どんな髪色？暗めオリーブベージュ14選！6～8トーンの色見本を紹介

こんにちは！弱酸性カラーが得意な美容院ENORE（エノア）東京店店長の佐々木です。

「赤みを抑えた今っぽい色に染めたい」
「暗めカラーでも軽やかに見せたい」

そんな人に選ばれているのが「暗めオリーブベージュ」です！

しっとりやわらかな色合いで、洗練された印象に仕上がります。

この記事では、暗めオリーブベージュの色見本14選を紹介します。

似合う人やメリット・デメリットについても解説していますので、あらかじめチェックしておくと安心です。

ENORE東京店では、髪にやさしいカラー剤で染めるので、うるんっとしたツヤのある髪色が叶います。

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暗めオリーブベージュはどんな髪色？

暗めオリーブベージュは、若いオリーブの実のような「深い緑みの黄色」と、まろやかな「黄みのある薄茶色」をミックスしたくすみカラーです。

こっくりとした落ち着いた色合いで、ほんのり透き通るような質感があります。

ナチュラルな色味の中に、重さを感じさせない抜け感があり、今っぽいおしゃれな髪色に仕上がります。

6～8トーン｜暗めオリーブベージュのヘアカタログ

暗めオリーブベージュは、6～8トーン程度に染めるのがおすすめです。

黒髪よりもほのかな明るさがあり、オリーブベージュのまろやかさがしっかりと出ます。

ここでは、6～8トーンの暗めオリーブベージュのヘアカタログを見てみましょう。

6トーンの暗めオリーブベージュ×ミディアム

しっとりとしたクールな色合いが大人っぽいオリーブベージュです。

光に当たると自然な明るさを感じる6トーンで、くすみ感のある色合いを楽しめます。

オリーブカラーのトップスを合わせれば、上品に仕上がります。

6トーンの暗めオリーブベージュ×ボブ

暗めオリーブベージュは、クリアで清楚な雰囲気をまとえるカラーです。

しっとり落ち着いた色合いで、ボブがワンランクアップして見えます。

毛先をくるんっと内巻きにすれば、ふんわりとしたフォルムが引き立ちます。

7トーンの暗めオリーブベージュ×ショートボブ

大人っぽい深みのあるオリーブベージュがおしゃれなショートボブ。

さりげなく明るさが広がり、軽やかな質感に見せてくれます。

サラッとした髪になるよう、グロススプレーでセットするのがおすすめです。

7トーンの暗めオリーブベージュ×セミロング

暗めオリーブベージュは、オレンジっぽさを抑えられるカラーです。

奥行きのある濃厚な色味に染めることで、ダメージを感じさせないやわらかな質感に仕上がります。

くせ毛を活かしてゆるく巻けば、上品な雰囲気が手に入ります。

7トーンの暗めオリーブベージュ×ロング

色落ちでブラウンになった髪を、暗めオリーブベージュで染めたスタイル。

自然な透明感やツヤが加わり、グッと洗練された髪色に仕上がります。

おしゃれなカラーですが、職場では落ち着いて見えるのが嬉しいポイントです。

7トーンの暗めオリーブベージュ×セミディ

色味が濃いオリーブベージュは、髪の赤みをしっかりと抑えてくれるカラーです。

