【女子高校生必見!】学生におすすめヘアカラー5選&注意点
2024/09/08こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーの得意な美容院ENORE(エノア)です!
本日は学生さんにおすすめのヘアカラーをご紹介していきます!
「バイトで」「校則で」なかなか明るくしづらい方も挑戦しやすいお色をピックアップさせて頂きましたので、是非チェックしてみてくださいね!さらに今回は初めてヘアカラーに挑戦したい方も多いと思いますので
・カラーのオーダー方法
・ヘアカラーをする時の注意点
・ヘアカラーのお値段
についてもお話ししていきます!綺麗な理想の髪色になるためにご確認ください(^^)
目次
学生さんは「暗髪カラー」がおすすめ!
暗髪カラーとは真っ黒まではいかないけど暗めのヘアカラーの事。
「暗めの色だと地毛と変わらないし、いっつも同じ色になっちゃうんじゃない?」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は暗髪カラーは
「透明感のある外国人風の髪色」
「色みをしっかりと感じることの出来る個性派の髪色」
「ナチュラルでどなたでも似合う失敗しにくい髪色」
など色々な髪色になれるんです!
しかも、ここ数年は「暗めの髪色」に注目が集まっていて多くのモデルさん、女優さん、おしゃれさんが暗髪カラーにしている!大注目のカラーなんです!
自然でおしゃれなおすすめ暗髪カラー5選
と言うことで早速!学生さんに特におすすめの暗髪カラーを5つご紹介していきますね!
①ダークグレージュ
グレージュカラーは「グレー」と「ベージュ」をブレンドした色の事。2021年のファッショントレンドにもなったモノトーンコーデからさらに人気が沸騰したヘアカラーです!
グレージュと聞いて明るいこのような髪色↓
を想像する方も多いですが、実は暗いダークグレージュカラーも「くすみ感」があってかなりおしゃれ!
ダークグレージュにするだけで一気におしゃれ度がアップして他の子とは違う個性をアピール出来ちゃいます。
初めてのカラーだと少しグレージュ感が出にくくはありますが、何回もグレージュで染めることで段々とグレージュの色が出やすくなり透明感も出てきますよ!ブリーチなどを使ってしまうと髪はかなり傷むし、色落ちも物凄く早いのでこの方法がおすすめです。
②アッシュブラウン
アッシュブラウンは髪の黄みや赤みを抑え、暗い髪色でも透明感のあるしっとりとした艶髪になれるのがおすすめポイント!髪を綺麗に見せてくれるので、ツヤ髪を目指している方は是非チャレンジして頂きたい!
③カーキブラウン
カーキ、オリーブ、マットなど緑みのあるお色は、先程ご紹介したアッシュブラウンよりもさらに髪の赤みをしっかりと抑えてくれて、軽やかな外国人風の仕上がりが魅力!髪の毛をふんわりと柔らかく見せてくれます。
④パープルブラウン
しっとりと滑らかな艶を出してくれるのがパープルブラウン。髪を美髪に見せたい方にぴったりです!髪が元々しっかりしている剛毛タイプの方は、写真よりも少しブラウンみが出やすい場合がありますので気になる方は美容師さんに相談してみてください。
⑤アッシュブラック
アッシュブラックは一見ただの黒髪にも見えますが、透き通るような透明感と透け感がおしゃれな髪色です。地毛の赤みを抑えてあるので、とってもおしゃれで真っ黒にはなりません!長期休みが終わり、髪を黒くしなきゃいけない時にも大活躍の髪色です。カラーをしたことがない場合は、ブリーチなしのダブルカラーが必要になる時がありますのでご注意ください。
※ガッツリ黒染めしてしまうと、次明るくしたい時に影響が出る可能性があるので美容師さんと今後のヘアカラーはどうするのかについても話して染まり具合を調整してもらいましょう。
↓トレンドカラーを知りたい方はこちら
学校でバレない髪色はある?
