【頭皮と髪に優しい!】メンズの白髪染めにおすすめ『弱酸性カラー』で清潔感のあるオシャレヘアを手に入れる!
2024/10/05こんにちは。髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
年齢を重ねるにつれだんだんと増える白髪。
男性は髪が短い分白髪が目立ちやすいです。そして白髪が増えると老けて見られたり、他の人から見られる印象に大きく影響してきますから白髪が増えたら白髪染めで染めるべきです。
ただ白髪染めと言ってもいろんな種類がありますし、男性としては白髪染めによる薄毛や白髪増加などの影響も不安なのではないでしょうか?そこで今回は男性の白髪染めについて詳しくお話ししていきます。
・どんな白髪染めで染めるのが安心なのか?
・他に頭皮環境などを整えるおすすめのメニューやヘアケアグッズ
に関しても触れていきますので是非最後までご覧ください!
目次
男性と女性の髪質の違い
基本的に髪質は性別の違いはなく、個人によって変わってきます。
男性でも髪が柔らかく猫っ毛の方はいますし、逆に女性でも凄くしっかりとした髪質で毛量が多い方もいらっしゃいます。なので白髪染めの配合成分自体に男女違いはなく性別関係なくお使いいただけます。
ただ市販の白髪染めで香料の入っているものだと、男性好みの香り、女性好みの香りで違いが出る事があります。
男性が白髪染めをするのは何歳ごろから?
髪の老化は30代から始まると言われています。なので若白髪などがない方は大体30歳くらいから白髪が生え始め、35歳くらいから本格的に白髪が増え始めます。
ただ白髪の増え方や白髪が気になるタイミングは個人差があるので「自分が気になったタイミング」で白髪染めを始めるのがお勧めです!
白髪が増えるのが早かった方は20代〜30代の時点で染める方もいらっしゃいますし、白髪が少ない方は40代でも染めない方もいらっしゃいます。もし「自分は白髪を染めた方がいいのか?」分からない方は美容師さんに相談してみましょう。
白髪染めの種類
白髪染めと言っても色々なタイプがあるのはご存じでしたでしょうか?それそれに特徴とメリット・デメリットがあります。自分に合った白髪染めをするのはとても大切。仕上がりだけではなく、手間や金額、髪に与える影響も変わってきますので、是非知っておいてくださいね!
⑴白髪染め(永久染毛料)
一般的な白髪染めです。
1回で白髪をしっかり染める事が出来、色や明るさの調整が可能です!
【メリット】
・1回で白髪をしっかり染められる
・色や明るさのコントロールが出来る!
(メーカーによっては色の調整が出来ないものもあります。)
・色持ちが良い(平均2ヶ月ほど、もっと色持ちが続く方もいらっしゃいます)
【デメリット】
・使用するカラー剤によっては髪がかなりダメージする。
・人によってはかぶれが起きる事がある。
・アレルギー体質の方は事前にパッチテストがおすすめ
⑵ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは永久染毛剤だと頭皮が荒れる方が使用することの多いカラー剤です。
髪の毛の表面に色素が吸着、コーティングして色をつけていきます。
【メリット】
・頭皮や髪への刺激が少ない
・アレルギーの心配が少ない
・それなりに白髪も染まる
【デメリット】
・普通のカラー剤よりはダメージは少ないものの髪への負担はある
・薬剤が地肌に付くとなかなか取れない
・色持ちが2〜3週間程度。同じ部分を何度も染めないといけないので結局髪へのダメージが大きくなっていく
・髪色を明るく出来ない
・髪が濡れると色落ちしやすくなるので、汗をかく時期や雨の日は注意が必要
⑶白髪染めシャンプー
シャンプーの中に白髪染めの成分が含まれていて
シャンプーをする容量で髪を染められるカラー剤の事。
【メリット】
・シャンプーしながら簡単に染められる
・染める時間をわざわざ作る必要がない
・1回分のダメージが少ない(ただ、何回も連続で染めるのでトータルすると結構痛みます)
【デメリット】
・白髪にしっかりと色が入るまで時間がかかる
(10回近くシャンプーする事になると思います。毎日シャンプーしても10日間、、)
・仕上がりがゴワゴワする
(実際白髪染めシャンプーを使っている方の髪を触らせてもらうと、結構ごわついてる)
・髪の状態によってはムラが出ることがある
・暗くしか出来ない
・色落ちが早い
・爪が色素で染まる
⑷カラートリートメント
白髪染めトリートメントはトリートメントの様に使用して、髪の表面をコーティングし色を染める方法です。
【メリット】
・お手軽にできる
【デメリット】
・髪表面が何層にもコーティングされ、パーマがかからなくなったりカラーチェンジが不可能になる
・コーティングが剥がれる時に髪がダメージする
・色持ちが悪い(2、3週間程度)
・爪が染まる
・同じところを何度も染める必要がある
⑸昆布、ヘナなど天然由来の白髪染め
お肌が弱い方で使っている事が多い白髪染めです。
肌への刺激が少ないと言っても化学染料が混ざっているものもあれば、天然由来の成分だけで作られているカラー剤もあります。お肌によって合う合わないは必ずあるので心配な方は使用前にパッチテストは必ず行ってから使用しましょう。
【メリット】
・頭皮への刺激が少ない
【デメリット】
・色が選べない(ヘナはオレンジブラウン、コンブは緑っぽくなります)
・暗くしか染められない
・一度染めた部分は明るくする事が出来ない
・パーマがかからない事がある
・天然由来でも人によってはかぶれたり、アレルギーが起きることがあるので注意。
メンズの白髪染め大きな問題は「ダメージ」
ここまで色々な白髪染めをご紹介してきましたが、どの白髪染め方法にもデメリットがあります。そしてどの白髪染めも実は髪や頭皮へのダメージが問題になってきます。
白髪染めで髪と頭皮がボロボロになってしまうとどうなる?
