流行りの透明感!弱酸性カラーのメリット3選
2023/07/09こんにちは♫弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!
弱酸性は聞いたことがあるけど、どういう薬剤なのかがわからない方が多いのではないでしょうか?
現代には様々な美容室があり、様々な薬剤、メニューがありますよね。
今回は【弱酸性カラー】のメリットを3つにまとめましたのでご紹介させて頂きます(^ ^)
目次
⭐️弱酸性カラーの3つのメリット⭐️
⭐️メリット1 弱酸性は色落ちしにくい!⭐️
今までカラーをして色落ちが早かったり、赤み黄色みが気になることはなかったでしょうか?
原因は様々ありますが、一番の理由は、、、
【アルカリ性カラー】を繰り返し行ってしまているからです。
アルカリカラーの特徴は脱色作用が強いところです。
“アルカリカラーを繰り返すことは脱色回数も繰り返してしまう”ということなので、髪の毛のベースが明るくなり、”色落ちが速くなる”につながってしまうのです
つまり弱酸性カラーは髪の毛のベースを明るくしないので、繰り返し行っても明るくなりづらいのがメリットです✨
⭐️メリット2 ダメージが少ない!⭐️
弱酸性カラーがなぜダメージが少ないかというと、髪の毛も弱酸性の性質だからです!
弱酸性の髪の毛に対し、アルカリ性の薬剤を塗ってしまうと髪の毛が弱酸性からアルカリ性に偏ってしまい、それがダメージを意味しています。
ブリーチは痛むとよく言いますが、それはブリーチの性質が高アルカリな為です‼︎
なので、弱酸性を保ったまま行える弱酸性カラーは、低ダメージ低リスクで施術することができます!
⭐️メリット3 艶感が出る!⭐️
髪の毛にはキューティクルが存在し、キューティクルは艶のことを意味しています。
弱酸性とアルカリ性の大きな違いはキューティクル(艶)を壊すか、壊さないかの違いです!
なぜ弱酸性はキューティクルを壊さないで薬剤が浸透できるの?と思うのですが、それは髪の毛も弱酸性だからです
なので同じ性質の薬剤を使用することは、髪の毛に優しいということになります。
弱酸性はキューティクル(艶)を壊さないで薬剤を浸透させられるので、仕上がり後も艶感が残り、綺麗な髪の毛を保てるというわけです!
3つのメリットを踏まえて
弱酸性の3つのメリットをご紹介させて頂きましたが、このメリットは低ダメージで施術ができるところで、生活を送っていく中でダメージが出る場面が様々あり、主にアイロンやシャンプーの過度な洗浄力などがあります。
美容室で使う薬剤と比べるともちろんダメージは少ないですが、せっかく弱酸性で低ダメージで取り組めたのなら、さらにケアをしていけるともっと髪の毛がイキイキしてきますね!
アイロンは熱によるダメージもありますがプレスによる摩擦が発生しダメージになります。なので、髪の毛をいたわって低温アイロンもいいですが、すこし温度を上げて150〜160度程で、なるべくアイロンを通す回数を少なくすることが大事です!
シャンプーは洗浄力の低いものを使用していきましょう!高洗浄力のシャンプーは髪の毛の乾燥につながり、乾燥毛は外部の影響を受けやすくなります。
低洗浄力で髪の毛の汚れは落ちるの?と思うかもしれませんが心配ありません!
湯シャンで7〜8割髪の毛の汚れは落ちると言われています!
弱酸性の施術に取り組むにあたって、一度ホームケアの取り組み方を見直して、さらに美髪を目指して一緒に取り組んでいきましょう!
Q&A
Qカラーをしているのですが、色落ちとは髪が色が明るくなるのですか?
Aアルカリカラーを続けていると、色落ちはどんどん髪が明るくなります。アルカリカラーには脱色作用が入っている為、髪の毛を少し明るくしたから色の色素を入れる為、ベースが明るくなっていきます。黄色み、赤みが出やすくなるのでできるだけ髪が健康でいられる状態の弱酸性カラーを行いましょう!
Qカラーの青系は色落ちが早いのですか?また、色落ちの速さはどのくらいでしょうか?
A青系(寒色系)の色は落ちやすい傾向にあります。日本人の髪は赤み黄色みを持ちやすく、寒色は反対色に近い色味なので、暖色に比べると早く落ちます。色落ちが進む前にカラーを再度入れられると色の定着度は増すので、早いながらも少しは長持ちします!
Q縮毛矯正とカラーをする場合はどっちを先に取り組むべきでしょうか?
A先に縮毛矯正したからカラーを行いましょう。理由はダメージ量は矯正の方が高い為、矯正後の質感に合わせて色を作っていく方が、髪に優しくできるのと、色が落ちるのを防ぐ為です。
Q髪の毛が赤みを持ちやすく、様々な色を入れても赤みが出てしまいます。赤みの出ないようにする方法などはあるのでしょうか?
A弱酸性カラーで行うと赤みは出づらくなります!日本人髪は赤みを持ちやすく、アルカリカラーで染めると髪の毛のベースを明るくしてしまう為、それが赤みを引き起こす原因である為、ベーズを明るくしないで染められる弱酸性カラーだと繰り返し行なっていくと赤みの出ずらい髪を作っていけます!
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