先生の性格や髪色のチェック力、髪を染めるタイミングなどがあるので「必ずバレません!」とは言えませんが
6トーンのナチュラルブラウン
は「地毛が明るい子くらいの髪の明るさ」「自然な色合い」なのでバレにくいカラーになります。また学校がある期間に染めてしまうと「昨日と髪の色が違う!」という事で髪色の変化に気づかれやすいですから、染めるタイミングとしては夏休み終わりなど長期期間中に染めると分かりにくいかなとは思います。
夏だと「海に行ったりして紫外線で髪色が抜けやすい時期」ですし、さらに日焼けをしていると話に信憑性が増すのでバレにくくはなります!
ただ色落ちすると髪が1〜2トーンほど明るくなってきたり、髪にダメージが出やすくなるのでヘアケアをしっかり行って色落ち予防や髪をきれいにすることをしっかり意識してくださいね!
初めてでも安心!カラーのオーダー方法
初めてのヘアカラーだと、どうやれば美容師さんに自分の希望をうまく伝えることが出来るか不安な子も多いのではないでしょうか?でも大丈夫!!ヘアカラーをオーダーする時は美容師さんに必ず
「明るさ」「色み」「理想の仕上がり(画像データ)」
の3つを伝えると美容師さんに伝わりやすいですよ!
①明るさ
校則やバイトでは髪を明るくし過ぎちゃダメだったり、そもそもカラーがダメな場合もありますよね。なので、美容師さんには必ず「どのくらいの明るさにしたいのか?」伝えるようにしましょう。
おおよそになりますが
【明るすぎるヘアカラーがダメな場合】
「7トーン以下」
(社会人の方で会社が髪の明るさに規定がある場合は7トーン以下の明るさにする場合が多いです。具体的な決まりがあれば必ずチェックしておきましょう!)
【校則などでヘアカラーがダメな場合】
地毛よりも少し明るめな「6トーン」くらい(地毛が明るい子くらいの明るさ)
が狙い目です!
美容師さん側からすると学生さんの校則やバイトの都合などはもちろん把握出来てませんから、必ず伝える様にしてくださいね!
トーンとは?
ヘアカラーで言うとトーンは「明るさ」を表す単位です。数字が小さい程「暗く」、大きい程「明るく」なっていきます。日本人の地毛の髪色は「平均4.5〜5.5トーン」と言われています。
②色み
色みは「赤」「青」「黄」など色相の事を表します。どの色にするかによって仕上がりが大きく変わり、いつもと違う色みのヘアカラーにするだけで、大きく雰囲気が変わります!何色にしたいか決まっている方は美容師さんに伝えてくださいね!
【暖色系(暖かさを感じる色の事)のヘアカラー例】
赤系:「レッド」
オレンジ系:「オレンジ」「アプリコット」
黄色系:「イエロー」「ゴールド」
【寒色系(涼しさを感じる色の事)のヘアカラー例】
青系:「ブルー」「ネイビー」「アッシュ」
【中性色(寒色でも暖色でもない色)のヘアカラー例】
紫系:「パープル」「バイオレッド」「ラベンダー」
緑系:「グリーン」「ミントグリーン」「マット」「オリーブ」「カーキ」
【無彩色(色みを感じない色)のヘアカラー】
「グレー」「グレージュ」「ブラック」「ホワイト」「シルバー」
【ブラウン系のヘアカラー例】
「ブラウン」「ベージュ」「ミルクティ」
③理想の仕上がり(画像データ)
言葉で理想のヘアカラーを伝えるだけだと、美容師さんと自分の間で仕上がりのイメージに食い違いが出てしまう事がありますから、必ず理想の仕上がり写真(画像データ)を美容師さんに見せるようにしましょう!ヘアカタログだけではなく、ピンタレスト、インスタグラムなどで検索するのも◎
また、美容師さんと話していて自分に似合わせてもらうために当初の自分の予定から違う色にする事になった時は、美容師さんにもどんな感じになるか写真イメージを見せてもらいましょう!そうするとより安心です。
ヘアカラーをする時の注意点
染める時の明るさに注意
学生さんの場合校則でヘアカラーがダメな事がほとんどだと思いますので、どうしてもカラーがしたい時は明るさにしっかり注意しましょう。地毛が明るめの子だとだいたい6トーンくらい。7トーン以上になるとさすがにヘアカラーしてるってバレちゃうと思います。
カラーはブラウンをブレンドしてもらおう
暗めのヘアカラーにしても、ビビット(鮮やか)な色みだと暗い色でもヘアカラーしていると分かりやすいです↓
なのでヘアカラーをする時は、ブラウン系の色をブレンドしてもらって少しくすみを出し、ナチュラル寄りな色にしてもらいましょう。
インナーカラーは結んだり、耳掛けするとバレちゃいます。
チラッと見えるインナーカラーは髪を下ろしていればバレにくいですが、体育の時に髪を結んだり、何気なく耳かけをするとインナーカラーが見えちゃいます。なので、インナーカラーをしたら気をつけてくださいね!