白髪染めで頭皮や髪がボロボロになってしまうと
・白髪が染まっても髪がボロボロだと老けて見られたり、不潔な印象を与えてしまう。
・色落ちが早くなる。
・ヘアケアにたくさん時間がかかってしまう割に髪が綺麗にならない。
・髪の状態が悪いとセットしにくい、髪が乾燥しやすいのでせっかくセットしても持ちが悪い。
・頭皮がダメージを受けて薄毛を促進してしまったり、白髪が増える可能性もある。
・フケや炎症など頭皮環境が悪くなる。
・頭皮環境が乱れると体力のない痛みやすい髪が生えてきやすい。
この様なデメリットがたくさん起きてしまいます。
特に男性は髪が短いので、もみあげや刈り上げ部分の白髪が目立ちやすく短い期間で定期的に染める方がほとんど。その分ダメージも受けやすいんです。と言っても白髪染めは染めないとすぐに白髪が目立ってしまいますし染めなきゃいけない。だから出来るだけダメージを抑えて染めたいですよね、、。
髪と頭皮に優しいカラー剤(白髪染め)で染めることが成功の秘訣
特に市販の白髪染めや白髪染めシャンプー、トリートメントはダメージが強く出てしまうので、もってのほか。美容師として男性の方々の頭皮や髪への影響を考えるとおすすめ出来ません。仕上がりもムラになってしまう事も多いです。
カラーマニキュアに関しては色落ちが早く手間がかかって正直面倒くさいと思います。しかも何回も同じ部分を染めないといけない為結局髪はダメージでボロボロになっていきますし、植物性の白髪染めは一般的な白髪染めが合わない方に対してとても優秀なカラー剤ですが、再現できる髪色が非常に狭く昆布カラーなどは髪が緑になってしまい、普通の白髪染めにしようとしても色が抜けない。トラブルも起きます。
もちろんアレルギーでお悩みだったり、どうしても美容院に行けない方々にとってはこれらの方法も人によっては合うこともありますし、考え方や価値観は人それぞれ。
ですが、もし特別な事情(アレルギーなど)がない限り美容師としては1回でしっかりと染められる白髪染めを美容院でやってもらうのが客観的に考えて一番確実な方法だと思います。
最近は技術の進化により「髪と頭皮に優しい白髪染め」を取り扱っている美容院もありますので、そういった美容院を選ぶのが『白髪をしっかり染めるためにも』『髪や頭皮の健康を保つためにも』成功の秘訣になりますよ。
そこでおすすめなのが「弱酸性カラー」
弱酸性カラーは頭皮や髪と同じ弱酸性の性質を持ったカラー剤の事。
一般的なアルカリ性の白髪染めに比べて、髪や頭皮へのダメージを最小限に抑えながら白髪を染めることが出来ます。その為、髪や頭皮の健康に配慮しながらおしゃれで若々しい白髪染めが出来るんです。
※「普通の白髪染めはダメでも弱酸性カラーなら大丈夫だった!」という方もいらっしゃいますが、アレルギーを持っている方だと炎症が起きてしまう事もありますので、アレルギー体質・敏感肌・アトピー肌などの方は1度パッチテストで問題がないかご確認いただくのがおすすめです。
↓弱酸性カラーについて詳しくはこちら
エノアスタッフが答える!メンズの白髪染めに関する質問集
Q1「頭皮への影響で白髪や薄毛などが心配です。白髪染めもしていきたいのですがどうすればいいですか?」
白髪や抜け毛、薄毛の原因は色々な要因が合わさる事によって引き起こります。
特に遺伝的な要因が強く、男性の薄毛や抜け毛の要因はかなり高い確率を占めています。
ですが、白髪染めが髪や頭皮に影響を与えてしまう事も1つの要因です。白髪染めは頭皮環境にも影響を及ぼしやすいですから、白髪染め自体をやはり「弱酸性カラー」のようなダメージレスで優しいカラー剤で染めるのがまずは大切です。薄毛や白髪が完璧に治るわけではありませんが、今まで頭皮環境などでトラブルを引き起こす原因になっていた割合に関しては改善が期待できますよ!
