングのインナーカラー。
光に当たるとアッシュの透明感が際立ち、ニュアンスのある色を楽しめます。
耳まわりから襟足まで、広めの範囲を染めることで、華やかな仕上がりになります。
アッシュに色味をプラスしたインナーカラー実例集
ここでは、アッシュに他の色をプラスしたインナーカラーを見ていきましょう。
ピンク×アッシュのインナーカラー

淡くまろやかな色合いが魅力的なピンク×アッシュのインナーカラー。
絶妙なくすみ感のあるカラーは、大人カジュアルなファッションによく合います。
髪表面はダークアッシュを合わせれば、ツヤ感が加わります。
ベージュ×アッシュのインナーカラー

顔まわりがふんわり明るく見えるベージュ×アッシュのインナーカラー。
前髪の内側にも色を入れることで、華やかな雰囲気を演出できます。
髪を耳にかけてスッキリと仕上げるのがおすすめです。
グレージュ×アッシュのインナーカラー

グレー・ベージュ・アッシュをミックスしたやわらかなインナーカラー。
髪をしなやかに見せてくれるシアーな色味で、垢抜けた印象が叶います。
髪表面を明るめに染めたい人にもぴったりなカラーです。
シルバー×アッシュのインナーカラー

シルバー×アッシュのインナーカラーは、美しい輝きを感じるカラーです。
独特な色合いでさりげなく個性を出せます。
ブリーチが2回必要になるので、しっかりとトリートメントでケアしましょう。
パープル×アッシュのインナーカラー

パープル×アッシュのインナーカラーを入れると、ヘアスタイルが一気に華やぎます。
ほんのりくすみがかった色なので、派手すぎず大人可愛い印象に仕上がります。
グリーン×アッシュのインナーカラー

グリーンとアッシュのダークカラーが印象的なインナーカラー。
深みのあるスモーキーな色味で、さりげなくおしゃれをアピールできます。
まわりとは少し違う色に染めたい人にもぴったりです。
ブルー×アッシュのインナーカラー

凛とした雰囲気をまとえるブルー×アッシュのインナーカラー。
しっとりとしたクールトーンで、洗練された美しさが手に入ります。
ハーフアップのおだんごにすると、色の存在感がアップします。
アッシュのインナーカラーのメリット
アッシュのインナーカラーを入れるメリットは以下の通りです。
- 赤みを抑えて透明感が出る
- さりげなくおしゃれに見える
詳しく紹介します。
1.赤みを抑えて透明感が出る

アッシュのインナーカラーを入れると、透明感がグッと引き立ちます。
髪の赤みを抑えることで、ほんのりくすみ感が加わり、澄んだ色合いになるんです。
外国人のようなやわらかな質感を楽しめます。
2.さりげなくおしゃれに見える

アッシュのインナーカラーは、さりげなくおしゃれな印象に見せてくれるのが嬉しいところ。
ふとしたときに色がチラっと見えることで、上品なヘアカラーに仕上がるんです。
控えめなのにどこかセンスのあるデザインは、オン・オフどちらのシーンでも合わせやすいです。
アッシュのインナーカラーのデメリット
アッシュのインナーカラーを入れるデメリットは以下の通りです。
- ブリーチでダメージしやすい
- 色落ちしやすい
それぞれの対処法も一緒に紹介します。
1.ブリーチでダメージしやすい
アッシュのインナーカラーは、ブリーチで髪にダメージが出やすいです。
髪の内側のみのブリーチですが、耳まわりや襟足は髪が細いため傷みやすいです。

負担を抑えるために、髪にやさしいブリーチを選んでください。
さまざまなブリーチを研究しているENOREのおすすめは「ファイバープレックス」というケアブリーチです!
脱色をしながら、ダメージした髪を芯から強くすることで、サラっとまとまる髪に仕上がります。
▼ENOREのスタイリストで「普通のブリーチ」と「ファイバープレックス」を実際に試してみると、こんなに仕上がりの差が出ました。

