アッシュ系メッシュのヘアカタログ13選!似合う人やデメリットまで解説

2025/10/30
アッシュ系メッシュのヘアカタログ13選!似合う人やデメリットまで解説

こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)表参道店店長の榊原です。

アッシュ系メッシュは、今っぽい抜け感と大人っぽさが同時に叶う人気カラー。

光に当たると透けるような質感が出て、垢抜けた印象に見せてくれます!

この記事では、

  • アッシュ系メッシュが似合う人
  • アッシュ系メッシュのヘアカタログ
  • アッシュ系メッシュのメリット・デメリット
  • アッシュ系メッシュのダメージを抑える方法
  • アッシュ系メッシュの色持ちをよくする方法
  • アッシュ系メッシュのQ&A

などを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ENORE表参道店は、髪への負担が少ないカラー剤を使用するので、メッシュを入れてもうるツヤな髪でいられます。

▼お得なクーポンがありますので、この機会にお試しください。

目次

メッシュとは

メッシュとは、全体よりも明るい色で部分的に染めるカラーのこと。

一色で染めるよりも髪に動きや立体感が加わり、おしゃれな髪色に仕上がります。

アッシュとは

アッシュとは、くすみ感のある灰色系カラーです。

ほんのり青みがあることで、透明感ややわらかさがプラスできます。

メッシュとアッシュの違い

メッシュは染め方ですが、アッシュは色の種類です。

メッシュ×アッシュで、大人っぽい外国人風な髪色になります。

アッシュ系メッシュが似合う人

アッシュ系のメッシュが似合うのは、パーソナルカラーで言うとブルベさんです。

肌や瞳の色、雰囲気にマッチしてより素敵に見せてくれます。

とはいえ、アッシュはさまざまな色と相性がよく、ブレンドすることでイエベさんにも似合わせることが可能です。

アッシュブラウンやアッシュベージュ、アッシュグレージュなどにするとイエベさんの肌になじみ、印象アップが叶います。

長さ別|アッシュ×メッシュのヘアカタログ

ここでは、髪の長さ別にアッシュカラー×メッシュのヘアカタログを紹介します。

ショートのメッシュ×アッシュ

太めのメッシュをたっぷりと入れたヘアスタイル。

アッシュの透明感や立体感が引き立ち、ショートヘアがグッと洗練された印象に仕上がります。

ほどよいくすみ感が混ざっているので、派手になり過ぎず大人っぽい髪色になります。

ショートボブのメッシュ×アッシュ

繊細なメッシュを入れると、ふんわり軽やかなショートボブに。

毛先に向けて明るさが広がるようにデザインしているので、ヘアスタイルに抜け感が加わります。

ボブのメッシュ×アッシュ

暗髪にアクセントを効かせたボブのメッシュスタイルです。

太めのメッシュを数か所入れることで、まわりと差が付くおしゃれな髪色に。

透明感のあるやわらかなカラーなので、髪をしなやかに見せてくれる効果も期待できます。

ミディアムのメッシュ×アッシュ

スモーキーな色合いがかっこよく見せてくれるアッシュのメッシュ。

ボリューム感や毛流れが加わり、こなれたスタイルが完成します。

無造作にスタイリングするだけで、今っぽく決まります。

セミロングのメッシュ×アッシュ

メッシュとインナーカラーを組み合わせたセンスあふれるスタイルです。

リバース巻きにすることで内側のカラーが見え、おしゃれに仕上がります。

エッジが効いた髪色にしたい人におすすめです。

ロングのメッシュ×アッシュ

自然体でクールに仕上がるロングヘアのメッシュ。

アッシュのくすみ感が、やわらかく揺れる毛流れを素敵に見せてくれます。

あえてスタイリング剤は付けず、ラフな質感にすると◎

アッシュ系カラー×メッシュのヘアカタログ

ここでは、アッシュに他の色をブレンドしたメッシュスタイルを紹介します。

色のニュアンスが絶妙に変わりますので、好みのアッシュ系カラーを見つけてください。

アッシュグレー×メッシュ

クールトーンで都会的な印象を受けるアッシュグレーのメッシュ。

髪の赤みをしっかり抑えたい人に向いているカラーです。

顔まわりは太めのメッシュ、後ろは細めにメッシュを入れると個性的なデザインに仕上がります。

アッシュグレージュ×メッシュ