自然な透け感が生まれ、どこかピュアな雰囲気がただよいます。

毛先が肩につくレングスは、外ハネにすればスタイリングも簡単に決まります。

7トーンの暗めオリーブベージュ×ロング

オリーブベージュの濃密な色合いが引き立つロングヘア。

深みのあるまろやかなトーンが、凛とした印象に見せてくれます。

ナチュラルな明るさで、髪がきれいに見えるのが嬉しいポイントです。

7トーンの暗めオリーブベージュ×セミロング

暗髪カラーでも個性が光るセミロングのオリーブベージュ。

しっとりとした奥行きのある色味で、まわりとはひと味違う髪色を楽しめます。

顔まわりにレイヤーを入れると、軽やかな質感に仕上がります。

7トーンの暗めオリーブベージュ×セミロング

暗めオリーブベージュは、ふんわりやわらかヘアと相性がよい髪色。

赤みをしっかりと抑えることで、しなやかな髪質に見えるんです。

巻き髪が難しい人は、パーマをかけるのもおすすめです。

8トーンの暗めオリーブベージュ×セミロング

8トーンのオリーブベージュは、くすみ感とまろやかさをしっかりと感じられます。

光に当たるとほのかに透き通るので「髪の毛きれいだね！」と褒められること間違いなし。

シンプルなファッションと合わせれば、スタイリッシュに決まります。

8トーンの暗めオリーブベージュ×ショート

おしゃれ上級者な雰囲気がただようショートのオリーブベージュ。

オリーブを強めに染めることで、存在感のある髪色に仕上がります。

トップをふんわり、顔まわりにカールをつけてくせ毛風にすれば、ニュアンスのあるヘアが完成です。

8トーンの暗めオリーブベージュ×ロング

洗練された雰囲気がただようロングヘアのオリーブベージュ。

深みのある色合いが繊細な美しさを引き出します。

ラフな巻き髪にして、リラックス感のあるヘアスタイルに仕上げましょう。

8トーンの暗めオリーブベージュ×ショートボブ

色素が薄い髪色に仕上がる8トーンのオリーブベージュ。

オリーブとベージュをバランスよく配合することで、マイルドな髪色に染まります。

いつものボブがグッと垢抜けるカラーです。

8トーンの暗めオリーブベージュ×セミロング

暗めオリーブベージュは、こなれ感を出せる髪色です。

独特な風合いがおしゃれ感を引き出してくれます。

色味を濃く染めているので、色落ちがゆるやかに感じられます。

暗めオリーブベージュが似合う人

暗めオリーブベージュは、パーソナルカラーがイエベ秋さんに似合う髪色です。

イエベ秋さんのマットな質感の肌や、大人っぽいシックな雰囲気に合い、より素敵に見せてくれます。

他のタイプの人は、色味の配合バランスを変えたり、他の色をミックスしたりするのがおすすめです。

イエべ春さんは、ベージュ多めのオリーブベージュ。

ブルベ夏さん・ブルベ冬さんは、オリーブ多めのオリーブベージュや、アッシュやグレーを混ぜると似合いやすくなります。

暗めオリーブベージュ3つのメリット

暗めオリーブベージュのメリットは以下の通りです。

• トレンド感が出る
• 赤み・オレンジっぽさを抑えられる
• 暗めカラーでも軽やかに見える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

