どんな髪色?アッシュベージュの色見本12選!明るめ・暗めトーン別に紹介
2025/11/28
こんにちは!弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。
アッシュベージュは、透明感とやわらかさを兼ね備えた人気のヘアカラー。
赤みを抑えた抜け感のある色味で、大人っぽい印象に仕上がります!
この記事ではアッシュベージュについて、
- どんな髪色なのか
- 人気の理由
- ブリーチなしでどのくらい明るくなるのか
- 色見本
- 似合うパーソナルカラー
- 色落ち
- 色持ちをアップさせる方法
- Q&A
を紹介しますので、色選びの参考にしてください。
ENORE東京店では髪にやさしいカラー剤を使用するので、上質なツヤのある髪色に染まります。
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目次
アッシュベージュはどんな髪色?

アッシュベージュはくすみのある灰色と、黄みがかった薄茶色をミックスした色です。
クールな色の中に、あたたかみのある色が加わることで、品のあるやわらかなカラーに染まります。
赤みをしっかりと抑えられるため、明るめだと外国人風なカラーに。
暗めでも重く見えず、軽やかなカラーに仕上がります。
肌なじみがよく、年代やファッションを問わずに楽しめるカラーです。
アッシュベージュが人気の理由は?

アッシュベージュに染めると、垢抜けた印象になれるのが人気の理由です。
落ち着いた色味でも自然な透明感がプラスされ、顔まわりをふわっと明るく見せてくれます。
さらに光に当たるとツヤ感が出やすく、髪を美しく仕上げてくれます。
アッシュベージュはブリーチなしでどのくらい明るくなる?
ブリーチなしでアッシュベージュに染めると、12トーン程度まで明るくなります。

アッシュベージュは透け感やくすみ感が出やすいので、ブリーチなしでもきれいに発色するんです。
13トーン以上明るくしたい場合は、ブリーチを検討しましょう。
【トーン別】アッシュベージュの色見本
アッシュベージュの色見本を紹介します。
トーンの数字が大きくなるほど明るく染まるので、色選びの参考にしてくださいね。
6~7トーン|暗めアッシュベージュ

清楚な雰囲気をまとえるのが6~7トーンの暗めアッシュベージュ。
暗めカラーでもエアリー感が出るのが嬉しいポイント。
オフィスでもなじみやすいので、会社の規則が厳しい人にもぴったりです。
7~8トーン|暗めアッシュベージュ

知的さの中にも華やかさを感じる暗めのアッシュベージュです。
こっくりとした深みのある色合いで、大人ムードな雰囲気を演出できます。
顔まわりのレイヤーを活かして、内巻きに仕上げるとやわらかな質感に仕上がります。
7~8トーン|暗めアッシュベージュ

しっとり艶やかなアッシュベージュに染めれば、上品な印象が叶います。
赤みを感じさせないくすみがかった色合いで、暗髪に洗練感がプラスされるんです。
甘めなファッションが大人っぽい雰囲気になります。
8~9トーン|ほどよい明るさのアッシュベージュ

大人っぽいこなれ感のあるほどよい明るさのアッシュベージュ。
光に当たると透け感が出て、まろやかな色合いに変化します。
内巻きと外巻きを組み合わせたミックス巻きにすれば、小顔効果も狙えるんです。
スタイリングが難しい人はパーマをかけると、楽におしゃれに決まります。
8~9トーン|ほどよい明るさのアッシュベージュ

やさしいニュアンスカラーのアッシュベージュは、髪にふんわりした質感が加わります。
硬い髪の人でも、外国人風なしなやかな髪質に見えるんです。
ワックスで空気を含ませるようにくしゅっとセットしましょう。
9~10トーン|ほどよい明るさのアッシュベージュ

ほどよいくすみのあるアッシュベージュのセミロングヘア。
髪が持つあたたかみを残して染めることで、まろやかな色合いに染まります。
ストレートアイロンでサラッと内巻きに仕上げましょう。
10~11トーン|明るめアッシュベージュ

色素が薄いアッシュベージュに染めるなら、10トーン以上がおすすめです。
透き通るようなやわらかな質感が出て、洗練された雰囲気に仕上がります。
かき上げヘアとも相性がよく、こなれた印象に見せてくれます。
11~12トーン|明るめアッシュベージュ

