「梅雨におすすめのヘアカラー」と「注意したい髪色」は？ヘアケアのポイントもご紹介いたします！
2024/01/25
こんにちは。弱酸性カラーが得意な美容院ENORE（エノア）です。
ついに今年もやって来た「梅雨の季節」！！！毎日、雨や曇りでちょっと気分が晴れないですよね。でも「こんな時は髪色を綺麗な色にして気分を変えよう！」そう今まさに思っている方もいるのではないでしょうか？
そこで今回は「梅雨におすすめのヘアカラー５選」をご紹介していきたいと思います。
おすすめカラーとは逆に「注意しておきたい髪色」や「梅雨時期のヘアケア」についてもお話ししていきますので、是非参考にご覧いただけたら嬉しいです！
目次
湿気の多い梅雨時期は「ハイトーンカラー」に注意が必要
どんよりとした曇り空が続くとヘアカラーだけでも気分を上げたくなって「ハイトーンカラー」にしたくなる方もいらっしゃると思います。でも湿気の多い梅雨時期には注意が必要です。
ダメージで髪がさらにうねり・広がりやすくなる
ハイトーンカラーは大きく髪が痛みます。特にキューティクルがダメージを受け剥がれたり、乱れたりする事で空気中の水分を吸いやすい髪になってしまいます。ただでさえ梅雨時期は髪がうねったり、広がったりするのにハイトーンカラーにすることで髪がさらにダメージし、より水分を吸って扱いにくい髪になってしまうんです。
色落ちが早い
雨や湿度が直接影響して色落ちが早くなることはありませんが、ハイトーンカラーは元々色落ちしやすいですしヘアカラー時のダメージで髪は繊細な状態です。その為、梅雨時期になると髪が濡れた時にタオルで拭いたり、ドライヤーで乾かす機会が多くなる事もあると思うのですが、その時の摩擦や熱風によって髪に負担がかかりさらに色落ちがしやすくなるんです。
この様な理由から梅雨時期のハイトーンカラーは注意が必要です。「絶対にやってはいけない」なんて事はありませんが、他の季節に比べて髪のお手入れやスタイリングに確実に手間がかかってしまうので「梅雨時期はあまり向いていないかな？」という美容師の正直な感想です！
今年の梅雨におすすめのヘアカラーは？
一時期のハイトーンカラーブームは落ち着きを見せ、今は「ナチュラルカラー」の様に肌馴染みが良く落ち着いた髪を綺麗に見せてくれるヘアカラーがおすすめです！
ナチュラルなヘアカラーはハイトーンカラーに比べて髪への負担が少なく、「ダメージレス」なカラー剤を使えばさらに髪が痛んでしまうのを抑えてくれます。髪の体力をしっかり残しつつ染めることが出来るので梅雨時期に起こりやすい
・色落ち
・髪のパサつきや広がり
トラブルの改善も期待でき、まさに梅雨にぴったりのヘアカラーです！
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（カラー剤にこだわって髪を染める時にもヘアケアを意識しましょう！）
おすすめのトレンドヘアカラー５選
①アッシュ
アッシュは髪の黄みを抑えた外国人風の透明感のある色合いが人気のカラーです。落ち着いた色の中に透き通る様な透明感と抜け感でおしゃれな印象に仕上がります。
②ブランジュ
ベージュのように可愛く華やかな髪色にしたいけど、色持ちをよくしたい！そんな時におすすめなのがブランジュ。ブランジュとはブラウンとベージュを混ぜた色みの事で一般的なベージュよりも色に深みがあり、コックリとした色合いが特徴です。ベージュの様に可愛く優しい色合いですが、しっかりとブラウンの色素も入っている為色持ちが良くなっています。
③ニュアンスカラー
ニュアンスカラーとは複数の色を混ぜた様なくすみ感を感じられる色の事。曖昧な淡い色合いで髪色に深みを出し落ち着いた大人の女性感を出してくれます。
④暗髪カラー
暗い髪色にしたい方は髪を真っ黒にしてしまうより暗髪カラーがおすすめ。適度な抜け感が出て暗い髪色でも垢抜けた印象に仕上がります。色持ちもよく、白髪染めとしてもしっかり白髪が染められるので世代を問わず人気のヘアカラーです。艶もしっかりと出て髪が綺麗に見えますよ！
