【カラーをされている方へ!】色落ちを長持ちさせるヘアカラーの取り組み方をご紹介!
2023/04/30こんにちは!
カラーをして「もう色落ちしてきた、」という思いをされた方は多いのではないでしょうか?
カラーが落ちてしまう原因は様々ありますが、主にシャンプーや熱(アイロン)が色落ちをより進行させてしまう大きな原因です
カラーの色落ちは一般的に1〜2ヶ月で落ちできてしまいますが、少しでも長持ちさせる事は髪質の改善に繋がっていきます
今回は色をより長持ちさせる為の秘訣をご紹介させて頂きます!
洗浄力の少ないシャンプーを選ぶ
カラーの色落ちの原因の一つがシャンプーにあり、シャンプーに含まれる洗浄力成分が髪の毛の汚れを落とすとともに、カラーの色素も落としてしまう為、色落ちが早くなってしまいます
それと同時に髪の毛の栄養も落としてしまう為、乾燥を引き起こしてしまい髪の毛の質感が悪くなってしまいます
美容室でカラーやトリートメントを行ったら、シャンプーを見直しましょう♪
市販のシャンプーは洗浄力成分が高いものが多くある為、美容室のシャンプーに切り替えられるとより良いでしょう!
ENOREではシャンプーの洗浄力成分を少なくし、アミノ酸を多く含んだ弱酸性シャンプーを自社で開発しています
洗浄力が少ないので色を落とす事なく保湿しながらシャンプーできるので、毎日継続的に行っていくことで、安定した色落ち、過度な乾燥を防ぐことができます!
アルカリカラーではなく、弱酸性カラーを行う
一般的に多く行われているカラーはアルカリカラーで、代表的なものは「イルミナカラー」「アディクシーカラー」があります
アルカリカラーが良くない理由は、脱色作用が含まれているからです
脱色作用とは簡単に言うと軽いブリーチみたいなもので、アルカリカラーは元の色素を明るくして新たにカラーを定着させるというものなので、繰り返し行うと脱色回数が重なり、色落ちがどんどん早くなっていきます
色落ちしたからすぐカラーするのではなく、弱酸性カラーを行いましょう!
弱酸性カラーはアルカリ性の逆で、脱色作用がないので色持ちが良く、カラーの頻度も下がっていきます!
エノアでは弱酸性カラーを行なっています!
カラー頻度が下がれば、髪の毛を守る事にも繋がり、コストパフォーマンスも良くなります!
月1カラーの悪循環から改善できるよう弱酸性カラーを定期的に継続して行っていきましょう!
希望の色味より1トーン暗めでカラーリングする
色は落ちていくにつれて明るくなっていくので、気持ち暗めに入れた方が長く持つのと、暗い色味の方が艶感も増して見えるので、カウンセリングでご希望の色味を相談しながら髪質に合ったトーンを決めていけるとより良いでしょう!
最後に
ここまでご紹介させて頂きましたが、カラー後は家でのケアも意識して取り組んでいきましょう!
シャンプーが一番大切ですが、アイロンの頻度、熱の温度を下げる事や、シャワー後髪を濡れたままにしない事も色持ちを良くさせるポイントなので、ぜひ取り組んでみてください!
Q&A
Q.カラーの色落ちが遅く、もちのいい色は何色ですか?
A.色味で言うと暖色系の方が色持ちはいいのが特徴的です。また、どの色味にも共通するのが明るさ(トーン)を下げた方が色持ちがいいでしょう!日本人の髪は赤み、黄色みを持ちやすく反対色の寒色系は色落ちが早いです!
Q.カラーの頻度は色落ちしてからの方がいいのか、根元のプリンが目立ってきてからがいいのかどちらの方がいいですか?
A.色味によって変わりますが、基本的には色落ちしてからの方がいいです!また、ENOREの弱酸性カラーの場合は色落ちし始めるタイミングでの周期でご来店頂いております。色落ちのタイミングで一緒に根元のプリンを一緒に染めましょう!
Q.シャンプーで色落ちが早くなってしまうとよく聞くのですが、どのシャンプーがいいのですか?
A.シャンプーで色落ちが早くなってしまう一番の原因は、洗浄力成分が高いものに限ります。市販で具体的に洗浄力が少ないと書いてあるシャンプーはあまり見ないですが、弱酸性やアミノ酸系シャンプーですと優しく洗浄してくれるものが多いです!
Q.髪色を白っぽくするためにはブリーチを何回した方がいいですか?
A.ブリーチで明るくするには最低二回は必要です。ですが色を抜くには回数より時間なので、回数を重ねてしまうとダメージレベルが上がるので負担が大きくなります。必要以上にブリーチをせず、髪に合わせて時間調節して頂いて取り組みましょう!
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