アッシュグレージュのメッシュは、アッシュ・グレー・ベージュの三色を混ぜたカラーです。

アッシュだけで染めるよりもまろやかな色味で、やわらかな雰囲気をまとえます。

細めのメッシュを入れれば自然な立体感が加わり、小顔効果もねらえます。

アッシュブラウン×メッシュ

アッシュブラウンのメッシュは、くすみ感の中に温かみを感じるカラーです。

髪にほんのりツヤが出るので、ダメージしやすいロングヘアもきれいに見えます。

たっぷりメッシュを入れているので、巻き髪にすると外国人風ヘアに仕上がります。

アッシュグリーン×メッシュ

個性あふれるアッシュグリーンのメッシュスタイルです。

アッシュとグリーンの絶妙なバランスで、ショートヘアがワンランクアップして見えます。

襟足や耳まわりは、さっぱり刈り上げるとかっこよく仕上がります。

アッシュブルー×メッシュ

ほんのり透けるアッシュブルーがセンスを感じるメッシュスタイル。

髪に溶け込むように染めているので、青系カラーでも落ち着いた雰囲気に仕上がります。

アッシュピンク×メッシュ

アッシュピンクのメッシュは、大人っぽさの中に可愛さを感じるカラーです。

ほどよくスモーキーな色合いなので、甘くなり過ぎずナチュラルな雰囲気に。

光に当たると透けるような質感で、ふんわり軽やかに仕上がります。

アッシュベージュ×白髪ぼかしメッシュ

メッシュは気になる白髪を自然にカバーする効果もあります。

白髪となじみやすいアッシュベージュでメッシュを入れれば、白髪が目立たなくなるんです。

トップはふんわりボリュームアップして、若々しい印象に仕上がります。

アッシュ系メッシュのメリット

アッシュのメッシュを入れるメリットを2つ紹介します。

1.透明感がアップする

アッシュのメッシュは、なんといっても透明感が魅力的です。

アッシュには青みが含まれているので、日本人特有の髪の赤みを抑えて、透けるような質感に見せてくれます。

まるで外国人のようなやわらかな髪色になり、根強い人気があります。

2.落ち着いた品のある印象になる

アッシュのメッシュは、明るめカラーでも大人っぽい落ち着いた雰囲気に見えます。

くすみ感のあるカラーでシックな印象になり、派手になり過ぎる心配はありません。

髪の黄みや赤みを抑えることで、品のよさもプラスできます。

アッシュ系メッシュのデメリット

事前にデメリットも把握しておきましょう。

1.ブリーチで髪が傷みやすい

メッシュには基本的にブリーチが必要なため、髪が傷みやすくなります。

髪の色素を抜く際にキューティクルが剥がれたり、内部の栄養素が抜け出したりすることで、パサつきやごわつきが出ることも

ダメージを抑えるブリーチやカラーで染めることや、トリートメントでのケアが欠かせません。

2.色落ちが早い

アッシュのメッシュは、色落ちが早いのが気になるところ。

染めた色味にもよりますが、ブリーチした部分は1~2週間程度すると色落ちします。

少しずつ青みが抜けて、寒色系のベージュになることが多いです。

色落ちを抑えるために、自宅でしっかりとケアをおこないましょう。

ケアの仕方は後ほど詳しく紹介します。

アッシュ系メッシュのダメージを抑える方法

最近では、ブリーチやカラーで髪が傷むという概念を覆すような薬剤があります。

ここでは、ENOREおすすめのダメージを抑えるカラーを紹介します。

1.ケアブリーチを使う

メッシュを入れるときは「ケアブリーチ」を使うとダメージを抑えられます。

ケアブリーチとは、脱色しながら髪のケアができるブリーチです。

数多くあるケアブリーチの中でも「ファイバープレックス」は、髪のケアだけでなく、ダメージ毛の補修と補強ができます

▼傷んだ髪は内部の結合が切れて、外部からの刺激を受けやすい髪になっています。

▼ファイバープレックスは脱色と同時に、髪内部の繊維を新たに繋ぎ合わせることが可能。

ブリーチによるダメージを抑えて、髪を芯から強くできます。

▼ファイバープレックスについて、詳しくはこちら。

2.弱酸性カラーで染める

メッシュを入れるときは、ブリーチをしてからカラー剤で染めます。

このときに使用する一般的なカラー剤は「アルカリ性」です。

アルカリ性のカラー剤は、キューティクルを開いて発色させるため、どうしても髪に負担がかかります

ENOREではダメージを抑えるために、独自で「弱酸性カラー」を開発しました!

