カラーで傷ませたくない方は「弱酸性カラーで艶髪」に!
2023/10/31はじめまして!弱酸性カラーと髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
「カラーで髪の毛が傷んでしまった。」
「傷みが気になるからカラーができない。」
「できるだけ傷ませないでカラーがしたい。」
そんなお悩みやご希望をお持ちの方は
弱酸性カラーで艶髪を目指しませんか?
今回はおすすめしたい「弱酸性カラー」についてお話ししていきたいと思います!
目次
カラーは傷む?傷まない?
結論から言うとカラーは傷みます!
まず。髪はかっぱ巻きの様な構造になっていて、「コルテックス」というご飯部分と「メデュラ」というきゅうり部分を「キューティクル」という海苔部分が、外側の刺激から守ってくれる構造になっています。
ですがカラーではアルカリ性の薬剤の力を使い、キューティクルを開いて髪の内部にある黒い色素を脱色しながら染めたい色の色素を浸透させます。その時に髪の中の栄養分が流出しダメージしてしまうんです。
髪の毛はケラチンという爪と似ている硬いたんぱく質で構成されていて、1度開いてしまったキューティクルはなかなか元の状態には戻らずカラーの過程でキューティクルがぼろぼろになってしまいます。毛先の部分は、3~5年伸びている部分になるのでダメージがその分蓄積され、キューティクルが全て剥がれ落ちてしまうこともあります。キューティクルが開き傷んでしまうと髪の栄養素がさらにどんどん抜け、繊細な内側の部分がむき出しになってしまうのでさらにダメージを負いやすくなってしまいます。
カラーはしたいけど傷ませたくない人には弱酸性カラーがオススメ!
アルカリ性で施術をするとキューティクルが開いてしまう、、。
そこで髪やお肌と同じ弱酸性の「弱酸性カラー」を使ってカラーし、キューティクルを開かず施術することで栄養分の流出を防ぎ、色落ちの防止にもなりダメージレスに綺麗な髪色にできます。
弱酸性カラーは髪の毛の弱酸性の状態を崩さず染めることも出来るので、ダメージのしにくい元気な状態をキープすることができるのも大きな魅力なんです!
弱酸性カラーのメリット
【メリット】
・ダメージを抑えることができる
カラーは定期的にリタッチなど染め直す必要があります。1回1回のダメージを抑えることができると継続的にカラーを楽しむことができます。
・縮毛矯正と同時施術が可能
ほとんどのカラー、縮毛矯正はアルカリ性です。アルカリ性の同時施術は薬事法で禁止されています。
しかし、弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーですとどちらも低ダメージで抑えることができ同時施術が可能です!縮毛矯正をかけた後、別日にカラーをしにいくなど手間がかからず時短になります!
・艶がでる
キューティクルを閉じで施術することで髪の毛の栄養成分の流出を最小限に防ぎます。
髪の毛本来のキューティクルの閉じた艶やかさがキープできます!
弱酸性カラーのデメリット
【デメリット】
・髪を明るくするのが苦手
髪の毛を明るくするということは元々入っているメラニン色素を抜かなければいけません。
弱酸性はメラニン色素をあまり抜かないで施術することになるので明るくなりずらいです。
なので弱酸性カラーはすでにカラーをして色が落ち明るくなってしまった部分やトーンダウンなどにはダメージレスに施術することができます。またトーンアップをしたい場合はエノアではオリジナルのダメージレスな弱アルカリカラーを使っていきます。これでも一般的なカラー剤に比べると大幅にダメージを減らすことが出来ますよ!
・取り扱い店舗がかぎられている
弱酸性カラーは使いこなすのに高度な技術と知識が必要になります。またアルカリ性のカラー剤に比べ希少価値も高く薬剤代が高くなっています。
この事からお店で使わないというのが現状です。
カラーで傷む理由とは?
ここでヘアカラーで髪の毛が傷むのかより詳しく解説していきます!
一般的に使用されるカラー剤はアルカリの性質です。
このアルカリというものは髪の毛の外側にあるバリア機能のキューティクルを開いて内部にあるメラニン色素を抜き取ります。そしてカラー剤を内部に浸透させていき髪の毛が染まっていくという仕組みです。
髪の毛はケラチンという成分で構成されており1度キューティクルが開いてしまうと健康毛のようにキューティクルが完全に揃わず艶が失われます。キューティクルが開いていると髪の毛の栄養成分や水分も流出してしまうためパサパサになりやすくなります。
明るくしようとすればするほどアルカリの力を借りメラニン色素を抜かなければいけないためキューティクルが開き栄養成分も抜けてしまいます。ブリーチをしたら傷むのはこれが原因です!
お家でのホームケアも大切!
実はお家でもダメージが出てしまいます。
そこでお家でのケアの仕方について説明していきます!
・髪の毛を濡れた状態のまま放置しない
髪の毛が濡れているとキューティクルが開いています。その状態で放置していると摩擦などのダメージを受けやすいので放置せず乾かすことが大切です。
特に濡れたまま寝てしまうと枕との摩擦でダメージが出てしまったり蒸れてしまい頭皮にも良くないのでNGになります!
エノアオリジナル弱酸性カラーのBefore&After
暗くしたいけど痛ませたくない方には弱酸性カラーがおすすめです!
弱酸性カラーは暗いトーンがとても得意なので色落ちもしにくい綺麗なカラーができます!
艶感を引き出したい方におすすめです!
赤みとパサつきが出てしまっているお客様。
弱酸性カラーでキューティクルを引き締めカラーすることで艶感が引き出されます!
透明感を出したい方におすすめです!
マロンのような綺麗な色で透明感を出し艶感がとても出ていて美髪になりました!
黄ばみを消したい方におすすめです!
黄ばみを消し艶感を出すことで透明感が引き出されます!
弱酸性カラーで色遊びしたい方におすすめです!
暖色系はブリーチなしでも綺麗に発色します!
暗めなトーンでも染めることができるので派手にはしたくないけど色が欲しい方におすすめです!
弱酸性カラーのご予約は⬇️からできます!
Q&A
Q.カラーを長持ちさせる方法は??
A. 洗浄力のマイルドなシャンプーで洗うことです!
市販のシャンプーはとても洗浄力が高く綺麗に染めた髪の毛から色素を抜き取ってしまいます。
エノアではアミノ酸系の弱酸性シャンプーをオリジナルで開発しています!
洗浄力をできるだけ抑え毛髪補修成分を沢山入れることでヘアケアをしながら色も長持ちさせることができます!
Q.弱酸性ならなんのシャンプーでもいい??
A.弱酸性だから良いということはありません!
1番大切なのは自分に合っているかです。
髪質や髪の毛の状態は人によって違います。
ですから髪の毛のプロの私たちがしっかりと診て判断して責任をもって処方させて頂きます!
↓エノアのおすすめシャンプーはこちら!
お客様の口コミ
日本人の髪質は赤みが特にに出やすいです。
赤みを消してあげることで一気に透明感が増します!弱酸性カラーで美髪をキープしていきましょう!
弱酸性カラーは縮毛矯正と同時施術ができます!
キューティクルを開かずにカラーすることで艶感も引き出すことができます!
通常のカラーはアルカリ性でキューティクルが開き艶感が出にくくなってしまいます!
また栄養素も流出してしまい痛む原因にもなります!
弱酸性カラーでダメージレスに美髪をキープしていきましょう!
まとめ
ダメージレスな弱酸性カラーでお洒落を楽しみながら艶髪を目指しましょう!
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弱酸性カラー ¥8250(税込)
髪質改善トリートメント ¥5500(税込)
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