白髪ぼかしハイライトの暗めカラー実例集|暗めにしたい人必見!
2025/07/29
こんにちは!髪にやさしい弱酸性カラーとケアブリーチが得意な美容院ENORE(エノア)東京店スタイリストの高橋です。
白髪ぼかしハイライトを入れてみたいけれど「派手にならないか心配」ではありませんか?
そんな人におすすめなのが「白髪ぼかしハイライトの暗めカラー」です。
白髪を自然にぼかしながら、落ち着き感のあるおしゃれな髪色に仕上がります!
この記事では、
- 白髪ぼかしハイライトとは
- 白髪ぼかしハイライトを暗めに染めるメリット&デメリット
- 白髪ぼかしハイライトで暗めカラーに仕上げる2つの方法
- 白髪ぼかしハイライトで人気の暗めカラー
- 白髪ぼかしハイライトの暗めカラー実例集
- 白髪ぼかしハイライトが向いている人&向いていない人
などをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
ENORE東京店ではダメージレスなカラー剤でうるおいを閉じ込めて染めるので、美しい髪色が長持ちします。
▼白髪ぼかしハイライトのクーポンがありますので、この機会にご利用ください。
目次
白髪ぼかしハイライトとは

白髪ぼかしハイライトとは部分的に明るいカラーに染め、白髪をなじませて目立たなくするカラー技法のことです。
白髪を完全に染める白髪染めと異なり、白髪はほのかに染まる程度。
白髪を隠すのではなく、全体にカモフラージュさせるようなイメージです。
白髪ぼかしハイライトを暗めに染めるメリット&デメリット
白髪ぼかしハイライトで暗めに染めると、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
染める前に確認しておきましょう。
白髪ぼかしハイライトを暗めに染めるメリット

ナチュラルで暗めの白髪ぼかしハイライトには、こんな嬉しいポイントがあります。
- 白髪が自然とわかりにくくなる
- ツヤ感が出て髪がきれいに見える
- 落ち着いた大人っぽいおしゃれさが手に入る
- オフィスやフォーマルなシーンでも合う
- 明るめカラーに比べて色持ちがよい
暗めカラーは光を味方につけることで、上品なツヤ感が出て、髪を美しく見せてくれます。
白髪ぼかしハイライトを暗めに染めるデメリット

白髪ぼかしハイライトにはメリットが多い一方、こんなデメリットもあります。
- 白髪は完全には染まらない
- 明るめカラーに比べると重く見えやすい
- 色落ちするとハイライトが明るくなる
暗めカラーだと白髪がしっかり染まると思う人もいるかもしれません。
しかし、白髪ぼかしハイライトは白髪が薄っすらと染まり、全体になじむような仕上がりになります。
白髪ぼかしハイライトで暗めカラーに仕上げる2つの方法
白髪ぼかしハイライトで暗めに染めるには、2つの方法があります。
仕上がりの好みに合わせて選んでくださいね。
1.色にメリハリをつけて白髪をぼかす「コントラストハイライト」

暗めカラーでも、ハイライトの筋感がしっかりと出るようにしたい人は「コントラストハイライト」を入れましょう。
暗髪に明るいハイライトを入れて、色のコントラストを出すことで白髪をカバーする方法です。
なかには「明るいハイライトを入れると派手にならない?」と思う人もいるかもしれません。
ですが、ベースカラーが暗めであれば落ち着いた仕上がりになります。
2.色味を近づけて白髪をなじませる「ナチュラルハイライト」

ハイライトが髪色に溶け込むような、自然な仕上がりにしたい人は「ナチュラルハイライト」がおすすめです。
これはベースカラーとハイライトの明暗の差を少なくして染める方法です。
暗髪になじむようなトーンのハイライトを入れることで、全体カラーと調和します。
自然な陰影がつくことで白髪が目立ちにくくなり、上品でやわらかな印象に仕上がります。
白髪ぼかしハイライトで人気の暗めカラー
白髪ぼかしハイライトで何色に染めようか、悩む人も多いのではないでしょうか。
そんな人は白髪が目立ちにくくなるカラーにするのがおすすめです。
白髪と調和しやすい色で染めることで、白髪がなじんでくれます。
ここでは、白髪が目立たなくなる人気のカラーを紹介します。
暗めグレージュの白髪ぼかしハイライト

