ロングが垢抜けるハイライト見本13選!ダメージ防止&色落ち対策も紹介

2025/07/29
ロングが垢抜けるハイライト見本13選!ダメージ防止&色落ち対策も紹介

こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)表参道店店長の榊原です。

ロングヘアの方が垢抜けたいなら、ハイライトカラーが断然おすすめです!

立体感や透明感がプラスされ、こなれ感のあるヘアスタイルが叶います。

とはいえ、

「髪が傷みそう」
「色落ちが心配」

と思う方も多いはず。

そこでこの記事では、「ロング×ハイライトのカラー見本」をご覧いただいた後に、

  • ロングにハイライトを入れるときの注意点
  • ロングのハイライトでダメージを防ぐ方法
  • ロングのハイライトで色落ちを抑える方法

などを紹介します。

ダメージレスな仕上がりで美しいカラーを長く楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

ENORE表参道店では、髪を傷めにくい薬剤を使用し、うるおいや栄養を与えながらカラーをします。

▼ご新規の方限定でハイライトのクーポンを用意していますので、この機会にご利用ください。

目次

ハイライトとは

ハイライトとは髪全体よりも明るい色を使用して、ライン状に染めるカラー技法のことです。

髪が明るい部分と暗い部分に分かれることで、ニュアンスのある髪色に仕上がります。

▼メッシュやバレイヤージュとの違いについてはこちら。

ロングにハイライトがおすすめな3つの理由

ロングにハイライトがおすすめな理由を見てみましょう。

1.髪に立体感や透明感がプラスされる

ロングは髪が長い分、髪が重く見えやすいです。

ハイライトを入れれば、髪に立体感や動きが加わり、軽やかなヘアスタイルになります。

さらに外国人のような明るく透明感のあるカラーに染まるのも魅力のひとつです。

2.髪を結ぶだけでもおしゃれに見える

ロングは髪をまとめることが多いですが、なんとなく控えめな印象になりがちです。

ハイライトを入れれば、髪をひとつに結ぶだけでも華やかでおしゃれな印象に。

髪表面に筋感が出てニュアンスが加わり、こなれた雰囲気に仕上がります。

3.さりげなくイメチェンできる

「ロングが好きだけど、いつも同じ髪型で少し飽きてしまった」という方もいるのでは?

