ミディアムのハイライト見本14選!伸ばし途中でも垢抜ける髪色に
2025/06/27
こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店スタイリストの飯田です。
「伸ばし途中のミディアムヘアに少し飽きてきた」
「さりげなくイメチェンしたい」
そんな方におすすめなのがハイライトです。
いつものヘアスタイルに立体感や透明感が加わり、一気に垢抜けた雰囲気に仕上がります!
この記事では「ミディアムに似合うハイライトデザイン14選」を紹介します。
染めるときの注意点についてもお伝えしていますので、事前にチェックしておいてくださいね。
ENORE青山店では髪を傷めにくいカラー剤で、潤いをぎゅっと閉じ込めながら染めるのでツヤがきれいな髪色に仕上がります。
▼ご新規様向けハイライトのお得なクーポンをご利用ください。
目次
ミディアム×ハイライトの魅力とは

ミディアムのハイライトには魅力がたくさんあります。
- 髪を巻かなくてもふわっと立体感が加わる
- 伸ばしかけでもおしゃれに決まる
- 透明感が出て軽やかな印象になる
- シンプルなひとつ結びでもこなれて見える
- 髪がやわらかく見える
スタイリングに手間をかけなくても、おしゃれなヘアスタイルに見えるのが嬉しいところです。
スタイル別|ミディアム×ハイライトのデザイン見本
同じミディアムでもスタイルによってハイライトの見え方が変わります。
どのようなデザインになるのか紹介します。
ミディアムボブのハイライト

ミディアムボブにハイライトを入れると、ふんわり軽やかな印象に。
重く見えやすいボブだからこそ、明るめカラーのハイライトで透明感を出しましょう。
毛量が多く広がりやすい方にもおすすめのデザインです。
ミディアムレイヤーのハイライト

ミディアムレイヤーは段に合わせてハイライトを入れると、ふわっとしたきれいな毛流れが加わります。
顔まわりに沿うようにレイヤーがくるので、小顔効果もバッチリ。
清楚でやわらかな雰囲気に仕上がります。
ミディアムロングのハイライト

少し長めのミディアムロングは、極細のハイライトをたっぷりと入れましょう。
暗いカラーと明るいカラーのコントラストが際立ち、洗練されたヘアスタイルに。
しっとりツヤ感の出る髪色なので、ダメージヘアでもきれいな髪に見えます。
前髪ありミディアムボブのハイライト

前髪ありのミディアムボブにはナチュラルカラーのハイライトがぴったり。
全体に溶け込むようライン状に染めることで、シャープなシルエットに引き締まります。
おでこがチラッと見えるように前髪をセットすれば、今っぽい雰囲気に仕上がります。
前髪なしミディアムのハイライト

ゆるっとした毛流れが映える前髪なしミディアムのハイライトです。
自然に流れる前髪に合わせてハイライトが入っているので、こなれ感たっぷりの雰囲気に。
全体にグロススプレーをつけると、自然なツヤ髪に仕上がります。
ミディアムストレートのハイライト

サラッとしたミディアムストレートには、細めのハイライトでアクセントを加えましょう。
ベーシックなボブが上質で洗練されたスタイルになります。
髪が細くボリューム感が出にくい方にも向いています。
ミディアムパーマのハイライト

こっそりとハイライトを仕込んだミディアムパーマスタイル。
自然になじむカラーでライン状に染めることで、よりふんわりした質感に仕上がります。
ゆるっとした大きめカールなので、ラフなファッションにも映えます。
メンズミディアムウルフのハイライト

女性だけでなく男性のヘアスタイルも魅力的に見せてくれるハイライト。
ミディアムウルフに染めることで、サラッとした毛流れが際立ちこなれ感が手に入ります。
スタイリングをしなくてもかっこよく決まります。
カラー別|ハイライト×ミディアムのデザイン見本
ここからは、色味別のハイライト×ミディアムを見ていきましょう。
黒髪ベースにグレージュのハイライト×ミディアム

黒髪ベースにグレージュのハイライトが印象的なミディアムスタイル。
グレージュのやわらかな透明感が引き立ち、垢抜けた雰囲気に見せてくれます。
毛先を外ハネにすれば今っぽいスタイルに決まります。
外国人風ベージュのハイライト×ミディアム

外国人風カラーはベージュのハイライトで決まり!
ほんのりスモーキーな色合いがミディアムを華やかに見せてくれます。
髪を巻くのが苦手な方でも、おしゃれに見せてくれるカラーです。
明るめゴールドベージュのハイライト×ミディアム

