ブリーチ1回でできるピンクベージュの髪色見本10選!ブリーチなしとの違いも解説

2025/10/30
ブリーチ1回でできるピンクベージュの髪色見本10選!ブリーチなしとの違いも解説

こんにちは!ケアブリーチが得意な美容院ENORE(エノア)東京店店長の佐々木です。

SNSで見かける透明感たっぷりなピンクベージュ。

「染めてみたいけれど、ブリーチ1回でできる?」と思っていませんか。

そこでこの記事では、

  • ブリーチ1回でできる明るさ
  • ブリーチ1回のピンクベージュの色味
  • ブリーチ1回とブリーチなしのピンクベージュの違い
  • ブリーチ1回とブリーチ2回のピンクベージュの違い
  • ブリーチ1回でできるピンクベージュ髪色見本

などを紹介します。

ピンクベージュの似合わせポイントや、色落ちについても解説していますので、ぜひ最後までチェックしてください。

ENORE東京店では、髪に優しい薬剤を使用するので、ブリーチをしてもサラッとまとまる髪でいられます!

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目次

ブリーチ1回で髪はどのくらい明るくなる?

黒髪は4~5トーン程度ですが、ブリーチを1回すると14~16トーン程度まで明るくなります。

日本人の髪には赤い色素が多く含まれているので、上の画像のようなオレンジっぽさのある金髪になりやすいです。

ただ、ブリーチ1回でどこまで明るくなるかは個人差があります。

染める前の髪が明るい人や髪が細くやわらかい人は、色が抜けやすいのでさらに明るくなる可能性もあります。

一方、黒染めや白髪染め履歴がある人や髪が太くかたい人は、色が抜けにくいので明るくなりにくいケースが多いです。

ブリーチ1回のピンクベージュはどんな色?

ブリーチ1回のピンクベージュは、ほんのり透け感のあるまろやかな色味に染まります。

ふんわりしたやわらかさと、軽やかさを感じる髪色がとってもキュート。

明るめに染めるとベースのオレンジっぽい髪が影響して、やや黄みを感じるピンクベージュになりやすいです。

暗めに染めるとベースのオレンジをしっかりカバーできるので、ピンクがしっかり発色し、ツヤのある髪色に染まります。

ブリーチ1回とブリーチなしのピンクベージュはどのくらい違う?

ブリーチなしのピンクベージュは髪のメラニン色素が残るため、ブラウンっぽさのある色に染まります。

こっくりとした深みとほのかな血色感があり、ナチュラルな髪色になりやすいです。

ブリーチ1回のピンクベージュと比べると、透け感は控えめで落ち着きのある色になり、上品な雰囲気に見せたい方に向いています。

▼ブリーチなしのピンクカラー見本はこちら。

ブリーチ1回とブリーチ2回のピンクベージュはどのくらい違う?

