どんな髪色？ヘーゼルベージュの色見本10選！明るめ＆暗めを美容師が紹介

こんにちは！弱酸性カラーが得意な美容院ENORE（エノア）東京店店長の佐々木です。

ヘーゼルベージュは、赤みを抑えたまろやかな透明感のあるカラーです。

色素が薄く感じる髪色で、やわらかな雰囲気に仕上がります！

「実際にはどんな髪色なの？」
「ブリーチなしでもできる？」

と気になることがありますよね。

そこでこの記事では、ヘーゼルベージュについて、

• どんな髪色なのか
• どんな魅力があるか
• ブリーチなしでできるのか
• おすすめの人
• 明るさ別の色見本
• 似合うパーソナルカラー
• 色落ち
• 色持ちをよくする方法
• Q＆A

などを紹介します。

ENORE東京店では、ダメージレスなカラー剤で染めるので、しっとり艶やかな髪色に仕上がります。

ご新規様向けにクーポンの用意がありますので、この機会にお試しください。

ヘーゼルベージュとはどんな髪色？

ヘーゼルベージュとは、ヘーゼルナッツのようなくすみ感のある、まろやかな薄茶色のことです。

しっとりとした質感と、深みのあるニュアンスカラーが特長。

ベージュ系カラーの中でも、ツヤを感じる落ち着いた色合いが人気を集めています。

アッシュやグレー、グレージュなどの寒色系カラーが好きで、新しい色に染めたい人にぴったりな髪色です。

ヘーゼルベージュの魅力は？

ヘーゼルベージュの魅力は、

• 赤みを抑えて透明感がアップする
• 上品でやわらかな雰囲気になる

ところです。

それぞれ詳しく紹介します。

赤みを抑えて透明感アップ

ヘーゼルベージュは、日本人の髪に多く含まれる赤みを抑えられます。

ほどよいくすみ感によって、やわらかな透明感がプラス。

自然な光沢感が生まれることで、美しい髪色に見せてくれます。

色素が薄く見えるので、ナチュラルな外国人風なカラーを楽しめます。

上品でやわらかな雰囲気になる

ヘーゼルベージュに染めると、上品でやわらかな雰囲気をまとえます。

こっくりとした深みのある色合いが、落ち着きのあるやさしい空気感をかもし出すんです。

明るめカラーでもまろやかな色合いなので、派手にならず自然な印象に。

さらに、ふんわりとしたしなやかな髪質に見せてくれます。

ヘーゼルベージュはブリーチなしでできる？

ヘーゼルベージュは、基本的にはブリーチなしでも染められるカラーです。

赤みを抑えながらくすみ感と透明感を与えることで、きれいに発色します。

元の髪色にもよりますが、ブリーチなしだと12トーン程度まで明るくなります。

さらに明るく染めたい人や、透明度を高めたい人は、ブリーチありで染めるのがおすすめです。

一方、カラーをしたことがない地毛の黒髪の人は、ブリーチなしだとヘーゼルベージュ特有のまろやかさが出ないことも。

そんな人は「ブリーチなしのダブルカラー」で染めると、クリアな発色に仕上がります。

▼「ブリーチなしのダブルカラー」について詳しくはこちら。

ヘーゼルベージュがおすすめの人

ヘーゼルベージュは以下の人たちにおすすめです。

• 赤みやオレンジっぽさを抑えたい人
• 派手すぎない垢抜けカラーに染めたい人
• 透明感を出したい人
• 顔色を明るく見せたい人
• 上品で大人っぽい雰囲気をまといたい人
• 髪をきれいに見せたい人

