ハイライトで叶える50代の上品カラー16選!白髪悩みをおしゃれに解決

2025/07/29
ハイライトで叶える50代の上品カラー16選!白髪悩みをおしゃれに解決

こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)青山店スタイリストの飯田です。

「白髪が増えてきて、染めてもすぐに目立つ」
「暗い髪色だと顔が疲れて見える気がする」

そんな50代の髪のお悩みをおしゃれに解決してくれるのが「ハイライト」です。

白髪を自然にぼかしながら、髪全体にツヤと動きをプラス。

周囲から「素敵な色だね」と褒められるような大人なカラーが叶います!

この記事では、

  • ハイライトとは
  • 50代がハイライトを入れる3つの魅力
  • 50代のハイライトでおすすめの色
  • 50代に似合うハイライトの入れ方
  • 50代に似合うハイライト実例集
  • 50代がハイライトを入れるときの3つの注意点

などを紹介します。

▼ENORE青山店でご利用いただけるハイライトのクーポンを用意していますので、この機会にご体験ください。

目次

ハイライトとは

ハイライトとは、髪全体よりも明るい色でライン状に染めるカラー技法のこと。

光が当たると陰影が生まれ、髪がふんわりとして見えます。

透明感やツヤも出やすく、上品で洗練された印象を与えてくれます。

50代にハイライトを入れる3つの魅力

まずは50代にハイライトを入れる魅力を見ていきましょう。

1.若々しい髪色に染まる

白髪染めをしていると、どうしても暗い髪色になりやすいですよね。

髪がぺたっと潰れて見えたり、重たい印象に見えることも。

ハイライトは部分的に明るく染めるため、自然な透明感ややわらかな毛流れが加わります

トップのボリューム感がアップして見えるので、若々しくおしゃれな50代に見えます。

2.白髪ぼかしの効果がある

ハイライトはライン状に明るい色に染めるため、白髪が自然とぼやけて目立ちにくくなります

これを白髪ぼかしハイライトや、脱白髪染めと呼びます。

白髪染めのように白髪は完全に染まらず、ほのかに染まる程度ですが、白髪がわかりにくくなるんです。

白髪が多い生え際や分け目にはハイライトをしっかり入れるなど、白髪の量に合わせて仕上がりを調整できます。

3.カラーの頻度を減らせる

白髪染めはすぐに根元の白髪が気になる方が多いはず。

ハイライトはライン状に染めるので、髪が明るい部分と暗い部分に分かれます。

そのため、新しく根元の髪が伸びても、地毛とカラーをしてある境界線がぼやけて見えるんです。

白髪染めよりもカラーの頻度を減らせるため、手入れの負担が軽くなります。

50代のハイライトは何色がおすすめ?

白髪を目立たなくしたい50代の方は、アッシュやグレー、グレージュがおすすめです。

このような寒色系カラーは白髪に溶け込み、わかりにくくなります。

髪のパサつきやごわつきが気になる方は、レッドやパープルに染めてみましょう。

髪にツヤ感が出ることで、美しい髪に見せてくれます。

50代に似合う落ち着いたハイライトの入れ方は?

