ヘアカラーによるダメージはもったいない!? ダメージを最小限に抑えられる取り組み方3選
2023/05/04こんにちは♫弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です!
カラーをしに美容室に通われる方はとても多く、その通う頻度、タイミングをなんとなくされている方はとても多いのではないでしょうか?
カラーを定期的に行う事は大切な事ですが、いかにカラーダメージを最小に抑えて行っていくかが色味、色持ち、通う頻度に影響していきます。
今回はカラーを定期的に行う方に、ダメージを最小に抑えた適切な取り組み方を3つご紹介させて頂きます!
弱酸性カラーでアルカリ性に触れさせない!
数多くあるサロンで9割行われているのがアルカリカラーです
代表的なのだと、【イルミナカラー】【アディクシーカラー】などがありますが、これらは全てアルカリカラーになります。
このようにアルカリカラーを繰り返しおこなっているとアルカリの特徴である脱色作用(ダメージの原因)が強い為、黄色っぽく、赤っぽくなります。
このようになるとベースが明るい為色落ちが早くなってしまいます
色が早く落ちたら染める頻度が高くなり、その分アルカリに触れる回数が重なる為髪の毛がどんどん弱酸性からアルカリ性に偏っていきます。
この悪循環を取り除く為に弱酸性カラーを繰り返し行っていきましょう!
弱酸性カラーを繰り返し行えば、ベースを明るくする事がないのでダメージの負担も減り、色の持ちが良くなっていきます!
カラー頻度を安定化させる
カラーの頻度は様々ですが、エノアではお客様一人ひとりの髪質や、色持ちに合わせてカラーの頻度を決めて行なっていきます。
初めてカラーに来られる方はおそらく他店でのアルカリカラーの履歴が残っている為、その履歴がカットをしてなくなるまで弱酸性カラーを定期的に行なっていきます。
その頻度をその時の色味や髪の状態を見極めさせて頂き僕ら美容師側が『何ヶ月後に来てくださいと』とお声がけさせて頂き、サポートしていきます!
そうする事で間違った取り組みを事前に防ぐ事ができ、カラーの色の入りも持ちも安定化していきます!
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弱酸性カラーに合わせたシャンプー剤を使用する
エノアでは髪質改善が得意な美容院ならではの薬剤に合わせたシャンプー剤を開発しております。
お客様にはそれぞれの髪質に合わせてシャンプー剤を使用して頂いています。
髪の毛のダメージの原因は美容室の薬剤が一番ですが、その次はお家での取り組み方です。
家で特に大事なのはシャンプーです。
一般的に売られているシャンプーの特徴は洗浄力成分が多く含まれており、それが色の色素を奪ってしまったり、キューティクル(艶)を壊してしまう為、それを毎日行う事で蓄積してきしんだ質感に変わっていきます。
髪の汚れはお湯でしっかり洗えば8割落ちると言われています。
エノアのシャンプーは洗浄力成分を2割程でほぼカットしています。残りの8割をアミノ酸(栄養)に特化している為、毎日行えば髪質はどんどん良くなっていきます。
せっかくエノアで髪にあった優しい取り組み方ができるのであれば、その次におうちで行うシャンプーでお家での取り組み方をサポートします!
そうする事でカラーをして帰った後、次回のカラーまでの繋ぎとなり、良い質感を続けていけます!
まとめ
ここまで詳しくご説明させて頂きましたが、大まかにまとめると、
・弱酸性カラーでアルカリに触れさせない
・カラー頻度を安定化させる
・髪にあったシャンプーを使用する
この3つをご理解頂き取り組んで行けるとワンランク上の質感を手に入れる事ができます!
エノアではそのサポートを全力でサポートさせて頂きます!
Q&A
Q.弱酸性カラーとアルカリカラーは何が大きく違うのでしょうか?
A.一番はダメージ量です。髪の毛は弱酸性で生えているため、同じ弱酸性成分のカラーの方がアルカリカラーに比べて負担なくなります!アルカリに触れた髪の毛がアルカリ性に偏り、それがダメージを指しています。アルカリ性カラーは弱酸性カラーに比べて4倍のダメージ量があります!
Q.カラーの中でダメージの少ない色はありますか?
A.どの色味も暗くする色味ならダメージ量を抑えられます。髪の毛は地毛より明るくする際はだ脱色作用が働くため負担が少し大きくなってしまう為、暗くすることをオススメします!
Q.縮毛矯正をしている髪の毛にカラーはしても大丈夫なのでしょうか?
A.大丈夫です!ですが弱酸性同士で行うことをオススメします!理由はアルカリ矯正してアルカリカラーだと髪の毛がアルカリ性に偏りすぎてしまいダメージを引き起こしやすくなってしまうので弱酸性同士であれば、負担を最小限に抑えて取り組めます!
Q.縮毛矯正とカラーはどっちを先に取り組めば良いのでしょうか!?
A.縮毛矯正から先に取り組みましょう!縮毛矯正はアイロンを行う為、熱で退色してしまう可能性があるので、矯正を行ってからカラーを行いましょう!
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