弱酸性カラーの発色ってどうなの??オススメのヘアケア方法も併せてご紹介
2022/02/13
季節は乾燥が続く冬。
空気が乾燥すると髪も肌も同じように乾燥します。
その分髪のダメージも出やすくなりカラーの色もちも悪くなりやすいです。
カラーの色もちをよくする場合、大切なのはカラーの発色です。
発色がよければ色もちはグンと良くなりますのでとても大切です。
今回は弱酸性カラーでカラーした場合どのくらい発色するのかをご紹介していきます。

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弱酸性カラーとは??
お肌は弱酸性。
髪も同じ弱酸性。
当然同じ成分で施術することが望ましい。

ですが、サロンで使う薬剤はほとんどがアルカリカラーを使います。
何故なのでしょうか?
髪に優しい弱酸性を使ったほうが良さそうなのに。と皆さん思うと思います。
理由は大まかに分かりやすくいうとアルカリカラーは感覚的に出来る。弱酸性カラーは理論的でないと出来ない。ということです。

アルカリカラーはパワーが強いのでパワーでゴリ押ししながら色を入れていく。
弱酸性カラー優しい薬剤なので髪の補色などを駆使しながら色を入れていく。
弱酸性カラーは知識を多く入れ様々な経験を踏むことで低ダメージながら綺麗な発色が可能です。
何故使われないのかについては、教育や勉強する時間を確保することができないので、比較的感覚でやりやすいアルカリカラーが多いのです。
弱酸性カラーの発色やモチはどうなの?

時代は少しずつ変化して便利になるものがどんどん増えてきました。
10年経てば世界は変わるように美容室の薬剤も同じように進化を遂げます。
弱酸性カラーも進化を遂げどんどん良い薬剤になり優しいながらも発色をしっかり出せるようになりました。

発色が良いとモチも良くなります。さらにダメージも少ないので色もゆっくり退色していきます。

しっかり施術することで低ダメージで発色の良い色もちもあるカラーを楽しむことができるので弱酸性カラーは本当にオススメのカラーになります。
弱酸性カラーの持ちを良くする為にはシャンプーが大切
毎日の積み重ねはとても大切です。
いくらサロンで良い施術をしても毎日自分に合っていないシャンプーを使っていたら意味がありません。

理由はシャンプー剤は汚れを落とすもの。
市販のシャンプーは特に汚れを落とす為に洗浄力成分というものが多く配合されています。
そのため、髪の汚れと共に栄養や色を奪ってしまうのです。
また、髪質によっても合う合わないというシャンプー剤は存在します。
化粧水と同じ感覚です。
化粧水も肌に合う合わないありますよね。
なので、シャンプーは口コミなどで買うのはやめて担当してもらっているプロに髪を診断してもらい自分な合ったシャンプーかつ、栄養を入れられるシャンプーを選んでもらうことをオススメします。

これだけでヘアケアの質はグッと良くなり髪はどんどん綺麗になるし色もちもよくなるので参考にしてください。