暗めアッシュベージュ12選！6～8トーン別の仕上がりを画像でチェック

こんにちは！弱酸性カラーが得意な美容院ENORE（エノア）東京店店長の佐々木です。

暗めアッシュベージュは、深みのある透明感が魅力的なカラーです。

しっとり落ち着いた色で、上品な雰囲気をまとえます！

この記事では、「6～8トーンの暗めアッシュベージュ12選」を紹介します。

似合う人や色落ち、長持ちさせる方法もお伝えしていますので、事前に確認しておきましょう。

ENORE東京店では、ダメージレスなカラー剤を使用するので、うるおいに満ちた髪色に仕上がります。

▼ご新規様向けにクーポンを用意していますので、この機会にお試しください。

暗めアッシュベージュはどんな髪色？

暗めアッシュベージュは、落ち着いた暗さの中に、ほんのりくすみ感と透け感があるカラーです。

やわらかさを感じるしっとりとした色合いで、上品に仕上がります。

暗めカラーでも軽やかに見えやすく、洗練感をプラスできます。

職場の規則が厳しい人や大人っぽく見せたい人、明るめカラーに飽きた人にぴったりな髪色です。

暗めアッシュベージュはブリーチなしでも透明感を出せる

暗めアッシュベージュは、ブリーチなしでも透明感を引き出せるのが嬉しいポイントです。

ほのかに青紫が含まれることで、髪の赤みや黄みを抑えられるんです。

くすみがかった透明感のある髪色になり、暗めカラーでも抜け感のある印象に仕上がります。

ただ、黒染めをしている場合は、髪に黒い色素が多く残っているため、透明感が出にくい可能性があります。

美容師とよく相談し、ブリーチをするか検討してください。

暗めアッシュベージュは6～8トーンがおすすめ

ヘアカラーには、明るさを示す「トーン」という単位があります。

数字が大きくなるほど、髪が明るくなります。

暗めアッシュベージュに染めるときは、6～8トーンを選ぶのがおすすめです。

地毛の黒髪が4～5トーンなので、6～8トーンにすると黒髪よりも少し明るくなり、ほんのりくすみ感が出ます。

以下を参考にしてトーンを選んでみましょう。

6トーン：落ち着きやツヤが欲しい人
7トーン：やわらかさが欲しい人
8トーン：透明感が欲しい人

カラーは色落ちすると少し明るくなります。

色落ちが気になる人は、1トーン暗めのアッシュベージュに染めておくと安心です。

トーン別で見る！暗めアッシュベージュのヘアカラーカタログ

ここでは、6～8トーンに染めた暗めアッシュベージュを見ていきましょう。

6トーンの暗めアッシュベージュ×ミディアム

ほんのりくすみがかった色合いがおしゃれな6トーンのアッシュベージュ。

光に当たると髪の内側からやわらかさが広がり、上質な髪色に見せてくれます。

暗めカラーなので、艶やかに見えるのも魅力です。

6トーンの暗めアッシュベージュ×ロング

うるおいをたっぷり含んだように見える、ロングの暗めアッシュベージュ。

しっとりツヤツヤな輝きで、髪の美しさを引き出します。

ほのかに明るさを感じるトーンなので、オフィスでも自然になじみます。

7トーンの暗めアッシュベージュ×ロング

7トーンのアッシュベージュは、自然な明るさが広がるカラーです。

やわらかな色合いで、ロングヘアを軽やかに見せてくれます。

