ハイライト×パーマ完全ガイド!デザイン見本と気になる疑問を美容師が解決
2025/06/27
こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。
透明感あふれるハイライトとふわっとしたパーマ。
2つを組み合わせれば、今っぽくおしゃれな雰囲気にチェンジできます!
やってみたいけど「どっちが先?」「髪は傷まない?」など、疑問が浮かんできますよね。
そこでこの記事では、ハイライト×パーマのデザイン見本を紹介してから、お客様からよくいただく質問にお答えします。
ENORE青山店では、髪にやさしいカラー剤を使用しているので、ダメージレスなハイライト×パーマに仕上がります。
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目次
ハイライトとパーマの相性は?

ハイライトとパーマは、デザインの相性がバッチリ!
2つを組み合わせることでゆるやかな毛流れが強調され、より立体感のあるヘアスタイルになるんです。
さらに透明感のあるカラーに染まり、ほどよいボリューム感が出るので、小顔効果も期待できます。
しかし、気になるのが髪のダメージ。
両方とも薬剤を使用して、髪自体を変化させるので大きな負担がかかります。
なるべく髪を傷めにくい薬剤を使用したハイライトやパーマをかけ、トリートメントでしっかりとケアをするのが大切です。
【レディース】ハイライト×パーマのデザイン見本
さっそくハイライト×パーマのデザイン見本を見ていきましょう。
ショート|ハイライト×ゆるふわパーマ

ゆるっとラフなパーマがこなれた雰囲気を作るショートヘア。
透け感のあるハイライトを入れれば、細かなニュアンスを再現できます。
マットタイプのワックスをくしゅっと揉みこみ、リラックス感を出すのがポイントです。
ショート|ハイライト×くせ毛風パーマ

凛としたクールな雰囲気をまといたい方は、くりんっとしたくせ毛風パーマをかけてみてはいかがでしょうか。
決めすぎない空気感のあるヘアスタイルは、大人の余裕を感じられます。
ハイライトを入れることでカールした髪により動きが出て、おしゃれ度がグッと高まります。
ショートボブ|ハイライト×ワンカールパーマ

ショートボブにはまとまり感が出るワンカールパーマがおすすめ。
自然と内巻きに入るようパーマをかけるので、朝のスタイリングも楽ちんに決まります。
ほんのり色付くようなハイライトがアクセントとなり、髪のツヤ感を引き出してくれます。
ミディアム|ハイライト×外ハネパーマ

髪が肩についてはねやすいミディアムヘアにぴったりな外ハネパーマ。
毛先がふわっとはねることで軽やかなヘアスタイルになります。
髪を明るく見せてくれるハイライトを仕込めば、自然な立体感が加わります。
セミロング|ハイライト×ナチュラルパーマ

ゆるっとほつれるようなパーマが魅力的なセミロング。
毛先のほどよいボリューム感が、ヘアスタイルを自然に華やかに見せてくれます。
極細のハイライトを入れれば、ゆるやかな毛流れが引き立ちます。
セミロング|ハイライト×ウェーブパーマ

リラックス感のあるウェーブパーマは、大人カジュアルなファッションとマッチするヘアスタイル。
いつもと同じ服装でも、やわらかなウェーブに混ざったハイライトがアクセントとなり、確実におしゃれに見えます。
ポニーテールやハーフアップにするのも◎
セミロング|ハイライト×韓国風パーマ

トレンド感のある韓国風ヘアは、女性に人気の高いスタイルです。
黒髪の中に混ざった繊細なハイライトがパーマのよさを引き立ててくれます。
立体感とツヤ感があるので黒髪でも重くならず、大人っぽい華やかな雰囲気に仕上がります。
セミロング|ハイライト×ニュアンスパーマ

ほつれ感のあるニュアンスパーマが目を引くセミロングスタイル。
ハイライトが入ることで、やわらかな毛流れがよりいっそう際立ちます。
スタイリングにヘアオイルやバームを付けて、毛束感とツヤ感を出しましょう。
ロング|ハイライト×巻き髪風パーマ

ふんわりとした巻き髪風パーマがかっこいいロングヘア。
ハイライトをたっぷりと入れているので、髪の透明感が際立ちます。
髪をかきあげたときに揺れる毛先まで美しく見せてくれます。
ロング|ハイライト×エアリーパーマ