⑤グレージュ
クールな髪色がお好みの方はグレージュカラーがおすすめです。シンプルなグレーに比べて肌馴染みの良いベージュがブレンドされているので、かっこよくなりすぎず女性らしさも感じられるお色です。ナチュラルカラーが今年はトレンドということで、無彩色になり過ぎない適度に優しいグレージュカラーが特におすすめですよ。
梅雨時期にやっておきたい４つのヘアケア方法
梅雨時期は空気中の水分を髪がたくさん吸ってしまい、うねりや広がりヘアスタイルの崩れに繋がってしまいます。特に髪がダメージしてしまっている方、細毛で元々乾燥しやすい髪質の方は影響を受けやすくなってしまいますので、しっかりとヘアケアで髪のベースを整えておく事がとても大切です！
①髪に優しい「アミノ酸シャンプー」で保湿＆毛髪補修
アミノ酸シャンプーとはアミノ酸系洗浄成分を使ったシャンプーの事で、髪を優しくマイルドに洗い上げしっかりと髪に潤いを保ってくれる高保湿なシャンプーです。高品質なアミノ酸シャンプーになるとトリートメントと同じくらいの毛髪補修力もあり、髪の中をしっかりと毛髪補修成分と潤いで満たしてあげる事で湿気の影響を受けにくい髪作りが出来ます。
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②髪を洗ったらすぐに最後まで乾かす
どんなに良いシャンプーで洗っても髪を乾かさずに放置してしまうと、髪が大きくダメージする原因に。また乾かさないと髪表面にあるキューティクルが乱れた状態で乾いてしまい仕上がりも悪くて感触もゴワついてしまいます。ダメージすると湿気の影響を余計に受けやすくなってしまいますので、髪を洗ったら「すぐに」「最後まで」乾かす様にしましょう。
③洗い流さないトリートメントを活用
洗い流さないトリートメントはとっても手軽に、そして効果的な優秀ヘアケアです！なので髪を乾かす前やスタイリング前などに是非活用していただきたいです！
手触りや香りだけで商品を選んでしまうと勿体無いので、しっかりと毛髪補修力が高い商品を選びましょう。また梅雨時期は髪の内部と表面の両方をケアする事で空気中の水分を吸いにくく効果が上がりますので
毛髪補修力の高い「ミルクタイプ」のトリートメント
キューティクルを保護してくれる「オイルタイプ」のトリートメント
を併用して使うのがおすすめですよ！
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④スタイリングの仕上げにヘアオイルで髪を保護
朝スタイリングした後に仕上げとしてヘアオイルを軽く揉み込んであげると、髪に艶が出るだけではなく空気中の水分を吸いにくくなる効果も期待出来るおすすめのヘアケア方法です。
ヘアオイルは商品によって仕上がりがかなり変わってきます。べたつきやすかったり、重い仕上がりになるヘアオイルは不自然な仕上がりやテカリの原因になりやすいです。なのでスタイリング専用のヘアスタイルを崩さないヘアオイルを使うと付けるのに失敗しにくくなりますよ！
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
梅雨は空気中の水分が原因で１年の中でも特に髪のお手入れが大変な時期。
「ナチュラルカラー」はヘアカラーによる髪への負担を抑えるだけではなく、湿気で広がり、うねる髪を綺麗に見せる効果も高いので是非お試しくださいね！また染める時はエノアでも使用している弱酸性カラーで染めてあげるのが、髪への負担がより少なく「高保湿」で綺麗な髪と髪色をキープしやすいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
何か疑問やお悩みがありましたらお気軽にご相談くださいね！
