艶々「ブリーチあり」バイオレットカラー特集！パープルやラベンダーと何が違う？
2025/02/04
こんにちは！ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE（エノア）のプレス大村です。
本日は品があって濡れるような艶が魅力のバイオレットカラーをご紹介していきますね！艶々、髪が美しく見えるバイオレットはブリーチありハイトーンカラーにする時にとってもおおすすめの色。パープルやラベンダーとの色の違いについてもお話ししていますので是非最後までご覧ください。
目次
バイオレットはどんな色？
バイオレットは元々、植物の「すみれ」から生まれた色で鮮やかな青紫色をしています。髪に染めると、深みのある青紫色が美しく艶がしっかり出て上品な仕上がりに。ブリーチすると気になる髪の黄ばみも抑えてくれます。
パープルやラベンダーとの違い
紫系カラーは他にもありますが、人気の「パープル」「ラベンダー」とは全然違う色になります。並べてみるとより分かりやすいですが
パープルは鮮やかな「赤みがかった紫色」、ラベンダーは「灰色と青みがかった淡い紫色」をしています。実際に染めてみるとかなり印象が変わってくるので、紫色にしたいなーという時は色々調べて自分好みの紫色を見つけてみてくださいね！
バイオレットカラーのブリーチ回数
鮮やかな発色が欲しい方は「ブリーチ２回」は必要。ダーク系の色にしたい場合は「ブリーチ１回」で済む事もあります。他にも髪質や髪の状態、ブリーチ前の髪の明るさによって人それぞれ必要な回数が変わってきますので、気になる方は担当美容師さんに確認してみてくださいね！
バイオレットカラーの色落ち
ブリーチしてバイオレットカラーで染めると
「バイオレット→薄い紫色(青みが特に薄くなる)→シルバー系→ブロンド」
の様な感じで抜けやすいです。他にブレンドする色合いや、ブリーチ回数などで少し違いは出てきますが、黄ばみを抑えてくれるのでキンキンせずミルクティーカラーの様に綺麗に抜けやすいお色です！
色落ちが気になる方はカラーシャンプーを数日に一回使うのもおすすめですよ！
※ブリーチ回数、染める色合いや濃さによっても色落ち過程は変わりますのでご注意ください。
バイオレットはどんな人に似合う？
バイオレットは青みがかった紫色なので、ブルベ肌の方。特に「ブルベ冬」さんに似合いやすい髪色になります。カッコよく、気品のある色なのでブルベ冬さんの陶器の様に白く艶っぽいお肌をより美しく見せてくれますよ！
バイオレットカラー一覧
※記述されているブリーチ回数はあくまでも目安になります。人によって実際のブリーチ回数が変わる事もありますので、担当の美容師さんに直接ご確認ください。
暗髪バイオレット
（ブリーチ１回）
濡れる様な艶が出て髪がより美しく見える暗髪バイオレット。暗い髪色はブリーチ回数も少なく済むので、健やかな髪を保ちやすくお手入れもしやすいですよ！
バイオレット
（ブリーチ２回）
ありのままのバイオレットで染めたい方は、ブリーチ２回でしっかり濃く染めてあげましょう。鮮やかな発色でバイオレットの上品な色合いを楽しめます。
ブルーバイオレット
（ブリーチ２回）
ミステリアス＆神秘的な色合いがたまらないブルーバイオレット。奥行きのある髪色に仕上がってより個性をアピール出来ます。とは言っても落ち着いた大人っぽい色合いになるところがかなりポイント高いんですよね。
ペールバイオレット
（ブリーチ２〜３回）
柔らかなバイオレットカラーならこちら！優しく穏やかなトーンで女性らしい雰囲気をアップさせてくれます。明るい色合いですが、バイオレットの色合いは大人っぽく、髪も「しっとり」見せてくれますよ。
ラベンダーバイオレット
（ブリーチ２回）
ラベンダーのくすみ感がプラスされたおしゃれな髪色。クールに仕上がるのでメンズ人気も高いです！
レッドバイオレット
（ブリーチなし〜ブリーチ２回）
レッドをより気品高い色にしてくれるバイオレット。レッドの割合や明るさによってはブリーチなしでも再現出来る場合があります！
バイオレットピンク
（ブリーチ２回）
大人可愛いバイオレットピンクはとっても艶が出て色っぽい雰囲気を演出してくれます。可愛いピンクカラーにスパイスを加えたい方は是非チャレンジしてみてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
バイオレットは艶かで落ち着いていて上品なお色です！髪を綺麗に見せてくれる効果も高いので、ブリーチしつつ髪を美しく見せたい方にぴったり！是非チャレンジしてみてくださいね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんの髪色選びの参考になれば嬉しいです。