やわらかく空気を含んでいるようなロングのパーマスタイルです。
毛先にかけてほどけるようなウェーブが品よく見せてくれます。
ナチュラルなハイライトを入れれば、軽やかな印象に仕上がります。
【メンズ】ハイライト×パーマのデザイン見本
つづいて、メンズのハイライト×パーマのデザイン見本を紹介します。
ショート|ハイライト×無造作パーマ

自然な毛束感がヘアスタイルをかっこよく見せてくれる無造作パーマ。
直毛で髪がぺたっとしやすいメンズでも、ふわっとしたボリューム感を出せます。
ハイライトで立体感と陰影を加えれば、こなれ感のあるヘアスタイルになり女子ウケも狙えます。
ショート|ハイライト×ワイルドパーマ

躍動感のある毛先がかっこいいワイルドなパーマスタイルです。
シャープな毛束感にハイライトが混ざることで力強い雰囲気に。
前髪を上げておでこを見せれば、顔まわりがスッキリして好印象間違いなしです。
ミディアム|ハイライト×ワンカールパーマ

シンプルなワンカールパーマに映えるブルーのハイライトです。
個性的な髪色ながらも派手すぎず、大人っぽい雰囲気に。
明るい場所では鮮やかなブルーが際立ち、暗い場所では落ち着いて見える色の変化も楽しめます。
ハイライトとパーマの気になる6つの疑問に回答
ハイライトとパーマは「施術の順番がわからない」「持ちはどのくらい?」など、わからないことが多いかもしれません。
ここでは、お客様からよくいただく質問をまとめましたので、あらかじめ確認しておきましょう。
Q1.ハイライトとパーマは同時にできる?

A.ハイライトとパーマは、基本的には同時施術はおすすめできません。
ハイライトはブリーチを使って髪の色素を分解するので、かなりダメージが出ます。
また、パーマは髪内部にある結合を切り、カールを付けるので髪に負担がかかります。
もし同時におこなう場合は、4時間以上かかることもあるので、座りっぱなしで疲れてしまうかもしれません。
そのため、ハイライトとパーマは、1~2週間程度期間を空けるのがベストです。
Q2.ハイライトとパーマはどっちが先?

A.ハイライトとパーマを別日におこなうときは、パーマを先にしましょう。
髪を染めてからパーマをかけると、薬剤によって色落ちしてしまうからです。
パーマをかけてからハイライトを入れた方がデザインのバランスも整います。
Q3.ハイライトを入れてある髪にパーマはかけられない?

A.パーマがかけられるかどうかは髪の状態によって変わりますが、一般的な美容院では断られるケースがほとんど。
ブリーチをした髪はかなり傷んでいるため、パーマがかからない可能性が高いからです。
一方、ENOREのようにダメージレスな薬剤を使用している美容院では、髪の状態によってパーマをかけられる可能性もあります。
髪が太く丈夫で、パーマに耐えられる髪の体力が残っていると美容師が判断した場合に限ります。
髪を傷めにくい薬剤を使用している美容院で、パーマをかけられるかどうか相談してみましょう。
Q4.パーマをかけてある髪にハイライトは入れられない?

A.パーマをかけてある髪でもハイライトは入れられます。
しかし、パーマで髪が傷みハリ・コシがなくなっている場合は、ブリーチでさらに負担がかかります。
ハイライトによってダメージが進み、パーマがゆるくなってしまうことも。
美容師に髪の状態を見てもらってから、パーマをかけるか決めてください。
Q5.ハイライトとパーマの持ちはどのくらい?

A.ハイライトの持ちは1~2か月程度、パーマの持ちは種類にもよりますが2〜3か月程度です。
カラーは少しずつ色落ちしますが、ハイライトのデザインは崩れにくいので、一般的なカラーと同様の期間は楽しめます。
パーマは2~3か月程度で完全に取れるわけではありませんが、施術直後よりもカールがゆるくなります。
Q6.ハイライトとパーマで失敗するとどうなる?

