【長さ・色味別】赤いハイライトのデザイン集11選!ブリーチの有無や色落ちも解説

2025/08/02
【長さ・色味別】赤いハイライトのデザイン集11選!ブリーチの有無や色落ちも解説

こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店スタイリストの飯田です。

赤いハイライトは、今っぽさと遊び心を両立できる注目のカラーです。

鮮やかなビビットレッドから、落ち着いたボルドー系まで赤のバリエーションは豊富。

個性を引き立てることも、ナチュラルになじませることも可能です!

この記事では「赤いハイライトのデザイン集」をたっぷり紹介します。

ブリーチあり・なしの違いや、色落ちについても解説していますので、事前にチェックしておきましょう。

ENORE青山店では、髪を傷めにくい「弱酸性カラー」で染めるので、美しいツヤのあるハイライトに染まります。

▼こちらからクーポンをチェックしてください。

目次

ハイライトとは

ハイライトとは、部分的に明るく染めて立体感や動きを出すカラー技法のことです。

髪全体にメリハリがつくことで、華やかで洗練された髪色に仕上がります。

どんな赤いハイライトを入れる?

赤いハイライトは、色味の組み合わせによって印象が大きく変わります。

ここでは、個性を出したい方とナチュラルが好きな方向けに、赤いハイライトの染め方を紹介します。

個性的な赤いハイライト

個性的な赤いハイライトを入れたい方は、色のコントラストがはっきりとした染め方をしましょう。

ベースカラーは黒髪や暗髪、ハイライトは鮮やかな赤にするのがおすすめです。

そうすることで赤の存在感が際立ち、自分らしさを表現できます。

ナチュラルな赤いハイライト

ナチュラルな赤いハイライトに染めたい方は、やわらかな赤で統一感を出す染め方をしてみましょう。

ベースカラーは暗めのレッドブラウン、ハイライトは彩度を抑えたくすみレッドなどに染めることで自然体な印象に。

光に当たるとふんわりとした赤がきれいに見えますが、室内では赤が強調しすぎないのがよいところです。

アルバイト先や職場でも目立ちすぎず、上品な仕上がりになります。

赤いハイライトのブリーチあり・ブリーチなしの違い

赤いハイライトは、ブリーチありとブリーチなしで色合いが異なります。

▼こちらは赤髪のブリーチの有無を比較した写真です。(※ハイライトではありません。)

