派手髪の色落ちを抑える4つの方法!鮮やかで綺麗なカラーを長く楽しもう
2025/02/19
こんにちは!派手髪カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
派手髪に染めたいけれど、色落ちを心配していませんか?
たしかにブリーチをしたハイトーンカラーは、色落ちが早い傾向にあります。
しかし、派手髪が長持ちするちょっとしたコツを知っておけば、色持ちがよくなるんです。
さらに、色落ちが綺麗な派手髪を選ぶことで、色が変化する過程も楽しめます!
この記事では、
- 派手髪の色落ちを抑える方法
- 派手髪の色落ちが綺麗なカラー
について、美しい髪色の画像を使って紹介します。
目次
派手髪の色落ちを抑える4つの方法
派手髪の色落ちを抑えるには、カラー剤の選び方と、ホームケアの仕方が大切です。
4つの方法を試して、鮮やかな髪色を長持ちさせましょう。
1.ダメージレスな「弱酸性カラー」で染める

派手髪に染めるときは、ダメージレスな「弱酸性カラー」で染めるのがおすすめです。
一般的なカラーに多い「アルカリ性」の薬剤は、キューティクルを開いて染料を発色させます。

このときに髪に負担がかかることで、色落ちしやすくなることがあるんです。
弱酸性カラーは、髪と同じ「弱酸性」の薬剤で、キューティクルを開かずに染料を発色させます。

髪内部の色素や栄養を閉じ込めるので、色持ちがアップするんです!
ENOREでは、独自で開発した弱酸性カラーで染めながら、髪のダメージの元となるカラーの残留物質を除去します。

髪への負担を徹底的に抑えるので、続けるほど色持ちがよくなります。
ENOREの弱酸性カラーについて、詳しくはこちらをご覧ください。
2.ぬるま湯で洗う

派手髪に染めた後は、ぬるま湯で洗いましょう。
お湯の温度が高いほど、髪は膨張してキューティクルが開きやすくなります。
そのときに、キューティクルの隙間から染料が流れ出て、色落ちしてしまうことがあります。
髪の膨張をなるべく抑えるためにも、38度程度のぬるま湯で洗ってください。
3.カラーシャンプーで洗う

ブリーチで染めた派手髪は、カラーシャンプーを3日に1度程度使用すると色落ちを抑えられます。
紫シャンプー以外にも、赤シャンプーや青シャンプーなど、カラーバリエーションが豊富にありますので、派手髪の色に合わせて選んでください。
使用するときのコツは、髪全体に満遍なく泡を付けること。
そうすることで、色ムラにならず綺麗な髪色がキープできます。
4.ヘアアイロンの温度を160度以下にする

カラー剤の染料は、熱に弱い性質があります。
高温のヘアアイロンを当てると、髪の水分とともに色素が蒸発して、派手髪が色落ちする可能性があります。
カラーをした後にヘアアイロンを使うときは、温度を160度以下に設定しましょう。
また、同じ部分に何度もヘアアイロンを入れないように気を付けてくださいね。
派手髪の色落ちが綺麗なカラー



「染める色」だけでなく、「色落ち後の色」も考えて染めると、派手髪を長く楽しめます!
ここでは、派手髪の色落ちが綺麗なカラーを、色落ち過程と一緒に見ていきましょう。
ブリーチの回数や色味、髪に残留している色素によっても、色落ち過程は変わります。
あくまでも、目安として参考にしてくださいね。
ENOREで染める際は「こんなカラーに色落ちさせたい」と伝えていただければ、ご希望に合わせて色落ちまでしっかりコントロールできます。
赤
ブリーチありの赤は、暖かみのあるベージュ系に色落ちします。

優しさを感じるふわっとした色は、色落ちしても魅力的です。
ピンク
ブリーチした後にピンクで染めると、淡いオレンジベージュ系に色落ちします。

ピンクからオレンジに移行する期間は短めですが、まろやかな色合いなので可愛い雰囲気のままいられます。
紫
ブリーチありの紫は、くすみ感のある淡いブラウン系に色落ちします。

黄みを抑えられるので、おしゃれなカラーを維持しやすいです。
派手髪の色落ちで気になる2つの疑問
ここでは、派手髪でよくある疑問にお答えします。
派手髪は何日で色落ちする?

髪質・髪のダメージ状態・染めた色・ヘアケアによって個人差がありますが、派手髪は1~2週間程度で色落ちします。
ブリーチやカラーで髪に負担がかかり、染めた染料が流れ出やすくなるからです。
推し活やデートに派手髪で行きたい方は、出かける前日~3日前にカラーをするのがおすすめです。
派手髪で色落ちしにくい色はある?

派手髪で色落ちしにくいのは、色味が濃いカラーです。
たとえば、ネイビーやダークレッド、ビビットピンクなど。
少しずつ色味が薄くなるので、始めに濃い色で染めておいた方が長持ちします。
反対にパステルカラーなど、淡いカラーは色落ちしやすいので気を付けてくださいね。
まとめ

派手髪の色落ちを抑えるために、以下の方法を試してみてください。
- ダメージレスな「弱酸性カラー」で染める
- 38度程度のぬるま湯で洗う
- 3日に1回はカラーシャンプーで洗う
- ヘアアイロンの温度は160度程度にする
また、派手髪の赤・ピンク・紫は、色味が薄くなっていく過程も綺麗なのでおすすめです。
派手髪に染めるお客様が多いENOREでは、独自で開発した弱酸性カラーで、色落ちを計算して染められます。
染めた直後だけでなく色落ちも綺麗なので、派手髪を思う存分楽しめます!
ぜひENOREで、長く楽しめる派手髪に染めてみませんか?