ヘアカラーをする間隔はどれくらいが適切??正しい間隔で行う3つの理由とたった1つの対策を理論的に解説していきます!

2022/02/10
ヘアカラーをする間隔はどれくらいが適切??正しい間隔で行う3つの理由とたった1つの対策を理論的に解説していきます!

こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です。

皆様はヘアカラーをする際は頻度はどれくらいですか??

またヘアカラーをする間隔をコントロールしていたりしますか??

ヘアカラーをする時には適切な間隔があります。髪の状態や色に合わせて調整することで色もちをよくする効果があったり、髪への負担を抑える事ができる様になります。

本日、ご紹介させて頂くのはヘアカラーをする際の適切な間隔についてご説明していきます。

①ヘアカラーの原理

ヘアカラーをする際に、最も大切だと言っても過言ではない「間隔」について、ご説明する前に髪の毛の色が染まる原理からご説明していきます。

髪の内部にはメラニン色素というのが存在しています。通常カラーをすると元々存在しているメラニン色素が外に流出し、代わりにカラー剤が入ることで髪の毛が染まるという原理になります。

詳しくはこちらのブログを参考に↓

ですので、カラーを繰り返していればいるほど髪内部のメラニン色素が流出し色抜けが早くなり、色もちも悪くなってしまうのです。

②ヘアカラーの適切な間隔

カラー剤の種類によるのですが、カラーとカラーの適切な間隔は1ヶ月〜長くて2ヶ月の間で染めるのが望ましいです。

2つの理由をご説明していきます。

①根元との差

根元から黒い髪が生えてくる以上カラーをしたところとの差がどーしても出てしまいます。

自分自身で気にしないと言ってしまえばそれまでなのですが、1ヶ月経つと通常1cm、早い人だと1.5cm髪が伸びますので、1ヶ月〜2ヶ月の間で染めることができればリタッチの幅があまり伸びてくる前にカラーすることになりますので、綺麗な状態で常に過ごす事ができます。

②色の退色

黒染めや白髪染めを除くヘアカラーだと、髪の色は持って最大2ヶ月とされています。

髪が傷んでいたり、ブリーチをしていたりすると退色のスピードはさらに早くなります。

カラーをしてから2ヶ月経ってしまうと元のカラーする前の色に戻ってしまうので、色が完全に抜けてしまう前に色を入れることでもちをよくすることも可能になります。

③色抜けする期間をコントロールしてヘアカラーの間隔を最大限伸ばす

色もちは最大で持って2ヶ月と先ほどご説明させていただきました。

ですが、実際のところ2ヶ月間も同じ状態で色が保たれることはなく、1ヶ月くらいするとかなり退色してしまっています。

これはカラーをしたことがある方は経験されたことがあるのではないでしょうか??

なぜ、色がすぐに抜けてしまうのかというと、これも理由が2つあります。

1つ目は色の設定トーンの高い場合

あまり暗めのカラーが好きではない方に起こりやすいのですが、色抜けというのは徐々に抜けていきます。

例えば6トーンに設定していたとしたら、7、8、9トーンと少しずつ抜けて明るくなっていきます。

なので、カラーする前のトーンが13トーンだとして10トーン設定の色を入れた場合3トーン分しかトーンの落差がないので比較的すぐに元の色に戻ってしまうというわけなのです。

2つ目は髪のダメージです。

髪の毛は傷んでいればいるほど色が濃く入り、そして色抜けが激しくなります。

縮毛矯正やパーマをかけている方はカラーをする際、暗くなりすぎたと思いきやすぐに色が抜けて元の状態に戻ってしまったなんて経験をされた事がある方もいらっしゃると思います。

縮毛矯正やパーマを繰り返している髪は傷んでしまっている可能性が高くこうなってしまうのです。

色抜け期間のコントロールの仕方

色抜けをコントロールするには髪への負担を少なくする所がまず重要になります。

髪が傷んでしまっていると色の退色スピードがかなり早くなるからです。

髪の毛が傷んでしまう原因の80%は美容室での施術によるものなので、縮毛矯正、パーマ、カラーを繰り返し行なっている方は、まず今行っている施術が髪質に対して本当に適切なのか?を見極める必要があります。

見極める方法は簡単で、担当した美容師さんから次回以降の施術の適切なタイミングをしっかりとアドバイスされているか?が重要になります。

例えば、トリートメントをする時、髪の毛がパサついて引っ掛かりが気になるようになったからトリートメントしに行こう。って感じで美容室に行ったりしてませんか??