ブリーチ2回のピンクベージュは、淡く透明度の高い色に染まります。

ミルキーな薄いカラーになり、華やかで存在感のある髪色に仕上がります。

ブリーチを2回するとベースのオレンジっぽさが薄れるため、ブリーチ1回と比べると白っぽさのあるピンクベージュに染まるんです。

▼ブリーチ2回の薄いピンクカラー見本はこちら。

【明るめ】ブリーチ1回でできるピンクベージュ髪色見本

ブリーチ1回で明るめに染めたピンクベージュを見てみましょう。

ショートのブリーチ1回ピンクベージュ

ショートヘアに大人可愛い雰囲気をプラスできるピンクベージュ。

まろやかなピンクがきれいに発色し、グッと華やかな印象が手に入ります。

髪をスッキリと耳にかけて、タイトに仕上げるのが今っぽいヘアに見せる秘訣です。

ボブのブリーチ1回ピンクベージュ

ピンクベージュはふわふわのボブにぴったりな髪色です。

やわらかなカラーで肌を明るく見せることで、多幸感のある雰囲気が叶います。

メイクをナチュラルにして、やさしげな印象に見せましょう。

ミディアムボブのブリーチ1回ピンクベージュ

スモーキーなピンクベージュで抜け感を演出したミディアムボブ。

ピンクを少なくベージュを多くに染めると、ニュアンスのあるカラーに仕上がります。

ラフなファッションとも相性がよく、自然なかっこよさを引き出せます。

セミディのブリーチ1回ピンクベージュ

とろみのあるピンクベージュで可愛さを引き出したセミディ。

韓国アイドルのような華やかなカラーに染めれば、鏡を見るたびワクワクした気分になれるはず。

くびれ巻きにして、もっちりとしたカールに仕上げましょう。

セミロングのブリーチ1回ピンクベージュ

ブリーチ1回で髪があまり明るくならなかった方にもおすすめなピンクベージュ。

ピンクを濃いめに染めているので、ベース髪のオレンジっぽさをカバーできます。

可憐な髪色で印象アップを狙えるはず。

ロングのブリーチ1回ピンクベージュ

ピンクベージュは、大人っぽい甘さを感じられるカラーです。

ブラウンをほんのり混ぜたまろやかなカラーで、上品さと可愛らしさのバランスが取れます。

ゆるいウェーブ巻きでふわっとした質感に仕上げましょう。

【暗め】ブリーチ1回でできるピンクベージュ髪色見本

ブリーチ1回で暗めのピンクベージュに染めたスタイルを紹介します。

ミディアムレイヤーのブリーチ1回ピンクベージュ

ピンクベージュの中でも落ち着きのある大人っぽいヘアカラー。

ピンクをほのかに感じる深みのあるカラーですが、光に当たったときの透け感がとっても素敵です。

オフィスでもなじみやすい髪色なので、会社の規則が厳しい人にもおすすめです。

外ハネミディアムのブリーチ1回ピンクベージュ

温もりを感じるピンクベージュがやわらかな雰囲気をつくる外ハネミディアム。

ふんわりした色合いがヘアスタイルとマッチし、こなれた印象に見せてくれます。

ランダムにワンカールするだけでおしゃれに決まります。

ミディアムボブのブリーチ1回ピンクベージュ

ピンクベージュにくすみ感をプラスすると、ほんのりスパイシーな髪色に。

シックな色味で大人の美しさを引き出せます。

リップカラーも同系色でまとめるとかっこよく仕上がります。

セミロングのブリーチ1回ピンクベージュ

ベージュメインにピンクを薄っすらと入れたまろやかなピンクベージュ。

穏やかな色味の中にほどよい透け感があり、髪をしなやかに見せてくれます。

ピンクで可愛くなり過ぎないか心配な人にもぴったりなカラーです。

ブリーチ1回でできるピンク系髪色見本

ブリーチ1回のピンク系カラーも見てみましょう。

ブリーチ1回ピンクミルクティー

ピンクベージュよりもクリーミーな色合いのピンクミルクティー。

とろんっとした優しいカラーで長年人気が続いています。

ピンクを薄っすらと入れているので、なるべく明るめに染めたい人にもおすすめです。

ブリーチ1回ピンクアッシュ

ピンクの甘さをくすみ感でほどよく抑えたピンクアッシュ。

ブリーチを1回してから染めることで、ふわっとした軽さが加わります。

空気を含ませるようにスタイリングして、やわらかなヘアに仕上げましょう。

ブリーチ1回ピンクグレージュ

ピンク・グレー・ベージュを組み合わせたピンクグレージュ。

ピンクの可愛い雰囲気にグレイッシュトーンが合わさると、上品な髪色に仕上がります。

しっとりしたツヤを感じられ、後ろ姿から美人に見られること間違いなし。

どんな人におすすめ?ブリーチ1回ピンクベージュの似合わせポイント

ブリーチ1回のピンクベージュは、以下の人におすすめです。

  • 自然な透明感のあるカラーに染めたい人
  • 雰囲気をやわらかく見せたい人
  • 大人っぽい甘さをプラスしたい人
  • トレンド感を取り入れたい人
  • 肌に血色感を出したい人

