絶対知りたい「白髪が目立たないカラー」とは?!年代ごとのおすすめ方法も教えます!
2024/08/22こんにちは!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!
この前染めたのにすぐ気になる白髪、、。
また生えてきちゃったとイライラしますよね、、。
そんなお悩みを解決するべく!今回は美容師がお伝えする「白髪の目立ちづらくてオシャレなカラー方法」と「白髪の疑問」についてお答えしたいと思います!
「白髪染めセルフカラーで大丈夫?」美容師がお悩み解決!白髪染めの全て
目次
白髪が目立たないおすすめカラー方法
白髪を普通に暗いカラーで染めると、どうしても生えてきた白髪が凄く気になってしまったり、いっつも同じ色で飽きてきたと感じる方もいらっしゃると思います。そんな方に特におすすめなオシャレに白髪が生えてきたのを目立たなくする方法をご紹介!
明るめのブラウンにする
「白髪とカラーした部分の明るさの差がある程、白髪が伸びた時に気になりやすい」ので、
逆に明るめのお色で染めるのも◎!白髪自体をしっかりと染められなくても、白髪とカラーが馴染んでくれるのであまり気になりません!白髪がまだあまり多くない方や若白髪が気になる方におすすめです。ちなみに筆者もこの手を使って表面にある白髪を目立たなくしています!
※白髪は目立ちませんが地毛の黒髪は目立ちます!笑 おしゃれ染めの延長として考えていただければと思います!
ハイライト
ハイライトは部分的に明るく染めるところを作る技術(明るいメッシュ)です!
ハイライトをすると髪の毛に立体感と動きが出て、オシャレに白髪を伸びたのを目立たなくする事ができます!顔まわりだけ白髪が多い方は顔まわりだけハイライトを入れるのもおすすめ(๑╹ω╹๑ )
また、ハイライトにブリーチなどを使わなければ、写真のようにパーマをかけることで相乗効果が生まれ、さらにハイライトの立体感を活かせるヘアスタイルに。
ベースのカラーとハイライトの明るさの差を減らすほど自然な仕上がりになりますし、ローライト(ハイライトとは逆に暗い色を入れる技術)を組み合わせるとさらに髪の毛に立体感が出ます!特に顔まわりを後ろに流す髪型が好きな方はハイライトをすると髪の動きをさらに綺麗に見せてくれますよ。組み合わせ次第でいろんなカラーが楽しめますので、是非美容師にご相談ください!
ウィービング
(↑かなり自然な仕上がり!毛束の太さや毛束同士の感覚、カラーの明るさなどでもっとウィービングを目立たせる事も可能!オシャレの幅が広がります(๑╹ω╹๑ )!)
ウィービングとはハイライトよりもさらに細かく毛束をとって染めていく技術になります!
ハイライトよりも自然な仕上がりで、ロングの髪に技術を応用する(カットや色ののせ方を変える)とグラデーションカラーにする事も出来ます。ウィービングも明るい部分を作るだけではなく、暗い部分を作る事でさらに立体的な髪型になるのがとってもオシャレ。だから、白髪が伸びても明るい部分と自然に馴染んでくれるんです♪最近の流行はカジュアルな髪型が注目されているので、ハイライトよりも流行を重視するならウィービングがオススメ٩( ᐛ )و
【年代別】白髪染めが目立たないおすすめのカラー・髪色
次は年代別に特におすすめの「白髪が目立たないカラー方法」をご紹介していきますね!
「20代」の若白髪が目立たないカラー方法
①ブリーチorハイトーンカラー
髪全体が明るくなれば若白髪はかなり気にならなくなります!まだまだヘアカラーで冒険したい方の多い20代は明るめのヘアカラーで若白髪をカバーしつつ、同時に明るめカラーを楽しむのもおすすめです!