それでもトリートメントの施術自体に問題はないのですが、髪の毛のプロではないあなたのしたいタイミングでトリートメントを行なっても効果を最大限活かすことはできません。

トリートメントをするということは、何かしらの原因で髪が傷んでしまっているという事。

それは、過去の施術による問題なのか、アイロンの使用頻度が高くなって傷んだのか、季節的な乾燥などで引っ掛かるようになったのか、原因をしっかりと突き止めてそれに合わせた方法の施術をする事と、適度なタイミングで施術する事が大切なのです。

それをしっかりと理解しているのは担当した美容師だけです。ですので、担当した美容師さんから次回の適切な施術内容やタイミングの提案がされなければ今まで行われていた施術が良かったとしても疑いをもった方がいいです。

そして、次回以降の提案をしっかりとしてもらえる美容師さんを探すことが髪への負担を少なくすることに繋がるのです。

少々話が飛躍しましたが、すごく大切なことです。

ここをしっかりと親身になって相談し伝えてくれる美容師さんに出会えれば髪のダメージが少なくなり、髪のダメージが少なくなれば色もちが良くなり、色抜けをコントロールできるようになり、髪の毛自体に潤いが出て、常に綺麗で艶のある状態をキープすることができるようになります。

【色抜け対策】カラーをする間隔の考え方

そうは言ってもヘアカラーというものは2ヶ月ほどで完全に抜けてしまいます。

長い期間カラーを楽しむには髪へのダメージを抑える事(上記で説明した事)と、カラー剤の種類の見極めが大切になります。

カラー剤には残留しやすいカラー剤と残留し辛いカラー剤というのがあります。

ヘアカラーの持ちの良し悪しは髪内部に存在しているメラニン色素とそれを左右するカラー剤によって変わってきます。
一度失ってしまったメラニン色素は自然に戻ることはないのでカラーを入れ続けるしかないのです。
その時のカラー剤が重要になってくるのですが、簡潔に言うと残留しやすいカラー剤か、残留し辛いカラー剤かによります。
残留しやすいカラー剤はアルカリ量の少ないのが特徴で、弱酸性や微アルカリ領域のカラー剤でカラーをすればするほど髪の中に蓄積していくので比較的長い期間カラーを楽しみたいという方や髪質改善をしていきたい方はおすすめです。
デメリットはカラーを繰り返していくうちに色が抜け辛くなっていくので原色の赤や青などの色を交互に楽しみたいという方には不向きと言えるでしょう。
残留し辛いカラー剤はアルカリ量の多いのが特徴で、こちらのカラーのメリットはいろんな色を楽しみたい方はおすすめです。
ブリーチをよくする人は特にこちらのカラー剤を使うと良いですね!
デメリットはやはり、色持ちが悪い所です。
カラーの種類別まとめるとこんな感じです。
残留しやすいカラー剤
PH6〜8 弱酸性カラー、中性、微アルカリカラー
メリット
・髪への負担が圧倒的に少ない
・色持ちが良い
・カラーの放置時間が少ない
・縮毛矯正やパーマと一緒に施術することができる
・色ムラになりにくい
・艶が出る
・発色が綺麗
デメリット
・トーンアップする事ができない
・色が蓄積するので色んな色味を交互にすると入りが悪い
残留し辛いカラー
PH8〜 アルカリカラー 
メリット
・トーンアップに向いている
・色が早く抜けるので色んなカラーを楽しめる
デメリット
・アレルギー反応が出る方がいる
・髪への負担が出やすい
・残留し辛いので色がすぐ抜ける
・縮毛矯正やパーマと一緒に施術すると傷む可能性がある