おでこがしっかりと見えるように前髪を分けると、清涼感のある雰囲気に仕上がります。

7トーンの暗めアッシュベージュ×ロング

暗めアッシュベージュでモードな印象のスタイルです。

しっとりとした暗髪が、まわりとはひと味違う雰囲気をかもし出します。

前髪をアシンメトリーにして個性的に仕上げましょう。

7トーンの暗めアッシュベージュ×ロング

明るめの髪色から、7トーンの暗めアッシュベージュに染めたスタイルです。

髪の黄みをしっかり抑えることで、みずみずしい質感が叶います。

髪に天使の輪ができるほど、美髪見えするカラーです。

8トーンの暗めアッシュベージュ×セミロング

やわらかなくすみ感が印象的な8トーンのアッシュベージュです。

ふんわりした透明感で、暗めカラーが華やかな印象になります。

レースのトップスを合わせれば、大人可愛さ満点のスタイルが完成します。

8トーンの暗めアッシュベージュ×セミディ

8トーンの暗めアッシュベージュは、どこかピュアなムードを感じさせるカラーです。

あたたかみを残した色合いが、やわらかな空気感を生みだします。

前髪をふんわりセットすれば、フレッシュでキュートなヘアスタイルに仕上がります。

8トーンの暗めアッシュベージュ×ミディアム

スモーキーな色合いが大人のかっこよさを引き出すアッシュベージュ。

クールな色味で洗練された雰囲気をまとえます。

ゆるめのパーマをかけてラフな質感をつくりましょう。

8トーンの暗めアッシュベージュ×ロング

8トーンのアッシュベージュは、ロングヘアをふわっと軽やかに見せてくれます。

やわらかい色合いがエアリー感を与えてくれるんです。

毛先の動きもきれいに見え、こなれた印象が手に入ります。

8トーンの暗めアッシュベージュ×ロング

パサつきがちな髪はアッシュベージュで染めると、みずみずしい髪色になります。

オレンジっぽさを抑えて透明感を与えることで、なめらかな髪に見せてくれます。

やわらかさが欲しい人は、毛先のカットラインに丸みを出すのがおすすめです。

8トーンの暗めアッシュベージュ×セミロング

まろやかなアッシュベージュは、やさしい雰囲気をつくれる髪色です。

ベージュを多めに配合することで、あたたかみのある印象に仕上がります。

落ち着いた色合いの中に、クリアな質感が出るカラーです。

8トーンの暗めアッシュベージュ×ロング

暗めカラーでも透明感を引き出せる、8トーンのアッシュベージュです。

こっくりとした深みの中にシアーな質感があり、ニュアンスのある色合いを楽しめます。

抜け感のある今っぽい髪色に染めたい人におすすめです。

▼「アッシュグレー」も人気があります。

暗めアッシュベージュが似合う人

暗めアッシュベージュが似合うのは、パーソナルカラーがイエベ秋さんです。

大人っぽく落ち着いた雰囲気にマッチして、美しさを引き出してくれるんです。

他のタイプの人は、以下のように色味の配合や明るさを調整すると、肌や雰囲気に合いやすくなります。

• イエベ春：ベージュ強めの暗めアッシュベージュ（8トーン）
• ブルベ夏：アッシュ強めの暗めアッシュベージュ（6～8トーン）
• ブルベ冬：アッシュ強めの暗めアッシュベージュ（6トーン）

また、美容師にファッションやメイクに合うアッシュベージュを教えてもらうのもおすすめ。

「自分には似合わない」と思っていた色の中に、ぴったりな色が見つかる場合もあります。

ENOREのスタイリストは、パーソナルカラーや色彩学に基づいたカラーのご提案ができます。

暗めアッシュベージュの色落ち

暗めアッシュベージュに染めるとき、「色落ち期間は？」「どんな色になる？」と気になりますよね。

それぞれ詳しく紹介します。

色落ち期間は？

暗めアッシュベージュは、染める色やケアの仕方にもよりますが、1か月程度で色落ちすることが多いです。

暗めカラーは比較的色持ちがよく、長くきれいなカラーを楽しめます。

ただ、染める前の髪が明るい場合は、2～3週間程度で色落ちすることも。

暗めの中でも、6トーンに染めておくと色落ちがゆるやかに感じられます。

どんな色になる？

暗めアッシュベージュは、アッシュのくすみ感が先に抜けていきます。

その後は、染める前の髪が明るい場合はベージュ系に。

染める前の髪が暗めや、髪の赤みが出やすい人はブラウン系に色落ちします。

暗めアッシュベージュを長持ちさせる方法

暗めアッシュベージュを長持ちさせる方法は以下の通りです。

• ダメージレスなカラー剤で染める
• 髪にやさしいシャンプーで洗う
• 洗い流さないトリートメントをつける
• 繰り返しアッシュカラーで染める

染め方や自宅でのケアを工夫するだけで、色持ちがよくなります。

きれいなアッシュベージュを保つために、ぜひ試してみてくださいね。

1.ダメージレスなカラー剤で染める

ヘアカラーをするたび、髪は傷みやすくなります。

そうなると、カラー剤の色素が髪に定着しにくくなり、色落ちが早まります。

色持ちをよくするためにも、ダメージレスなカラー剤を選ぶのがおすすめです。

ENOREでは、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」を使用しています！

キューティクルを開かずに色素が浸透するので、艶やかな質感に。

キューティクルのキメが整うため、色持ちがよく感じられます。

▼「弱酸性カラー」が気になった人はこちらもご覧ください。

2.髪にやさしいシャンプーで洗う

洗浄力が強いシャンプーは、髪が傷む原因になります。

髪に必要な油分を洗い流しすぎることで乾燥し、色落ちしやすい状態になるんです。

色持ちをよくするためにも、髪にやさしいシャンプーで洗いましょう。

とくに「アミノ酸系シャンプー」は洗浄力がマイルドなので、髪にやさしく洗えます。

サラッとした質感で髪が落ち着くため、扱いやすさを実感する人が多いです。

3.洗い流さないトリートメントをつける

洗い流さないトリートメントをつけると、色が長持ちしやすくなります。

洗い流さないトリートメントの役割は、ツヤを与えまとまりをよくするだけではありません。

色落ちの原因となる、乾燥や紫外線から髪を守ることができるんです。

なかでも、髪の補修効果や保湿効果が高いものを選ぶのがおすすめです。

美しさと色落ち予防のために、髪を乾かす前とスタイリングのときに使用してくださいね。

4.繰り返しアッシュカラーで染める

次回以降もアッシュカラーで染め続けると、色持ちがよくなります。

アッシュベージュに染めて色落ちした後も、髪にはアッシュの色素がほんのり残ります。

2回目もアッシュで染めると髪に色素がプラスされ、持ちがよくなるんです。

アッシュブラウンやアッシュグレージュ、アッシュミルクティーなど、さまざまなアッシュカラーを試してみてください。

暗めアッシュベージュの注意点

暗めアッシュベージュは、室内で見ると黒髪のように見えることがあります。

アッシュカラーはくすみがかった灰色を含むため、暗く感じやすいです。

自然光だと髪に光が広がるため、色味がきれいに見えますが、室内だと光が限られて陰になる部分ができます。

そうすると、色味が見えにくくなり、黒髪に見える場合もあります。

室内でもきれいなアッシュベージュに見せるには、8トーン程度の明るさを選ぶとよいでしょう。

暗めアッシュベージュに関する疑問に回答

暗めアッシュベージュに関する疑問に回答します。

暗めアッシュベージュは職場でも大丈夫？

アッシュ系カラーは落ち着いて見える色なので、職場でもなじみやすいです。

ただ、色落ちすると少し明るさが出るため、頻繁に染め直せない場合は6トーンにしておくと安心です。

こまめにカラーができる場合は、7～8トーンでも問題ないでしょう。

市販カラーできれいな暗めアッシュベージュに染まる？

色味やトーンにこだわりがある人は、市販カラーで染めない方がよいでしょう。

ヘアカラーは、染める前の髪色や髪質の影響を大きく受けます。

美容院では一人ひとりの髪の状態を見極めたうえで、カラー剤を配合しますが、セルフカラーでおこなうのは難しいです。

手軽に染められるのが魅力な市販カラーですが、理想通りの髪色をめざすなら美容師に染めてもらってください。

失敗しない美容院でのオーダー方法はある？

カラー画像を見せて、ヘアスタイルの「どの部分の色にしたいのか」伝えるのがおすすめです。

ヘアカラーの写真は、光が当たってる所と影になっている所で、明るさや色味の見え方が変わります。

理想の色をしっかり伝えるためにも、「このあたりの色」と指をさすとよいでしょう。

まとめ

暗めアッシュベージュは、赤みや黄みを抑えることで、しっとりとした透明感が加わるカラーです。

暗めカラーの中でも軽やかに見え、大人っぽい洗練感が加わるんです。

黒髪より少し明るめな6～8トーンで染めると、くすみ感がきれいに広がります。

髪色を長持ちさせたい人は「弱酸性カラー」を使用しているENOREがおすすめです！

キューティクルを傷つけない、やさしいカラーで髪そのものが持つ美しさを引き出します。

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