ボブのアンブレラカラー12選！人気色やメリット・デメリットを徹底解説
2025/12/29
こんにちは！デザインカラーが得意な美容院ENORE（エノア）東京店店長の佐々木です。
ボブをもっとおしゃれに見せたいなら「アンブレラカラー」がおすすめです。
表面と内側で色を分けることで、透明感や立体感が加わり、グッと垢抜けた印象に仕上がります！
本記事では、人気色で見る「ボブのアンブレラカラーヘアカタログ」を紹介します。
メリットやデメリット、美容院でのオーダーのコツも紹介していますので、初心者さんでも安心して染められるはずです。
ENORE東京店では、上質なケアブリーチを使用したワンランク上のアンブレラカラーを体験いただけます。
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目次
アンブレラカラーとは
アンブレラカラーとは髪表面を明るく、内側を暗く染めるカラーのこと。
傘を広げるように色をかぶせたのが名前の由来です。
トップの分け目数センチにカラーを入れることで、コントラストが効いたおしゃれな髪色に仕上がります。
トレンド感や個性を出したい人にぴったりなカラーです。
アンブレラカラーはボブと相性抜群！
アンブレラカラーは、ボブと相性がよいヘアカラーです。
髪が動きやすい長さなので、ふとしたときに内側の色がチラっと見えて、洗練感のあるヘアスタイルに仕上がります。
内巻き・外ハネ・耳かけ・アレンジなど、スタイリング次第で色の見え方が変わるのも大きな魅力。
その日の気分やファッションに合わせて、自由に印象を変えられます。
人気色で見る！ボブのアンブレラカラーヘアカタログ
ここでは、ボブのアンブレラカラーの人気色を紹介します。
アッシュグレー×ボブのアンブレラカラー
アッシュグレーのアンブレラカラーは、大人っぽく知的な雰囲気を感じられるカラーです。
自然な立体感が広がり、スタイリッシュなヘアスタイルに仕上がります。
ヘアオイルで束感をつけると、ハイライトのようなデザインを楽しめます。
アッシュベージュ×ボブのアンブレラカラー
パツっとボブが一気に洒落て見える、アッシュベージュのアンブレラカラー。
さりげなく見える陰影がこなれ感を生み出します。
スタイリングをせず、そのままでもセンスよく見えるヘアカラーです。
グレージュ×外ハネボブのアンブレラカラー
グレージュのアンブレラカラーは、やわらかなくすみ感が魅力的なカラーです。
外ハネヘアに軽やかさをプラスして、やわらかな質感に見せてくれます。
表面カラーの範囲を少なくして染めれば、筋感のある仕上がりになります。
ベージュ×ショートボブのアンブレラカラー
丸みのあるフォルムにぴったりなベージュのアンブレラカラー。
重く見えがちなショートボブに明るさが広がり、エアリーな質感に仕上がります。
カジュアル派の人におすすめなカラーです。
ミルクティーベージュ×ボブのアンブレラカラー
ミルクティーベージュのアンブレラカラーは、まろやかな色合いが魅力的です。
透明感のあるナチュラルカラーが、ボブに洗練感を与えてくれます。
束感が際立ち、立体感のあるフォルムに仕上がります。
ピンク×ボブの逆アンブレラカラー
思いっきりキュートなカラーが好きな人は、ピンクの逆アンブレラカラーがおすすめ。
逆アンブレラカラーとは、髪表面は暗く、内側を明るく染めるカラーのことです。
鮮やかなカラーに黒髪が混ざっているので、派手髪初心者さんでも取り入れやすいです。
繊細な束感で、髪がきれいに見えること間違いなし。
パステルピンク×ボブウルフのアンブレラカラー
ボブウルフをより魅力的に見せる、パステルピンクのアンブレラカラーです。
クールなスタイルに淡いカラーが溶け込み、個性が光る髪色に。
前髪にも黒髪を混ぜると、全体のバランスが整います。
赤×外ハネボブのアンブレラカラー
赤と黒のコントラストが大人可愛いアンブレラカラー。
おしゃれでありながら、髪を艶やかに見せてくれる効果もあります。
毛先をそっとハネさせれば、今っぽい雰囲気に仕上がります。
パープル×ボブレイヤーのアンブレラカラー
自分らしさを存分に表現できるパープルのアンブレラカラー。
ボブレイヤーの毛流れをきれいに見せ、よりいっそう目を引くスタイルになります。