②シークレットハイライト
極細のシークレットハイライトを入れることで、若白髪が馴染んでくれます!さらにハイライトを入れることでヘアスタイルに立体感が生まれ、とってもおしゃれ。アイロンで巻いてカールヘアにスタイリングしたりヘアアレンジとの相性も抜群です!
③ヌーディーベージュ
彩度が低く、白髪と馴染みやすいおすすめカラーが「ヌーディーベージュ」透明感があり明るめに仕上がりますが、落ち着いた色合いで上品に仕上がるのが魅力的!社会人の方にもおすすめのカラーリングです。
④暗髪アッシュグレージュ
暗めの髪色にしたいなら「アッシュグレージュ」がおすすめ!暗い髪色ですが、くすみ感と透明感があり比較的他の暗めカラーよりも目立ちにくくなります。しっかりと艶も出るので髪を綺麗に見せたい方にもおすすめです!
「30代」「40代」の白髪が目立たないカラー・髪色&白髪を活かしたカラー方法
①ハイライト×ボブ
ハイライトを入れることでヘアスタイルに立体感が生まれ、骨格カバーの効果も。30代・40代に特に人気のヘアスタイル「ボブ」をより魅力的にしてくれます!ハイライトは根元が伸びてきた時も、1色で染めるより白髪が目立ちにくいので忙しくてなかなか美容院に行けない方に特におすすめです。
②マットブラウン
30代・40代になると白髪も増えてきて白髪染めデビューの方も増えてきます。でも、「白髪染めっぽい白髪染めはまだちょっと、、。」と思いますよね。そこでおすすめなのがマットブラウン。白髪をしっかり染めつつ、軽やかな仕上がりでおしゃれ染めみたいです!
③明るめグレージュ
ハイトーンカラーなど明るい髪色で白髪を目立たなくしたいと思っても、学生の頃のような髪色はなかなか出来ないですよね。そこで30代・40代の方には「明るめグレージュ」が◎しっとりとした艶があり髪も綺麗に見えますし、大人女子にピッタリな上品で色っぽいお色です!
④インナーカラー
襟足に白髪が多いならわざと活かしてカラーリングするのも◎!インナーカラーなら奇抜になり過ぎないので、30代・40代でも挑戦しやすいデザインカラーです。
「50代」以上の白髪が目立たないカラー方法&白髪を活かしたグレイヘア
①アッシュブラウン
年齢とともに顔色が悪く見えやすいのも多いお悩みの1つ。特に白髪染めで真っ黒に染めてしまうと肌色が悪く見えてしまいます。なので、しっかり白髪染めで染める時は黒ではなく、アッシュブラウンで染めるのがベスト。表情をパッと明るくしてくれますし、真っ黒で染めるよりも根元が伸びてきた時に白髪が目立ちにくいのも特徴です。
②多めハイライト×ベージュブラウン
髪をしっかり明るくしたい方はハイライトを多めに入れて、その後ベージュブラウンを被せるのもおしゃれです!柔らかな仕上がりでふんわりと優しい印象に。ハイライトを多めに入れる分髪への負担が心配なので、ヘアケアと美容院でのメンテナンスを頑張りましょう!
③グレイヘア
白髪の量が増えたらグレイヘアで白髪を活かしたヘアスタイルもおすすめ!もし、白髪の黄ばみが気になる方はパープル系のカラーで薄く染める事で、白髪の黄みを抑えることが出来ます。
白髪について5つの疑問
白髪染めで気になる疑問についてご紹介!
Q1繰り返し染めると白髪が増える??
白髪染めを繰り返すと白髪が増えるという話がありますが、「あなたの白髪は100%ヘアカラーのせいですよ!」と言い切れないのが現状です。なぜなら様々な原因があると言われているからなんです。
例えば
・遺伝
遺伝的に生まれた時点で髪の毛一本一本の色素細胞がいつまで色素を作れるのかどうか(黒髪が白髪になるの)が決まっている。
・年齢による老化
老化により、髪の毛の色素を作る機能が弱まるため。
・ストレス
ストレスによって急速に!そして部分的に白髪が多くなる。一時的、もしくはストレスをきっかけに色素が作れなくなる。
・ホルモンバランス
女性の場合、妊娠によるホルモンバランスの変化で出産後白髪が増えたり髪質が変わったりすることがある。
・カラー剤を使うと発生する活性酸素
カラーで髪の毛を染めると活性酸素が発生します。この活性酸素は細胞を酸化させ老化を促進する可能性があります。その為、白髪が増えてしまうと言われているんですね。全く髪を染めてないけど髪が真っ白な方がいますし、逆に髪は頻繁に染めているけど白髪が少ない方もいます。なのでカラーが絶対に頭皮を老化させてるとは言い切れないですが、ただ、頭皮に活性酸素が残留したりするので、白髪が増える一つの要因としてご理解いただければなぁと思います!
・病気や栄養不足
病気や栄養失調などで体に必要な栄養分が長期間摂取できていないと髪の毛にも必要な栄養分が行き渡らず、白髪が増えてしまいます。
白髪になる原因は様々考えられます。なので、「これが原因だ!!」と断定できないんです(>-<;)もし、遺伝的な影響で白髪になった場合は防ぐ事は難しいですが、健康的な食事や生活、ストレス解消をちゃんとしてあげればその他の原因で白髪は増えずらくなります。また、美容師界隈では「白髪を直す薬が出る」という噂もちらほら出てきています。ホントかウソかは分かりませんが、そんなお薬が出たら凄いなと美容師として楽しみです!
Q2白髪染めは危険??
白髪染めやオシャレ染めに含まれる「ジアミン系」と言われる酸化染料は
・アレルギー性接触皮膚炎や呼吸困難
・発ガン性
の危険があるとして危険視されてきましたが、今やお薬の進化によってそこまで心配しなくても大丈夫です。ただ、アレルギーに関しては絶対大丈夫とは言い切れません。世の中には水アレルギーで水が飲めない方も存在するくらいですから、、。「アレルギー体質で心配」という方は染める前にまずパッチテストをして体に異常がない事を確認してから染めるのがいいと思います。
また、市販の薬剤はどなたでも染めれる様に薬剤が強く設定されていますので、接触皮膚炎などのリスクが高くなる傾向にあります。なので、お安く手軽に短時間で染められる市販の白髪染めは魅力的ですが、美容院でプロにお願いするのが一番安心ですよ!
Q3カラー剤の影響が心配な方への対策法は?
薬剤が進化してきてると言っても、頭皮の経皮吸収は腕の3、5倍。ジアミン系の成分のほとんどが体に蓄積されてしまいますし心配かと思います。
特に妊娠中の女性など、、。
ですが、心配な方へのオススメのカラー方法がありますので、是非染める時に美容師にお願いして頂けたらと思います!
1、頭皮につけない様に塗る
頭皮から数ミリ離した所からカラーを塗る事で、頭皮に出来るだけカラー剤をつけない様に出来ます!根元まで染められないので、白髪が気になってしまうスパンは若干早くなりますが、安心して染めて頂けるのでオススメです(^ ^)
2、保護スプレー、クリームをつける
頭皮を保護するスプレーやクリームを使う事で、頭皮の表面に油の膜を張り頭皮への刺激やカラー剤の沈着を避ける事が出来ます!経皮吸収の全てを阻止することは出来ませんが、クリーム・スプレーをすると「頭皮の痛みやかゆみが無い」とお客様から言って頂ける事もかなり多いです!
※妊婦さんなどはカラー剤が頭皮についてしまう事よりも、まず薬剤の匂いで気分が悪くなる方が多いので注意してください!塗り方次第で頭皮にカラー剤がつく事は極力避ける事は出来ますが、匂いはどうしても避ける事は出来ません(>人<;)とても匂いに敏感になってますので調子の悪い時は美容院に行くのは我慢したり、途中で具合が悪くなってしまった時もすぐにスタッフにご相談下さいね!