またエノアでは
・髪や頭皮の老化物質である「活性酸素」やダメージの原因になる「残留オキシ」「残留アルカリ」を徹底除去出来るオリジナルの『髪質改善トリートメント』
・頭皮環境を整えると同時に頭皮や髪の細胞を活性化し薄毛、白髪への効果も期待出来る『真空含浸ヘッドスパ』
・お家でもしっかりとお手入れが出来る『インプレグホームトニック』『インプレグホームブースター』のヘアケア商品
が白髪染めによる頭皮への影響を抑えたい方に人気のメニュー、ヘアケアアイテムになっています。頭皮環境を整えたいとお考えの方は是非エノアスタイリストまでご相談ください。
↓メニューについて詳しくはこちら
↓ヘアケアアイテムについてはエノアの公式通販でご購入可能です。
(クリックすると通販ページに移動します。)
↑こちらはエノアで週に1回の「真空含浸ヘッドスパ」と「インプレグホームブースター」「インプレグホームトニック」を毎日使ったお客様の薄毛の変化です。2ヶ月でこの様な結果が出ました!
Q2「白髪染めは美容院でやった方がいいですか?」
市販の白髪染めでセルフカラーしてしまうと、仕上がりが失敗しやすいだけではなく誰でも染められるように薬剤のパワーが強いので髪を大きく傷めてしまう原因になってしまいます。
人それぞれ価値観は違いますので、手軽に。美容院に行かずに染めたい方は市販を使用してもいいと思いますが、髪の健康とある程度の仕上がりを求めるのであれば美容院で染めたもらうのがおすすめですよ!
Q3「若白髪で白髪が少ないのですが、白髪が目立たないカラーって何色ですか?『白髪ぼかし』というワードが気になります。」
白髪が目立たないようにしたい場合は明るめのおしゃれ染めをして白髪を目立たなくするのがおすすめです。白髪以外の髪が真っ黒であるよりも確実に馴染みます。
エノアで弱酸性カラー実際の仕上がり
お客様からいただいた口コミ
エノアの弱酸性カラー値段とご予約方法
エノアの弱酸性カラーはシャンプー・ドライ込みで
都内店舗:8250円(税込)
柏店:7150円(税込)
になります。ご予約はエノアのネット予約からがおすすめ↓
弱酸性カラーと他のメニューの組み合わせによってはご新規様限定クーポンが適用になる場合がございます!
【年代別】メンズの白髪染めにおすすめ髪色・ヘアカラー
メンズの方にズバリおすすめなのが「アッシュ」しっとりと艶が出やすいだけではなく、暗めの色でも透明感が出て、野暮ったく見えない。垢抜けることが出来る!おしゃれカラーです。
そこで年代ごとに特におすすめのアッシュカラーをご紹介していきますね!
30代メンズにおすすめ『アッシュグレージュ』
30代だとまだまだ白髪もそこまで多くないですし、おしゃれ染めっぽい流行りも取り入れたカラーにしたいですよね。そこでおすすめなのが「アッシュグレージュ」女性にも人気のお色なのですが、柔らかなくすみ感と落ち着いた色合いは、とってもおしゃれに仕上がり白髪染めに見えません。
40代メンズにおすすめ『アッシュブラック』
40代になるとやはり大人の余裕のある落ち着いた色合いがおすすめ。中でもアッシュブラックは黒髪系の色ですが、真っ黒すぎないナチュラルで透明感があると人気のカラーです。清潔感も出るので会社で上司として振る舞うことも多くなる40代の方にぴったりです。
50代〜メンズにおすすめ『暗髪アッシュブラウン』
年齢を重ねてくるとお肌にくすみが出てきて肌色が悪く見えがち。なので50代以上の方には特に「暗髪アッシュブラウン」がおすすめです。ブラウンで暖色系の色合いがプラスされると血色良く顔色が明るく見えます。顔色が良いと印象も良いのでおすすめですよ!
白髪ぼかしでおすすめ『明るめマットアッシュ』
白髪が少なくて白髪をしっかり染めるのではなく「白髪ぼかし」をしたい方はマットアッシュがおすすめです。軽やかで透明感が出るので白髪も気になりにくいですよ!カジュアルで個性的すぎない色合いなのでいろんなファッションとの相性も抜群です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メンズの方が白髪染めをする時気になるのは髪色や仕上がりだけではなく、頭皮への影響が気になる方も多いはず。そんな方は是非白髪染めにこだわってみてはいかがですか?
もし分からないことがありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございます!