【知らないと損】今からでも試せる!ヘアカラーを長持ちさせる方法”6選”

2023/09/23
【知らないと損】今からでも試せる!ヘアカラーを長持ちさせる方法”6選”

こんにちは!

銀座で美容師をしている びきお です。

僕の自己紹介記事もございますので、併せて読んでいただけると幸いです。

行事ごとやお祝いごと、デートの前などは美容室に行って髪の毛を染める方は多いと思います。

かわいい色に染めて当日を迎えるはずだったのに、、、、、。

色落ちが早すぎて前日に染め直す羽目になってしまったという方もいるのではないでしょうか?

ヘアカラーをする上で避けては通れないのが、色落ち(退色)です。

せっかく可愛い色に染めたのにすぐに色落ちしてしまうのは嫌ですよね。

そこで今回は今からでも実践できる”ヘアカラーを長持ちさせる方法“をご紹介していきたいと思います!

🟡ヘアカラーを長持ちさせる方法

・髪を染めてから24時間はシャンプーをしない

美容室で髪を染めた際に、「今日はシャンプーしないでください」や「シャンプーは明日以降からにしてください」など多くの方が言われたことがあるのではないでしょうか?

なぜ美容師が口を揃えて、当日のシャンプーを避けるようお伝えしているのかというと髪の毛にカラーが定着しきっていないからです。

完全に定着しきれていない状態でシャンプーをしてしまうと、カラーが流出してしまいます。

ヘアカラー後は少なくとも24時間、しっかりと定着させるには48時間かかるので、できればまる2日シャンプーは控えていただきたいのですが、2日間髪の毛を洗わないのは流石に抵抗があると思います。

なので僕は24時間はシャンプーをしないことを推奨しています。

・シャンプーするときのお湯の温度に気をつける

ヘアカラーをした後のお湯の温度なのですが、40度以下を推奨しています。

なぜかというと、髪の毛に定着している色素は熱に弱いため、高い温度で設定しているとカラーの退色を促進させてしまうのです。

なので髪を洗う際は38度〜40度で洗いましょう。

・市販のシャンプーを使わない

シャンプーは頭皮の汚れを落とすために使われるものなので、成分の中に界面活性剤と呼ばれる(食器用洗剤などにも含まれている)洗浄効果があります。

ドラッグストアなどで売られている市販のシャンプーには洗浄効果の強いものが配合されているため、髪の毛に必要な油分や水分、栄養までも落としてしまっているのですが、カラーをしている髪の毛に使うと洗浄効果が強いため色の流出が多く、退色が早まってしまいます。

勿論、市販のシャンプーが全部ダメなのかというとそうではありませんが、できれば美容室で販売しているものを使うと髪の毛も綺麗になりますし、色の退色も防ぐことができるのでこれを機に買いかえてみましょう。

値段が高いというイメージを持っていて手が出せないやどこの会社の物を使えばいいかわからないという方におすすめのものがあります。

当店では髪質改善専門店ということもあり「シャンプーを作ってください」という数多くのありがたいお声をいただき、シャンプー、トリートメントを自社開発しオリジナルの商品を取り扱っております。

種類も三種類あり、ダメージケアに特化しフェザーケラチンという全国でも3社ほどしか取り扱っていない水鳥から取れる貴重な成分に加え20種類以上の栄養成分を配合したアミノ酸系シャンプー、通称エノシャン。

髪の毛の元の成分となるケラチンを2種類配合しオイルケラチンで髪の毛の内部に栄養を補給、プロテクトケラチンで補給した栄養が外に逃げないように上から蓋をし、紫外線や湿気、乾燥か髪の毛を守る二段構えのフォルムシャンプー。

肌に優しいベタイン系の洗浄成分を配合し、エイジングケア効果、カラーの色もちをよくする効果、ハリコシUP効果のあるエイジングシャンプー。

これと相性のいいトリートメントも3種類あり、ライン使いするのはもちろんのことトリートメントは洗い上がりの質感が異なるのでお好みに合わせてシャンプーとトリートメントを組み合わせてもお使いいただけます。

・トリートメント(洗い流すタイプ、洗い流さないタイプ)をちゃんとつける

トリートメントはヘアカラーを長持ちさせるのに非常に重要な役割をしています。

髪の毛は傷んでくると表面のキューティクルが開くので、パサつく原因になったり、ここからカラーが流れていってしまいます。

ですが、トリートメントをすることでキューティクルに蓋をすることができるので退色も防ぎ、髪の毛のケアにも繋がります。

また洗い流さないトリートメントはミルク状のものは保水保湿オイル状のものは艶感と紫外線や摩擦ダメージの軽減をしてくれるので目的に合わせて使い分けたり、両方使うことを推奨します。

