白髪染めとヘアカラーの違いは?向いている人の特徴と仕上がり例も紹介
2024/06/22こんにちは!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容室ENORE(エノア)です!
「白髪染めとヘアカラーってどう違うの?」
「自分にどちらが向いているかわからない…」
年齢とともに増える白髪に、このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
カラーを重ねるごとに蓄積するダメージに、頭を抱えている人もいるでしょう。
そこで本記事では、
- 白髪染めとヘアカラーの違い
- 白髪染め・ヘアカラーが向いている人
- 髪へのダメージを抑えた「弱酸性カラー」を使用した仕上がり例
について解説します。
白髪の染め方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
目次
白髪染め・ヘアカラーの違いとメリット・デメリット
白髪染めとヘアカラーでは目的が異なり、使用する薬剤も異なります。
両者の違いをメリット・デメリットと共に解説します。
白髪染め
メリット | デメリット |
・白髪がしっかりと染まり、目立たなくなる ・髪色を均一に保てる | ・カラー剤によっては頭皮・髪へのダメージが大きい ・7~8トーン程度の暗い色になる |
白髪染めは、白髪を目立たなくすることを目的としたカラー剤です。
強力な薬剤を髪の奥まで浸透させることで、白髪を目立たせずしっかりカバーします。
一方で、白髪を隠すために濃い色の染料を使用しているため、仕上がりは暗めの色になります。
白髪染めをした後は、明るい色へのカラーチェンジが難しくなるというデメリットにも注意しましょう。
ヘアカラー
メリット | デメリット |
・トーンアップやハイライトなど自由に髪色を楽しめる ・ヘアカラー後もカラーチェンジしやすい | ・白髪が多いと浮いてしまう ・明るい色だと髪が傷みやすい |
ヘアカラーは、おしゃれを楽しむことを目的としたカラー剤です。
色味に制限がなく、暗い色から鮮やかな明るい色まで自由に選べます。
ハイライトやインナーカラーなど、髪の一部色を変えて個性を楽しめるのもメリットのひとつです。
一方で、色味によっては白髪がうまく染まらず、浮いてしまう可能性があります。
また、黒染めと比較して色落ちが早いため、こまめにリタッチする必要があります。
白髪染めとヘアカラーはどっちがいい?
白髪染めとヘアカラーどちらが向いているかは、白髪の量やどれだけ隠したいかによって決まります。
白髪染め・ヘアカラーが向いている人の特徴を、それぞれご紹介します。
白髪染めがおすすめの人
白髪染めは、
- 白髪を確実に隠したい
- 頻繁に染め直したくない
- 髪色が暗くても問題ない
- 白髪の割合が比較的多い
のような方に向いているカラー剤です。
白髪が多くても、白髪染めならしっかりと色ムラをカバーしてくれるでしょう。
白髪をしっかり隠したい方や、髪色が暗くても問題ない方におすすめです。
ヘアカラーがおすすめの人
ヘアカラーは、
- 髪色を明るくしたい
- 白髪の割合が比較的少ない
- 定期的にメンテナンスできる
のような方に向いているカラー剤です。
ハイライトやバレイヤージュなら、白髪を生かしたスタイリングも可能。
色鮮やかな髪色でおしゃれを楽しみたい方や、白髪が比較的少ない方におすすめです。
ENOREの「弱酸性カラー」は白髪染めでもおしゃれ染めでも髪へのダメージ最小限
ENOREでは健康な頭皮や髪と同じ弱酸性のカラー剤を使用しており、白髪染めもおしゃれ染めも可能です。
反応の緩やかな薬剤でキューティクルを開かずに染められるため、髪へのダメージを最小限に抑えられます。
そのほかにも弱酸性カラーには、
- 保湿力が高くしっとりした仕上がりになる
- 色持ちアップが期待できる
- 明るい色でも髪へのダメージが少ない
- 縮毛矯正やパーマと同時に施術できる
などのメリットがあります。
ENOREでは髪を明るくする場合でも、ケラチンPPT・大豆リン脂質・ローズマリーエキスなどを配合し、頭皮への負担をできるだけ抑えています。
髪のダメージが気になる方や、しっとりした仕上がりを期待している方は、ENOREの弱酸性カラーを一度試してみてください。
さらに髪色を長持ちさせたい方には、ホームケアシャンプーがおすすめ。
市販のシャンプーは洗浄力が強く、カラーで浸透させた色素も洗い流してしまします。
ENOREの弱酸性シャンプーは洗浄力がマイルドなので、色落ちが少なく白髪も目立ちにくくなります。
頭皮のうるおいを守ってくれるので、敏感肌の方やフケやかゆみが気になる方にも好評です。
▼ENOREの弱酸性カラーについてさらに詳しく知りたい方はこちら
「弱酸性カラー」による白髪の仕上がり例を紹介
弱酸性カラーを使用した、ENOREでの白髪の仕上がり例をご紹介します!
柔らかい印象を与えてくれる「ピンクブラウン」
ピンクブラウンをベースにオリーブベージュをブレンドして、柔らかい印象の色味に仕上げました。
ピンク系の色味がベースにあることで、ツヤ感もアップしています。
ピンクブラウンは、暗めの色が苦手な人でも挑戦しやすいカラーです。
8トーンの暗すぎない「ナチュラルブラウン」
ナチュラルブラウン系のカラーで、ツヤとまとまりのある仕上がりに。
8トーン程度の明るさなら、根本が伸びてきても色の違いはそれほど気にならないでしょう。
頻繁にメンテナンスする必要がないので、カラー周期を短くしたくない人におすすめです。
透明感が人気の「アッシュブラウン」
アッシュ系の色味は透明感が出るので、白髪染めでも暗すぎないのが特徴です。
自然な仕上がりが特徴で、髪になじみやすく柔らかい印象を与えてくれます。
普通すぎず、奇抜すぎない絶妙な色合いで、幅広い年齢層から人気のカラーです。
髪にツヤ感を出したいなら「パープルブラウン」
パープルブラウンのカラー剤は、髪をしっとりツヤのある印象に仕上げてくれます。
年齢やカラーを重ねてパサつきがちな髪におすすめです。
他の色味に少しパープルを足すだけでもツヤ感はアップしますよ!
まとめ
白髪染めとヘアカラーの違いや、向いている人の特徴について解説しました。
白髪染め | ヘアカラー |
・白髪を目立たなくすることが目的 ・髪色を均一に保てる ・仕上がりは暗めの色になる | ・おしゃれを楽しむのが目的 ・白髪が多いと浮いてしまう ・施術後にカラーチェンジしやすい |
白髪をしっかりカバーするためには、白髪の量や髪の状態に合わせて薬剤を選択する必要があります。
弱酸性カラーで白髪を染めれば、少ないダメージでしっとりとした仕上がりが期待できるでしょう。
髪のダメージや仕上がりに悩みを抱えている方は、ぜひ一度ENOREの弱酸性カラーを体験してみてください。