黒髪ベースのバレイヤージュ見本13選!大人の垢抜けカラーで魅力アップ
2025/06/27
こんにちは!ダメージレスなデザインカラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。
「なんとなく髪色に飽きてきた」
「少しだけイメチェンしたい」
そんなときは黒髪ベースのバレイヤージュがぴったり!
自然な立体感や透明感がプラスされるので、いつものヘアスタイルがグッと垢抜けた印象になります。
この記事では、厳選した「黒髪ベースのバレイヤージュスタイル」を紹介します。
黒髪ベースのバレイヤージュが向いている人や、気をつけたいことについても解説していますので参考にしてくださいね。
ENORE東京店では、髪本来の美しさをキープできるカラー剤を使用してバレイヤージュに染めています。
▼お得なクーポンをご用意していますので、ぜひチェックしてください。
目次
バレイヤージュとは

バレイヤージュとは、根元から中間はハイライトのような「筋感」があり、毛先はグラデーションのように「少しずつ明るくなる」カラーのこと。
はけでサッと塗ったような軽やかなタッチで、自然な立体感や奥行きが生まれます。
まるで外国人のような透明感あふれる髪色になれると人気のカラーです。
黒髪ベースでつくるバレイヤージュの3つの魅力
黒髪ベースでも自然に垢抜けられるのが、バレイヤージュの嬉しいところ。
具体的にどのような魅力があるのか把握しておきましょう。
1.黒髪でも軽やかな印象に見える

「黒髪だと重たく見える」そんな風に感じたことはありませんか?
黒髪のままでもバレイヤージュを入れれば、ふわっと軽やかな印象になります。
髪色が部分的に明るくなることで毛流れや動き、やわらかさが出て、抜け感が加わるんです。
肌のトーンもパッと明るく見えるので、印象アップも狙えます。
2.大人っぽく凛とした雰囲気になる

黒髪ベースのバレイヤージュは、大人っぽく凛とした雰囲気に仕上がるのが大きな魅力。
色の深みと透明感が合わさることで、洗練された印象になります。
シンプルなのに印象的なカラーは、落ち着いたおしゃれ感が欲しい人にぴったりです。
3.黒髪ベースだから根元が伸びても自然

黒髪ベースのバレイヤージュは、新しく根元が伸びても自然な髪色のままいられます。
根元が黒髪なので、色の境目が気になりません。
忙しくて染め直しができなくても、きれいな髪色をキープできます。
黒髪ベースのバレイヤージュが向いている人

黒髪ベースのバレイヤージュはこのような人に向いています。
- トレンド感のあるカラーに染めたい人
- いつもと気分を変えたい人
- お手入れを楽にしたい人
- 大人っぽく洗練された髪色に染めたい人
- 外国人風の透明感カラーに染めたい人
- ブリーチによるダメージを少なくしたい人
おしゃれな髪色を楽しみながらも、カラーの頻度を抑えたい人におすすめです。
黒髪ベースのバレイヤージュデザイン見本13選
バレイヤージュは筋感の太さや黒髪の範囲などによって、印象がガラッと変わって見えます。
ここでは、黒髪ベースでつくるバレイヤージュのデザイン見本を見ていきましょう。
ショート|黒髪ベースのバレイヤージュ

ほわっとしたやわらかいニュアンスがあるショートのバレイヤージュ。
黒髪ベースのホワイトカラーはコントラストがはっきりしていますが、ぼやけるように染めることで、優しい雰囲気に仕上がります。
ドライヤーで短い髪を飛ばして染める「エアータッチ」というテクニックで染めると、ふんわりとしたカラーに仕上がります。
ボブ|黒髪ベースのバレイヤージュ

黒髪ベースにベージュのバレイヤージュは、髪をしなやかに見せてくれるカラーです。
透き通るような質感で、エアリーな仕上がりになります。
毛先にかけてふんわりと明るさが広がるので、ボブに自然な動きが加わります。
ボブ|黒髪ベースのバレイヤージュ

黒髪ベースにレッドが際立つボブのバレイヤージュです。
パッと目を引くカラーですが、深みのある色合いなので奇抜になり過ぎません。
自分らしい個性を出したい人におすすめのカラーです。
ミディアム|黒髪ベースのバレイヤージュ