弱酸性カラーはその名の通り「弱酸性」のカラー剤で、健康な髪やと肌と同じ性質を持っています。

キューティクルを開かなくてもきれいに発色し、ダメージを抑えられるんです。

ツヤが出やすく、なめらかな手触りでお客様からご好評いただいています。

▼弱酸性カラーについて、詳しくはこちら。

アッシュ系メッシュの色持ちをよくする方法

ここでは、色持ちをよくする方法を紹介します。

手間がかからず簡単にできますので、ぜひお試しください。

1.カラー後24時間は髪を洗わない

メッシュを入れた後、24時間は髪を洗わないようにしましょう。

カラーは髪にしっかりと定着するまでに、時間がかかります

その前にシャンプーで髪を洗うと、洗浄成分によってカラーが外に流れ出てしまうことがあります。

髪にカラーを定着させるためにも、24時間経ってから洗ってください。

2.ぬるま湯で髪を濡らす

髪を濡らすときは、ぬるま湯を使用するのがおすすめです。

カラーをした髪に熱いお湯をかけると、キューティクルが急激に開きます。

その隙間から染めたカラーが外に流れてしまうことがあります。

色落ちを防ぐためにも、38度程度のぬるま湯を使用すると安心です。

お風呂のお湯にも髪が付かないようにしてくださいね。

3.カラーシャンプーを使用する

メッシュの色落ちを感じたら、カラーシャンプーを使用しましょう。

カラーシャンプーは色素が含まれたシャンプーなので、髪を洗うと色味がプラスできます。

基本的にアッシュには、アッシュシャンプーを使用するのがおすすめです。

色落ちで黄色くなった髪が気になる場合は、紫シャンプーを使用すると、黄みを抑えられます。

色落ちの状態を見ながら、3日に1回程度の頻度で使用するとよいでしょう。

アッシュ系メッシュで気になる疑問

ここでは、アッシュカラーのメッシュでよくいただく質問にお答えします。

Q1.メッシュとハイライトは違う?

メッシュとハイライトは、厳密に言うと染める範囲が違います。

  • メッシュは、太めの筋状や一部分を染めるカラー。
  • ハイライトは、細かい筋状を入れるカラー。

一方で、一般的には同じようなニュアンスで使われるため、メッシュのことをハイライトと言っても問題ありません。

美容院をネット予約をする際も「メッシュ」のメニューがなければ、「ハイライト」を選べば大丈夫です。

Q2.アッシュのメッシュが伸びたらどうすればいい?

メッシュに染めて1~2か月程度であれば、全体にカラーを入れるのがおすすめです。

退色した部分に色味が入るので、髪色がきれいになります。

初めてメッシュを入れてからかなり期間が経って、根元との境目が気になったらメッシュを入れ直すとよいでしょう。

全体にメッシュを入れず、根元だけ染めるメッシュのリタッチができる場合もあるので、美容師に相談してくださいね。

まとめ

アッシュのメッシュは、透明感や立体感があり、落ち着いた品のある髪色に染まるのが魅力です。

ブルベさんに似合いやすいカラーですが、ブラウンやベージュ、グレージュをミックスするとイエベさんにもマッチします。

一方、ブリーチで髪が傷みやすく、色落ちが早いのが気になるところです。

ENOREのようにケアブリーチや、弱酸性カラーといったダメージを抑えられるカラー剤がある美容院で染めると安心です。

また、ぬるま湯で髪を濡して、カラーシャンプーを使用するなど、ケアもしっかりとしてくださいね。

理想的なアッシュ系メッシュでさりげなく垢抜けましょう。

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