髪の長さは変えずに、カラーだけで印象が変わって見えるのがハイライトのいいところ。

髪色にコントラストがつくことで、いつもと気分が変わります。

ロング×ハイライトのカラー見本

ここでは、ロングがより魅力的に見えるハイライトのデザイン見本を紹介します。

こなれ感たっぷり外国人風ハイライトのロング

たっぷりのハイライトで髪の透明感を引き出したロングスタイル。

派手すぎず、大人っぽくこなれた雰囲気に見せてくれます。

髪をかき上げた瞬間もかっこよく決まるカラーです。

ナチュラルに垢抜けるロングのハイライト

ナチュラルで大人可愛い雰囲気のハイライトです。

全体に溶け込むように入れたハイライトがふんわり感をアップ。

エアリーな質感でさりげなく華やかな印象に仕上がります。

レッドのハイライトでロングがツヤ感たっぷり

まわりとひと味異なるカラーに染めたい方は、黒髪ベースにレッドのハイライトがおすすめです。

毛先に向けて色味が広がるようなデザインで、髪にツヤ感を出してくれます。

▼レッドが好きな方には、ピンクのハイライトもおすすめです。

サーフガール風なロングレイヤーのハイライト

海風に吹かれたような質感がかっこいいスタイル。

長めの前髪にハイライトで明るさを出せば、軽やかな印象になります。

レイヤーが入っているのでセットをせずに、ラフな質感のままでもクールに決まります。

ロングの動きが引き立つボリュームハイライト

髪がぺたんと潰れやすい方は、ボリューム感が出るようなハイライトを入れてみましょう。

髪を巻いたときに毛流れや動きが出て、華やかなスタイルになります。

カジュアルなファッションにもぴったりのハイライトです。

白髪を自然にカバーできる暗めのハイライト×ロング

ハイライトは白髪を自然にぼかして、カモフラージュさせる効果もあります。

今ある白髪を隠すのではなく活かすことで、より立体感のあるスタイルが楽しめるんです。

暗めカラーに染めれば、洗練された大人っぽい雰囲気に仕上がります。

▼落ち着いた色味で白髪をカバーしたい方は「アッシュグレー」のハイライトもおすすめです。

ロングウルフにハイライトで自分らしさを表現

ロングウルフには、個性を引き出せるアッシュシルバーのハイライトがぴったり。

スモーキーな色合いで、存在感のあるスタイルに仕上がります。

フェミニンなファッションにもスパイスが加わる髪色です。

ストレートロングがハイライトで洗練された雰囲気に

やわらかく明るさが広がるようなデザインのハイライトです。

スタイリングをせず、ストレートなままでも十分おしゃれな印象に。

自然なグラデーションになっているので、まめに染められない方にもおすすめです。

グレージュ×ハイライトで透明感アップのロング

グレージュのハイライトは、ロングヘアにやさしい透明感をもたらしてくれるカラーです。

赤みを抑えることで、ふんわりしなやかな髪に見せてくれます。

印象を大きく変えすぎず、自然な垢抜けが叶う髪色です。

黒髪ベースのハイライト×インナーカラーで個性的に

ハイライトにインナーカラーを組み合わせると、個性が光る髪色に。

黒髪ベースでアジアンビューティな仕上がりになります。

髪表面は後ろに流し、アクセントとなる内側のカラー剤を見せればおしゃれに決まります。

韓国風な巻き髪×ハイライトで今っぽく

韓国風スタイルが好きな方にもおすすめなロングのハイライト。

S字ウェーブに筋感が際立ち、今っぽいヘアに仕上がります。

スタイリング次第で印象を変えられる万能なデザインです。

ストレートでおしゃれに決まるロングのハイライト

ハイライトをぼかすように染めると、髪にやわらかな明るさが広がります。

自然なツヤ感も出るので、ストレートヘアが美しい質感に。

顔まわりが明るく見えるのも嬉しいポイントです。

明るさを引き出すハイライトでロングがやわらかヘアに

ウェーブヘアには細かいハイライトをふんだんに入れてみましょう。

深い色合いの中に透け感が出て、ロングヘアがエアリーな質感に仕上がります。

ほどよく力の抜けたスタイルで、媚びない美しさが手に入ります。

ロングにハイライトを入れるときの3つの注意点

あらかじめ、ロングにハイライトを入れるときの注意点を把握しておきましょう。

1.美容師の高い技術が必要

ハイライトは髪をライン状にブリーチで明るく染めるため、美容師の高い技術が必要です。

とくにロングは、根元・中間・毛先で髪のダメージ具合が異なります。

ブリーチの塗布の仕方や時間を細かくコントロールしなければ、均一に脱色されません

経験豊富な美容師に任せることで、ムラのない美しい仕上がりになります。

2.ブリーチで毛先が傷みやすい

ハイライトは基本的にブリーチをするため、髪が傷みやすいです。

ロングは毛先にダメージが蓄積されている方が多いため、パサつきやごわつきにつながることも

なかでも、パーマや縮毛矯正をかけている方は注意が必要です。

美容師に髪の状態を見てもらい、負担をかけすぎない範囲で施術をしてもらいましょう。

3.色落ちが目立ちやすい

ハイライトは部分的にブリーチをするため、普通のカラーよりも色落ちが早いです。

ロングは髪が長い分、色落ちが目立ちやすく、ダメージしている毛先が明るくなりやすい傾向があります。

なるべく髪を傷めずに染めて、色落ちを抑えるためのケアをしましょう。

ロングのハイライトでダメージを防ぐ方法

ハイライトのダメージを防ぐには、ブリーチやカラーで髪をできるだけ傷めないように施術することが大切です。

ダメージレスな薬剤を日々研究しつづけているENOREイチオシのブリーチとカラー剤を紹介します。

枝毛や切れ毛を削減できる「ファイバープレックス」でブリーチする

さまざまなブリーチを使用してきたENOREが仕上がりのよさに驚いたのが「ファイバープレックス」です。

ファイバープレックスはダメージを抑えて脱色しながら、毛髪強化ができるのが大きな特徴。

髪はダメージを受けると内部の繊維が切れて、髪が弱くなってしまいます。

ファイバープレックスは、ダメージで切れた髪内部の繊維を繋ぎ合わせることが可能です!