色落ちに注意!
髪を暗く染めても時間が経つと色落ちして明るくなっちゃいます。髪質や髪の状態により個人差はありますが1〜2トーンくらい色落ちして明るくなってしまうので、染めたては大丈夫だったけど時間が経って「髪の毛明るくないか?」って先生に注意されることも!
1ヶ月くらいで色落ちが気になってくる方が多いですが、夏休みや冬休みの間にブリーチなどでハイトーンにした後はダメージの影響ですぐに色が抜けてしまうので特に注意が必要です!
市販のカラー剤でセルフカラーは絶対止めよう。
安く手軽に出来るのが魅力のセルフカラーですが、誰でも染められるようにカラー剤のパワーが強く設定されています。その為、髪がめちゃくちゃダメージしてしまい、酷いとこのようなチリチリ状態に↓
チリチリになった髪を綺麗にしようとアイロンで伸ばしたり、過度なトリートメントを毎日の様にやってしまうと髪はさらにどんどん傷んでしまい悪循環に陥ってしまいます。しかも、ヘアカラーは箱に書いている色と全く同じ色にはなりません。染める前の髪色や髪の状態によってカラーの発色は変わってきます。なので、染めたけど全然理想と違った色になる。失敗もかなり多いのでセルフカラーはやらない様にしましょう。
「ダメージレス」なヘアカラーで染めよう!
一番ダメージしていないのは何もしていない生えたての髪の毛!髪は死んだ細胞で出来てますから、髪は一度傷んでしまうとその部分はお肌のように元通りになる事はありません。ダメージは蓄積されていきます。だから、ヘアカラーで傷んだ髪をトリートメントをどんなに頑張っても、元通りにはなりません。トリートメントはあくまでもダメージ部分を補強するものです。しかも、過度なトリートメントは逆に髪を傷めてしまいますので、まず「髪のダメージを最小限にする」「ダメージレス」なヘアカラーを選ぶようにしてください!
ヘアカラーの料金
美容院によってお値段は変わってきますが、参考にエノアの料金をご紹介させて頂きますね!
ちなみにエノアは髪質改善にこだわった美容院です。
・ダメージを最小限に抑える「エノアオリジナル弱酸性カラー」を使用
・明るくしたい時もダメージレスなエノアオリジナルのカラー剤を使用
・栄養補給剤を2回使用。髪の補修力と質感をアップさせます
・ヘアカラーの色持ちが良くなるオリジナルシャンプー&トリートメントで洗っていきます
・髪のダメージが気になる方は髪に優しいトリートメントメニューを準備
などを行っていくため、高価格帯のお値段になります。
↓詳しくはこちら
エノア弱酸性ヘアカラー(シャンプー、ブロー込み)の料金
【エノア都内4店舗】8250円(税込)
【エノア柏店】 7150円(税込)
エノアで弱酸性カラーをした実際の仕上がり集
まとめ
いかがでしたでしょうか?
暗めのヘアカラーでもおしゃれで可愛いカラーは沢山あります!是非、理想の髪色にしつつ綺麗な髪をキープしてヘアカラーを楽しんでくださいね!もし分からない事がありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください( ^ω^ )
RE:ナチュラルな仕上がりの暗髪カラーを今回ご紹介させて頂きましたが、どんなに自然なヘアカラーも染めたのが分かる人には分かるので、校則で禁止されているけど挑戦したい方はあくまでも自己責任でチャレンジしてくださいね!