3、オシャレ染めの延長として染める!
昔であれば、
「オシャレ染めはオシャレ染めの薬」
「白髪染めは白髪染めの薬」
という様に種類が分かれていました。しかも、白髪染めはオシャレ染めの薬よりも薬剤が強いと言われていて、それで白髪染めを嫌煙する声も出てたんですね。ですが今ではオシャレ染めも白髪染めも出来る薬剤が増えてきてるんです!
ENORE(エノア)で使っているカラー剤も
↑3〜7トーンまで白髪染め、3〜12トーンまでオシャレ染め
と同じ薬剤でオシャレ染も白髪染めも出来ます!なので、白髪染めだからと言って特別薬が強いとかはありません。それに、色みの種類も多く白髪染めでもオシャレに染められるのがとっても魅力。
また後ほど詳しくご紹介いたしますが、弱酸性カラーという髪の毛のダメージを最小限に抑える事の出来るカラー剤があります。これを使う事で、白髪を綺麗に染められるだけでは無く髪の毛のパサつきを抑え、若々しい髪の毛に見せる事が出来るんです!白髪染めを始めたらオシャレな髪型に出来ない時代は終わりました。是非、白髪染めでもオシャレをもっと楽しんで頂きたいです!
Q4白髪染めで明るくカラーリング出来る?
ズバリ言いますと、明るいカラーだと白髪を染めるのはちょっと難しいです!
なぜならカラー剤はトーンによって含まれる色素量が違うので、
トーンが低いほど色素量が多く暗く仕上り
トーンが高いほど色素量が少なく明るく仕上がる
んです。普通の黒髪でしたら問題は無いのですが、白髪は髪の毛に色素がほとんど含まれていない髪になります。つまり、カラー剤の色素量が少ないと白髪がしっかり染まらずに白っぽさが残ってしまうんです。なので、白髪を染める時は7〜8トーンよりも低いカラー剤で染めるんです!
↓黒髪と白髪を同じカラー剤で染めても、トーンが明るすぎると白髪が浮いてくる(白っぽさが残る)
なので、明るいカラー剤で白髪を綺麗に染めるのはちょっと難しいですが、染め方を工夫することで白髪染めでも明るくオシャレなカラーで染めることが出来ます!詳しい染め方は、オシャレな白髪染めをこの後「白髪が目立たないおすすめカラー」にてご紹介しているので是非チェック!
Q5何ですぐに白髪が目立つの?
「この前染めたばっかりなのに!!!もう白髪が気になる(;_;)」
という事結構ありますよね。その原因は染めた部分と白髪の部分の色の違いにあるんです!
地毛との差がすぐに目立つのは何で?
白髪染めをするとなると、メーカーによって誤差はありますが大体が7〜8トーン以下の色(日本人の地毛は約3〜5トーン)で染める事になります。となると髪の毛の明るさとしては少し落ち着いた暗めの髪色になるんですね。それに対して新しく生えてきた白髪は14、15トーン。
↓つまり、7トーンの白髪染めの一番明るい色で染めたとしても根元が伸びてくると、7、8段階分の明るさの差が出て来ちゃうんです。
また、髪の毛は1ヶ月に平均1センチも伸びるので、白髪の多い方ほどすぐに白髪が気になってしまうんですね。
美容院で人気!白髪染めにぴったりな色とは!?
たくさんある色味の中でも人気のお色をご紹介致します!白髪染め世代のお悩みも解決してくれる万能カラーです( ◠‿◠ )
アッシュ系
おしゃれ染めでも人気のアッシュは、髪の毛の赤みを抑えてくれるので暗めのカラーでも透明感が出て軽やかな仕上がりが特徴です!仕上がりもオシャレにきまるので、白髪染めっぽくならないのがとっても嬉しい!
