【年代別のヘアカタログ紹介】ショートのグラデーションカラーでもっとおしゃれに！

こんにちは！ダメージレスなカラーが得意な美容院ENORE（エノア）青山店スタイリストの飯田です。

グラデーションカラーは、シンプルなショートヘアがぐっと垢抜けて見えるカラーです。

やわらかな色の移り変わりが軽やかなニュアンスを作り出し、どの角度から見てもおしゃれに見せてくれます。

この記事では、「グラデーションカラー×ショートのヘアカタログ」をたっぷり紹介しますので、お気に入りのスタイルを見つけてくださいね。

ENORE青山店では髪を傷めにくいカラー剤で染めるので、格段に美しいグラデーションカラーに染まります！

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グラデーションカラー×ショートの魅力

グラデーションカラーとショートの組み合わせには、多くの魅力が詰まっています。

• 透明感がアップする
• 立体感によって頭の形がきれいに見える
• 自然な毛流れが出る
• プリンが目立ちにくい
• 今っぽいおしゃれ感が出る

おしゃれな髪色になるのはもちろん、根元が伸びても目立ちにくいのが嬉しいところ。

いつものショートに飽きてしまった方や、忙しくてなかなか染め直せない方にぴったりのカラーです。

20代に似合う！グラデーションカラーのショートスタイル

どんなグラデーションカラーにしようか迷ったら、年代に合ったスタイルを選んでみてはいかがでしょうか。

ここでは、20代に似合うショートのグラデーションカラーを紹介します。

アッシュベージュのグラデーションカラー×ショートボブ

ふんわりやわらかなグラデーションカラーがおしゃれなスタイル。

暗めカラーと明るめカラーをぼかすように染めることで、ナチュラルな髪色に。

グラデーションカラーが初めての方も取り入れやすい髪色です。

ホワイトのグラデーションカラー×ショートボブ

まわりとはひと味異なるグラデーションカラーに染めたい方は、ホワイトカラーがおすすめです。

バツグンの透明感をまとった髪色は、街中でもひと際目を引くはず。

シンプルなファッションに合わせて、ヘアカラーをアクセントにしましょう。

ブルーのグラデーションカラー×ショートレイヤー　

ホワイトからブルーに向かうグラデーションがおしゃれなショートレイヤー。

髪全体をブリーチしてから染めることで、みずみずしい色合いが際立ちます。

レイヤーを活かしてエアリーにスタイリングすれば、カラーの雰囲気と調和します。

プラチナベージュのグラデーションカラー×メンズ刈り上げショート

外国人風カラーに染めたい男性は、プラチナベージュのグラデーションカラーに染めてみましょう。

繊細な輝きを放つカラーが日本人特有の赤みをカバーし、色素の薄い髪に見せてくれます。

襟足を潔く刈り上げて、髪色のメリハリをつけるとかっこよく決まります。

30代に似合う！グラデーションカラーのショートスタイル

ここからは、30代に似合うグラデーションカラーのショートスタイルを見てみましょう。

ベージュのグラデーションカラー×ショートボブ

ベージュのグラデーションカラーは、明るめカラーでも上品に見せてくれるのが嬉しいところ。

根元の陰影からなめらかに広がる色合いで、大人のこなれ感を出せます。

肌なじみのよいカラーなので、パーソナルカラーを問わず誰にでも似合います。

黒髪ベースのグラデーションカラー×ショート

たっぷりの筋感がふわっとしたフォルムを作ってくれるグラデーションカラー。

黒髪ベースなので陰影がしっかりと入り、より立体感が生まれます。

後頭部がぺたっとなりやすい方にも向いているカラーです。

ラベンダーピンクのグラデーションカラー×ショートボブ

ほんのりと内側から光を放つようなラベンダーピンクのグラデーションカラーです。

しっとりとツヤ感のある色合いが、ショートボブをより魅力的に見せてくれます。

華やかさの中にも落ち着きを感じるので、30代女性にぴったりです。

ゴールドベージュのグラデーションカラー×メンズショート

サラッと流れるようなグラデーションカラーがかっこいいメンズスタイル。

光沢感のある筋状をたっぷりと入れることで、今っぽいショートに。

根元や襟足に陰影部分を作ることで、スッキリとしたフォルムに仕上がります。

40代に似合う！グラデーションカラーのショートスタイル

つづいて、40代に似合うグラデーションカラーのショートスタイルを紹介します。

くすみベージュのグラデーションカラー×ショートボブ

毛先に向けて広がるスモーキーな色合いが大人かっこいいスタイルです。

軽やかに見えるカラーなので、重めのショートボブにも自然なやわらかさを与えてくれます。

あえてスタイリング剤をつけずに、サラッとした質感を出すと抜け感が加わります。

ホワイトブロンドのグラデーションカラー×ショート

いつもと印象をガラッと変えたい方にぴったりなのがホワイトブロンドです。

華やかさのあるハイトーンカラーですが、グラデーションカラーで陰影をつけているので、気品のあるスタイルに。

髪を耳にかけてスッキリと見せると、凛とした美しさが手に入ります。

ベージュのグラデーションカラー×ショートボブ

ハイライトから流れるようなグラデーションカラーがおしゃれなスタイル。

まろやかなベージュに染めれば、穏やかで包み込むような優しさをまとえます。

筋感によってシャープなシルエットに見えるので、毛量が多く広がりやすい方にも向いています。

シルバーの グラデーションカラー×メンズショートパーマ

シルバーのグラデーションカラーは、白髪が気になる40代男性にもおすすめのスタイル。

白髪が生えている部分に合わせてカラーを入れることで、白髪が目立たなくなります。

明るめカラーですがグレイッシュなトーンなので、スーツにもよく合います。

50代に似合う！グラデーションカラーのショート

50代に似合うグラデーションカラーを見ていきましょう。

アッシュブラウンのグラデーションカラー×ハンサムショート