圧倒的な人気を誇るのが暗めのグレージュです。
グレーとベージュを組み合わせたニュアンスのある色合いで、白髪をさりげなくカバーしてくれます。
やわらかなトーンは髪質さえもしなやかに見せてくれます。
暗めアッシュグレーの白髪ぼかしハイライト

暗めのアッシュグレーは、知的でエレガントな雰囲気に見せてくれるカラーです。
白髪をなじませながら髪の赤みを抑えてくれるので、暗いカラーでも軽やかに見えます。
暗めアッシュベージュの白髪ぼかしハイライト

上品で落ち着いた雰囲気に仕上がるのが暗めのアッシュベージュ。
ほどよいくすみ感がありながらも、ベージュのあたたかみを感じる絶妙な色合いが人気です。
肌なじみがよい色なので、くすみがちな肌も明るく見せてくれます。
白髪ぼかしハイライトの暗めカラー実例集
ここでは、白髪ぼかしハイライトの暗めカラー実例集をスタイル別に紹介します。
ショートボブ|暗めの白髪ぼかしハイライト

全体になじむように細かく白髪ぼかしハイライトを入れたスタイルです。
黒髪にほんのりと明るさが加わることで、空気を含んだような軽やかな髪色になります。
がんばり過ぎないおしゃれ感が自然体の美しさを引き出します。
ボブ|暗めの白髪ぼかしハイライト

色のコントラストをやわらげて染めると、白髪ぼかしハイライトがナチュラルな印象に。
なじむような筋感が毛流れをきれいに見せてくれます。
暗めカラーの中にも、しっとりとした深みのある色合いが魅力的です。
セミロング|暗めの白髪ぼかしハイライト

さりげない白髪ぼかしハイライトで、全体に白髪を溶け込ませたセミロングヘア。
白髪を活かして染めているので、自然光に当たったときにやわらかな質感に仕上がります。
ふわっとしたやさしげな色合いは、雰囲気までも穏やかに見せてくれます。
セミロング|暗めの白髪ぼかしハイライト

暗めの白髪ぼかしハイライトで、自然な光沢感を引き出したスタイルです。
ダメージで髪がパサつきやすい人でも、しっとり艶やかに見せてくれます。
極細のハイライトを多めに入れているので、髪を巻いても白髪が目立つ心配がありません。
セミロング|暗めの白髪ぼかしハイライト

白髪が少しずつ出始めた人におすすめな暗めの白髪ぼかしハイライトです。
細めの筋感をなじませて染めているので、ナチュラルな印象に仕上がります。
髪を巻いたときにふんわりとした立体感が出るのも魅力です。
ロング|暗めの白髪ぼかしハイライト

落ち着きのある暗めカラーに、繊細なハイライトをプラスした白髪ぼかしスタイルです。
細いハイライトが髪全体に溶け込み、白髪を目立ちにくくします。
自然なツヤのある仕上がりで、大人女性にぴったりの上品なヘアカラーです。
ロング|暗めの白髪ぼかしハイライト

うるおいのある輝きが目を引く暗めの白髪ぼかしハイライト。
細いハイライトをポイントで入れることで、白髪をふんわりとカバーしてくれます。
ほどよい暗さのカラーなので髪に動きが出やすく、ボリューム感のあるヘアスタイルに仕上がります。
白髪ぼかしハイライトの暗めカラーが向いている人&向かない人
暗めの白髪ぼかしハイライトを入れたいけど、失敗しないか心配な人もいるはず。
事前に向いているか、向いていないのかチェックしておきましょう。
白髪ぼかしハイライトの暗めカラーが向いている人

白髪ぼかしハイライトの暗めカラーはこんな人に向いています。
- ナチュラルで落ち着いた雰囲気が好きな人
- おしゃれでデザインのある髪色に染めたい人
- 白髪染めをやめたい人
- カラーの頻度を減らしたい人
落ち着いた印象の中にも、さりげなくおしゃれ感が欲しい人にぴったりです。
白髪ぼかしハイライトの暗めカラーが向かない人

残念ながら暗めの白髪ぼかしハイライトは、こんな人には向いていません。
- 白髪をしっかりと染めたい人
- 華やかさを求める人
- 透明感のあるカラーに染めたい人
白髪をしっかりと染めたい人は白髪染め、華やかさを求める人は明るめの白髪ぼかしハイライトが向いています。
暗め白髪ぼかしハイライトの色持ちをよくする方法
暗めの白髪ぼかしハイライトは、色落ちすると筋状の部分がかなり明るくなります。
暗めカラーをキープするためには、
- 髪へのダメージを少なくしながら髪を染めること
- アフターケアで色落ちを防ぐこと
が大切です。
どのような方法なのか紹介します。
1.髪にやさしいカラー剤で染める