髪本来の美しさを保つためにも、髪を労わりながら染められるブリーチを選びましょう。

2.色落ちしやすい

アッシュのインナーカラーは、色落ちしやすいのが気になるところ。
ブリーチをすることでアッシュの色素が髪に定着しにくくなり、シャンプーをすると色が抜けていくんです。
約1~2週間すると色落ちします。
色持ちをよくするにはホームケアが大切ですので、以下の方法を試してみてください。
- 38度程度のぬるま湯で髪を濡らす
- やさしい洗浄力のアミノ酸系シャンプーで洗う
- 3日に1度はアッシュシャンプーを使用する
▼詳しくはこちら。
アッシュのインナーカラーが向いている人

アッシュのインナーカラーは以下の人に向いています。
- 髪の赤みを抑えたい人
- 透明感カラーが好きな人
- さりげなく印象を変えたい人
- 全体を明るくするのはハードルが高い人
- 職場では浮かず、休日はおしゃれを楽しみたい人
- 生え際や耳まわりの白髪が気になる人
当てはまる人は、ぜひアッシュのインナーカラーに染めてみましょう。
アッシュのインナーカラーが似合うパーソナルカラー

アッシュは青みがかった色なので、パーソナルカラーがブルベさんに似合います。
肌の透明感をより引き立てることで、印象アップが叶うんです。
なお、アッシュはさまざまな色とブレンドできるカラーなので、イエベさんはベージュやグレージュを混ぜると似合いやすくなります。
表面カラーをブラウンやベージュ系にするのもおすすめです。
アッシュのインナーカラーQ&A
ここでは、アッシュのインナーカラーに関する質問にお答えします。
Q1.アッシュのインナーカラーはブリーチなしでできる?
アッシュのインナーカラーは、ブリーチなしでも染められます。
ブリーチありと比べると明るさや色味が出にくいので、ナチュラルな仕上がりになります。
▼ブリーチなしで染めたアッシュのインナーカラーです。

なるべく髪表面を黒や暗めカラーで染めて、色のコントラストがつくようにするとよいでしょう。
▼ブリーチなしのインナーカラーヘアカタログはこちら。
Q2.アッシュのインナーカラーはセルフでできる?

アッシュのインナーカラーをセルフで染めるのはおすすめできません。
ブリーチして黄色くなった髪に、アッシュの青みが加わると、緑っぽく発色することがあるからです。
美容院では緑にならないよう、黄色を打ち消す紫色をブレンドして染めています。
この配合の仕方には美容師の経験が必要なので、セルフでおこなうのは難しいかもしれません。
なるべく美容院で染めるようにしましょう。
Q3.アッシュのインナーカラーは色落ちしたら何色になる?

アッシュの色味にもよりますが、
アッシュ→グレー→グレージュ→寒色よりのベージュ
になることが多いです。
ベージュ系カラーが好きな人は、色落ちも楽しめます。
透明感あふれるアッシュのインナーカラーはENOREで染めよう!

実例集を見ると、同じアッシュでも透け感やツヤ感、濃さのバリエーションが豊富なことがわかりますよね。
このニュアンスのある色合いを表現するには、美容師のカラーテクニックが必要です。
ENOREはカラーコンテストに4年連続で優勝した実力派の美容院です!
パーソナルカラーや色彩学を深く学んでいるため、絶妙な色味を美しく表現できます。
一人ひとりの理想に寄り添いながら、確かなカラー技術をもとにあなたに似合う髪色を叶えます。
ぜひENOREで、透明度やみずみずしさが格段に上がるヘアカラーをご体験ください。

まとめ

アッシュのインナーカラーは透明感のある色合いで、さりげなくおしゃれに見せてくれます。
なりたい雰囲気に合わせて表面の色や、インナーカラーを入れる場所を決めるのがおすすめです。
なお、髪の内側がダメージしやすいので、傷みにくいブリーチを選んでください。
ENOREは、髪を芯から強くできる「ファイバープレックス」でダメージレスな仕上がりになります!
カラーの豊富な経験や知識をもとに染めるので、あなたにぴったりな髪色が叶います。
ぜひENOREで、おしゃれなデザインと美しい髪を実現しましょう。
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