枝毛や切れ毛を約98%も削減できるので、ブリーチをしてもサラっとまとまる髪でいられます。

▼ファイバープレックスについて詳しくはこちら。

健康な髪と同じ弱酸性でやさしい「弱酸性カラー」で染める

ENOREでは、ダメージに負けず美しい髪を楽しんでいただくために、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」で染めています

もともと、健康な髪は「弱酸性」の性質があります。

しかし、多くのカラー剤は「アルカリ性」の性質を持つため、髪に負担がかかりやすいです。

弱酸性カラーは、髪の性質を大きく変化させずに発色するので、ダメージレスな仕上がりになります!

保湿力が高いので、パサつきがちなロングヘアもしっとりまとまる髪になるんです。

ぜひ、ENOREでダメージを抑えたハイライトをご体験ください。

ロングのハイライトで色落ちを抑える方法

ハイライトの色落ちを抑える方法をチェックしておきましょう。

1.カラーシャンプーで洗う

ハイライトを入れた後は、カラーシャンプーを使用しましょう。

シャンプーに色素が含まれているので、髪を洗うときに色味を補えます。

色落ちを感じたら、3日に1回程度の頻度で使用してください。

ロングは毛先に色味が入りやすいので、根元や中間にもしっかりと泡をなじませることが大切です。

2.洗い流さないトリートメントをつける

ブリーチ後は髪はダメージによって繊細な状態になっています。

さらに濡れた髪はダメージを受けやすくなるため、ドライヤーすると乾燥し、色落ちが早まることもあります。

髪を乾かす前は、毛髪補修成分や保湿成分が含まれた洗い流さないトリートメントをつけましょう

3.ヘアアイロンの温度は160度以下にする

ヘアアイロンを使うと色落ちしやすくなります。

熱によって髪の水分が蒸発するときに、色素も一緒に流出することがあるからです。

ヘアアイロンの温度はなるべく160度以下に設定しましょう。

同じ部分に何度もヘアアイロンを当てずに、滑らせるように使ってくださいね。

ロング×ハイライトのQ&A

ここでは、ロングのハイライトでよくある疑問にお答えします。

Q1.ロングのハイライトはブリーチなしでできる?

ハイライトはブリーチなしでもできます

色のコントラストがやわらかくなるため、ナチュラルな仕上がりになります。

落ち着いた印象に見せたい方や、自然な明るさが欲しい方におすすめです。

ただ、染める前が黒髪だと、ブリーチなしではハイライトが明るくなりにくいこともあります。

全体になじんだ印象になるため、ブリーチをした方がよいでしょう。

Q2.30代・40代の大人に似合うハイライトは?

30代、40代の方は、細めのハイライトを入れるのがおすすめです。

自然な透明感が引き出され、大人っぽく上品な印象に仕上がります。

白髪が気になる方は、グレーやアッシュといった白髪と調和しやすいハイライトを入れると目立ちにくくなります。

Q3.ロングのハイライトは伸びるとどうなる?

ハイライトは筋状に明るく染まるため、根元が伸びても気になりにくいです。

色の境目がぼやけて見えるので、染めてもすぐに根元が気になる方にもぴったり。

とはいえ、毛先は色落ちしてくるので、1か月半~2か月程度経ったら染め直すとよいでしょう。

そのときは、全体染めかハイライトを入れ直してください。

まとめ

ロングにハイライトを入れるといつもと雰囲気が変わり、さりげなく垢抜けた印象になります。

ダメージを防ぎ、まとまりやすい髪でいるためにもケアブリーチ「ファイバープレックス」や、「弱酸性カラー」で染めるのがおすすめです。

また、カラーシャンプーを使用し、ヘアアイロンの温度設定を低くして、色落ちを防ぎましょう。

ENOREはオリジナルでカラー剤を開発するほど、ダメージレスな仕上がりにこだわっています

おしゃれなカラーに染めながらも、美しいロングヘアを目指したい方はぜひENOREにお越しください!

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