ナチュラルブラウン系
ナチュラルブラウンは白髪をしっかり染めつつ、どんな肌色も綺麗に見せるのが得意な色味です!厳密にパーソナルカラーなどを使ってさらに似合わせ重視のヘアカラーを調合するのもありですが、手っ取り早く綺麗に白髪を染めるならこれ!
※パーソナルカラーとは?:生まれつき持っている肌色、瞳の色、髪の色に似合うカラーの事。第3者視点で診断するので自分が今まで気づかなかった似合う色を知ることが出来ます。
バイオレット系
髪の毛をしっとり綺麗に見せたい方は、バイオレットがおすすめ!
艶やかで上品な仕上がりになります!また、バイオレットは単品で使うよりも、他の色味(アッシュやブラウン)に隠し味として混ぜる事が多いのが特徴。いつもの色が好きだけどもっと「深みのある色にしたい」「艶を出したい」という方は是非お試しください!
白髪染めは美容院でプロの手を借りるのが一番!
ここまで色々と白髪染めのよく聞く疑問やお悩みについてお答えさせて頂きましたが、
白髪を染めるなら美容院でプロである美容師にお願いするのが一番です。
市販の白髪染めはお安く気軽に出来てとても魅力的です。
ですが、個人のお悩みや希望に合わせたカラーは出来ませんし、白髪染めで万が一トラブルが起きた時に正しい対処を取る事が出来ません。そして、はっきり言ってしまうと美容院だからと言って誰でもちゃんとした対応が出来るとも限りません。
なので、まずは髪質改善や薬剤にもこだわっているサロンの中から、自分が一番信頼できる美容師さんを見つけて施術してもらう事が一番大切です。
おそらく見つかるまでは大変だと思います。2・3回はやってもらわないと、なかなか判断できないですし時間がかかると思います。でも、見つけてしまえば美容師さんが辞めない限りずっとお願いする事が出来るので是非根気よく探して頂きたいです。
私達ENORE(エノア)もお客様の髪質改善を得意とし、髪の毛へのダメージが少ない弱酸性のお薬を取り扱う数少ないサロンです。この後、弱酸性のお薬がどのような物なのかを踏まえながら私達の紹介もちょっとだけさせてください(>人<;)筆者としては、お客様にとってこの紹介が髪の毛が綺麗になるきっかけを繋げるつぶやきになればな。と思っております!
白髪染めにおすすめな弱酸性カラーとは?
弱酸性カラーは従来のカラー剤とは違い、キューティクルを開かずに髪の毛を染めることが出来ます。
その為、染めている途中で髪の毛の栄養分が流れ出るのを最小限に抑えてくれるので、ダメージが少なく綺麗な髪の毛を保つことが出来るんです!さらに、髪やお肌の性質に近い弱酸性なのでカラー後も髪の毛が安定した痛みにくい状態が続くため、1ヶ月2ヶ月後の髪質が前よりもずっと良いんです!
弱酸性カラーはパーマも縮毛も一緒にできる!
髪の毛への負担の少ない弱酸性カラーなら、パーマや縮毛矯正も一緒に出来るので色々なヘアスタイルを楽しめます!
また、パーマや縮毛矯正にも弱酸性の髪の毛に優しいお薬を使えば、仕上がりがしっとりとツヤ感があり、今までと全く違う上質な仕上がりになるんです!(๑╹ω╹๑ )
ただし、元々の髪の毛の状態がかなり痛んでいる場合はパーマ、縮毛などはオススメしない時があります。その時は長い期間をかけて髪の毛を綺麗にしていくアドバイスや施術を提案してもらいましょう。
繊細な大人の髪質にも対応できる!
定期的に染めなきゃいけない白髪染めだからこそ、弱酸性の白髪染めはぴったりです。
突然ですが、皆さま30代を過ぎてから髪の毛が
・ツヤコシがなくなった
・痛みやすくなった
・パサつく
・ボリュームが出ない
などのお悩みが増えたのではないでしょうか?
