ブルーブラック黒強めのヘアカタログ10選!黒染めとの違い・色落ちまで徹底解説!
2025/08/27
こんにちは!デザインカラーと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です。
ブルーブラックは、黒髪よりも垢抜けた印象を持ちながらも、派手すぎない絶妙なバランスのカラー。
とくに黒強めなら、光の加減でほのかに青みが現れ、透明感が感じられるところが魅力です。
一見シンプルな黒髪のように見えますが、垢抜けた雰囲気を演出できます。
さらに、黒染めの代わりとしても使うことができ、色落ち後も綺麗な髪色をたもちやすく、次回のカラーも染まりやすい万能カラーです。
この記事では、黒強めのブルーブラックについて、わかりやすく解説します。
- 特徴
- 魅力
- 黒染めとの違い
- 髪の長さ別のヘアカタログ
- 【ブリーチあり・なし】色落ちしたら
- ENOREでダメージレスに染める
暗髪のカラー選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
話題のブルーブラック!その中でも黒強めとは?

ブルーブラックは、黒髪に近い落ち着きがありつつ、光に当たると微かに青みが透けて透明感が出るカラーです。
なかでも「黒強め」は、通常のブルーブラックよりも青みを控えめにし、より暗さを強調したカラー。
青みが強いタイプよりも暗めの仕上がりで、ナチュラルかつ大人っぽい印象になります。
濃い色素でしっかり染めるため、色持ちも良くなります。
ブルーブラック黒強めは黒染めにもなる?

黒強めのブルーブラックは、黒染めとしても使えます。
光が当たらなければほぼ黒髪に見えるため、就活や校則、アルバイトの面接などでも問題になりにくい自然な仕上がりに。
ただし、通常の黒染めとはいくつか異なる点もあります。
印象の違いや色落ち、次に髪を染める時を比較すると、次のような違いがあります。
印象の違い | 色落ち | 次に髪を染める時 | |
黒染め | 真っ黒でツヤが少なく、重たい印象 | 赤みやオレンジみが出やすい | 残留しやすく染まりにくい |
黒強めのブルーブラック | ほんのり青みがあるため、垢抜けた印象 | くすんだブラウンやグレーっぽく色落ちする | 黒染めほど強く残らないので、次に別の色に染める時にも柔軟に対応しやすい |
次に当てはまる方は、黒強めのブルーブラックの方が向いています。
- 黒くしたいけれど、重たい印象にはなりたくない
- 色落ちしても、綺麗な髪色をたもちたい
- 黒くしたあと、別のカラーに染め直す予定がある
自然に黒髪風を演出しつつ、垢抜けた印象やカラーの自由度をたもちたい方にぴったりのカラーです。

ブルーブラック黒強めの3つの魅力

ブルーブラック黒強めの3つの魅力を詳しくご紹介します。
黒髪っぽいのに垢抜ける
一見すると自然な黒髪のように見えますが、光が当たるとさりげなく青みが感じられ、垢抜けた印象を与えます。
地毛風のナチュラルさをたもちながら、おしゃれ感も演出できるため、オフィスや学校など、清潔感が求められるシーンでも人気のカラーです。
色持ちが良く、色落ちも綺麗
黒強めのブルーブラックは、通常のブルーブラックよりも濃く深い色素でしっかり染まるため、退色しにくく、色持ちも良くなります。
さらに、色落ちしても赤みやオレンジみが出にくく、くすんだ自然なブラウンやグレーに変化するため、褪色後も美しい髪色を保てます。
髪がツヤツヤに見える
黒強めのブルーブラックは、黒髪や黒染めとは違い、青みを含んだ透明感のある暗髪カラーです。
この青みが髪に奥行きと透け感を与え、光を反射して、まるで鏡のようなツヤ感を演出します。
また、髪のダメージが目立ちにくいのも嬉しいポイントです。
【髪の長さ別】ブルーブラック黒強めのヘアカタログ

ブルーブラック黒強めの長さ別のヘアカタログをご紹介します。
ショートからロングまで、好みやライフスタイルに合った髪型を見つけてください。
【ショート】刈り上げ×黒強めブルーブラック

襟足をスッキリと刈り上げたシャープな印象のショート。
サイドは耳の中間あたりでカットし、コンパクトながらもバランスの取れたシルエットに仕上げています。
黒強めのブルーブラックは、トーンが暗めでも透明感が出て、毛流れやフォルムを美しく見せてくれるのがポイント。
ジャケットやライダースなどのモード系アウターと合わせれば、都会的で洗練された雰囲気が完成します。
【ショート】前上がり×黒強めのブルーブラック