前髪の表面だけを分けてセットすれば、メッシュのようなカラーを楽しめます。
シルバー×刈り上げボブのアンブレラカラー
輝きが美しいシルバーのアンブレラカラーです。
繊細なタッチで染めることで、光沢感あふれる仕上がりになります。
まわりと被らないカラーに染めたい人におすすめです。
プラチナシルバー×ボブのアンブレラカラー
クリアな色合いが美しいプラチナシルバーのアンブレラカラー。
透きとおるようなカラーが圧倒的な存在感を生み出します。
内側の髪をグレーに染めれば、自然な陰影感がつきます。
パールホワイト×ボブの逆アンブレラカラー
パールホワイトのアンブレラカラーは、唯一無二の魅力あふれるカラーです。
段違いのツヤ感で、人目を惹きつけます。
ブリーチが3回程度必要になるので、トリートメントで潤いを与えましょう。
ボブのアンブレラカラー3つのメリット
ボブのアンブレラカラーのメリットは以下の通りです。
- 透明感や立体感が加わる
- 小顔見えが叶う
- 根元が伸びても目立ちにくい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.透明感や立体感が加わる
ボブをアンブレラカラーに染めると、透明感や立体感がプラスされます。
髪表面をブリーチしてから色を入れることで、光に透けるような色合いや陰影が加わるんです。
シンプルなボブでも動きが出て、ふんわり軽やかな印象に仕上がります。
いつものボブにマンネリしてきた人にもぴったりです。
2.小顔見えが叶う
アンブレラカラーは、小顔に見せてくれる効果が期待できます。
髪の内側を暗く染めることで、顔まわりに自然な影が加わり、フェイスラインをカバーしてくれるんです。
顔がスッキリと見え、バランスの取れたシルエットに仕上がります。
3.根元が伸びても目立ちにくい
アンブレラカラーは、新しく根元が伸びても目立ちにくいです。
髪の内側が暗くなるので、根元の黒髪が伸びてきても、色合いが自然となじみます。
こまめにカラーができない人でも、根元が気になりにくいので安心です。
ボブのアンブレラカラー3つのデメリット
ボブのアンブレラカラーのデメリットは以下の通りです。
- ブリーチで髪が傷みやすい
- 美容師の技術力やセンスが必要
- 色落ちが早め
デメリットをしっかりと理解したうえで染めるか決めましょう。
1.ブリーチで髪が傷みやすい
アンブレラカラーはブリーチをするため、どうしても髪が傷みます。
ブリーチをするのは頭頂部付近だけですが、髪表面が傷むとパサつきが目立つんです。
ダメージを抑えるためにも、髪に負担がかかりにくいブリーチを選ぶのがおすすめ。
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明るく染めながら、髪の内側を補強できるのが大きな魅力です。
枝毛や切れ毛をなんと約98％も削減できます。
髪を触ったときのなめらかさに感動されるお客様も多いです。
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2.美容師の技術力やセンスが必要
アンブレラカラーをきれいに染めるのは、美容師の技術力やセンスが欠かせません。
通常のカラーと異なり、ヘアスタイルに合わせてカラーの見え方をデザインし、細かく計算して染める必要があるからです。
アンブレラカラーに染めるお客様があまりいない美容院では、美容師の経験や知識が少ない可能性が高くなります。
美容院のSNSやホームページをチェックし、好みのアンブレラカラー画像が載っているお店を選ぶと安心です。
3.色落ちが早め
アンブレラカラーは、ブリーチした部分の色落ちが早めになります。
ブリーチをすることで色味が定着しにくくなり、シャンプーをすると少しずつ色が抜けていきます。
染める色にもよりますが、1～2週間程度で色落ちすることが多いです。
色落ちを抑えるためにも、以下の方法をお試しください。
- カラー後24時間はシャンプーをしない
- 38度程度のぬるま湯で髪を濡らす
- カラーシャンプーを使用する
- お風呂から出たら髪をすぐに乾かす
毎日のケアに気をつけることが色落ち対策につながります。
ボブのアンブレラカラーを理想通りに仕上げるオーダーのコツ
初めてのアンブレラカラーで、美容院でなんと伝えればいいかわからない人も多いはず。
オーダーのときはカラーの画像を見せながら、カラーの範囲を明確に伝えましょう。
アンブレラカラーは、カラーの範囲によって印象がガラッと変わるからです。
以下のように伝えるのがおすすめです。
- カラーの範囲を広くしたい
- カラーの範囲を狭くして束感を出したい
また、髪を結んだり巻いたりする人は、事前に伝えておくとスタイリングに合わせた染め方をしてもらえます。
ボブのアンブレラカラーQ＆A
ここでは、ボブのアンブレラカラーでよくある質問にお答えします。
Q1.アンブレラカラーの色の組み合わせに迷う。どうすればいい？
表面の色と内側の色を同系色でまとめると、バランスが取りやすいです。
たとえば、表面をベージュで染めたら、内側をダークベージュに。
表面をアッシュに染めたら、内側をダークアッシュにするイメージです。
また、色のメリハリをつけたい人は、内側の色を黒にして、カラーを引き立てるのもよいでしょう。
色選びで迷う人は、パーソナルカラーに合う色を参考にするのもおすすめです。
▼パーソナルカラーに合う色について詳しくはこちら。
Q2.アンブレラカラーはブリーチなしでできる？
アンブレラカラーは基本的にはブリーチが必要ですが、ブリーチなしでも染めることは可能です。
ただし、ブリーチありと比べると、色のコントラストがつきにくくなり、全体になじむような仕上がりになります。
ブリーチなしでもコントラストをつけたい人は「ブリーチなしダブルカラー」で染めるのがおすすめです。
「ライトナー」という明るく染めるカラー剤で染めてから、好みの色を入れることで、きれいに発色します。
Q3.前髪ありボブのアンブレラカラーはどう染めればいい？
前髪も同じように、表面は明るく内側は暗く染めるのがおすすめです。
顔まわりにデザインが加わると、一気に華やかな印象に仕上がります。
シースルーバングよりも、厚めの前髪の方がデザインが引き立ちます。
Q4.アンブレラカラーで白髪を隠せるって本当？
アンブレラカラーは白髪をカモフラージュできます。
髪表面を明るく染めることで、根元の白髪が伸びてきても目立ちにくくなるんです。
ただし、白髪染めのように暗く染めるわけではないので、白髪を完全には隠せません。
白髪とカラーを調和させて、なじませるようなイメージです。
白髪染めをやめて、白髪を自然にカバーしながらおしゃれに染めたい人に向いています。
Q5.アンブレラカラーが伸びたらどうすればいい？
アンブレラカラーが伸びたら、根元をブリーチでリタッチしてから、色を入れるときれいに染まります。
ただし、染めてから1か月以内だと根元がそこまで目立たないので、ブリーチをせずに色を入れるだけでも充分です。
アンブレラカラーをやめたい場合は、表面を暗くするか、内側をブリーチして一色に戻します。
自分らしいおしゃれなアンブレラカラーに染めるならENOREへ
おしゃれなアンブレラカラーに染めたいけれど、「似合うか心配」「ダメージが気になる」と思う人が多いでしょう。
そんなときは、デザインカラーが得意なENOREにご相談ください！
ENOREは、カラーコンテストで4年連続で優勝した実力派の美容院です。
パーソナルカラーや色彩学に基づいたカラーのご提案ができるので、一人ひとりの個性に合った髪色に染まります。
さらに、髪の健やかさを維持するために、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」を使用します。
ダメージを抑えながらやさしく染めるため、しっとりツヤツヤな髪色に仕上がるんです。
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まとめ
アンブレラカラーはボブと相性がよいヘアカラーです。
動いたときに内側の髪がチラっと見えることで、陰影や立体感がプラスされ、おしゃれな髪色に仕上がります。
根元が伸びても目立ちにくいので、忙しい人にもぴったりです。
ただし、ブリーチで髪が傷みやすいので、なるべく負担をかけないように染めましょう。
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