ブリーチなしで染めると、赤の中にブラウンっぽさを感じる色合いになります。

こっくりした深みのある赤みがあり、落ち着いた印象に。

ブリーチありで染めると、鮮やかでクリアな赤に染まるため、華やかな印象に仕上がります。

染める前の髪の明るさや髪質によっても、赤の発色が変わりますので、美容師に理想の髪色の画像を見せて、ブリーチの有無を相談するようにしましょう。

長さ別|赤いハイライトのデザイン集

赤いハイライトは髪型によっても印象が変わります。

ご自身の髪の長さに合わせた赤いハイライトをチェックしてみましょう。

ショートの赤いハイライト

スッキリとしたショートのアクセントにぴったりな赤いハイライト。

トップの毛流れに沿って筋感を入れることで、ふんわりとした立体感がプラスされます。

襟足にはあえてハイライトを入れないことで、引き締まったシルエットに見えます。

ボブの赤いハイライト

自然なまるみのあるボブにぴったりな赤いハイライト。

髪にやわらかさが加わり、軽やかな印象に仕上がります。

毛先をワンカールさせて、空気感のあるスタイルに仕上げましょう。

ミディアムの赤いハイライト

ミディアムに赤いハイライトを入れると、女性らしいやわらかな雰囲気に。

筋感を強調せずに、髪全体に溶けこむよう染めることで、ふわっとした髪色に仕上がります。

セミロングの赤いハイライト

セミロングをぐっと華やかに見せてくれるヘアカラー。

巻き髪にすると赤いハイライトが重なり、美しいツヤ感が引き立ちます。

ロングの赤いハイライト

ハイライトとグラデーションカラーを組み合わせたデザイン性の高いスタイル。

髪の長さを活かし、赤が毛先に広がるよう染めることで、洗練された髪色に仕上がります。

アップスタイルにしてもデザインがきれいに見えます。

色味別|赤系ハイライトデザイン集

ここからは、赤の色味別にハイライトを見ていきましょう。

黒髪ベースに赤のハイライト

黒髪ベースに赤のコントラストが際立つハイライトスタイル。

鮮やかな赤が黒髪に美しく調和することで、印象的なカラーに仕上がります。

赤みオレンジのハイライト

赤みオレンジのハイライトは、髪に温かみと明るさをプラスしてくれるカラーです。

肌に自然な血色感が加わり、元気でフレッシュな印象に仕上がります。

まわりと被らない赤に染めたい人におすすめです。

赤みピンクのハイライト

落ち着いた可愛さを感じる赤みピンクのハイライト。

赤の中でもまろやかな色味で、大人っぽく見せてくれます。

ヘアオイルで濡れた質感を出すとおしゃれ感がアップします。

深みのある赤のハイライト

しっとりとした深みのある赤が素敵なハイライトスタイルです。

ベースカラーにもほんのりと赤を混ぜることで、バランスの取れた髪色に染まります。

スタイリングをせず、自然体な状態でも充分おしゃれに見えます。

赤紫のハイライト

ツヤっとした赤紫が髪に深みを与えてくれるヘアスタイル。

細かいハイライトをたっぷり入れているので、髪の内側から明るさが広がります。

外ハネにスタイリングすれば、こなれ感が加わります。

赤茶のハイライト

凛とした大人の雰囲気を感じる赤茶のハイライト。

やさしい色合いの中にも、しっかりと個性を出せる髪色です。

オフィスでも目立ちすぎない上品な色合いが魅力的です。

赤髪好きにおすすめ!赤いデザインカラー実例集

赤系カラーが好きな方は、ハイライト以外にも楽しめるデザインカラーがあります。

赤いグラデーションカラー

少しずつ色が変化するグラデーションカラー。

相性のよい黒と赤で、フェミニンになりがちな巻き髪にもピリッとスパイスが加わります。

根元が伸びても目立ちにくいのが嬉しいポイントです。

▼グラデーションカラーはピンクも人気です。

赤いイヤリングカラー

もみあげ部分を赤く染めたイヤリングカラーです。

さりげなく見える赤髪がおしゃれ感を高めてくれます。

ハイライトよりもダメージ部分が少なく済むため、傷みが気になる方にも向いています。

赤いポイントカラー

オリジナリティの高いカラーに染めたい方は、赤いポイントカラーがおすすめです。

耳まわりのみブリーチをしてより鮮やかな赤で染めることで、アクセントが加わります。

髪を耳にかけたり、後ろに流したりすると違った見え方を楽しめます。

赤いハイライトの3つの魅力

赤いハイライトには魅力がたくさん詰まっています。

今回は3つのポイントに絞ってお伝えします。

1.発色しやすい

赤いヘアカラーは、きれいに発色するのが魅力のひとつです。

日本人の髪には、赤褐色のメラニン色素が多く含まれています

赤いカラー剤で染めたときに地毛の赤みを活かせるので、しっかりと発色してくれるんです。

さらに髪に光沢感が出るので、傷んでいる髪も美しく見せてくれます。

2.肌の血色感がよく見える

赤のハイライトは、肌を明るく見せて血色感を上げてくれる効果があります。

顔まわりに赤が来ることで、くすみを飛ばして健康的に見せてくれるんです。

写真映えしやすく、肌の透明感も引き立ちます。

3.まわりと被りにくい

ハイライトの定番カラーは、アッシュ系やベージュ系、ブラウン系です。

そのため、赤いハイライトはまわりと被りにくく、自分らしさを存分に出せます。