残留しやすいカラー剤、残留し辛いカラー剤、どちらもメリットデメリットがあるのですが、

僕的にはブリーチを繰り返し行なっていて、いろんな色をしてみたい!と思うような方以外は残留しやすい、弱酸性カラーでカラーを繰り返した方が長い期間カラーを楽しめるのと髪への負担を抑えられるのでオススメです。

弱酸性カラーの場合、髪の長い期間残ってくれるのでベースの髪のトーンが落ち着くのでカラーをして2ヶ月経って色が抜けた場合でも近々した感じにならずずっと残り続けます。

どういうことかというと、

今日、初めてENOREにいらっしゃったとしてカラーをするとします。

元の状態が13トーンまで抜けていて、8トーンくらいまで暗くするとします。

普通のカラー剤(アルカリカラー)の場合、2ヶ月後13トーンに戻ります。

ですが、弱酸性カラーの場合は12トーンまでの退色で抑えられます。弱酸性カラーで繰り返していくと、このベースのトーンがどんどん落ち着くので、カラーをして2ヶ月後、色の退色はするもののかなり緩やかに抜けていきます。

これを繰り返すことで、髪のダメージを少なくしていき、カラーを繰り返し行なっていても色抜けが気にならなくなります。

特に縮毛矯正やパーマなど髪の形を変形させる施術をしている方はオススメのカラーです。

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症例

では、実際に長年通っていただいているお客様をご紹介していきます。

初来店時のビフォーアフターです。

初来店時はカラーのみの施術でした。初めてのご来店で最初は様子見ということでトリートメントなどのケア系の施術はせずにカラーのみで髪の状態を整えました。

そこから、どれくらいの間隔をあけて施術をする事が適切なのかを提案させていただき、その通りにケアをしていただいた結果。

3回目来店時↓

5回目来店時↓

繰り返す度に髪の状態がよくなっているのが分かると思います。

5回目になるとビフォーの施術前の状態でもかなりまとまりと艶があり綺麗な状態と言えるでしょう。

ちなみに3回目のご来店の時には縮毛矯正をかけています。本来だったら縮毛矯正もカラーも繰り返し行なっていているので髪の負担が気になる所ですが、回数を重ねるごとに綺麗になっていってます。

しっかりと僕が提案する施術の間隔を守り、信じてその通り施術していただいた結果になります。

最初は美容師さんに次回の提案をされる事に抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、本当にお客様のことを考えていたら、髪のお悩みを改善できるように次回の提案をする事に努めている美容師さんに委ねるというも必要な事です。

まとめ

カラーをする間隔は1ヶ月半〜2ヶ月が最適。

その上で髪へのダメージの理解と髪に合ったカラーをすることで、カラーの退色スピードを抑えることができるようになります。

ただ、なんとなく自分のいきたいタイミングで空いている美容室に行って施術していては髪の状態は一向に良くなりません。

髪を綺麗にしていくにはしっかりとプランニングが大切です。

適切な間隔をあけて、気分で美容室にいくのではなく、髪の毛をどういう状態にしていきたいかをしっかりと明確にして施術することで最小限の来店頻度で最高の状態にする事ができます。

気分で美容室に行きたい方には、恐らく共感できないと思います。

が、僕はお客様の大切な髪を任せていただく以上、さらに美しくなれるような提案は必ずさせていただきます。

・カラーの色抜けが早い

・髪のダメージ、パサツキが気になる

・正しいヘアケアの仕方を知りたい

・トリートメントの効果をしっかり実感したい

という方は一度ご相談ください。

何が必要なのかを適切にアドバイスさせていただきます。

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⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております

事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!

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☎︎ 03−6447−0904

ENORE青山店 店長 沼崎裕樹