スタイリッシュな印象に見せたい方は、筋感が強調されたバレイヤージュに染めてみましょう。
明暗の差がしっかりと出ることで、毛束感が際立ち、洗練された雰囲気に仕上がります。
ミディアム|黒髪ベースのバレイヤージュ

黒髪ベースのバレイヤージュは、自然な毛流れがきれいに見えるカラーです。
ラフなファッションにも映え、さりげなくおしゃれ度を引き上げてくれます。
髪をかき上げたり、風に吹かれたりしてもかっこいい髪色です。
セミロング|黒髪ベースのバレイヤージュ

毛先に向けたグラデーションをアクセントにした黒髪ベースのバレイヤージュです。
筋感を極細にすることで、毛先の明るいカラーが際立ちます。
繊細でニュアンスのあるカラーに染めたい人におすすめです。
セミロング|黒髪ベースのバレイヤージュ

黒髪とシルバーのメリハリがシャープな印象をつくるバレイヤージュです。
輝きを放つかなり明るめなトーンですが、黒髪ベースなので全体が引き締まって見えます。
どこか品のある都会的な雰囲気に仕上がります。
セミロング|黒髪ベースのバレイヤージュ

フェミニンなファッションが好きな人にも似合う黒髪ベースのバレイヤージュ。
コントラストをつけ過ぎず、やんわりと染めることで上品な雰囲気に。
ソフトな色合いにすることで、全体のバランスが取れます。
ロング|黒髪ベースのバレイヤージュ

黒髪ベースのバレイヤージュは、ロングの巻き髪とも相性がよいカラーです。
根元の黒髪を広めにして、筋感は繊細につけることで、毛先のふんわり感が際立ちます。
透明感のあるまろやかなカラーに染めれば、美人見えすること間違いなし。
ロング|黒髪ベースのバレイヤージュ

黒髪ベースのバレイヤージュは、大人の余裕感をかもし出せるカラーです。
スモーキーな色合いがかっこよく、女性らしさの中にも強さを感じられます。
どの角度から見られてもスタイリッシュに決まります。
ロング|黒髪ベースのバレイヤージュ

圧倒的な存在感を放つホワイトシルバーのバレイヤージュです。
黒髪ベースとメタリックな色合いは、モード感あふれる上級者向けのデザイン。
根元部分にしっかりと陰影をつければ、カラー全体に深みが加わります。
ロング|黒髪ベースのバレイヤージュ

さりげなく垢抜けたい人は、根元から中間の黒髪ベースを広めにしたバレイヤージュに染めてみましょう。
パッと見は落ち着いた印象ですが、毛先にかけてほのかに明るくなる色合いがなんともおしゃれ。
ほんのりとした華やかさをプラスできます。
▼黒髪ベースに染めたい人には、グラデーションカラーも人気です。気になる人はこちらをチェック。
メンズミディアム|黒髪ベースのバレイヤージュ

メンズヘアスタイルにも相性がよいのがバレイヤージュ。
黒髪ベースにややパープルを混ぜることで、知的な雰囲気に仕上がります。
サラッとした毛流れを出せるので、朝のスタイリングも楽に決まります。
▼メンズのデザインカラーは、ハイライトカラーもおすすめです。

黒髪ベースのバレイヤージュで気をつけたい3つのこと
黒髪ベースのバレイヤージュは、普通のカラーよりも複雑なデザインのカラーです。
いつもと同じ感覚で染めてしまうと、理想と違う髪色になってしまうことも。
事前に気をつけることを確認しておきましょう。
1.バレイヤージュが得意な美容院へ行く

バレイヤージュは近年人気が出ているカラーです。
染め方がとても難しく、カラーの配色などのセンスも必要なため、美容師の豊富な経験やテクニックが必要になります。
そのため、美容院を選ぶときは、ブログやSNSでバレイヤージュのヘアカタログを確認しましょう。
バレイヤージュの情報が豊富で、気に入ったスタイルが載っている美容院を選んでくださいね。
2.髪への負担が少ないブリーチとカラー剤で染める