個性を大切にしたい方や、人とは違うおしゃれを楽しみたい方にぴったりです。

赤いハイライトの2つの注意点

赤いハイライトを入れる前に注意点を把握しておきましょう。

1.ブリーチで髪が傷みやすい

鮮やかな赤いハイライトを入れる場合はブリーチが必要なため、髪が傷んでしまいます。

髪の色素を分解するときに急激に負担がかかり、パサつきや切れ毛になることも

最近は髪の傷みを抑えるために「ケアブリーチ」を取り入れる美容院が増えています

ケアブリーチは、ブリーチ剤に髪の補修効果があるサプリを混ぜたもの。

髪の美しさをキープしながらおしゃれなカラーを楽しみたい方にぴったりです。

ENOREでは、補修効果だけでなく、髪を芯から強くできる「ファイバープレックス」というケアブリーチを取り入れています

ダメージで切れてしまった髪内部にアプローチすることで、髪にハリ・コシが加わるんです。

なるべく髪を傷めたくない方は、ファイバープレックスでハイライトを入れてくださいね。

2.赤い色素が残留しやすい

赤のハイライトを入れると、髪に色素が残留しやすくなります。

赤い色素の粒子は、他のカラーと比べて小さいため、髪の奥深くまで浸透するからです。

赤いカラーを長く楽しめる反面、色素が残りすぎると今後のカラーに影響を与えてしまうこともあります。

もし、赤いハイライトを入れて色素が残留してしまったら、次に染めるときは赤紫やピンクに染めるのがおすすめです。

髪に残った赤みを活かしたまま染められます。

カラーチェンジをしたい場合は、赤みを抑えられるマットやアッシュ、グレージュに染めるのも方法のひとつです。

赤いハイライトの色落ち

赤いハイライトの色落ちは、ブリーチありとブリーチなしによって変わります。

色落ちするまでの期間と、色落ち過程を見てみましょう。

赤いハイライトの色落ち期間

赤いハイライトの色落ち期間は以下のとおり。

  • ブリーチありの赤いハイライト:1週間程度すると赤が抜け始める
  • ブリーチなしの赤いハイライト:2週間程度すると赤が抜け始める

この期間経つと赤が落ち始めますが、比較的持ちがよいカラーなのでほんのりと赤みが残ります。

赤いハイライトの色落ち過程

ブリーチありで赤いハイライトを入れた場合は、以下のように色落ちします。

少しずつ赤みが薄れてオレンジ系になり、最後には暖色系のベージュになりやすいです。

やわらかさのある色合いなので、色落ちしてもきれいです。

ブリーチなしで赤いハイライトを入れると、赤みが少しずつなくなり、暖色系のブラウンになります。

(※染める赤の色味やブリーチの明るさ、髪質によっても色落ち過程は変わります。)

なるべく赤みをキープしたい場合は、レッドシャンプー(カラーシャンプー)を使いましょう。

シャンプーに赤い染料が含まれているので、洗うたびに赤みを補充できます。

ENOREの「弱酸性カラー」はダメージレスだから赤の発色がきれい!

ENOREでは美しい発色を叶えるために、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」で染めています。

弱酸性カラーとは、健康な髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持つカラー剤のこと。

多くのカラー剤は「アルカリ性」のため、弱酸性カラーとは真逆の性質を持っています。

キューティクルを傷めないからツヤが出る

「アルカリ性」のカラー剤は、髪を染めるときにキューティクルを開きます。

このときに、ダメージがかかることで、髪のキメが乱れてしまうことがあります。

一方、弱酸性カラーは、キューティクルを閉じたままでも髪を染められるのが大きな特徴。

髪のキメが整っていると光を反射しやすいため、きれいなツヤ感が出ます

手触りもツルンとなめらかで、ダメージを感じさせない上質な髪に仕上がります。

髪の状態が安定しているから美しく染まる

「弱酸性」は髪がもっとも安定した状態です。

しかし、ヘアカラーのときに「アルカリ性」に傾くと、髪内部が不安定な状態になります。

弱酸性カラーなら、髪本来の弱酸性のまま染まるため、美しい色味をしっかりと定着できます。

ダメージによる色ムラを防ぎやすく、均一でムラのない仕上がりに。

赤のような鮮やかな色も、濁りなくクリアに発色します。

ぜひENOREの弱酸性カラーで赤いハイライトを入れてみてください!

まとめ

染めてみたいと思える赤いハイライトは見つかりましたか?

ブリーチありだと鮮やかでクリアな赤に、ブリーチなしだとブラウンよりの赤になるので、好みに合わせて染めてみましょう。

他のカラーと異なり、赤い色素が残留しやすいですが、次回染める色次第で赤みを活かすことも、抑えることもできますので安心してください。

ENOREでは、ダメージレスな「弱酸性カラー」で染めるため、ツヤのある美しい赤に発色します!

ブリーチ後でも手触りがよくツルっとした髪に仕上がるので、ハイライトを入れる方におすすめです。

ぜひENOREで赤いハイライトを入れませんか?

▼こちらからクーポンを利用したネット予約ができます。

ご新規様は当日別メニューのクーポンへ変更が可能です。