「ブリーチカラーは何時間かかる?」ブリーチの時間に関する6つの疑問に答えます!
2024/08/06こんにちは!ケアブリーチと弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
ブリーチカラーって色々と気になる事ありませんか?ダメージだったり、どんな髪色になるかだったり、料金だったり、、。
そこで今回は「ブリーチカラーの時間」に関係する疑問にお答えしていきたいと思います!
「ブリーチカラーの施術時間」
「ブリーチの放置時間」
「ブリーチカラーの色持ち期間」
「ブリーチする頻度」
などのアレやコレをご紹介していきますね!では早速ご覧ください!
↓ブリーチカラーに関するその他の疑問についてはこちらの記事をご覧ください!
目次
ブリーチカラーって何?
ブリーチカラーとは、ブリーチ剤を用いて髪の色素を抜き明るくする事。髪を明るくするのに特化した薬剤で、普通のカラー剤とは違い髪を染色していく事が出来ません。その為、ほとんどの場合ダブルカラー(ブリーチ+カラー)やトリプルカラー(ブリーチ2回+カラー)の施術をしてブリーチで髪を明るくした後、カラー剤やマニキュアで染める事になります。
普通のカラーとは違い「髪に薬剤を塗る→放置時間→流す」の工程を2回・3回と繰り返す必要がある為、ブリーチカラーをする場合かなり施術時間が掛かります。
↓ブリーチカラーについて詳しくはこちら
ブリーチカラーは何時間かかる?
ブリーチカラーをする場合、ほとんどの方が髪を出来る限り明るくしたいと考えていらっしゃるので、ブリーチ剤を塗った後の放置時間も長く取る為余計に時間が掛かります。
平均時間で言うと
ダブルカラー「2時間半〜3時間半」
トリプルカラー「3時間半〜4時間半」
ほど。だいたいブリーチ回数が増えるごとに『+1時間』ずつ施術時間が伸びるイメージです。そしてお客様の髪質や髪の状態、目標の髪色によっても施術時間がかなり変わってきます。人によっては平均時間に「+30分〜60分」かかる事もありますので、美容院後の予定は空けておくのがおすすめです。
メンズのブリーチカラー時間は少し早めに終わる事が多い
メンズのブリーチカラーに関しては髪が短い分、薬剤の塗布時間がかからないのでトータルの施術時間がコンパクトに収まる事が多いです。とは言っても、人によっては髪が明るくなりづらく放置時間が長くかかってしまう場合もあります。個人差があるので、絶対に早く終わるとも限りません。なので平均時間
ダブルカラー「2時間半〜3時間半」
トリプルカラー「3時間半〜4時間半」
は見ておくと安心です。
美容院のブリーチ放置時間は?
ブリーチの放置時間に関してはだいたい「20分〜30分」くらい時間を置く場合が多いです。髪によって色の抜け具合は変わってきますので、この時間よりも早く流してしまう場合もございます。
初めてのブリーチの場合、どのくらい時間がかかる?
初めてのブリーチの場合、何度もブリーチをやっている方よりカウンセリング時間に時間をかける事が多かったり、根元から毛先までブリーチ剤を塗る為
ダブルカラー「3時間〜4時間」
トリプルカラー「4時間〜5時間」
と長めに見積もっておくのが安心。もちろん。今お話しした時間より早めに終わる事もありますが、初めての施術はブリーチでどれくらい明るくなるかも分からないですし、髪質や状態によっては途中でブリーチ回数を増やす選択をするお客様もいらっしゃいます。施術時間に予測が立てづらいので、美容院後の予定は空けておくのがおすすめです。
ブリーチカラーの色落ちは何日くらい?
ブリーチカラーをすると髪がかなり傷むので、色落ちも普通のカラーと比べてとても早いです。
だいたい「1週間〜2週間」くらいで色落ちしますし、淡い「ペールカラー」や「シャーベットカラー」などで染めた場合は数日で色落ちしてしまう事もあります。あまりにも色落ちが早いので、もし色持ちを良くしたい方は理想の髪色より「濃いめ」に髪を染めてあげましょう。最初は少し理想より「暗め」「濃いめ」に感じるかもしれませんが、色落ちしてくるとちょうど良くなってきます。
またムラシャンやピンクシャンプーを使って、数日に1度色素を髪に浸透させ髪色の色落ちを目立たなくするのもおすすめです。
ブリーチ後、次のカラーはどれくらい後にやるといい?
色落ちすると髪のキンキンな感じが気になってくると思います。だいたい1、2週間で色落ちしてしまうので「3週間くらい」経ったらカラーをまた染めてあげると◎この時はまだそこまで根元のプリンは気になりにくい頃ですので、ブリーチはしなくてOKです。
※根元のプリンとは:根元から新しく生えてきた地毛は黒髪に対し、色落ちして明るくなった毛先が黄色っぽくなっていてプリンの様に見えること。
ブリーチはどのくらいの頻度でやった方がいい?
ブリーチで髪を明るくする頻度は
早すぎると「頭皮や髪への大きな負担になってしまう」
遅すぎると「根元のプリンが気になってしまう」
のでだいたい1ヶ月半〜2ヶ月を目安に根元部分をブリーチでリタッチしてあげるのがGOOD!
※リタッチとは:根元から新しく生えてきた部分だけを染める方法の事。髪全体をもっと明るくする必要がなければ、根元のリタッチだけで済ませると中間〜毛先への負担を避ける事が出来ます。
時間に余裕を持ってブリーチにチャレンジしましょう!
ここまでブリーチの時間に関するお話をしてきましたが、ブリーチカラーは施術に時間がかかるメニューです。なので理想の髪色に仕上げる為にも美容院後の予定は空けておいて、時間に余裕を持ってチャレンジしていきましょう。
他にもヘアカラーやブリーチの頻度、色持ちを出来るだけ良くしたいなど他にも気になる事はたくさんあると思います。そんな方は是非エノアにご相談ください!
エノアはデザイン性だけではなく、髪質改善も得意な美容院です。ブリーチをする場合でも、出来る限り髪への負担・ダメージを減らした施術や髪のケアも得意ですのであなたに合った提案をさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんの疑問を解決するきっかけになれば嬉しいです!