当てはまる人はヘーゼルベージュに染めてみましょう。

明るめのヘーゼルベージュ色見本

ここでは、明るめに染めたヘーゼルベージュの色見本を紹介します。

ヘーゼルベージュで仕上げるふんわり甘めヘア

とろけるようなミルキーカラーが可愛いヘーゼルベージュ。

ふんわりした甘さを感じる色合いで、グッと垢抜けた雰囲気に仕上がります。

ゆるい巻き髪とも相性抜群です。

ヘーゼルベージュで巻き髪が映えるスタイルに

ヘーゼルベージュは、やわらかな光沢感を引き出せるカラーです。

濃厚に染めることで、巻き髪にツヤっとした質感が加わります。

明るめカラーの中でも、ナチュラルで品のある仕上がりになります。

やわらかなくすみ感が大人可愛いヘーゼルベージュ

くすみがかったヘーゼルベージュは、大人の可愛さを引き出せるカラーです。

フィルターをかけたようなやさしい色合いは、鏡を見るたび「きれいな色」とうっとりするはず。

ウェーブ巻きでラフに仕上げるのがおすすめです。

ブリーチ1回で叶える高発色なヘーゼルベージュ

高発色なヘーゼルベージュを叶えるならブリーチを1回しましょう。

光に当たったときの透け感がとっても美しく仕上がります。

明るめに染めたいけれど、ブリーチのダメージが心配な人は「ケアブリーチ」の使用がおすすめです。

▼「ケアブリーチ」について詳しくはこちら。

ほどよい明るさのヘーゼルベージュ色見本

ここでは、ほどよい明るさのヘーゼルベージュを紹介します。

ヘーゼルベージュのくすみ感でやわらかヘアに

ヘーゼルベージュのくすみ感をしっかりと出したヘアカラーです。

やわらかく軽やかな質感に見え、エアリーな外ハネヘアがよりおしゃれに仕上がります。

雰囲気までもやさしく見せてくれるような髪色です。

こっくり濃密なヘーゼルベージュのロングヘア

こっくりした深みが美しさを引き出すヘーゼルベージュ。

濃密な色味が髪に奥行きを出し、洗練感を与えてくれます。

まろやかな色合いなので、ロングヘアがふわっと軽やかに仕上がります。

カジュアルファッションと相性抜群なヘーゼルベージュ

こなれ感たっぷりなロングヘアのヘーゼルベージュ。

赤みを抑えたくすみ感のある色合いは、カジュアルなファッションにぴったりです。

リバース巻きにすれば、顔まわりがパッと明るく見えます。

オフィスでも自然に見えるヘーゼルベージュ

自然明るさのヘーゼルベージュは、オフィスでもなじみやすい髪色です。

明るすぎず暗すぎない絶妙なトーンで、おしゃれに見せてくれます。

ナチュラルな潤いを与えてくれるグロススプレーをつけて、うるツヤ髪に仕上げましょう。

暗めのヘーゼルベージュ色見本

ここでは、暗めのヘーゼルベージュを紹介します。

しっとりとした輝きを放つヘーゼルベージュ

落ち着きのあるしっとりとしたヘーゼルベージュは、美髪見えするカラー。

さりげない輝きと透明感で、ダメージ髪をきれいに仕上げてくれます。

上品な色合いで、大人っぽい雰囲気をまとえます。

外ハネボブ×ヘーゼルベージュで今っぽいヘアに

こっくりとした色合いが洒落感を与えてくれる暗めのヘーゼルベージュ。

光に当たると濃厚な色味が広がり、今っぽいヘアに仕上がります。

切りっぱなしボブを外ハネにして、抜け感を出しましょう。

ヘーゼルベージュが似合うパーソナルカラー

ヘーゼルベージュは肌なじみがよい色なので、比較的どんなパーソナルカラーの人でも似合いやすいカラーです。

なかでも、イエベ春さんとブルベ夏さんにぴったり！

イエベ春さんの元気で軽やかな雰囲気、ブルベ夏さんの清涼感のある雰囲気にマッチし、魅力をアップしてくれます。

他のパーソナルカラーの人は、以下のように明るさを調整してみましょう。

• イエベ秋さんは、瞳の色と同じ明るさのヘーゼルベージュ。
• ブルベ冬さんは、暗めのヘーゼルベージュ。

パーソナルカラーを参考にしつつ、自分が好きな色を楽しんでください。

ヘーゼルベージュの色落ち

ヘーゼルベージュの色落ちは、ブリーチの有無や色味によって変わります。

ブリーチなしのヘーゼルベージュは、3～4週間程度経つとブラウンやベージュ系に色落ちします。

くすみ感が少しずつ抜けていきますが、色落ちは比較的ゆるやかなことが多いです。

ブリーチありのヘーゼルベージュは、1～2週間程度で色が抜けていきます。

色落ち過程でミルクティーのような色合いになり、最終的には金髪に近い色になります。

ヘーゼルベージュの色持ちをよくする3つの方法

ヘーゼルベージュのきれいな色を長く楽しむためは、以下の方法がおすすめです。

• ダメージレスなカラー剤で染める
• 「アミノ酸系シャンプー」で洗う