A.ハイライトとパーマで失敗すると、髪がダメージを受けてビビり毛になる可能性があります。
ビビり毛とは、髪に大きな負担がかかることでチリチリ・パサパサになった髪のこと。
ここまで傷むと髪が元の状態に戻ることはありません。
このようなリスクを避けるためにも、髪の状態をしっかりと判断できる美容院を選び、髪への負担を抑えられるハイライトやパーマをしてもらいましょう。
ダメージレスなハイライト×パーマはENOREにお任せ!

ENOREでは髪への負担を抑えるために、徹底的にこだわった薬剤を使用しています。
ハイライト×パーマのようなダメージしやすい施術でも、仕上がりの質感がバツグンによいです。
髪にやさしい弱酸性のカラー剤&パーマ剤でふんわりツヤツヤ
ENOREでは、お客様のきれいな髪を守りたいという想いから、オリジナルで開発した薬剤を使用しています。
それが髪にやさしい「弱酸性カラー」「弱酸性パーマ」の薬剤です。
髪が一番健康とされる状態は「弱酸性」。

しかし、一般的なカラー剤やパーマ剤は、その反対の「アルカリ性」です。
キューティクルを開いて薬剤を浸透させるので、髪に急激な負担がかかります。

弱酸性の薬剤であれば、キューティクルを開かなくても薬剤がやさしく浸透。

髪への負担を少なくできるので、ふんわりツヤ感たっぷりに仕上がります!
▼ENOREオリジナルの「弱酸性カラー」「弱酸性パーマ」について詳しくはこちら。

ダメージヘアの強化ができるケアブリーチでもっちりハリ感

ENOREでハイライトを入れるときは、ダメージで弱くなった髪を強くできる「ファイバープレックス」を使用しています。
一般的なケアブリーチは、脱色剤にダメージケア成分が含まれています。
しかし、ファイバープレックスは、ダメージで切れてしまった髪内部の繊維を繋ぎ合わせて、髪自体を強化できるんです!
脱色をしながら髪にハリ・コシを与えられるので、ブリーチ後でも髪がもろくならず、もっちりした質感になります。
私たちENOREスタイリストもなめらかな指どおりに感動しました!
「パーマをしたい、でもハイライトも入れたい」という方にはぜひENOREで仕上がりのよさを実感してくださいね。

ブリーチなしのハイライト×パーマもおすすめ
ハイライトを入れるときに、ブリーチをしたくない方もいますよね。
そんな方は、ブリーチなしでハイライトを入れる方法があります。
髪のダメージを抑えられるので、ハイライトとパーマの両方をしたい方におすすめ。
実際にどのような染め方をするのか紹介します。
1.ファッションカラーでハイライトを入れる
ファッションカラーのみでハイライトを入れる方法があります。
▼一番明るいカラーを使用すれば、ハイライト部分が12トーン程度まで明るく染まるんです。

ブリーチを使用すると13トーン以上まで明るくなるので、それに比べるとナチュラルな仕上がりになります。
髪に負担をかけず、自然なハイライトが入ったパーマを入れたい方にぴったりな方法です。
2.ブリーチなしのダブルカラーでハイライトを入れる

ハイライト部分をなるべく明るく染めたい方に向いているのが、ブリーチなしのダブルカラーです。
ライトナーという髪のメラニン色素を抜く専用のカラー剤を使用し、ハイライトを入れてから再びカラーをします。
ブリーチほど明るくはなりませんが、ダメージが抑えられるのでパーマをかけたい方におすすめ。
色のコントラストも出やすくなりハイライトが際立つので、おしゃれなデザインを楽しめます。
まとめ

ハイライト×パーマを組み合わせることで、相乗効果が生まれ、より立体感や動きのあるおしゃれなヘアスタイルに仕上がります。
両方同時におこなうと髪にかなり負担がかかるので、別日にしてパーマを先にするのがよいでしょう。
また、髪の状態によってはどちらかだけにした方がよいケースも。
美容師に髪のダメージ状態をしっかりと見てもらってから、施術内容を決めてくださいね。
ENOREでは、こだわり抜かれたダメージレスな薬剤を使用しているので、ハイライト×パーマによる髪の負担を抑えられます。
専門的な毛髪診断で髪の体力が残っているか見極めるので、ダメージが心配な方はぜひENOREスタイリストにご相談ください。
▼こちらからのご予約をお待ちしております。
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