ハンサムショートにグラデーションカラーで染めると、キリっとしたスパイスのあるスタイルに仕上がります。

細かめのハイライトで動きをつけているので、クールな印象の中にも女性らしいやわらかさが加わるんです。

きれいなシルエットで骨格補正も期待できるスタイルです。

ベージュのグラデーションカラー×ショート

ナチュラルなグラデーションカラーで髪をしなやかに見せてくれるスタイル。

色の変化がゆるやかなので、リラックス感のある雰囲気に仕上がります。

ホワイトシルバーのグラデーションカラー×ショートウルフ

白髪がかなり増えている50代の方にぴったりなホワイトシルバーのグラデーションカラー。

白髪部分に合わせて太めの筋感を入れることで、白髪をカモフラージュできます。

シルバーブルーのグラデーションカラー×メンズショート

知的で品のある印象を与えたい方は、シルバーブルーのグラデーションカラーに染めてみましょう。

毛先に向けて少しずつ変化する色合いが洗練された印象を作ってくれます。

トップにボリューム感が出やすいので、髪がぺたっとなりやすい方にも向いています。

ショートのヘアカラーは毛先カラー（裾カラー）もおすすめ

グラデーションカラーが好きな方は、毛先カラーもおすすめです。

毛先カラーとは、その名のとおり毛先のみ異なる色で染めるデザインカラーのこと。

裾カラーとも呼ばれており、アクセントとなるカラーがとってもおしゃれです。

ショートに染めるとどのような印象になるのか見てみましょう。

前下がりショートボブの毛先カラー

オレンジの濃淡がとってもキュートな毛先カラーです。

パツっと揃えられたショートボブの毛先がポイントとなり、おしゃれ感を高めてくれます。

遊び心をプラスした髪色に染めたい方におすすめです。

パーマショートボブの毛先カラー

ふんわりしたパーマショートボブに彩りを加えた毛先カラー。

ホワイトからビビットブルーへの色の変化が髪に立体感を生みます。

ヘアカラーで存在感を出したい方はぜひ挑戦してみてください。

切りっぱなしショートの毛先カラー

大人っぽく洗練された髪色に染めたい方は、毛先カラーを暗めに染めてみましょう。

透明感のあるカラーと重厚感のあるカラーのコントラストがこなれ感を引き出してくれます。

シンプルながらも印象的な仕上がりで、まわりと差がつくスタイルになります。

ショートのグラデーションカラーのやり方

グラデーションカラーは自然な色の移り変わりを表現するために、基本的には2回に分けてカラーをします。

最初にブリーチを使って、毛先に向けて明るくトーンアップ。

このステップがグラデーションカラーの色味をきれいに見せるための重要なポイントです。

その後、一度シャンプーで洗い流してから、根元・中間・毛先に分けて自然なグラデーションになるよう染めます。

ショートのグラデーションカラーはセルフでできる？

髪が短いからと、セルフでグラデーションカラーに染めてみようと思う方もいるかもしれません。

実はショートのグラデーションカラーは、色の変化を表現するのがとても難しいデザインです。

▼下の画像のように色の境目がくっきりと出てしまい、直してほしいと美容院に来られるお客様もいます。

このような状態からきれいなグラデーションカラーに染め直すのは、美容師でも高度なテクニックが必要です。

後悔しないためにも美容院で染めるようにしてくださいね。

ショートをグラデーションカラーに染めるときの注意点

ショートをグラデーションカラーに染めるときに気をつけていただきたいことがあります。

あらかじめ確認しておきましょう。

1.ブリーチでダメージしやすい

グラデーションカラーはブリーチで髪がダメージし、毛先にパサつきやごわつきが出ることがあります。

脱色する際に髪内部の栄養素が流れ出てしまうからです。

髪の傷みを抑えるためには、ダメージケア成分が配合された「ケアブリーチ」を使用するのがおすすめ。

なかでも「ファイバープレックス」は、枝毛や切れ毛を約98％も削減できる優秀なケアブリーチです。

ENOREでも使用しており、「ブリーチ後なのにサラサラ！」とお客様から嬉しい声をいただいています！

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2.カットするとグラデーションカラーが少なくなる

ショートヘアの方は、1～2か月に一度はカットする方が多いのではないでしょうか。

グラデーションカラーは、毛先に向けて色が変化するカラーです。

こまめにカットしていると、毛先のカラー部分が少なくなっていきます。

長持ちさせたい方は、ハイライトのような筋感を入れてからグラデーションカラーに染めてみましょう。

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経験豊富なスタイリストが髪質や顔立ち、雰囲気に合わせて、あなたにぴったりなグラデーションカラーをご提案します。

さらに、髪を極力傷めずに染めるため、オリジナルで「弱酸性カラー」を開発。

一般的なカラーと異なり、キューティクルを開かなくても染まるので、ツヤっとした潤いのある髪色に仕上がります。

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まとめ

お気に入りのグラデーションカラーは見つかりましたか？

ゆるやかな色の変化によってショートヘアに透明感や毛流れが加わり、洗練された印象になります。

ただし、ブリーチで毛先が傷みやすくなることも。

脱色とともにダメージケアができる「ケアブリーチ」を使用して染めるのがおすすめです。

ENOREでは、枝毛や切れ毛を減らせる「ファイバープレックス」と、髪に優しい「弱酸性カラー」で染めるので、ツヤ感たっぷりの仕上がりに。

スタイルが雑誌に掲載されるほど、カラーに定評のあるスタイリストがあなたにぴったりなカラーをご提案します。

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