似合わせたい人はパーソナルカラーに合わせて、ピンクベージュをブレンドする方法があります。

ブルベさんは、ピンクを多め・ベージュが少なめなピンクベージュ。

イエベさんは、ベージュを多め・ピンクが少なめなピンクベージュがマッチします。

ブリーチ1回できれいなピンクベージュに染めるポイント

ブリーチ1回できれいなピンクベージュに染めるには、美容師への伝え方や染め方が大切です。

3つのポイントを紹介します。

1.オーダーのときに2~3枚の画像を見せる

美容師にオーダーするときは、理想をしっかりと伝えるために、カラー画像を2~3枚見せるのがおすすめです。

ヘアカラーの画像をよく見ると、光が当たっている部分と影になっている部分で色の見え方が違います

美容師とお客様の間でカラーイメージの差が出てくる可能性があるんです。

画像が2~3枚あればイメージを共有しやすくなり、理想のカラーに染まりやすくなります。

画像が1枚しか見つからない場合は、どの部分の色に染めたいのか具体的に伝えると安心です。

2.「ファイバープレックス」でブリーチする

ブリーチをすると髪が傷みますよね。

髪がパサパサ・ゴワゴワになると、光がきれいに反射しないので、ピンクベージュの透明感やツヤが出にくくなります。

なるべくダメージを抑えて、きれいに発色させるためにも、髪への負担が少ないブリーチを使用するのがおすすめです。

ENOREのイチ押しは、シュワルツコフというメーカーの「ファイバープレックス」(ケアブリーチ)です!

一般的なケアブリーチは、ブリーチ剤に髪のケアができるサプリを入れます。

しかし、髪を一時的に補修するため、髪が受けるダメージは変わりません。

ファイバープレックスは、ブリーチ剤本体にダメージを抑える効果があるんです!

髪を強くする効果もあり、切れ毛や枝毛を約98%も削減できます。

髪へのダメージを抑えられると、後から染めるピンクベージュも発色しやすくなります。

せっかく染めるなら、ファイバープレックスの取り扱いのある美容院を選ぶようにしましょう。

3.理想よりも少し色味を濃くして染める

ピンクベージュに染めるときは、理想よりも少し濃く染めてもらいましょう。

ブリーチを1回した髪はダメージによって、色が定着しにくくなっています。

そこへ色味の薄いピンクベージュで染めると、すぐに色が落ちてしまうことがあるんです。

色味の濃いピンクベージュの方が、髪に色が残りやすく、きれいな色味を保てます。

ブリーチ1回のピンクベージュの色落ち

ブリーチを1回したピンクベージュは、約1~2週間で色落ちします。

選ぶ色味や明るさによっても変わりますが、淡いオレンジベージュ系に色落ちすることが多いです。

ブリーチ1回でもきれいをキープ!ピンクベージュの色落ちケア

色持ちをよくするには、髪のケアや扱い方がとっても大切です。

3つの色落ちケアを紹介します。

1.お風呂では髪を最後に洗う

お風呂に入ったとき、どのタイミングで髪を洗っていますか?

ヘアカラーをした髪は、最後に洗うのが正解です。

髪を濡らすとキューティクルが開くため、色が抜けやすくなります。

さらに濡れている時間が長くなるほど、色落ちしやすい状態になるんです。

顔や体を先に洗い、髪は最後に洗うことで濡れている時間を短くでき、色落ち対策につながります

お風呂から出たら早めに髪を乾かすことも忘れないでくださいね。

2.カラーシャンプー・カラートリートメントを使う

髪を染めたら、カラーシャンプーやカラートリートメントを使うのがおすすめです。

ヘアカラーをすると、シャンプーのたびに色が外に流れやすくなります。

カラーシャンプーやカラートリートメントで色素を少し与えると、色落ちがやわらいで見えます

1週間に2~3回くらい使用するようにしましょう。

3.染めた直後は海・プール・温泉は控える

ピンクベージュに染めた直後は、海・プール・温泉に入るのは控えましょう。

髪は本来「弱酸性」の性質を持ち、健やかな状態を保っています

しかし、海などで髪が濡れると性質が一時的に変化し、髪に負担が掛かることがあります。

ブリーチした髪はすでにダメージしているため、さらに色落ちしやすくなることがあるので注意が必要です。

まとめ

ブリーチ1回でできるピンクベージュは、ほんのり透け感のあるまろやかな色味に染まります。

ブリーチなしだとブラウンが混ざったナチュラルな色味、ブリーチ2回だと淡く透明度の高い色味になるので、理想に合わせて決めてください。

きれいに染めるためには「ファイバープレックス」で染めるのがおすすめです。

髪のダメージを抑えながら補強するので、後から染めるピンクベージュが艶やかに発色します。

ENOREでも取り入れており、ブリーチ後の髪と思えないなめらかな手触りに感動しました!

ぜひファイバープレックスを使用して、透明感のあるピンクベージュに染めてくださいね。

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