複雑履歴のブリーチはできる?黒染め・縮毛矯正・ブリーチ履歴がある髪を綺麗にする方法

2026/09/16

こんにちは!

ENORE 東京店の井上美咲です🎀

「黒染めをしているけど明るくしたい」

「ブリーチを何度もしていて、髪の状態が心配」

「縮毛矯正をしているけどブリーチしたい」

このように、過去のカラーや縮毛矯正などの履歴が重なっている髪を「複雑履歴」と呼ぶことがあります。

複雑履歴だからといって、必ずブリーチができないわけではありません🙅🏼‍♀️

ただし、同じブリーチ履歴でも髪の状態や残っている色素によって、できる施術や目指せる色は変わります。

そのため、複雑履歴のブリーチでは、希望する色だけでなく「今の髪がどのような状態なのか」を確認することが大切です🌟

そこで複雑履歴とは何か、なぜブリーチが難しくなるのか、施術前に確認しておきたいポイントを美容師目線でわかりやすく徹底解説します✏️

⚠️複雑履歴とは?ブリーチで注意が必要な髪の状態⚠️

複雑履歴とは、過去に行ったカラーやブリーチ、縮毛矯正、パーマなどの施術履歴が複数重なっている状態を指して使われることが多い言葉です。

例えば、根元は地毛、その下に暗染め、その下にブリーチ毛が残っているような状態です。

見た目は一色に見えていても、髪の場所によって過去の施術内容が異なることがあります。

ブリーチをする場合は、このような履歴の違いを考慮して施術する必要があります!