前上がりのシルエットが顔まわりをスッキリと見せる、スタイリッシュなショート。
落ち着きのある黒強めブルーブラックとの相性も抜群で、光に当たるとさりげない青みが表れ、シンプルながらもおしゃれ感があるスタイルです。
襟足はタイトに収めているため、首元が綺麗に見えて、女性らしい上品さも演出できます。
【ボブ】前髪をサイドに流した×黒強めのブルーブラック

顎ラインでカットされたシンプルなボブです。
前髪は薄く長めに残してサイドに流すことで、大人っぽく上品な印象に仕上がります。
全体は重めのシルエットで、毛先にレイヤーを入れずに重ために残しているため、まとまりが良いです。
レイヤーが控えめなボブに黒強めのブルーブラックを組み合わせると、髪の表面が美しく見え、洗練された仕上がりになります。
【ボブ】毛先軽め×黒強めのブルーブラック

顎のラインで揃えたナチュラルなワンレングスのボブ。
レイヤーを入れずにシルエットをキープしつつ、毛先はほんのり軽めに調整することで、重たくなりすぎない印象になっています。
黒強めのブルーブラックは、ボブのラインをより引き締め、顔立ちをシャープに見せてくれる効果も。
扱いやすく、スタイリング次第でカジュアルにもフェミニンにも寄せられる万能スタイルです。
【ミディアム】艶のある外ハネ×黒強めのブルーブラック

肩にかかる長さのミディアムスタイルを、外ハネで動きのある仕上がりにしました。
顔まわりにはレイヤーを入れているため、動きと抜け感が生まれ、顔立ちを引き立ててくれます。
カジュアルにも綺麗めにも合わせやすい、バランスの取れたスタイルです。
【ミディアム】レイヤーでふんわり軽やかな印象×黒強めのブルーブラック

髪の表面にたっぷりとレイヤーを入れた、ふんわり軽やかなミディアムです。
黒強めのブルーブラックは、深みのある暗髪ながら透明感があるため、軽やかな質感とも相性が良いです。
重く見えがちなレングスでも、軽さと柔らかさを感じさせてくれます。
大人の女性にもおすすめな、エアリー感のあるスタイリングです。
【ミディアム】弱酸性デジタルパーマ×黒強めのブルーブラック

動きを出すレイヤーカットに、ふんわりとしたパーマをプラスしたミディアム。
軽くなるように毛量を調節しているため、全体に軽さがあり、空気を含んだような柔らかい質感が魅力です。
黒強めのブルーブラックで、自然光に当たるとさりげなく青みが透けて見え、清楚ながらも垢抜けた印象に。
オンもオフも楽しめる、ナチュラルおしゃれなスタイルです。
【ロング】韓国風ウェーブ×黒強めのブルーブラック

韓国アイドル風の大きめカールが印象的な、ウェーブスタイルのロング。
柔らかなウェーブがツヤ感を引き立て、まるでK-POPアイドルのような華やかさを演出します。
顔まわりに自然な動きをつけることで、小顔効果や立体感もプラス。
K-POPアイドルのように垢抜けた印象に仕上がる、トレンド感満載のロングです。
【ロング】くびれシルエット×黒強めのブルーブラック

トップはタイトに、毛先に向かって自然に広がるくびれシルエットが魅力のロング。
顔まわりにはしっかりとレイヤーを入れ、毛先は外巻きにして動きをつけています。
黒強めのブルーブラックは、髪にツヤと奥行きを与えながら、くびれやレイヤーの立体感をより一層引き立ててくれるカラー。
落ち着いた色味と柔らかなウェーブの組み合わせが、大人の上品さとトレンド感を兼ね備えたスタイルに仕上がります。
【ロング】弱酸性デジタルパーマ×黒強めのブルーブラック

髪の表面には自然なツヤが出ている、透明感あふれるロング。
重たく見えがちな暗髪でも、ブルーブラックで染めることで、抜け感のある仕上がりになります。
褪色が進んでいた毛先は、深みと透明感のある美しい暗髪にトーンダウン。
髪の中間からゆるやかなウェーブを加える弱酸性デジタルパーマを施し、柔らかくしなやかな動きをプラスしました。

