黒染めの色落ちの経過は?何日持つ?色落ちしないケア方法も解説!
2024/05/24こんにちは!髪質改善と弱酸性カラーが得意な美容院ENORE(エノア)です。
黒染めした髪の色落ちの経過は、多くの人が気になるポイントでしょう。
とくに、初めて黒染めをした場合や髪色を長持ちさせたい人にとって、どのくらいの期間で髪色が落ちるのかは重要ですよね。
本記事では、黒染めの色落ちの経過や色落ちを防ぐための髪のケア方法を解説します。
黒染めの色落ちにお悩みの人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
黒染めが次に明るくできる期間は薬剤によって異なる
黒染めをしたあとに、次に明るくできる期間は、使用する薬剤によって異なります。
黒髪への憧れから黒染めを選ぶ人も多いでしょう。
一方で、就職活動や頭髪検査のために一時的に黒く染める人もいるでしょう。
このように、黒染めを選ぶ理由は人それぞれ異なります。
長期的な黒髪スタイルを望む人もいれば、一定期間だけの黒染めを希望する人もいるはずです。
そこで黒染めする人に知ってほしいことが、選ぶ薬剤や施術方法を変えることで、色落ちのペースをコントロールできることです。
【薬剤別】黒染めの色落ちの経過は?何日持つ?
薬剤の違いによる色落ち具合について詳しく解説していきます。
自分なりの目的に合わせて、黒染めの方法を選んでくださいね。
一般的なアルカリカラーでの黒染めの場合:持ちは半年以上
一般的なアルカリ系の染料を使った黒染めでは、色落ちは緩やかで、半年以上は黒髪を維持できます。
ブリーチ歴がなく、黒染め後にパーマをかけるなどの施術も受けない場合、1年近く黒髪が持続するケースも少なくありません。
ただし、アルカリ系の強い染料で黒染めを行うと、次に明るい髪色にチェンジする際に思うようにトーンが上がらない可能性があります。
なかなか思い通りの明るさが出せないときは、ブリーチや脱色剤で一度黒染めの色素を落とす必要が出てくるでしょう。
弱酸性カラーでの黒染めの場合:持ちは3か月
弱酸性カラーでの黒染めの場合、一般的に3か月程度は色落ちせずに持続します。
弱酸性カラーは、発色の自然な仕上がりと、色持ちのよさが特徴です。
髪に対する負担が少ないことから、艶やかな発色が続くだけでなく、髪そのものの健康も維持しやすいというメリットもあります。
そして何より、明るい髪色へと変えたくなったときに、ブリーチ等の手間を必要としない点が魅力です。
髪にも優しい施術方法で黒染めをしたいという人には、ENOREの弱酸性カラーがおすすめです。
一般的に使われるカラー剤は、髪や頭皮に対して刺激が強いアルカリ性のものを使用しています。
しかし、ENOREの弱酸性カラーは、髪や頭皮と同じ「弱酸性」です。
弱酸性のカラーを使えば、髪と頭皮の健康を守りつつ、髪質を改善し、ダメージレスに髪を染められます。
さらに、染めた後の色持ちがよいことも弱酸性カラーならではのメリットです。
黒染めしたいけれど髪へのダメージも気になる人は、ENOREの弱酸性カラーをぜひお試しください。
▼ENOREの弱酸性カラーについてさらに詳しく知りたい人はこちら
カラースプレーでの黒染めの場合:持ちは1日
カラースプレーを使った黒染めは、手間なく簡単に髪色を変えられる方法です。
色持ちは約1日と短いため、一時的に髪色を変えたいときに適しています。
カラースプレーは髪を脱色しないため、髪を傷める心配がありません。
したがって、髪や頭皮へのダメージを考えるなら、1日限りの黒染めの場合は「染める」よりも「カラースプレーを使う」ほうがよいでしょう。
何度も染め直したくない!黒染めが色落ちしないケア方法とは?
黒染めした髪の色を長く保ちたい場合は、色落ちをなるべく防ぎたいですよね。
何度も染め直すことなく、色落ちを防ぐためのおすすめケア方法を2つご紹介します。
髪や頭皮に優しい弱酸性シャンプーを使う
黒染めした髪の色落ちを防ぐには、髪や頭皮に優しい弱酸性シャンプーを使うのが効果的です。
弱酸性シャンプーは、アミノ酸系洗浄成分などを含む、洗浄力が穏やかなシャンプーです。
髪と頭皮へのダメージを最小限に抑えつつ洗髪が可能で、通常のシャンプーに比べて黒髪染めの色落ちを遅らせる効果が期待できます。
また、弱酸性シャンプーは、頭皮の汚れや余分な皮脂を優しく取り除くため、頭皮の健康維持にも役立ちますよ。
黒染めした髪を美しく保ちたい人は、低刺激で髪に優しいENOREの弱酸性シャンプーを使ってみてくださいね。
黒染め後のダメージケアをしっかり行う
黒染め後のダメージケアは、色落ちを防ぐために欠かせません。
染めた髪は乾燥しやすいので、十分な保湿を行いましょう。
髪を十分に保湿しないと、ダメージが進行し、色落ちが早まる可能性があります。
実践してほしいケア方法は、シャンプー後や乾燥を感じたときに洗い流さないトリートメントを使用し、髪に潤いを与えてあげることです。
どのようなヘアケア商品を使えばいいのかわからないという人は、ENOREの洗い流さないトリートメントをお試しください。
ベタつかないのにしっとりまとまり、髪の内部補修までできますよ。
まとめ
黒染めの色落ちの経過や色落ちを防ぐための髪のケア方法を解説しました。
薬剤の違いによる色落ちの経過や持ちは以下のとおりです。
- 一般的なアルカリカラーでの黒染めの場合:持ちは半年以上
- 弱酸性カラーでの黒染めの場合:持ちは3か月
- カラースプレーでの黒染めの場合:持ちは1日
黒染め後の色落ちを防ぐためには、次の2つのポイントを意識しましょう。
- 髪や頭皮に優しい弱酸性シャンプーを使う
- 黒染め後のダメージケアをしっかり行う
黒染めの色落ちの経過を理解し、適切なケアを行うことで、美しい黒髪を長く楽しめます。
色持ちのよい黒染めなら、ぜひENOREの弱酸性カラーをお試しください。