50代の方は細めのハイライトをたっぷりと入れると、自然な仕上がりになります。

大人の落ち着いた雰囲気にマッチしつつ、白髪もカバーしやすくなるんです。

逆に太めのハイライトは存在感が出過ぎで、派手に見えることがあります。

また、最近では下のような▼ハイライトが毛先に向けてグラデーションカラーになるデザインも人気があります。

トレンド感が欲しい方は取り入れてみてください。

髪型別|50代に似合うハイライトの実例集

50代に似合うハイライトをまとめましたので、お手本になるスタイルを見つけてください。

ショート|極細ハイライトで気品を感じる50代に

細く繊細なハイライトを入れると、大人の品のよさを出せるヘアスタイルに仕上がります。

ライン状に明るく染まるので、長めの前髪が軽やかな印象に。

手ぐしで整えるだけでも、おしゃれに決まります。

ショート|ハイライトで50代の髪に透明感をプラス

今っぽさのあるカラーに染めたい50代の方は、グレージュのハイライトがおすすめです。

白髪をぼかす効果もさることながら、髪の透明感がアップします。

後ろに流れるようにセットして、スタイリッシュに仕上げましょう。

ショートボブ|やわらかなハイライトでナチュラルな50代に

しっとりやわらかな質感のナチュラルなハイライトです。

細めのハイライトで髪全体をふんわり明るく見せることで、穏やかであたたかみのある雰囲気に。

直毛や髪が太い方でもしなやかな髪に見えるスタイルです。

ショートボブ|50代に華やかさが加わる明るめハイライト

いつもと気分を変えたい方は、明るめのハイライトを入れてみましょう。

自然な輝きのあるカラーは、上品で華のあるスタイルに仕上がります。

大きめのピアスをつければ、エレガントな雰囲気が加わります。

ショートボブ|黒髪にハイライトでクールな50代に

落ち着きのあるシックな雰囲気が魅力的なハイライト。

黒髪ベースにたっぷりのハイライトを入れることで、大人かっこいい印象に仕上がります。

シンプルなのにおしゃれ感が叶うスタイルです。

ショートパーマ|50代にハイライトでふんわり立体感が加わる

ハイライトはパーマスタイルと相性がよいヘアカラーです。

部分的にライン状で染めることで、ふんわりした立体感が引き立ちます。

自然にボリューム感を出したい方にも向いています。

ボブ|ハイライトでツヤ感たっぷりの50代ヘア

ツヤっとした光沢感で髪をきれいに見せてくれるハイライトです。

ベースカラーとハイライトを紫で統一することで、うるおいのある髪に見えます。

さりげなく個性を出せるヘアカラーです。

ボブ|白髪が多い50代でもOK!やわらかな色合いのハイライト

白髪がかなり多い方におすすめなハイライトスタイルです。

明るくやわらかなトーンで、ライン状をたっぷり入れているので、白髪を活かしながらおしゃれな髪色に染まります。

透き通るような質感でエアリー感のあるボブに仕上がります。

ボブ|50代を素敵に魅せてくれる自然なハイライト

自然なハイライトで毛束感がプラスされると、いつものヘアスタイルが垢抜けます。

さりげない立体感や陰影によって、髪の質感がより豊かに感じられます。

気になるフェイスラインもカバーできるのが嬉しいポイントです。

ミディアム|50代ヘアをハイライトで華やかに

やわらかく華やかな雰囲気をまとえるレッドブラウンのハイライト。

あたたかみのあるカラーなので肌に血色感が加わり、明るい表情に見せてくれます。

ゆるっとラフに巻いて、こなれた雰囲気を出しましょう。

ミディアム|輝きのあるハイライトで50代をスタイリッシュに

ハイライトが毛先に向けて明るく広がるトレンド感のあるヘアカラーです。

透明感バツグンなパープルが美髪に見せてくれます。

品のある色合いなので、明るめカラーでも派手になり過ぎません。

ロング|上品なハイライトで50代にふさわしい髪色に

自然体なカラーで50代に上品さが加わるハイライトです。

ほどよい明るさでロングヘアの毛流れを美しく見せてくれます。

作り込み過ぎないリラックス感のあるヘアスタイルは、好感度の高いスタイルです。

ロング|美髪に見せたい50代に◎レッドのハイライト

レッドのハイライトが髪の美しさを引き出してくれるスタイルです。

たっぷりのハイライトからグラデーションに移り変わる色味がなんともきれい。

まわりとはちょっと違う、ワンランク上のハイライトに仕上がります。

ロングパーマ|50代ヘアにハイライトでゆるやかな毛流れを演出

ふんわりボリューム感のあるパーマに映えるハイライトスタイルです。

ちらほら白髪を上手に活かすことで、今っぽさのあるやわらかな髪色に。

50代のカジュアルなファッションをおしゃれに見せてくれるカラーです。