バレイヤージュは基本的には一度ブリーチで色素を抜いてから、再びカラーで染める「ダブルカラー」という染め方をします。
黒髪ベースなので部分的なブリーチで済みますが、どうしても髪が傷みがち。
染めた直後はよくても、期間が経つと毛先がパサパサになる方も多くいます。
染めた後にトリートメントでケアすることが大切ですが、染めるときに髪をなるべく傷めないようにすることも重要!
脱色しながら髪のケアができる「ケアブリーチ」や、髪への負担が少ないカラー剤で染めて、髪の美しさを保ちましょう。
手触りや質感がよくなると、髪が扱いやすくなり、バレイヤージュのデザインもきれいに見えます。
▼ケアブリーチについて詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
3.染めた後はカラーシャンプーを使う

黒髪ベースのバレイヤージュに染めた後は、カラーシャンプーを使うのがおすすめです。
ブリーチをすると色落ちが早くなり、少しずつ髪色が明るくなるからです。
ムラサキシャンプーやアッシュシャンプーなど、染めた色に合わせたカラーシャンプーを使えば、足りない色味を補えます。
髪の色落ち具合を見ながら、3~4日に1度程度使用するようにしましょう。
▼色落ちを防ぐ方法についてはこちらを参考にしてください。
ENOREの黒髪ベース×バレイヤージュはダメージレス&ハイクオリティ


黒髪ベースのバレイヤージュをENOREで染めてみませんか?
ENOREはカラーコンテストで4年連続で優勝した実力派の美容院です。
バレイヤージュなどニュアンスのあるデザインカラーが得意!
あなたの「なりたい」をじっくりとお伺いし、独自のテクニックで気分が上がるような洗練されたカラーを叶えます。
さらにENOREは、ダメージレスなカラーに徹底的にこだわっています。
バレイヤージュに染めても髪本来の美しさがキープできるよう、
- シュワルツコフの「ファイバープレックス」というケアブリーチ
- オリジナルで開発した「弱酸性カラー」
を使用。

傷んだ髪内部を補強しながら、キューティクルのきめを乱さずに染めるので、しっとりツヤのあるカラーに染まります。
ぜひENOREで髪の健やかさを保ちながら、おしゃれな髪色に染めましょう。

黒髪ベースのバレイヤージュで気になる3つの疑問
ここでは、黒髪ベースのバレイヤージュでよくある疑問にお答えします。
Q1.ブリーチなしでも黒髪ベースのバレイヤージュにできる?

ブリーチなしでも黒髪ベースのバレイヤージュに染まります。
ただし、ブリーチをしないと髪にブラウンっぽさが残るので、ナチュラルな仕上がりになります。
黒髪ベースとのコントラストを出したり、鮮やかな色合いに染めたりしたい場合は、ブリーチをするのがベスト。
それでもブリーチをしたくない人は、「ライトナー」という髪の色素を抜くカラー剤で染めてから、再びカラーで染める方法もあります。
理想的なバレイヤージュの画像を美容師に見せて、染め方を決めてくださいね。
Q2.地毛ベースの黒髪でもバレイヤージュにできる?

もちろん地毛の黒髪でもバレイヤージュに染まります。
ベースを黒髪に染めなくてもよい分、髪へのダメージを抑えられ、きれいなカラーに染まりやすいです。
Q3.黒髪ベースのバレイヤージュはオフィスで浮かない?

オフィスで浮かないか心配な方は、落ち着いたトーンのバレイヤージュに染めましょう。
ベースが黒髪でも、ブリーチ部分がハイトーンカラーだと、目立ってしまう可能性があります。
くすみ感のあるカラーで色味を濃く染めると、ナチュラルな印象になるので安心です。
また、根元の黒髪の範囲を広めにして、筋感を細くしたデザインに染めるのもおすすめ。
仕事のときは髪をひとつにまとめておけば、目立ち過ぎないでしょう。
まとめ

お気に入りのバレイヤージュは見つかりましたか?
黒髪ベースに染めると軽やかで大人っぽい雰囲気になることに加え、根元が伸びても自然なので目立ちません。
ただし、バレイヤージュは近年人気が出ているカラーなので、経験が少ない美容師もいます。
ENOREはカラーコンテストに優勝した実績があり、バレイヤージュに染めるお客様がたくさん!
ダメージレスな薬剤を使用し、さまざまなテクニックを用いて染めるので、あなたに似合うバレイヤージュに染まります。
ぜひENOREで大人っぽく洗練されたバレイヤージュに染めてみませんか?
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