・アイロンの温度を160度以下に設定すること

お湯の温度でも説明した通り色素は熱に弱いので、熱したプレートで髪の毛を挟むアイロンはお湯の温度以上に気をつけなければなりません。

最高でも160度までにし、髪に通す回数、当てる時間も少ないほど良いです◎

180度以上は縮毛矯正などの美容室で行う施術で使っていくような温度なので、絶対に使わないようにしましょう。

・希望色よりも1トーン暗めで染める

いつも色落ちが早い、長持ちしないという方は普段よりも少し暗めに染めてみましょう。

そうすることで染めたてはちょっと暗いと感じるかもしれませんが色が落ちきるまでの期間が長くなるため、いつもよりも長くカラーを楽しむことができます。

・カラーシャンプーをする

これはブリーチをしていてハイトーンの方限定なのですが、3日に1回くらいの頻度でカラーシャンプーをすることで髪の毛に色素を入れてくれるため、使うことで持ちがよくなります。

使い方は普通のシャンプーと同様です。

・弱酸性カラーで染める

通常、アルカリ性と呼ばれるカラー剤で染めるのですが、当店では弱酸性カラーという髪の毛と同じ性質のものを使っているためダメージレスにヘアカラーをすることができます。

弱酸性カラー 8250円

before after 集

定番のダークブラウンカラー。

黒染めはしたくないけど髪色を暗くしたい方、艶感が欲しい方におすすめのカラーです!

大人っぽい雰囲気が出て綺麗な女性らしさのあるカラーです。

ディープパープルカラー。

髪色を暗くしたいけど真っ黒にするのは嫌な方、色味は欲しいけど明るすぎるのは嫌な方にはぴったりのカラーです。このカラーも弱酸性カラーで染めています!

ボルドーカラー。

このカラーはトーンアップをするためにアルカリのカラー剤を使っていますが、一度明るくした髪の毛なら弱酸性のカラー剤でダメージレスなカラーができますので明るいカラーもおすすめです!

ブルーブラックカラー。

髪色を落ち着かせたいけど黒にはしたくない方におすすめのカラーです。

色味(青味)は強めたり弱めたりとお好みによって調整できるので、ブルーブラックにしたい方はご相談くださいませ!

ミルクティーグレージュ。

ブリーチはケアブリーチやする前のケアをすることでダメージを抑え、オンカラーは弱酸性のカラー剤を使っているので最大限に髪の毛への負担を減らして施術しました!

弱酸性カラー 8250円

お客様の口コミ

赤みを消したナチュラルなブラウンカラーすごくお似合いでした!

これからもケアをしていきながらヘアカラーを楽しみましょう!

メニュー 弱酸性カラー+架橋式トリートメント 11000円

気に入っていただけてよかったです!今後もいろんな色味試していきましょう!

メニュー 弱酸性カラー 8250円

暗めのカラーでも艶感があるとより綺麗になるのでとてもお似合いでした!

今後とも全力でサポートさせていただきますのでよろしくお願いします!

メニュー 弱酸性カラー 8250円

料金一覧

弱酸性縮毛矯正                   17600円

弱酸性カラー                    8250円

髪質改善トリートメント               5500円

カット                       7150円

酸熱トリートメント                 15000円

前髪弱酸性縮毛矯正                 6000円

顔まわり弱酸性縮毛矯正               12000円

弱酸性縮毛矯正+酸熱トリートメント         22000円

ハイダメージ毛対応縮毛矯正+髪質改善トリートメント 26000

よくあるご質問

Q. 洗い流さないトリートメントをつけるタイミングはアイロンをする前?それとも後?

A. アイロンをした後が正しいです! アイロンを通す前につけてしまうと熱が通りやすく形がつきやすいですが、髪にかかる負担が大きいです。なので洗い流さないトリートメントはタオルドライ後とアイロンを通した後につけるようにしましょう。 どうしてもつけてからアイロンを通したい場合は温度を100°C以下に設定しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

カラーの色持ちは小さいことの積み重ねで良くも悪くもなるのがわかったと思います。

今日から実践できることもあるのでやれることから試してみてください!

可愛いカラーを長く楽しんでいきましょう!