メンズ|50代に似合うブルーシルバーでクールなハイライト

大人の気品漂うブルーシルバーのハイライト。

メタリックなツヤ感でセンターパートがグレードアップした仕上がりに。

スーツ姿もかっこよく決まるスタイルです。

メンズ|光沢感のあるハイライトで50代にぴったりな上質ヘア

分け目に白髪が多い男性に向いているハイライトスタイル。

白髪が生えている部分を中心にライン状に染めれば、ナチュラルな白髪カバーができます。

光沢感のあるカラーは、50代男性をより素敵に見せてくれます。

50代がハイライトを入れるときの3つの注意点

魅力的なことが多いハイライトですが、気をつけなければならないこともあります。

事前に注意点を把握しておきましょう。

1.美容師によって仕上がりに差が出やすい

ハイライトは髪型や白髪の状態などに合わせてデザインをするため、美容師の技術力が必要です。

ハイライトの知識や経験が少ない美容師が染めると、思っていたのと違う仕上がりになることもあります。

成功させるためにもハイライトが得意な美容院へ行きましょう。

美容院のSNSやホームページでハイライトスタイルをチェックしてくださいね。

2.髪がダメージしやすい

ハイライトは多くの場合ブリーチが必要なため、髪が傷みやすくなります。

とくに50代を過ぎると髪が細くなり、パサつきやすくなっているため、負担がかかりやすい状態です。

最近では「ケアブリーチ」という、髪のダメージを抑えてブリーチできるものもあるので活用してください。

3.色落ちするとハイライトが明るくなる

一般的な白髪染めは、色落ちしても少し明るくなる程度で済みます。

しかし、ハイライトはブリーチをするため、色落ちするとかなり明るくなります

ベースカラーとハイライト部分の色の差が出るのが気になる方も。

色持ちをよくするためには、洗浄力のやさしいアミノ酸系シャンプーを使うのがおすすめです。

また、髪を洗いながら色味を補充できるカラーシャンプーを3日に1回程度使用するのもよいでしょう。

50代だからこそ似合う上質なハイライトはENOREへ

50代に似合う上質な大人のハイライトは、ENOREにお任せください!

ENOREはカラーコンテストに4年連続で優勝し、実力を認められた美容院です。

お客様一人ひとりに似合うデザインはもちろんのこと、ダメージレスな仕上がりにも力を入れています。

年齢を重ねるにつれて増えてくる髪の細さや白髪、ダメージなどのお悩みに寄り添い、髪本来の美しさを引き出します

ダメージレスなケアブリーチ「ファイバープレックス」でエイジング毛を守る

ENOREでは「ファイバープレックス」というケアブリーチで、髪を守りながらハイライトを入れています。

一般的なケアブリーチは、髪のダメージを補修するものがほとんどです。

一方、ファイバープレックスはダメージケアだけでなく、髪を芯から強くできる革新的なケアブリーチです!

髪が傷んでいる部分を補強し、健康な部分を保護するので、ブリーチ後でもサラッとまとまる髪になります。

さらに髪が強くなることでハリ・コシが加わります。

エイジング毛を労わり、守るためにもファイバープレックスを試してみてくださいね。

▼「ファイバープレックス」について詳しくはこちら。

オリジナルの「弱酸性カラー」でツヤ感たっぷり

ブリーチでハイライトを入れた後は、カラーで染めていきます。

このときENOREでは、オリジナルで開発した「弱酸性カラー」を使用。

多くのカラー剤は「アルカリ性」のため、髪表面にあるキューティクルを開いて染めます。

弱酸性カラーは、健康的な髪や頭皮と同じ「弱酸性」のため、キューティクルを開かなくても染まります

髪になるべく負担をかけずにやさしく染めるので、きれいなツヤのある髪になるんです!

さらにENOREはカラーをする前と後の2回に分けて、栄養分をたっぷり与えていくので、極上の質感に仕上がります。

ぜひENOREで、上質なデザインと美しい質感の両方を叶えましょう。

まとめ

ハイライトは若々しくおしゃれなカラーに染まるだけではなく、白髪ぼかし効果やお手入れの負担減らせるのも魅力です。

白髪を目立たせないならアッシュやグレージュを、ツヤを出したいならレッドやパープルで染めてみるのがおすすめです。

一方、ハイライトは基本的にブリーチが必要なため髪が傷みやすく、美容師の技術も必要になります。

50代に似合う自然で上品なハイライトを入れたい方は、ENOREにお任せください

毎日がさらに豊かになるデザインと、ダメージレスな仕上がりを叶えます

▼こちらからハイライトのクーポンを利用した、ネット予約が可能です。

※ご新規の方は当日別メニューのクーポンへ変更ができます。