複雑履歴になりやすい施術

代表的なのが、ブリーチ、黒染め・暗染め、縮毛矯正、パーマ、セルフカラーなどです。

また、カラーシャンプーやカラートリートメントなどを使用している場合も、色素の残り方によっては施術に影響することがあります。

「美容室で染めたカラーだけが履歴」ではありません。

自宅で使用したカラー剤やカラーアイテムも、分かる範囲で美容師に伝えることが大切です💡

黒染め・暗染めが残っている

黒染めや暗いカラーをした髪を明るくする場合、希望した明るさまで一度で上がらないことがあります。

特に、過去の暗染めが髪の内部に残っている場合は、ブリーチ後に赤みやオレンジみなどが残ることがあります。

そのため、「黒染めをしたけど、次は白っぽいブロンドにしたい」という場合でも、現在の髪の状態を確認してから施術方法を考える必要があります。

ブリーチを繰り返している

ブリーチをした髪は、カラーだけをしている髪とは状態が異なります。

さらに複数回ブリーチしている場合は、根元・中間・毛先でダメージ状態が違うこともあります。

そのため、全体に同じ薬剤を同じように塗るのではなく、髪の状態を見ながら施術することが重要です。

縮毛矯正・パーマとブリーチが重なっている

縮毛矯正やパーマも、髪に薬剤や熱などを使用する施術です。

そのため、ブリーチと縮毛矯正などの履歴が重なっている場合は、髪の状態をより慎重に確認する必要があります。

ENOREでは、髪の履歴やダメージを考慮して薬剤を調整することを大切にしています。

セルフカラー・カラーシャンプーを使用している

セルフカラーの場合、美容師が使用した薬剤を正確に把握できないことがあります。

また、カラーシャンプーやカラートリートメントも、使用した色によっては髪に色素が残っている場合があります。

「少し使っただけだから関係ない」と思わず、使用したことがあればカウンセリングで伝えておくのがとても重要になります。

🪐なぜ複雑履歴のブリーチは難しい?🪐

複雑履歴の難しさは、単純に「髪が傷んでいる」ということだけではありません。

髪の場所によって、明るさやダメージ、残っている色素などが違うことが難しさにつながります。

髪の場所によってダメージが違う

ロングヘアの場合、根元に近い部分は比較的新しく、毛先ほど過去の施術が蓄積していることがあります。

例えば、根元は地毛、中間はカラー毛、毛先は何度もブリーチをしているという状態です。

この髪に同じ条件で施術すると、場所によって明るくなり方や負担のかかり方が変わる可能性があります。

過去のカラー剤の色素が残っている

カラーは時間が経つと色が薄くなっていきますが、髪に残った色素まで完全になくなるとは限りません。

特に暗いカラーを繰り返している場合は、明るくしたときに過去の色味が出てくることがあります。

そのため、現在の髪色だけでなく、過去にどのようなカラーをしたのかを確認することが重要です。

明るさにムラが出る可能性がある

複雑履歴では、髪の場所によって明るくなりやすさが異なることがあります。

そのため、ブリーチ後に「根元は明るいけど毛先が暗い」「一部分だけ赤みが残る」などの状態になる可能性があります。

美容師は履歴や髪の状態を見ながら、必要に応じて塗り分けや薬剤調整を行います。

髪の状態によってはブリーチできない場合もある

複雑履歴だからといって、必ずブリーチできるわけではありません。

髪のダメージが大きく、施術によって切れ毛などのリスクが高くなると判断した場合は、希望通りの施術をおすすめできないこともあります。

無理に希望の明るさを目指すより、現在の髪の状態からできる範囲を相談することが大切です。

📍複雑履歴のブリーチで失敗を防ぐ4つのポイント📍

①過去の履歴をできるだけ正確に伝える

美容師にとって、過去の履歴は薬剤を選ぶための重要な情報です。

「黒染めをしたことがある」

「前のお店でブリーチをした」

「自宅でカラーをした」

など、少しでも覚えていることがあれば伝えておきましょう。

②現在の髪の状態を確認する

過去の履歴だけで施術の可否を判断することはできません。

実際の髪の状態を確認し、今どこまで施術できるのかを考えることが大切です。

③履歴に合わせて薬剤を調整する

複雑履歴では、すべての部分に同じ条件で薬剤を使用するとは限りません。

髪の状態や履歴に合わせて、薬剤や塗布方法などを調整することがあります。

ENOREの施術でも、髪の履歴やダメージに合わせた薬剤選定を重視しています。

④一度で無理に明るくしようとしない

「今日一回で理想の色にしたい」と思う方も多いですが、髪の状態によっては無理に明るくすることが負担につながります。

現在の髪の状態から、どこまで明るくできるのかを美容師と相談しましょう。

💡Q &A💡

Q1. 黒染めをしていてもブリーチできますか?

黒染めの履歴があっても、ブリーチできる場合はあります。ただし、黒染めをした時期や回数、使用した薬剤、現在の髪の状態によって仕上がりや施術方法が変わります。希望する明るさまで一度で上げられない場合もあるため、事前に履歴を伝えて相談することが大切です。

Q2. 縮毛矯正をしていてもブリーチできますか?

縮毛矯正の履歴がある髪は、ブリーチによる負担も考慮して慎重に判断する必要があります。縮毛矯正をした時期や範囲、現在の髪の状態によっては、希望通りのブリーチをおすすめできない場合もあります。まずは髪の状態を確認してもらい、できる範囲を相談しましょう。

Q3. ブリーチを何回もしている髪でも、さらにブリーチできますか?

ブリーチの回数だけで施術できるかどうかを判断することはできません。同じ回数でも、ブリーチした範囲や髪の状態によって負担のかかり方は異なります。特に毛先などダメージが蓄積している部分は、無理にブリーチを重ねないことが大切です。

Q4. 自分が複雑履歴かどうかわからないのですが、相談できますか?

もちろん相談できます。黒染めやブリーチ、縮毛矯正、セルフカラーなどの経験が複数ある場合は、複雑履歴に当てはまる可能性があります。覚えている範囲で過去の施術内容や時期を伝えていただければ、現在の髪の状態と合わせて施術方法を考えることができます。

Q5. 複雑履歴でも希望のハイトーンカラーにできますか?

複雑履歴でも、髪の状態や残っている色素などを確認したうえで、希望のカラーを目指せる場合があります。ただし、髪の状態によっては一度の施術では難しい場合もあります。無理に明るくするのではなく、現在の髪の状態からできる方法を美容師と相談しながら進めることが大切です。


📣お客様からの声📣

 
 

✏️まとめ📝

複雑履歴とは、ブリーチ、黒染め・暗染め、縮毛矯正、パーマ、セルフカラーなど、さまざまな施術履歴が重なっている状態です。

複雑履歴だからといって必ずブリーチできないわけではありません。

一方で、髪の状態によっては希望通りのブリーチができない場合もあるため、履歴と現在の髪の状態を確認して施術することが大切です。

特に黒染めや縮毛矯正、ブリーチをしている方は、過去の施術履歴をできるだけ正確に伝えましょう。

「この履歴でも明るくできる?」

「どこまでハイトーンを目指せる?」

「これ以上傷ませたくない」

という方は、まず現在の髪の状態を見てもらい、できる施術と目指せるカラーを相談してみることをおすすめします!

複雑履歴でもブリーチやハイトーンにチャレンジしたい方はぜひお任せください!