明るめカラーが好きな方は、ゴールドベージュのハイライトを入れてみてはいかがでしょうか。
さりげないゴールドのきらめきが、ワンランク上のこなれ感を演出。
ふわっとした軽さとやわらかな動きで、表情までも明るく見せてくれます。
ほどよく明るいアッシュのハイライト×ミディアム

かっこいいスタイルが好きな方は、アッシュのハイライトがおすすめです。
くすみ感がありながらもあたたかみを感じる絶妙な色合いで、ミディアムがスタイリッシュに仕上がります。
カジュアルでシンプルなファッションもこなれて見える髪色です。
暗めマットブラウンのハイライト×ミディアム

暗めのマットブラウンにさりげなくハイライトを入れた落ち着き感のあるスタイル。
赤みを抑えたやわらかなカラーは、大人っぽく品のある印象が手に入ります。
ピンクのインナーハイライト×ミディアムアレンジ

ピンクのインナーハイライトが大人の可愛さを引き立ててくれるスタイル。
ミディアムの内側だけにハイライトを入れることで、アップヘアが確実にしゃれて見えます。
鮮やかなカラーを入れたいけれど、派手になりすぎないか心配な方におすすめです。
ミディアムはハイライトにグラデーションカラーを足した「バレイヤージュ」もおすすめ
トレンドを取り入れたい方は、ハイライトとグラデーションカラーを組み合わせた「バレイヤージュ」に染めてみてはいかがでしょうか?
バレイヤージュは、はけでふわっと塗ったようなニュアンスのある髪色。
ハイライトに比べると繊細なデザインで、より洗練された印象に見せてくれます。
ミディアムのバレイヤージュがどのような仕上がりになるのか見てみましょう。
ミディアムレイヤー×バレイヤージュ

後ろ姿からオーラを感じるミディアムレイヤーのバレイヤージュ。
黒とホワイトシルバーのメリハリのあるカラーがかっこよさを引き出してくれます。
スタイリング剤をつけず、ドライな質感のままでもおしゃれに見えます。
ミディアムロング×バレイヤージュ

細かなライン状からグラデーションの移り変わりが美しいバレイヤージュです。
ミディアムロングの髪の長さを活かすことで、存在感のある髪色に。
ホワイトカラーはブリーチを2~3回して髪の赤みと黄みをしっかり抜くと、透き通るような質感になります。
30代40代のミディアムには白髪ぼかしハイライトもおすすめ
ハイライトはおしゃれに見えるだけでなく、白髪もカバーできることをご存知でしょうか?
白髪が生えている部分に合わせてハイライトを入れることで、白髪が自然と目立ちにくくなるんです。
これを「白髪ぼかしハイライト」と呼びます。
30代40代の白髪が少しずつ増え始めた年代の方にぴったりです。
メリットとデメリットを把握しておきましょう。
ミディアムに白髪ぼかしハイライトを入れるメリット

ミディアムに白髪ぼかしハイライトを入れるメリットは以下のとおり。
- 白髪が目立ちにくくなる
- 明るく軽やかな色に染まる
- 白髪が伸びてきてもわかりにくい
- 若々しくおしゃれな髪色になる
ハイライトはライン状に明るく染めるので、白髪が伸びてきても色の境目が目立ちにくいです。
白髪染めのように頻繁に染め直さなくてもよいので、こまめに染められない方にも◎
ミディアムに白髪ぼかしハイライトを入れるデメリット

デメリットも事前に確認しておきましょう。
- 部分的に髪が傷む
- 施術に時間がかかる
- 美容師の高度な技術が必要
白髪ぼかしハイライトは、白髪の量や生えている部分に合わせてデザインをするので、美容師の専門的な知識や経験が必要になります。
白髪ぼかしハイライトが得意な美容院を選ぶようにしましょう。
ミディアム×ハイライトの入れ方

ハイライトを初めて入れる方は「どんな風に染めるの?」と思う方もいるはず。
ミディアムのハイライトは次のように染めます。
- ライン状に髪を取り、ブリーチでハイライトを入れる。
- 時間を置いて髪が明るくなったらシャンプーで洗い流す。
- 上からカラーで染める。
ハイライトはベースカラーよりも明るく染めるので、基本的にはブリーチをしてから再びカラーをするダブルカラーをおこないます。
いつものカラーよりも施術に時間がかかるので、美容院に行くときはスケジュールに余裕を持っておきましょう。
ミディアムにハイライトを入れるときの3つの注意点
ミディアムをより素敵に見せてくれるハイライトですが、気をつけなければいけない部分もあります。
事前に注意点を確認しておきましょう。
1.ブリーチで髪が傷みやすい