それもそのはず、30代を越えると特に女性は髪の毛の老化が急に始まります。それと共に髪の毛の質もどんどん悪くなっていくんです。つまり、髪の毛自体が弱くなっているのに、若い頃と同じ様にカラーのダメージを気にしないままでいるとどんどん髪の毛はボロボロになっていってしまいます、、。
そんなの嫌ですよね、、。
だからこそ、髪の悩みを抱えている白髪染め世代の方には髪の毛の事を考えてダメージを最小限に抑える事の出来る弱酸性カラーで染めて頂きたいんです!
お家での髪質改善、ホームケアなどのご紹介もしています。髪の毛の老化を少しでも遅くしたり、髪質を変えたい方は是非ご覧ください!↓
弱酸性カラーde白髪染めビフォーアフター集
実際にENORE(エノア)に来てくださったお客様のビフォーアフターを感想もふまえながらご紹介!白髪染めは染め方次第でこんなにオシャレで綺麗になれるんです!
スタンダードな染め方(根元と毛先)
髪質が細くて柔らかく痛みやすいのがお悩みのこちらのお客様。
髪のほとんどが白髪なので、すぐに目立ってしまう為
「1ヶ月に一度は必ず染めないと気になっちゃう!」
「だけどすぐに痛んじゃうし、、」
ということでいつもエノアで染めにきてくださるんです(๑╹ω╹๑ )
根元は白髪が目立っているので、しっかりと色が染まる薬剤設定に!また、毛先も色が抜けているので弱酸性カラーを!ただ毛先は色が入りやすく暗くなりやすいので、根元よりも少し薄めの薬剤設定にして今日も綺麗に染まりました!お客様も
「ここで染めると髪が綺麗になるし、痛みが気にならないの!」
と喜んでいただけて、嬉しくなっちゃいました(;_;)!!また、お店に来ていただけるのが楽しみです!
リタッチ(根元)
こちらはエノアに通って頂くようになってから、2ヶ月に一度根元のみ弱酸性カラーで染めているお客様です。
お家でのヘアケアも頑張っていただいているので、髪質がかなり良くダメージが少ないので、色持ちもかなり良いご様子(๑╹ω╹๑ )!毛先は染めてないのに綺麗なカラーが保てています!
根元も、、
「ビフォー」
「アフター」
しっかりと白髪が染まっていますね♪( ´θ`)お客様も
「弱酸性カラーにして、ヘアケアにも気を使うようになったら髪の毛の扱いがとっても楽で、しかも綺麗が持続してくれるんです!」
と口コミをいただきました!根元だけを弱酸性カラーでしっかり染めて、ダメージを最大限抑えてあげる事を繰り返すと髪は本当に変わります。ヘアカラーずっと同じ色で染めたいなーという方は特にこの方法おすすめですよ!
ハイライト
顔まわりの白髪率が40%近くあり、今までオシャレ染をしていたので白髪部分は染まっていなくて、毛先まで白髪。かなり白髪が目立つ状態でした(;_;)
また、3ヶ月間カラーをしていないので、毛先と根元の境目が綺麗に馴染むかが問題点でした。
「これからはグレイヘア(白髪を染めずにありのままの髪色にした髪型の事)にしたい」
「伸びてくる白髪を活かしたい」
というご希望もありましたので、今回はベースカラーは少し落ち着いたナチュラルブラウンに設定しつつ、ハイライトをしっかり入れる事でこれから生えてくる白髪が綺麗に馴染むようなカラーにしました!
お客様からも
「『伸び始めて気になっていた白髪、明るくなりすぎていた色、これから出てくる白髪を活かしたい』そんな私の思いを考えてバッチリ綺麗なヘアカラーにしてもらえて嬉しいです!伸びてくる白髪が待ち遠しいと思わせてもらえてるこの時間がパーフェクト!」
と喜んでいただけて本当に嬉しい、、。
髪の毛は痛んでる・痛んでない関係なく長い期間をかけて継続して綺麗にしていくものです。だからこそ、定期的に美容師さんに髪の毛のメンテナンスやホームケアのアドバイスをしてもらう事がとっても大切なんですね。
↓嬉しい口コミもいただきました!