【ブリーチあり・なし】黒強めのブルーブラックが色落ちしたら

ブルーブラック黒強めは、ブリーチの有無によって、仕上がりだけでなく色落ちの過程や印象も大きく変わります。
どちらも深みのある美しいカラーですが、時間の経過とともに徐々に表情が変わっていくのが特徴です。
それぞれの色落ち後の変化を理解しておくことで、カラー選びがしやすくなります。
ブリーチあり・なしの違いをチェックして、自分にぴったりのスタイルを見つけましょう。
【ブリーチあり】黒強めのブルーブラックが色落ちしたら

ブリーチありの黒強めブルーブラックは、色落ちとともに青みがやわらぎ、やがて明るめのグレージュやベージュ系のカラーへと変化していきます。
退色が早めですが、色落ち後もおしゃれな印象をキープできるのが魅力です。
ただし、ブリーチありの場合は、ブリーチの回数によっても色落ち後の印象は変わります。
【ブリーチなし】黒強めのブルーブラックが色落ちしたら

ブリーチなしの黒強めブルーブラックは、地毛に近い深みのある色味からスタートし、時間の経過とともに自然なブラウンやアッシュ系へとゆるやかに色落ちしていきます。
赤みやオレンジみが出にくく、落ち着いた印象をたもてるのが特徴です。

ダメージレスに染めるなら!ENOREでブルーブラック黒強めに!

ブルーブラック黒強めはおしゃれな暗髪カラーですが、濃い色を入れる分、髪へのダメージも気になってしまうでしょう。
「綺麗な仕上がりを求めているけど、髪を傷めたくない…」
そのような悩みを持っている方は、ぜひENOREにお任せください。
ENOREでは、弱酸性カラーやケアブリーチを導入し、髪へのダメージを抑えながら理想の髪色を実現する施術を行っています。

とくに弱酸性カラーは、キューティクルを開かずに染めるため、髪内部の栄養分の流出を最小限に抑えられます。

そのため、一般的に使われているアルカリカラーで染める場合よりも、ツヤや手触りが向上します。

黒染めとは違って、次にカラーを変えたい時も対応しやすいので、髪色チェンジを楽しみたい人にもぴったりです!
ENOREは、カラーコンテストで4年連続優勝という実績があり、理想の色味を実現する技術力にも自信があります。
理想のブルーブラック黒強めを、髪を傷ませずに楽しみたいなら、ぜひ1度ご相談ください。
髪の状態に合わせた丁寧なカウンセリングと施術で、あなたにぴったりのカラーをご提案します。

【Q&A】ブルーブラック黒強めに関する疑問

黒強めのブルーブラックに関する疑問に答えます。
Q.ブルーブラックの黒強めはどんな人に似合いますか?
A.肌の色が明るい方や、落ち着いた印象にしたい方におすすめです。
黒をベースにほんのり青みを加えたカラーなので、クールで知的な印象を自然に引き出してくれます。
寒色系カラーが苦手なイエベの方にも、黒がしっかり入っているぶん似合わせやすいのが嬉しいポイントです。
Q.ブルーブラックの黒強めは髪へのダメージが強いですか?
A. 明るくする必要がない暗めのカラーなので、ブリーチをしなくても十分に発色します。
そのため、髪へのダメージは比較的少なめに。
ただし、使う薬剤や髪の状態によっては、多少の負担がかかることもあります。
ダメージが気になる方は、弱酸性カラーやケアブリーチを導入している美容室を選ぶのがおすすめです。
Q.ブルーブラックで黒強めにすると、地毛との差は気になりますか?
A. 黒に近いカラーなので、地毛との差はあまり目立ちません。
根元が伸びてきても自然に馴染むので、頻繁に染め直さなくてもきれいな見た目をキープできます。
ナチュラルさとおしゃれ感の両方を求める方におすすめです。
まとめ
ブルーブラック黒強めは、黒髪のナチュラルさと、青みの透明感・ツヤ感を両立できる万能カラーです。
黒染めと違って重たくならず、色落ちも綺麗で、次のカラーへの影響も少ないのが嬉しいポイント。
黒髪に近いのに、おしゃれ感を演出できるため、大人女子にも人気です。
濃い色素を使うカラーなので、髪へのダメージが心配な方はENOREにご相談ください。
ENOREでは、弱酸性カラーやケアブリーチを使用し、髪をいたわりながら施術します。
ダメージを抑えながら、透明感とツヤのあるブルーブラック黒強めを楽しみたい方は、ぜひ一度ENOREにご相談ください。