カラーをするときに髪をダメージさせてしまうと、色素が定着しにくくなり、色落ちが早まることがあります。
そのため、髪に負担をかけにくいやさしいカラー剤で染めるのがおすすめです。
髪本来の美しさを保つためにENOREが取り入れているのは、
- 切れ毛や枝毛を約98%も削減できるケアブリーチ「ファイバープレックス」
- キューティクルを無理に開かずに発色する「弱酸性カラー」
です。
染めるときに髪を傷めないだけではなく、髪の内側からダメージヘアを強化し、うるおいを与えるので、つるんとまとまる髪に仕上がります。
「弱酸性カラーで染めるようになったら色持ちがよくなった!」という嬉しい声をいただくこともあります。
▼詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。

2.カラーシャンプーを使う

白髪ぼかしハイライトで暗めに染めた後は、カラーシャンプーを使うと色味を長く楽しめます。
カラーシャンプーは、シャンプーに染料が配合されているもので、髪を洗いながら色味を補えます。
ただ、カラーシャンプーの中でも白髪染めシャンプーを使うと、ハイライトが消えやすくなるので気をつけてください。
ハイライトが明るくなったら、2~3日に1回の頻度で使用しましょう。
白髪ぼかしハイライトの暗めカラーで気になる疑問に回答
「白髪ぼかしハイライトの料金は?」「持ちは?」「伸びてきたらどうする?」そんな疑問にお答えします。
Q1.白髪ぼかしハイライトで暗めに染めるときの料金はどのくらい?

A.白髪ぼかしハイライトの平均的な料金は、15,000円〜25,000円程度です。
白髪に合わせてブリーチでハイライトを入れて、その後にカラーで染めるため、一般的なカラーよりも複雑な工程になるからです。
できるだけ料金を抑えたい人は、こちら▼の記事を参考にしてください。
Q2.暗めの白髪ぼかしハイライトはどのくらい持つ?

A.白髪ぼかしハイライトの持ちは、1か月半程度です。
白髪の量や染めた色、自宅でのケアによって個人差がありますが、白髪染めよりは持ちがよいのが大きな魅力です。
Q3.暗めの白髪ぼかしハイライトが伸びてきたらどう染めればいい?

A.白髪ぼかしハイライトが伸びてきたら、リタッチか全体染めをしましょう。
毎回ハイライトを入れ直さなくても、色味を調整すれば十分きれいに仕上がります。
かなり根元が伸びて、ハイライトと根元のつながりが薄れてきたら、ハイライトを入れ直してください。
大人女性に似合うナチュラルな白髪ぼかしハイライトはENOREへ
初めての白髪ぼかしハイライトで「派手になり過ぎないか心配」「髪が傷まないか気になる」という人は、ENOREにお任せください!
ENOREはカラーコンテストで4年連続で優勝した実力派の美容院です。
白髪を自然にぼかすテクニックや、白髪を調和させるカラーを把握しているので、大人女性に似合うナチュラルな髪色に染まります。
また、年齢を重ねても髪に自信を持てるように、ダメージレスなカラー剤を使用。

髪の内側からハリやツヤを感じる若々しい髪に仕上がります!
お客様の声にじっくりと耳を傾け、丁寧なカウンセリングをおこないますので、初めての人でも安心してお過ごしいただけます。

まとめ

暗めの白髪ぼかしハイライトは、白髪をなじませながら、落ち着いたおしゃれな髪色に仕上がるのが魅力です。
色のメリハリをつける「コントラストハイライト」、色をなじませる「ナチュラルハイライト」がありますので、好みに合わせて染めてみましょう。
一方、ハイライト部分は色落ちすると明るくなるので、しっかりと対策をしておくときれいな髪色をキープできます。
ENOREは、髪を傷めにくいカラー剤を使用するので色持ちがよく、手触りもバツグンによいです!
大人女性に似合うカラーを熟知しているので、派手になり過ぎずナチュラルな髪色が叶います。
ぜひ、ENOREにお越しくださいね。
▼こちらからのご予約をお待ちしております。
※ご新規様は当日別メニューへの変更ができるので、ネットからの予約がおすすめです。