11~12トーンになると、やさしさのあるミルキーなアッシュベージュに染まります。
サラッとした軽やかな質感で、きれいな髪に見せてくれるんです。
ヘアオイルをつけてまとまりよく仕上げましょう。
11~12トーン|明るめアッシュベージュ

好感度アップ間違いなしの明るめアッシュベージュです。
髪の透明度が高くなり、ふんわりしたニュアンスが際立ちます。
顔まわりに沿わせるようにセットすれば、気になるフェイスラインがカバーできます。
【白髪染めにおすすめ】アッシュベージュの色見本
アッシュベージュは、白髪染めにもおすすめなカラーです。
くすみがかった色合いが白髪と調和し、自然と目立たなくしてくれます。
大人っぽさのある髪色なので、40代50代女性にもよく似合うんです。
髪型別に白髪染めのアッシュベージュを紹介します。
ショートのアッシュベージュ

美人見え確実なショートのアッシュベージュ。
落ち着いたトーンの中にも透け感があり、やわらかく穏やかな印象に見せてくれます。
ひし形シルエットになるよう、トップと耳まわりをふわっとセットするのがポイントです。
ショートボブのアッシュベージュ

ナチュラルなおしゃれ感のあるショートボブのアッシュベージュ。
気取らないのにどこか品のある印象で、大人っぽいかっこよさが加わります。
白髪をしっかりとカバーしながらも、自然な明るさを保てるカラーです。
ミディアムのアッシュベージュ

アッシュベージュは自然なツヤ感を出せるカラーです。
リッチ感のある濃厚な色味で、大人の美しさを引き出せる髪色に染まります。
オイルとワックスを混ぜて、くびれを作るようにセットしましょう。
アッシュベージュが似合うパーソナルカラー

アッシュベージュが似合う人は、明るさによって変わります。
ほどよい明るさのアッシュベージュは、ブルベ夏さんに似合います。
やわらかくやさしい印象を引き立てることで、魅力がアップするんです。
落ち着いた暗いアッシュベージュは、イエベ秋さんに似合います。
大人っぽい雰囲気にマッチし、美しさを引き立ててくれます。
他のパーソナルカラーの人は、以下のようにアッシュとベージュの配合バランスを調整してみるのがおすすめです。
イエベ春さん:ベージュ多めの明るめアッシュベージュ
ブルベ夏さん:アッシュ多めの暗めアッシュベージュ
▼パーソナルカラーに似合う色について詳しくはこちら。
アッシュベージュの色落ち

アッシュベージュの色落ちは、ブリーチの有無や色味、髪の状態によって異なります。
ブリーチなしのアッシュベージュは、先にアッシュが抜けてベージュやブラウンのような色になりやすいです。
1か月程度はきれいな色を楽しめます。
ブリーチありのアッシュベージュは、アッシュの色味が薄れて、寒色よりのベージュになることが多いです。
ベージュの割合が多い場合は、淡いオレンジベージュのようになることもあります。
1~2週間程度で色が抜けるので、色落ち対策をしておきましょう。
アッシュベージュの色持ちをアップさせる3つの方法
アッシュベージュの色持ちをよくするには、
- 髪を傷めにくいカラー剤で染める
- ぬるま湯で髪を濡らす
- カラーシャンプーを使用する
のがおすすめです。
どのような方法なのか詳しく紹介します。
1.髪を傷めにくいカラー剤で染める
色持ちをアップさせるには、髪を傷めにくいカラー剤で染めましょう。
カラー剤で髪が大きくダメージすると、染めたはずの色素が外に流れやすくなるからです。
ぜひ試していただきたいのは「弱酸性カラー」!

