赤髪の次に入りやすい色は?カラーチェンジした実際の施術例を紹介
2025/01/17こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
染めてから期間が経っているのに、「赤髪の色がなかなか抜けない」と困っていませんか?
「次に染める色に影響が出そう」と思い、赤髪の次に入りやすい色を探している方もいるでしょう。
そこでこの記事では、
- 赤髪に色が残りやすい理由
- 赤髪の次に入りやすい色
- 赤髪からのカラーチェンジでおすすめの色
などについて解説します。
きれいに染めたい方は、ぜひこの記事を参考にカラーを選んでくださいね。
目次
赤髪に色が残りやすい2つの理由
なぜ、赤髪の色はなかなか抜けないのでしょうか?
それは赤いカラー剤の性質と、日本人の黒髪が関係しています。
ここでは、赤髪に色が残りやすい2つの理由を確認しましょう。
1.色素が髪の奥に浸透しやすい
赤のカラー剤は、他の色と比べて、色素の粒が小さいと言われています。
髪の奥深くまで色素が浸透するので、染めてから期間が経っても、赤い色が抜けにくいです。
2.日本人の黒髪に赤のメラニン色素が多い
赤髪の色が残りやすいのは、日本人の黒髪に、赤褐色のメラニン色素が多く含まれているからです。
髪の毛に元々含まれている赤褐色のメラニン色素が赤髪カラーの色味に影響を与えるため、しっかり染まり、色落ちしても赤が残りやすくなります。
赤髪の次に入りやすい色
赤髪の次に入りやすい色は、暖色系カラーです。
髪に残っている赤を活かしながら染められるので、きれいに発色し、色持ちもよいです!
どのような色があるか、実際に見ていきましょう。
ピンク
ふんわりと柔らかいピンクは、ベースの赤を存分に活かせるカラー。
暖色系カラーのなかでも、優しい雰囲気と女性らしさを出せる髪色です。
オレンジ
外国人風のキュートなオレンジは、赤みが残っていてもしっかりと発色するカラーです。
目が覚めるような鮮やかなトーンで、存在感を放ちます。
赤紫(パープル)
髪に残った赤を活かせるパープルです。
独特な深みとツヤ感で、髪をきれいに見せてくれる効果もあります!
【ブリーチなし】赤髪からカラーチェンジでおすすめの色
赤髪からまったく違う色に染めたい方もいますよね。
そんな方は、
- グレージュ
- ミルクティー
- ラベンダーベージュ
に染めるのがおすすめ!
ベースカラーに緑や青をほんのりと混ぜることで赤みを抑えて、柔らかな色に染まります。
ここでは、実際にENOREで、赤髪からカラーチェンジしたお客様の髪色を紹介します。
ENOREでは、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」を使用するので、髪に優しく染められるのが魅力です。
キューティクルを無理に開かなくても、薬剤が浸透するので、頻繁にカラーチェンジする方でもツヤっとした質感に仕上がります。
▼ENOREの弱酸性カラーについて詳しくはこちら。
赤髪からグレージュ
染めてから2か月経っているものの、赤みが残っているお客様。
グレージュでくすみ感を出すと、赤みがなくなりおしゃれな髪色に!
色落ちを想定して、深みのある色に染めたのがポイントです。
赤髪からミルクティーベージュ
髪の赤みが抜けず、なかなか希望の色に染まらないとお悩みのお客様。
明るめカラーがお好きとのことで、ミルクティーベージュに染めました。
赤みを抑えると、ふわっとした軽やかな髪色に。
赤髪からラベンダーベージュ
1か月に1回はカラーをしているお客様。
繰り返し染める赤系カラーが髪に残っていましたが、ラベンダーベージュでまろやかな髪色にチェンジ。
赤みがなくなり、髪に柔らかさが加わりました!
赤髪が強く残っているときはブリーチが必要
赤がかなり濃く残っている場合は、ブリーチが必要です。
脱色することで、髪の奥に残っている赤みが抜けて、希望のカラーが染まりやすくなります。
しかし、ダメージが気になりますよね。
ブリーチは髪に強く作用するので、髪がゴワゴワになり、扱いにくくなることも。
そんなときは、ダメージを抑えられる「ケアブリーチ」で脱色するのがおすすめです。
なかでも「シュワルツコフのファイバープレックス」は、髪への負担が少ないだけではなく、
- 健康な部分は「保護」
- ダメージしている部分は「強化」
できるのが魅力です。
ブリーチをしても指どおりがよく、サラッとまとまるきれいな髪を保てます。
「シュワルツコフのファイバープレックス」はダメージレスな施術を強みとするENOREでも取り扱っています。
赤みをなくしたいけれど、髪を傷めたくない方は、ぜひENOREへお気軽にご相談くださいね。
まとめ
赤髪の次に入りやすい色は、ピンク・オレンジ・パープルの暖色系カラーです。
カラーチェンジしたい方は、グレージュ・ミルクティー・ラベンダーベージュに、緑や青を少し混ぜて染めると、赤みを抑えた柔らかな髪色に染まります。
赤みが強く残っている場合は、ブリーチで脱色しましょう。
ENOREでは、ダメージが少ないケアブリーチ(シュワルツコフのファイバープレックス)や、髪に優しく染まる弱酸性カラーで染められます。
ダメージレスで、発色がきれいなカラーに染めたい方は、ぜひENOREにご相談ください!
赤みの残り具合を判断して、美しい髪色に染めさせていただきます。