もったいない?黒染めをするなら美容院がおすすめ!理由やポイント
2024/08/22こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
学校や仕事の都合で、黒染めをするとき
「わざわざ美容院へ行くのは、お金や時間がもったいない!」
「セルフですれば安く済む」
と思ってしまいますよね。
黒染めは髪の状態によって染まりすぎてしまったり、逆に色落ちしやすいため、綺麗に仕上げることは難しいです。
そのため、黒染めこそ美容院がおすすめなのです!
この記事では、
- 黒染めをするなら美容院がおすすめの理由
- 美容院で黒染めをする前に伝えたい3つのポイント
- 美容院なら暗髪カラーを楽しめる
- 【黒染め・暗髪カラー】におすすめ!ENORE弱酸性カラー
をご紹介します。
なんとなく黒染めをしてみて「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、ぜひ参考にしてください!
目次
もったいない?黒染めをするなら美容院がおすすめの理由
美容院での黒染めがおすすめな理由は
- 黒染めのバリエーションが豊富
- 透明感のある黒髪も選択可能
- 黒染めをした後に明るくしたい場合、計画が立てやすい
- セルフでするよりも髪へのダメージを抑えられる
- 髪の状態を見極めて薬剤を塗り分けるため、ムラなく綺麗に仕上がる
などがあります。
値段はセルフよりも高くなりますが、満足感の高い仕上がりになりますよ。
また、セルフでの黒染めは
- 地毛よりも黒くなってしまった
- 黒染めをしたはずなのに赤くなった
- ギシギシでどうにもならない
など、イメージとは違う仕上がりになることが多くあります。
そのため、黒染めは美容院ですることがおすすめです。
美容院で黒染めをする前に伝えよう!3つのポイント
美容院での黒染めは、あなたの髪の状態に合わせて薬剤を調整するため、理想的な黒髪になれます。
黒染めをする前に以下の3つのポイントを伝えることで、より満足できる仕上がりになりますよ。
- どれくらいの暗さにしたいか
- どれくらいの期間黒染めしていたいか
- 今後明るくする予定はあるか
事前に考えてから美容室へ行きましょう。
ポイント1.どれくらいの暗さにしたいか
黒染めといっても明るさは、さまざま。
そのため黒染めをする前に、どれくらい暗くするかを考えておく必要があります。
たとえば以下のようなレベルスケールを見て、どの色味が理想の仕上がりなのかを確認しましょう!
※レベルスケールは、数字が大きくなるほど、明るい色になります。
日本人の地毛の明るさは、4〜6トーンと言われており、黒染めに使われる色は5トーン以下が多いです。
- しっかり黒くしたい場合→3〜5トーン
- そこまで黒くなくていい場合→6〜7トーン
ただし、染める前の髪色や髪の状態によっては
- 理想としている明るさ
- 髪の状態に合った明るさ
は違います。
担当の美容師に明るさや色味を正確に伝えられると、理想としている黒髪に近づけますよ!
ポイント2.黒髪で過ごしたい期間はどれくらいか
黒染めも普通のカラーと同じく色落ちするため、黒髪で過ごしたい期間を伝えておくことが大切です。
事前に伝えておくことで「染め直さなきゃいけない!」などのトラブルを防げます。
美容院での黒染めなら、色味を選べたり、濃いめに入れるなど薬剤の調整ができます。
黒染めを
- 数ヶ月間持続させたい
- 1週間くらいで色落ちさせたい
では、薬剤の選び方が変わります。
そのため
- 研修・実習の3週間だけ
- 就職活動のために3ヶ月くらい
- 今の髪色に飽きたから黒染めしたいけど、1ヶ月くらいで明るくするかも
など黒染めをする前に、黒髪で過ごしたい期間がどれくらいなのかを伝えましょう。
黒染めをした後に明るくする予定があるか
黒染めをした後に「明るくするか・しないか」で、どのように黒染めをするかが決まります。
たとえば
- 明るいカラーをする予定→色落ちするように黒染めする
- カラーをせずずっと黒髪でいる→色落ちしないように黒染めする
色落ち後の予定がわかっていれば、次のカラーへの影響が出ないように黒染めができます。
セルフで黒染めをした後に明るくしようと考えている場合は要注意。
ムラになったり、ブリーチを使っても明るくならなかったり、傷んでしまったり、失敗することが多いです。
失敗した髪を扱いやすい状態にするには、数ヶ月〜数年かかることもあるので、美容院での黒染めがおすすめですよ!
黒染めするのはもったいない!美容院なら暗髪カラーを楽しめる
人によっては黒染めをするのは、もったいない場合があります。
たとえば
- 真っ黒ではなく地毛風の黒染めにしたい
- 暗くしなきゃいけないけど黒髪にはしたくない
- 一時的に暗くしたいけど、すぐに明るくしたい
上記に当てはまる方なら、黒染めではなく「暗髪カラー」がおすすめです。
黒染めと暗髪カラーは、以下のような違いがあります。
黒染め | 色の三原色である黄色、青色、赤色を混ぜた黒髪になる薬剤 | 色落ちしにくい | 明るくするのは難しい |
暗髪カラー | 色味の配合を濃くして暗く見せる | 色落ちしやすい | 透明感のある黒髪になれる |
暗髪カラーは、色味の配合を濃くして黒髪に見せるため、真っ黒ではない黒髪になれますよ!
ブルー×バイオレットでくすませて暗く見せる↓
寒色系なら地毛風に!グレーアッシュ↓
明るめの地毛っぽくするなら茶色ベースの暗髪↓
暗髪カラーは、色味や髪の状態にもよりますが数週間〜1、2ヶ月程度は色持ちします。
暗髪カラーでもいいか、黒染めの方がいいのか選び方を知りたいという方は、ENOREまでご相談ください!
【黒染め・暗髪カラー】ENORE弱酸性カラーがおすすめ
一般的な黒染めはアルカリカラーを使用することが多いです。
アルカリカラーは、キューティクルを開いて染めるため、髪内部の栄養成分が流れ出ていき髪への負担になります。
一方でENORE弱酸性カラーは、お肌や髪と同じ弱酸性で髪を染めます。
キューティクルを開かずに染めるため、髪内部の栄養成分の流出も最小限に抑えられます。
その他にも以下のような特徴があります。
- 黒染め・暗髪カラー後でも弾力のあるもっちりした手触り
- 毛先までしっとりまとまりがあり、ツヤツヤに
- 時間が経っても髪の調子が良い
黒染めをしても綺麗な髪でいたい!という方はぜひお試しください!
まとめ
黒染めをわざわざ美容院でするのは、もったいないと思いがち。
しかし、美容院で黒染めをすることで
- 髪へのダメージを抑えられる
- 仕上がりが綺麗になる
など満足感の高い仕上がりになります。
美容院で黒染めをするときは、以下の3つのポイントを伝えましょう。
- どれくらいの暗さにしたいか
- どれくらいの期間黒染めしていたいか
- 今後明るくする予定はあるか
細かい情報を伝えられると、理想に近い黒髪になれますよ。
また、人によっては黒染めよりも暗髪カラーがおすすめな場合があります。
選び方がかわからない場合は、ぜひ1度ENOREまでご相談ください!