• ヘアアイロンの温度は160度以下にする

3つの方法を詳しく紹介します。

1.ダメージレスなカラー剤で染める

ヘーゼルベージュの色持ちをよくするには、ダメージレスなカラー剤で染めるのが大切です。

カラーをするときに髪がすごく傷んでしまうと、内部の色素が流出しやすくなります。

最近では、ダメージを抑えられるカラー剤が増えていますので、色落ち対策のためにも取り入れてみましょう。

ENOREでは、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」をご提供しています！

髪や頭皮と同じ「弱酸性」のまま、キューティクルを開かずにカラーできるのが特長。

髪表面のキメを整えた状態で染まるので、健やかさを保てるんです。

髪に必要な栄養素を極力逃がさないようにできるため、色が定着しやすくなります。

▼「弱酸性カラー」について詳しくはこちら。

2.「アミノ酸系シャンプー」で洗う

ヘアカラーは髪が濡れているときや、シャンプーをするときに色落ちしやすくなります。

キューティクルが開きやすくなり、洗浄成分で色が流出することがあるんです。

色持ちをよくするためには、髪にやさしく洗えるシャンプーを使用するのがおすすめです。

「アミノ酸系シャンプー」は洗浄力がマイルドで、必要な潤いを残したまま洗えます。

なめらかな質感になり、色落ち対策にもつながるので、使用したことがない人はぜひお試しください。

3.ヘアアイロンの温度は160度以下にする

ヘアアイロンやコテを使用する人は、温度にも気をつけましょう。

ヘアアイロンの温度が高くなると、髪内部の色素が蒸発しやすくなるからです。

なるべく160度以下に設定しましょう。

また、毎日使用しないようにしたり、ヘアアイロン専用のトリートメントをつけたりするのもおすすめです。

ヘーゼルベージュのQ＆A

ここでは、ヘーゼルベージュの疑問にお答えします。

Q1.ヘーゼルベージュとヘーゼルブラウンの違いは？

ヘーゼルブラウンは、あたたかみのある茶色が含まれているため、コクのある落ち着いた印象に仕上がります。

一方、ヘーゼルベージュはやや黄みを感じる色合いで、軽やかでやわらかな印象に仕上がります。

黄みが気になる人はヘーゼルブラウン、赤みが気になる人はヘーゼルベージュがおすすめです。

Q2.ヘーゼルベージュとヘーゼルグレージュの違いは？

ヘーゼルグレージュは灰色が含まれているため、ヘーゼルベージュに比べるとくすみ感が強い仕上がりになります。

やわらかな質感に見せたい人はヘーゼルベージュ、クールな質感に見せたい人はヘーゼルグレージュがおすすめです。

Q3.ヘーゼルベージュは何トーンがおすすめ？

落ち着いた雰囲気に見せたい人は8～9トーン、透明感を出したい人は10～12トーンがおすすめです。

ヘーゼルグレージュの色味をしっかり感じられる、やわらかなカラーに仕上がります。

一方、7トーン以下の暗めカラーに染めると、まろやかさが感じにくくなることもあります。

しっとり艶やかなヘーゼルベージュを叶えるならENOREへ

ダメージを感じさせない、しっとり艶やかな髪色に染めたい人は、ENOREにお越しください！

ENOREでは、髪本来の美しさを保てるカラーを体験いただけます。

ダメージ髪の補修と保湿力アップのために、栄養補給をしながらカラーをしているんです。

「弱酸性カラー」で染めながら、髪の主成分であるタンパク質や、潤い成分のセラミドをたっぷり補充。

驚きのしっとり感・ツヤ感が手に入ります。

さらに、髪が老化する原因となる残留物をしっかり取り除くので、ダメージが進行しにくくなるんです。

年間3万人のお客様にカラーをご提供し、嬉しい声をいただいています。

髪色の美しさはもちろん、手触りまで好きになるヘーゼルベージュをぜひENOREで体験ください。

まとめ

ヘーゼルベージュは、くすみ感のあるまろやかなカラーです。

赤みを抑えることで、やわらかな透明感のある美しい髪色に染まります。

基本的にはブリーチなしできれいに発色しますが、元が地毛の黒髪だとまろやかさが出ないことも。

そんな人は、髪への負担が少ない「ブリーチなしのダブルカラー」がおすすめです。

ENOREでは、ダメージを抑えるために「弱酸性カラー」を取り入れています！

髪表面のキメを整え、潤い成分を与えながら染めるので、しっとり艶やかな髪色に仕上がります。

ぜひ、まわりから褒められるヘーゼルベージュを楽しんでくださいね。

▼「弱酸性カラー」のクーポンを利用したネット予約はこちら。

※ご新規様は当日別メニューのクーポンへ変更が可能です。