白髪染めを長持ちさせるための3つのホームケア
「長持ち」させるためには、美容院に行って髪をダメージレスなカラー剤で綺麗に染めてもらう事の他にお家でのヘアケアも大切です!ちゃんとホームケアに気をつけてあげないと、大人の髪は正直ですからすぐに「バサバサ」「毛先もすぐに色落ち」後ろ姿が老けて見えてしまいます、、。せっかく若々しく見せたくて白髪染めしてるんですから、ホームケアもちょっとこだわって
「−7歳の後ろ姿」目指しませんか?
ただ、ご家庭やお仕事で皆様とってもお忙しいと思います。そこで最低限やって欲しいホームケアは3つ!
・シャンプー
・洗い流さないトリートメント
・ドライ
です!いつものヘアケアに追加してヘアケアを頑張る必要はありません。
まずはいつものヘアケアを
「髪に合った『ダメージレス』『ダメージケア』効果の高いアイテム」を「正しい使い方」
でケアしてあげる事がとても大切です!
↓こちらの記事で詳しくおすすめ商品とヘアケアの仕方について解説していますので、是非参考にしてみてくださいね!
白髪を染めるベストな頻度をご紹介!
・髪へのダメージ
・頭皮トラブル
の原因になってしまいます、、。それも嫌ですよね、、。ですが、適切な頻度を守って白髪染めをすれば、トラブルの心配する必要はありません。「白髪の量別」にすると
・白髪率10%〜30%「1ヶ月半〜2ヶ月」
・白髪率30〜50%「1ヶ月〜1ヶ月半」
・白髪率50%〜100%「3週間前後」
このぐらいの頻度で染める方が多いです。お客様によってはもう少し早く染めたい方、あまり気にならないから頻度をもう少し遅くしたい方はもちろんいらっしゃいますので、美容師さんに相談して自分に合った頻度を見つけましょう!
白髪染めの期間を決めて「計画的に染めよう!」
この様に白髪染めをされる方は、白髪が少なくても最低2ヶ月に1回定期的に白髪を染めて頂きたいです!
ただ、カットの美容院に行くタイミングが違ったり、忙しくて美容院に行く機会を逃してしまったり。そうこうしているうちに、時間が経って鏡をふと見たときに
「あっ、、(白髪が目立ってひどい、、)」
って気付くんですよね。でも、自分が気づいたという事は他人も
「あ、、」
ってあなたの髪を見て気づいているんです。直接「白髪すごいね」なんて滅多に言われませんけど、、。周りからの印象の問題だけじゃなく、そもそもそんなの自分が嫌ですよね、、( ; ; )
つまり「あっ、、、」ってなってからじゃ遅いんです!
白髪を綺麗に染めて「綺麗な髪をキープ」するためには、『白髪を染める期間を決める』事が大切です!
ご紹介させて頂いた頻度はあくまでも「目安」です。人それぞれ髪型やライフスタイルなどは違いますから、頼れる美容師さんに相談して
『自分にとってベストな白髪染めの頻度』
を決めて計画的に白髪染めをしていきましょう!エノアでもお客様が綺麗をキープ出来る様に「次回予約」をおすすめさせて頂いています。是非、ご活用ください♪
最後に
いかがでしたでしょうか?
白髪染めに対する不安要素やお悩みはそれぞれあると思います。その要素を取り除き、さらにオシャレなカラーを楽しむには髪の毛のプロである美容師にお願いするのが一番なんです!美容院で染めてる方も、いつもは自分で染めてる方も是非信頼できる美容師さんを見つけてお悩み解決してみませんか?そして、白髪染めをオシャレに楽しみましょう!!