トレンド感が出る

暗めオリーブベージュは、トレンド感のあるカラーです。

最近は「暗髪」という、黒髪よりも少し明るめな髪色が流行っています。

光に当たると自然なツヤが出て、髪を美しく見せてくれるとおしゃれさんが取り入れているんです。

さらにオリーブのようなくすみカラーは、抜け感やこなれ感が出せる色として人気があります。

暗髪とくすみカラーの組み合わせで、今っぽい雰囲気に仕上がります。

赤み・オレンジを抑えられる

オリーブベージュは、髪の赤みやオレンジを抑えられます。

オリーブと赤は、色の正反対にあたる「補色」の関係にあるからです。

補色の力で赤みやオレンジが打ち消され、自然な透明感が引き立ちます。

暗めカラーでも軽やかに見える

オリーブベージュは、暗めカラーでも軽やかに見えます。

一般的な暗めカラーはブラウンの染料が多いため、髪が重く見えることがあります。

しかし、オリーブベージュは、オリーブとベージュの色素を濃く入れることで、さりげなく透け感やツヤ感が出るんです。

そうすると、肌がクリアに見えて印象がアップします。

暗めオリーブベージュ2つのデメリット

暗めオリーブベージュのデメリットは以下の通りです。

• 6トーンだとベージュ感が出にくい
• 元の髪が明るめだと緑が強く出ることがある

対処法も一緒にお伝えします。

6トーンだとベージュ感が出にくい

6トーンのオリーブベージュは、ベージュの色味を感じにくいケースが多いです。

ベージュは黄みよりの薄茶色のことですが、ヘアカラーはある程度明るさがないと、黄みが発色しない特徴があります。

6トーン程度の暗めだと、ベージュよりもオリーブが強く発色することが多いです。

ベージュ感をしっかりと出したい場合は、7～8トーンに染めるのがおすすめです。

元の髪が明るめだと緑が強く出ることがある

元の髪がかなり明るめで、黄色っぽくなっている場合は、オリーブベージュの緑が強く出ることがあります。

明るい髪ほど、色がそのまま発色しやすいからです。

緑を強く出したい人はよいですが、ナチュラルな色に染めたい人は理想とかけ離れてしまうことも。

そのため、カラーが得意な美容院を選びましょう。

美容師が色味のブレンドを変えることで、自然なオリーブベージュに仕上がります。

暗めオリーブベージュの色落ち

暗めオリーブベージュは、1か月程度で色落ちします。

染めた色や髪の状態にもよりますが、先にオリーブの色味が抜けて、上の画像のようなくすみベージュやくすみブラウンになることが多いです。

ただ、ブリーチをしたことがある髪に染めると、くすんだ緑が残る場合もあるので注意が必要です。

暗めオリーブベージュの色持ちをよくする3つの方法

暗めオリーブベージュの色持ちをよくする方法は以下の通りです。

• 髪にやさしいカラー剤で染める
• カラー剤後24時間はシャンプーをしない
• 洗浄力がマイルドなシャンプーで洗う

詳しく紹介します。

髪にやさしいカラー剤で染める

カラーで髪が傷むと、色素が定着しにくくなり、キューティクルの隙間から色が流れ出てしまいます。

そのため、カラーをするときは、髪にやさしいカラー剤で染めましょう。

おすすめは「弱酸性カラー」です！

弱酸性カラーは、キューティクルが整った状態で発色するカラー剤です。

髪への負担を限りなく抑えるので、色素の定着がよくなり、色持ちを実感しやすくなります。

ENOREで実際に弱酸性カラーで染めた画像はこちら▼

しっとりやわらかな手触りに仕上がります。

▼「弱酸性カラー」について詳しくはこちら。

カラー後24時間はシャンプーをしない

ヘアカラーをした直後は、色が髪内部に十分になじんでいません。

そんな状態でシャンプーをすると、色落ちしやすくなります。

そのため、カラー後24時間はシャンプーをしないでおきましょう。

どうしても髪を洗いたい場合は、38度程度のぬるま湯で流すだけにしておくと安心です。

洗浄力がマイルドなシャンプーで洗う

洗浄力が強いシャンプーで洗うと、色が落ちやすくなります。

汚れや皮脂を洗い流すときに、同時に色が外に出てしまうんです。

シャンプーをした後、髪がギシギシする場合は、洗浄力が強いシャンプーを使用しているかもしれません。

おすすめは「アミノ酸系シャンプー」です。

やさしい洗浄力で穏やかに洗えて、なめらかな質感になります。

暗めオリーブベージュの気になる疑問に回答

ここでは、暗めオリーブベージュの質問にお答えします。

オリーブベージュとアッシュベージュの違いはなに？

どちらも流行りのくすみカラーですが、

• オリーブベージュは「深い緑みの黄色」
• アッシュベージュは「くすみがかった青みよりの灰色」

が混ざっています。

オリーブベージュはふんわりやわらかで女性らしい色で、アッシュベージュはクールで洗練感のある色です。

好みに合わせて選んでくださいね。

暗めオリーブベージュのオーダーのポイントは？

暗めオリーブベージュは、過去のカラーや縮毛矯正、パーマの影響を受けやすいカラーです。

初めての美容院に行く場合は、黒染めやセルフカラー、ブリーチをしていた時期を伝えると、美容師が考慮して染めてくれます。

また、職場やアルバイト先で髪の明るさの規定がある場合や、今後髪を明るくする予定がある場合は、しっかり伝えておきましょう。

まとめ

暗めオリーブベージュはしっとり落ち着いた色合いで、ほのかな透け感があるカラーです。

トレンドの「暗髪」と「くすみカラー」で、今っぽい雰囲気に仕上がります。

イエベ秋さんにぴったりな色ですが、他のタイプの人も色味の配合次第で似合わせが可能です。

色落ちでは先にオリーブが抜けるので、持ちをよくするためにも髪にやさしいカラー剤で染めてください。

ENOREでは、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」で、ダメージレスなカラーを体験いただけます！

しっとりやわらかな質感で、思わず触りたくなるような美髪に仕上がります。

気になった人は、ぜひENOREにお越しくださいね。

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