健康な髪と同じ「弱酸性」の性質を持つカラー剤です。
多くのカラー剤は「アルカリ性」の性質があり、キューティクルを開いて染めるため、髪に負担が掛かります。

一方、弱酸性カラーはキューティクルを閉じた状態で染まるため、髪にやさしいカラーができるんです。

ENOREでは独自開発した弱酸性カラーを使用するので、潤いがギュッと詰まったツヤ髪に仕上がります。

色持ちをアップさせ、きれいな髪を保つためにも、カラー剤にこだわってみてくださいね。
▼「弱酸性カラー」について詳しくはこちら。

2.ぬるま湯で髪を濡らす

アッシュベージュに染めた後、髪を濡らすときはぬるま湯を使用しましょう。
お湯の温度が高くなるほど、カラー剤の色素は髪の中から外へ抜けていきます。
38度程度のぬるま湯なら汚れや皮脂を落としつつ、髪の色素が流れ出にくくなります。
お風呂のお湯で髪が濡れてしまうのも色落ちにつながるので、髪をしっかりまとめておいてください。
3.カラーシャンプーを使用する

カラーシャンプーを使用すると、色落ちがゆるやかになります。
シャンプーに色素が含まれているため、髪を洗うと色味がプラスされるんです。
アッシュシャンプーやベージュシャンプーを選び、2~3日に1回のペースで使用してみましょう。
ただし、明るさが6~7トーンの暗めだと効果がないため、8トーン以上の明るめカラーに染めた場合のみ試してみてくださいね。
アッシュベージュのQ&A
ここでは、アッシュベージュでよくある疑問にお答えします。
Q1.アッシュベージュとグレージュの違いはなに?

アッシュベージュとグレージュは同じようなくすみカラーですが、赤みを抑える効果に違いがあります。
アッシュベージュは青紫よりの灰色が含まれるので、しっかりと赤みを抑えられます。
対してグレージュは、色味のないモノトーンの灰色が含まれるので、アッシュベージュに比べると赤みを抑える効果がやわらぐんです。
そのため、髪の赤みが気になる人は、アッシュベージュを選ぶのがおすすめです。
Q2.ブリーチなしでかなり明るいアッシュベージュに染められる?

ブリーチなしでかなり明るく染めたい場合は「ライトナー」を使用する方法があります。
ライトナーとは脱色専用のカラー剤のことです。
ブリーチほど明るくする力は強くありませんが、普通のカラー剤よりは明るく染まります。
ライトナーで脱色した後、アッシュベージュに染めるときれいな透明感が出ます。
なお、普通のカラー剤よりもダメージが出るので、しっかりとトリートメントでケアをしましょう。
Q3.市販カラーでもきれいなアッシュベージュに染まる?

髪が傷んでいない人が暗めのアッシュベージュにする場合は、比較的きれいに染まりやすいです。
ただし、髪が傷んでいる人や明るめのアッシュベージュに染めたい人は、美容院で染めましょう。
アッシュベージュのようなくすみカラーは、ダメージ部分に色味が入りやすく、毛先が暗く沈んでしまうことがあります。
また、明るさが出にくいカラーなので、セルフカラーだと透明感が出ない場合もあります。
ムラなくきれいに染めたい人は、美容師に任せてくださいね。
あなたにぴったりなアッシュベージュに染めるならENOREへ
アッシュベージュはさまざまな色合いや質感があるため、それぞれ似合う人が異なります。
自分にぴったりな髪色に染めるなら、似合わせカラーが得意な美容院を選んでみましょう。
ENOREは、パーソナルカラーや色彩学にもとづいたカラーのご提案ができる美容院です!
肌のトーンや瞳の色、雰囲気などに合わせて、あなたにぴったりなアッシュベージュをブレンド。

オリジナルで開発した「弱酸性カラー」を使用して、潤いたっぷりな髪色にお染めします。
ぜひENOREで、顔がパッと明るく見える、どこかおしゃれな雰囲気を感じるようなカラーをご体験ください。

まとめ

アッシュベージュは、やわらかなくすみ感がおしゃれなカラーです。
自然な透明感が加わることで、垢抜けた雰囲気に見せてくれるのが人気の理由。
ブリーチなしでも12トーン程度まで明るくなり、きれいに発色します。
白髪と調和する色合いなので、白髪染めにもぴったりです。
アッシュベージュが似合うか心配な人は、ENOREで染めてみませんか?
パーソナルカラーや色彩学を活かして染めるため、あなたの魅力を引き出せる髪色に仕上がります!
ぜひENOREの似合わせカラーで印象アップを叶えましょう。
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