ハイライトはブリーチで髪がダメージしやすいのが気になるところ。
髪の色素を抜く際に髪内部の繊維が切れて、ハリ感のない髪になってしまうこともあります。
なるべく髪に負担がかかりにくいブリーチを使用するのがおすすめです。
ENOREでは、枝毛や切れ毛を約98%も削減できる「ファイバープレックス」というケアブリーチを使用しています。
ダメージで切れてしまった髪内部の繊維をつなぎ合わせて、髪を強化できるのが大きな魅力!
ブリーチをしても髪がパサパサにならず、しなやかにまとまりまるので、スタイリングが楽に決まります。
▼ENOREで使用している「ファイバープレックス」について詳しくはこちら。

2.普通のカラーよりも色落ちが早い

ハイライトはブリーチをするため、普通のカラーよりも色持ちがよくありません。
染める色にもよりますが、ハイライト部分は1~2週間程度で色落ちすることも。
きれいな色を長持ちさせるには、カラーシャンプーを使用してみましょう。
シャンプーをしながら色味を補充できるので、美しい質感がキープできます。
▼色持ちをよくする方法は他にもたくさんあります。こちらをチェック。
3.くせ毛だとハイライトがきれいに見えないことも
ミディアムでくせ毛の方は、ハイライトがきれいに見えにくいことがあります。
髪がうねったり広がったりすることで、ライン状のデザインがぼやけて見えるからです。
くせ毛の方はヘアアイロンでストレートにしましょう。
▼もしくはグラデーションカラーのように、毛先中心にカラーを入れるのもおすすめ。

髪がうねっていてもデザインが崩れず、おしゃれな髪色に見えます。
ミディアム×ハイライトのQ&A
ミディアムにハイライトを入れる際、お客様からよくいただくご質問にお答えします。
ブリーチなしでハイライトはできる?

ブリーチをしなくてもハイライトはできます。
ブリーチをしたときと比べるとほどよい明るさになるので、自然な仕上がりになります。
髪のダメージが心配な方や、オフィスでもOKな髪色に染めたい方は、ブリーチなしでハイライトを入れるのもよいでしょう。
ミディアムのハイライトは何か月後に染め直せばいい?

ミディアムのハイライトは、1か月半~2か月後には染め直しましょう。
ハイライトのデザインは崩れにくいですが、ブリーチ部分の色が退色して明るくなります。
このときはハイライトを入れず、全体に色味を入れるときれいに仕上がります。
最初に染めてから4か月~6か月程度経ったらハイライトを入れてください。
ミディアムのハイライトで垢抜けるならENOREへ

さりげないカラーチェンジで垢抜けたい方は、ENOREでハイライトを入れませんか?
ENOREはカラーコンテストで4年連続で優勝した美容院です。
ミディアムの長さやレイヤーの入り方、毛流れを細かく計算して染めるので、髪型を大きく変えなくても今っぽいスタイルになるんです!
また、髪本来の美しさを引き出せるよう、ダメージレスな薬剤にも強いこだわりがあります。
- ダメージした髪を内側から強くできるケアブリーチ「ファイバープレックス」
- 健やかな髪と同じ「弱酸性」の状態のまま染まる「弱酸性カラー」
このようなカラー剤を使用するので、潤いたっぷりでまとまりやすい髪に!
髪の美しさを保てれば手入れがとっても楽になります。
ぜひENOREでご体験くださいね。

まとめ

ミディアムのハイライトはスタイリングに時間をかけなくても、自然な透明感と抜け感でグッとおしゃれに見えるスタイルです。
一方、部分的にブリーチをするため、髪が傷みやすく色落ちが早いのが気になるところ。
ENOREではそんなマイナス面をカバーできるよう、髪にやさしい薬剤でハイライトを入れています。
ブリーチをしながらダメージした髪の強化ができるので、枝毛や切れ毛を気にせずにきれいな髪のままいられます。
ぜひENOREで、おしゃれなデザインとスルっとまとまる質感を手に入れてください!
▼こちらからご予約ができます。
※ご新規様は当日別のクーポンに変更ができるので、ネット予約がおすすめです。